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研究紹介
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Subject: 2004京都社会フォーラム(KSF)
Date:Thu, 02 Dec 2004 14:57:53

転送転載歓迎
「よりよい京都」からはじまる「もうひとつの世界」
2004京都社会フォーラム

 リストラ、年金、環境破壊、戦争…。いまの世界は私たちを悩ます問題でいっぱい!そんないろいろな問題の解決に取り組んでる個人・グループ・団体が、それぞれの 問題意識や経験を持ちよって自由に交流する場――それが「社会フォーラム」です。オープンな討論をつうじて「もうひとつの世界」への対案をつくりだすことをめざして います。2001年にブラジルで開かれた「第1回・世界社会フォーラム」を皮切りに、世界各地で開催されている「社会フォーラム」。「京都社会フォーラム」は日本で初めて の社会フォーラムです!

12/11(土)13:00〜19:00 全体集会と交流会
12/12(日)10:00〜17:00 ワークショップ、ブース 閉会式
*終了後に有志で「もう一つ世界」を求めるデモを計画しています。

場所 京都大学本部キャンパス(京都市左京区) アクセス 市バス206系統・201系統「京大正門前」バス停 市バス17系統「百万遍」バス停 京阪電鉄「出町柳駅」徒歩10分
*会場に駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
参加費
・初日の全体集会は参加無料です。
・2日目は、参加費を集めるワークショップもあります。

≪京都社会フォーラム プログラム≫

12/11(土)
全体集会(13:00〜16:30) *手話通訳あります。
■ 基調講演
「日本経済の動向と『構造改革』の問題点」山家悠紀夫さん(暮らしと経済研究室)
「『よりよい京都』へのまちづくり」中林浩さん(平安女学院大学教授)
「ラテンアメリカの社会運動から私たちは何を学ぶか」吾郷健二さん(西南学院大学教授)
■ 京都で様々な運動に取り組む方々からのリレートーク、会場参加者の自由な討論

■ 交流会(17:00〜19:00)
軽食付きお茶会(参加費500円)

12/12(日)
*授乳室あります。ノートテイクが必要な方はご連絡ください。 
様々なNGO・団体・グループによるワークショップ
■ 午前・午後
◇「地域経済を支える京のもの作り職人達:生産品の展示と懇談」(京都府商工団体連合会)
◇「食、農、暮らし――食からの提言(飢餓問題を考える)――槌田劭さん講演&ビデオ上映」(安全農産供給センター)
◇「『人らしく生きよう――国労冬物語』『人らしく生きよう――新たな出発』上映会」(闘う国労闘争団を支援する京都の会)

■ 午前(10:00〜12:00)
◇「通貨取引税――市場の暴走に対する国際市民社会からの提案」(ATTAC日本ネットワーク)
◇「『ブッシュを倒せ!』上映会」(マブイ・シネコープ)

■ 午後(13:00〜15:30)
◇「ラテンアメリカフォーラム――吾郷健二さん講演」(ジュビリー関西ネットワーク)
◇「検証! 女性国際戦犯法廷番組改ざん事件――NHK裁判ってご存知ですか?――西野瑠美子さん、板垣竜太さん講演」(NHK裁判を知って広げる会)
◇「郵政民営化――公共サービスを守るための労働者・利用者・社会運動団体の共闘は可能か」(ATTAC日本ネットワーク)
◇「今、注目の朝鮮半島と東北アジアはどうなる――激動の韓国からの報告 面川誠「しんぶん赤旗」記者(朝鮮半島担当)講演」(日朝協会・つなぐネット・自治体 要求連絡会)
◇「難民と一緒に暮らせる街に」(RAFIQ)
◇「クマはなぜ町にやってくる?――地球温暖化と生きものたち」(北山の自然と文化をまもる会)
◇「青年雇用問題と労働運動」(青年の労働運動が必要だと思っている有志)
◇「沖縄・辺野古の反基地運動」(学生有志)

■ NGO・市民運動交流ブース
 憲法署名実行委員会/BSE市民ネットワーク/京都教職員組合/アジア共同行動・京都/ユニオンネット労働相談/関西よつば連絡会などなど

■ スローフード・カフェ
 キーワードは…「旬」「国産」「安全」「おいしい」

京都社会フォーラム実行委員会
〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 ひと・まち交流館内 ATTAC京都気付「京都社会フォーラム実行委員会」
WEB : http://kyoto.socialforum.jp/
E-Mail: kyoto@socialforum.jp
FAX :075-706-3875
郵便振替 「京都社会フォーラム実行委員会」 00970-8-190699


  
Subject: 容器包装リサイクルをめぐる費用分析と自治体清掃事業経営への波及効果
Date:Wed, 01 Dec 2004 01:09:39

容器包装リサイクルをめぐる費用分析と自治体清掃事業経営への波及効果

主催:日独廃棄物経営研究会

 わが国では、来年度「容器包装リサイクル法」の見直しが予定され、すでに活発な議論がみられます。その議論の中心にあるのは、自治体に大きな負担をかけてきた リサイクルの責任と費用に関して、あらたな方向を目指すことができるかということでしょう。本シンポジウムは、ドイツ側の現状と課題について報告を受けた上で、 日独の専門的討論を忌憚なくしてみようという企画です。

日 時 2004年12月3日(金)9:30 〜 17:00
場 所 キャンパスプラザ京都・2F ホール(JR京都駅・地下鉄京都駅より徒歩5分)
    〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル TEL(075)353-9111
参加費 無料(事前申し込み不要)
概 要
9:15 開 場
9:30 開会挨拶 研究代表 小野 隆弘(長崎大学・教授)
9:45 1.ドイツの現状と課題
  報告:Gallenkemper, Bernhard 氏(ミュンスター廃棄物・廃水研究所・教授)
  報告:Baum,Heinz-Georg 氏(バイエルン環境研究所・教授)
11:25 2.わが国の現状と課題
  報告:植田 和弘 氏 (京都大学大学院経済学研究科、地球環境学堂・教授)
11:45 質 疑
12:00 ランチタイム
14:00 総合討論「容器包装リサイクルをめぐる費用分析と自治体清掃事業経営への波及効果」
  コーディネィター:植田 和弘 氏
  パネリスト:Gallenkemper, Bernhard 氏
        Baum, Heinz-Georg氏
        Gellenbeck, Klaus 氏(ミュンスター廃棄物・廃水研究所・所長)
        庄司 元 氏(全国都市清掃会議・調査部長)
16:45 閉会挨拶
17:30 閉 場


  
Subject: 遺された「モノ」に語らせる医学史・生物学史のフロンティア
Date:Thu, 18 Nov 2004 15:36:45

2004年度日本科学史学会生物学史分科会 総会・シンポジウム
遺された「モノ」に語らせる医学史・生物学史のフロンティア

主催 日本科学史学会生物学史分科会 共催 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「江戸のモノづくり」A01-4,A05-25,A02-12班

日時:2004年12月5日(日)
1:00―2:00  総会(生物学史分科会会員のみ)
2:00―4:40  シンポジウム(会員外の参加を歓迎します。参加費無料)
           懇親会

会場:東京大学先端研/駒場リサーチキャンパス4号館2階講堂
東京都目黒区駒場4−6−1 (※教養学部/駒場Iとは別キャンパスです)
地図 http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/map/map-j.html

【趣旨】
 遺された「コトバ」を読み解くには深い知識が要求され、遺された「モノ」に語らせるには多様な知と技が必要である。平成14年度から始まった文部科学省特定領域研究 「江戸のモノづくり」には多種多様な領域からの、モノ(器物)資料とコトバ(文献)資料の専門家が集まっている。蛍光X線分析装置を用いた非破壊検査、DNA鑑定、 データベースを用いての画像比較検討など新しいツールを駆使した領域を越えた研究者の共同研究により、遺されてきた「モノ」たちに、今、光が当てられ、「生物学史」 「薬学史」「医学史」といった狭い固定した枠を越えた新しい研究領野が創られようとしている。
 とはいえ、実際の「モノ」を前にした研究自体は、気配りと地味な手作業と試行錯誤の連続である。旧家の倉での資料収集の現場から、薬箱に納められた江戸の医師たちが 用いた薬品の分析や薬草の基原同定、そして、幕末から明治初頭に日本に舶載された人体模型の塗料の分析まで、こうした現在進行中の研究の現状をリアルタイムで皆さんに 紹介したい。

プログラム
2:00-2:10 シンポジウム設定の趣旨 月澤美代子(順天堂大)
2:10-4:10 発表
(1) 「江戸のモノづくり」の目指すこと、実現しつつあること 酒井シヅ(順天堂大)
(2) 万物の魅力 ― 信州飯田の「市岡家コレクション」とその位置づけについて W.ミヒェル(九州大)
(3) 現存する江戸時代の薬物の調査・研究 〇中村輝子、海老原寛人、遠藤次郎(東京理科大)
(4) 幕末の医学教育を見つめた異国の人体―器物・文献資料総合データベースを用いて拓かれる研究の可能性― 月澤美代子
4:10−4:40 相互討論・フロアからの質問・コメント 司会:八耳俊文(青山学院女子短大)

以上


  
Subject: 季刊『前夜』創刊記念セミナー
Date:Mon, 25 Oct 2004 01:28:03

季刊『前夜』創刊記念セミナー
前夜 in 関西 <文化と抵抗>

 破局前夜が新生前夜となる、戦争前夜が解放前夜になる、その希な望みを、私たちは棄てない。
 10月1日に創刊した、文化・芸術・思想――領域を横断する批評・季刊『前夜』は何をめざすのか。高橋哲哉さんをはじめ編集委員を囲んでお話をうかがい、自由に 語り合う場です。

高橋哲哉(哲学/東京大学教員/NPO前夜共同代表)
清末愛砂(ジェンダー・女性学/大阪大学大学院生)
岡本有佳(季刊『前夜』編集長)
コーディネーター 大越愛子、志水紀代子

◆日時 11.1(月) 午後6時半〜8時半
◆会場 高槻市立総合市民交流センター 5階視聴覚室 JR高槻駅南出口より東へ1分 TEL 072-685-3721
◆参加費 一般800円 会員・学生500円
◆連絡先 黒瀬 072-671-4832、志水072-692-0727


  
Subject: レゲエ祭り!Jah meikan @ゆんげ北 11月5日・6日
Date:Fri, 22 Oct 2004 17:23:18

ふらふらっと立ち寄って激しく踊ったりぼーっとしてください。

Jah meikan

★コンセプト
おもんないならおもろくしよう。

★日時
11月5日(金)
午後12時半〜飽きるまで(8時までできそうです)。
11月6日(土)
午後4時半〜飽きるまで(この日は試験のため開始が遅いですが8時までできそうです)。
★場所
2回ともゆんげの北テラス!

★内容
主にレゲエ。テクノ部が中心になってDJする。


  
Subject: 若者の労働条件・労働環境について考えるゼミ
Date:Fri, 01 Oct 2004 17:44:37

若者の労働条件・労働環境について考えるゼミ

 フリーター400万人以上と言われ、最近は「ニート」という言葉があるように、若者の労働環境・労働条件は大変厳しい状況にあります。政府や行政の施策も大変お粗末 で、民間は「キャリア」や「自己実現」を煽るばかりです。この現状を少しでも良くしていきたいということで、現在の若者を取り巻く労働条件・労働環境に関して勉強 するゼミを行います。お時間のある方・関心のある方は、ぜひお越し下さい。

報告内容
1 若者の労働条件について
2 労働組合運動に展望はあるか
3 自由な意見交換

日時:10月17日(日)12時〜15時
会場:中京青少年センター・和室(ウィングス京都3階)
主催:同実行委員会
参加費:無料
問い合わせ:lp004998@lt.ritsumei.ac.jp(山本)



Subject: "Globaliztion"を考える講演会&ワークショップ
Date:Mon, 27 Sep 2004 23:55:19

■ 講師:リ・カイルーン
 マレーシア出身。大学生のときDEMA(マレーシア青年学生民主化運動)に出会い、独裁的なマハティール政権に対して民主化を要求し、国内治安法(ISA)の撤廃と 政治犯の釈放運動に取り組む。2002年からアジア学生協会(ASA)の事務局員。以来、香港を拠点にアジアと世界を飛び回り、アジアと世界の学生たちの連帯のために 多忙な日々を送る。
  
■ 講演会
「グローバリゼーションはアジアに何をもたらしたか」
講師:リ・カイルーン(アジア学生協会・事務局員)
10月20日(水)18:30-
京都大学文学部 新館第一講義室
学生300円/一般500円

 資本のグローバリゼーションはアジアに何をもたらしているのでしょうか?私たちはそれにどのように対抗できるのでしょう。アジア太平洋地域各国の学生ネット ワーク、アジア学生協会(ASA)の事務局員リ・カイルーンさんを迎えて、アジアの民衆運動の最新状況をお聞きします。
 冷戦構造が崩壊した1990年代以降、各国間の貿易・投資への障壁が取り除かれる動きが加速し、超国家的企業=多国籍企業の世界各地への進出がとりわけ顕著になって います。「グローバリゼーション」と呼ばれるこの流れは、世界の市場を一つにまとめ上げる一方で、いわゆる「先進国」、第三世界を問わずあらゆる国・地域において 労働者・農民・学生など民衆の生活を根本から破壊し、貧困や飢餓をも引き起こしています。
 しかし、グローバリゼーションは同時に、この流れに反対する民衆の世界的規模での連携をも生み出してきました。1999年のシアトルWTO反対闘争を皮切りに、各地 でのサミット反対闘争、メキシコ・カンクンWTO反対闘争において、世界各地から集まった民衆の怒りは爆発し、会議そのものを頓挫させるほどの勢いを 見せました。
 そして世界社会フォーラムなどの動きにみられるように、こうした民衆のグローバルな運動は、単にグローバリゼーションに「反対」するのではなく、それへの 「対抗軸」、オルタナティブ・ビジョンを模索し始めています。グローバリゼーション=市場の世界化が進めば進むほど、各国の民衆間の連携も進み、一つの展望の共有に 向けた動きもまた加速しています。
 この講演会では、グローバリゼーションはアジアの民衆に何をもたらしたのか。90年代の出来事を振り返りながら、グローバリゼーションとは何なのか考えたいと 思います。
  
■ ワークショップ
「資本のグローバリゼーションと私たちのオルターナティブ our alternative against capitalist globalization」
講師:リ・カイルーン(アジア学生協会・事務局員)
10月21日(木)18:30-
京都大学文学部 新館第一講義室
主催:AASJA京都WTO班

 議論未了のまま強行された国立大学法人化。社会にふきあれるリストラの嵐。市場競争に勝ち残り、資本に利益をもたらさないものは切り捨てる。そんな社会 でほんとにいいのか?
 アジア学生協会のカイルーンさんからアジア各地での反グローバリゼーションの試みについての報告を受け、また日本の教育や労働の現場での状況を考えながら、資本の グローバリゼーションに対抗して、私たちはどんな社会を構想し、どんな運動ができるのか、考えたいと思います。

■ アジア学生協会(ASA)とは?
http://www.asianstudents.org
アジア太平洋地域の32カ国、52の学生団体によって構成されている国際ネットワークです。香港に事務局をおき、人権、民主主義、第三世界、連帯を共通の視点と して、戦争とグローバリゼーションに対する国際キャンペーンを行うとともに、戦争や迫害、貧困のなかにある学生たちへの支援活動を展開しています。また ILOやUNESCOなどの会議でも発言し、アジアの学生の声を伝えています。

アジアの学生との交流のなかで戦争とグローバリゼーションを考える
AASJA京都
aasja@bigfoot.com
http://aasja21.hoops.ne.jp


  
Subject:「門前払い」阻止! 9/28対仙台高裁行動に結集を!!「泥ウソ国賠」
Date:Tue, 21 Sep 2004 10:36:47

04年9月18日呼びかけ文
〜「門前払い」阻止!9/28対仙台高裁行動に結集を!!〜

教育機関・山形大学による事件『泥棒はウソのはじまりだった』国賠原告団
(山大生4名超不当逮捕・山大学寮強制捜査事件)

 我々の「泥ウソ」国賠は、山形地裁での5/25“超”不当判決を経て、たたかいの舞台は仙台高裁に移りました。第一回公判期日も10月25日(月)と決まりました。 その第一回公判に先立ち、我々は9月28日の対裁判所行動への結集を多くの人々に呼びかけます!

1 「泥ウソ」国賠、二審の意味
 我々は、仙台高裁でまた再び二度までも負けることは出来ません。二審で再度負ければ、最高裁での「門前払い」が容易に想像されます。そうなれば、学生自治を 踏みにじったばかりか、「泥棒」「プライバシー侵害」という違法行為を繰り返し、被害者かつ無実の学生を逮捕させ人権を著しく侵害した山形大学の責任が全く社会 的に問われないことになってしまいます。こんなことは絶対に許せるものではありません!
 現在、全社会的に学生・労働者・市民の権利が踏みにじられ、不当な「処分」「刑事弾圧」が乱発されています。我々は、このような弾圧横行社会を許さず、それと たたかう全ての人々と連帯して、国賠勝利を目指し、この二審をたたかっていく決意でいます。ですから、皆さんも「泥ウソ」国賠に注目し、力強い支援をよろしく お願いします。

2 9/28対裁判所行動はなぜ大事か。
 司法がそもそも国寄りの立場に立っている現在、二審・三審は一審の不当判決を無前提に受け入れる傾向が極めて強いと言えます。証人尋問すら行わず、第一回公判を 以って結審(「審理打ち切り」)とし、一審での不当判決をそのままなぞった判決を出すことが際立って目立ちます。
 ですから、我々もこれから二審をたたかっていくに当たって、「裁判をやらせること」自体をまずは獲得目標にしなければなりません。第一回公判を以って「審理打ち 切り」とする事実上の「門前払い」を阻止することなしに、裁判の勝利は勝ち得ないのです。
 そして「裁判をやらせること」自体を勝ち取るためには、裁判所が「門前払い」を決める前に我々は行動しなくてはなりません。裁判所にとって第一回公判は「裁判を 行うかどうか」を単に宣告する場でしかない以上、第一回公判を迎えるまでの行動が極めて重要なのです。ですから我々は、「裁判をやらせること」自体を勝ち取るために、 来る9月28日(火)に対仙台高裁行動を行います。この行動の成果によって、二審において実質的な審理を勝ち取れるかがかかっています。全国結集の力を以って 全力で裁判所に「門前払いはするな!裁判を行え!」と働きかけていきましょう。
 是非皆さんもこの行動に参加して下さい!! 9・28対仙台高裁行動を共に取り組み、「泥ウソ」国賠の勝利を掴み取ろう!!

3 具体的行動予定
◆ 9/26(日)
『泥ウソとテント村』仙台上映会 19時より仙台フォーラム(仙台市青葉区木町通2丁目1−33)にて
◆ 9/27(月)
『泥ウソとテント村』仙台上映会 19時より 仙台フォーラムにて
◆ 9/28(火)
対仙台高裁行動
12:00〜13:30    総決起集会(場所はまだ未定ですが、仙台市内の公園を予定しています)
16:00〜        対裁判所行動(成沢学長の証人尋問を行うよう求める「申し入れ書」を提出します)
18:00〜19:30頃  市内デモ(裁判所包囲デモ)
20:00頃〜      交流会
◆ 9/29(水) 交流企画
1) 野球〜温泉
2) 日本三景・松島観光〜温泉

 28日の全国結集行動は、二審の今後を左右する大事な行動となりますので、100名の結集を目指しています(これまでの最大結集は70名)。是非、行動に参加して 下さい。また仙台在住の方は、26日・27日の『泥ウソとテント村』上映会にも足を運んで下さるようお願いします。この映画を観ていただければ、「泥ウソ」国賠の ことをよりリアルに理解できることと思います。ですので、遠方から来られる方でまだこの映画をご覧になっていない方も、可能であれば、27日の映画上映会に間に合う ように来て下さるとありがたいです。
 28日の対裁判所行動をやりきった上で、29日は支援者の皆さんと楽しい交流をやりたいと思っています。これまで支援者の皆さんには“「泥ウソ」国賠と言えば野球 交流”という風に思われてきましたが、今回は“選べる交流”をテーマに、野球交流とは別に『「泥ウソ」国賠原告団と行く松島観光』も用意しています。どちらの交流 企画に参加されても構いませんので、是非29日も仙台に残って盛んに交流しましょう。
 なお、仙台での宿泊は東北大学日就寮に頼んでいますので、金銭的なことはご心配いりません。ただ、布団に限りがありますので、寝袋を持っている方は持ってきて くれると助かります。日就寮での宿泊を希望される方は、事前に当原告団までご連絡下さい。

「泥ウソ」国賠原告団 連絡先
п彦AX:023−615−2442
mail:dorouso@mx14.freecom.ne.jp


  
Subject: アフガニスタン調査報告会 〜「復興」と難民〜
Date:Fri, 17 Sep 2004 11:56:11

転送転載歓迎

京都社会フォーラム(KSF)プレ企画
アフガニスタン調査報告会 〜「復興」と難民〜

時間  9月26日(日)13:30開場 14:00開始〜17:00終了予定
場所  京都大学文学部新館 第2講義室
資料代 500円
報告者 TAKA(青木孝嗣)さん & 吉本草蔵さん

主催 ATTAC京都 反戦平和部会
ttp://kattac.talktank.net/
協力 RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
http://www.itrek.jp/~rafiq/
連絡先:memo-kyo@sings.jp(島原)

 今年6〜7月にかけて3週間、難民支援・調査のため、アフガンを訪問した、TAKA(青木孝嗣)さん & 吉本草蔵さんを招き、報告会を行います。現地調査・インタビューの 映像を交えながら、お話いただきます。
 アフガニスタンでは、この10月9日(土)、「復興」・「民主化」の象徴として、大統領選挙が行われる予定です。しかし、決して忘れてはならないのは、2001年「9・11」の 後、突然始まった「10・7」からのアフガン空爆において、日本は、アメリカ軍に燃料の40%を提供し、いかように言い繕っても、さらなる破壊・虐殺に荷担していたという 事実です。
 いま語られているアフガン「復興」とは、いったい誰の、どのような状態を意味しているのか、現地からの報告を手がかりに、一緒に考えるため、是非、この機会に ご参加ください。

講師紹介
◆TAKA(青木孝嗣)さん(23歳)
「RAFIQ」(在日難民との共生ネットワーク)共同代表
http://www.itrek.jp/~taka/
 '01.9.11より世界との関わり方を考え、これまで、'02.年5月、'03年1月、'04年6月〜7月の3回、アフガンへ入る。難民キャンプの視察・調査や、米空爆民間人被害調査、 アフガン少数民族ハザラ人の現状調査など、内容は多岐に渡る。

◆吉本草蔵さん(23歳) 「ジュビリー関西ネットワーク」・「RAFIQ」会員
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/jubilee-kansai/
 2000年の夏、沖縄サミットのデモでジュビリー=債務取り消し運動に出会う。2002年、地域通貨の調査のために8ヶ月、アジアを放浪する。今年6〜7月、2回目のアフガン 訪問では、送還された元・在日難民や、ハリリ・アフガン副大統領など、様々な方に対して、聞き取り調査を行う。

「京都社会フォーラム(KSF)」とは?
開催日時: 2004年12月11・12日 (@京都大学)

 サービス残業やリストラ、年金、環境破壊、戦争など、いまの社会には私たちを悩ますいろいろな問題があふれています。そのようないろいろな問題に関心を持ち、また、 実際に運動をすすめている個人・グループ・団体が、それぞれの問題意識や経験を自由に持ちよって交流し討論する場――それが「社会フォーラム」です。
 ブラジルで開かれた2001年の第一回「世界社会フォーラム」を皮切りに、世界各地で開催されている「社会フォーラム」。「京都社会フォーラム」は日本で最初の社会 フォーラムです!
9月26日「アフガン報告会」に、講師派遣などの協力をいただく、「RAFIQ」(在日難民との共生ネットワーク)も京都社会フォーラムへの参加を予定しています。

連絡先:kyoto@socialforum.jp
京都社会フォーラム実行委員会HP
http://kyoto.socialforum.jp/


  
Subject: 関西で最大規模の聞き酒会のお知らせ
Date:Fri, 10 Sep 2004 19:59:03

 蔵元106社が、集まります。興味のある方はどうぞお出かけください。

日時:10月3日(日) 12:00−4:00pm この間ならいつでも入れます。
会場:大津プリンスホテル 2F 淡海 TEL 077−521−1111
予約:不要
入場料:500円
大津プリンスホテル JR大津駅からバス10分
主催:エスサーフ TEL 077−548−9558


  
Subject: [ml-horizon 377] 写真展 マヤの人びと−平和を紡ぐグアテマラ女性−
Date:Sun, 12 Sep 2004 10:34:25

写真展 マヤの人びと−平和を紡ぐグアテマラ女性−

日時 2004年9月20日(月・休)−9月26日(日)11:00−19:00(最終日は18:00)まで
場所 京都YWCA 地下鉄烏丸線丸太町駅下車2番出口より徒歩7分 京都市上京区室町通出水上ル近衛町44
電話 075−431−0351
主催
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(RECOM)
http://www.jca.apc.org/recom
京都YWCA
http://www.ywca.or.jp/kyoto/

フォトジャーナリスト・古谷桂信さん講演会
最終日イベント 26日(日)15:00−17:00(資料代 300円)

◇古谷桂信(ふるや・けいしん)プロフィール
 グアテマラ政府から弾圧を受けているマヤ先住民族の暮らしや闘いを知り、撮り続けている。「アサヒグラフ」「世界」「アサヒカメラ」などに作品を発表。 銀座ニコンサロンや高知市などで個展。02年、グアテマラで念願の写真展を開催。1日3千人の来場者を数える熱烈な歓迎を受けた。現在兵庫県在住。
1965年 高知県生まれ
1985年 関西学院大学社会学部入学
1986年 休学して中米・南米へ半年旅行
1990年 卒業後、同大学の契約カメラマン
2002年5月 「トウモロコシの心−マヤの人々とともに−」を高知新聞社より出版
2002年12月 グアテマラ サンティアゴ・アティトランにて写真展

 36年間に及ぶ内戦の中、声をあげ始めた女性たち。和平合意後も、内戦で虐殺された人々が埋められた秘密墓地の発掘、内戦中の人権侵害の真相究明など、 平和で平等なグァテマラ社会を創るためにがんばっている彼女たちの息吹を感じてください。

「弾圧から二〇年を過ぎた今でも、本当に多くの深い痛みを自分の中だけに抱えこんでいる女性たちはたくさんいます。そんな女性たちみんなが解放される ように、繋がり合い、力を合わせなければなりません。薪だって一本では火がつかないけれど、合わせれば大きな火をおこせます。 公正で平穏な社会を築くには、そんな強い力が必要なのです。」(コナビグア・マルガリータさん談)

※この写真展は、去る8月18日に他界したRECOM代表の梅村尚久氏が企画したものです。


  
Subject: [pace-r] 憲法をめぐる3つのキイワード 食糧自給・エネルギー・公正労働
Date:Fri, 27 Aug 2004 14:56:32

転送・転載歓迎

憲法をめぐる3つのキィワード 肌感覚の連続講座開催のご案内
「食糧自給・エネルギー・公正労働」Round1 京都社会フォーラムプレ企画

 日本という国のありようが、今、大きく変わろうとしています。東アジアの島国、面積37万kuの日本。1億2千万の人々が、この島国で生きていかなくては なりません。大丈夫でしょうか?
 食糧自給率は、40%以下と言われています。石油は、100%輸入に頼っています。人々は、毎日の暮らし、労働、老後に不安を抱いています。 それなのに、自衛隊はイラクへ派兵されました。(自衛隊についての議論は Round2、2005年へつなぎます)
 教育基本法改正、更に憲法をも変えていこうという動きに私達は、この国のゆくえを案じないわけにはいきません。3つのキィワードから、絵空事でない憲法議論を 企画しました。護憲派、改憲派を問わず、ともに考え、話しあいましょう。

◇連続講座第1回 テーマ「食べていける国とは?」
9月23日(木・休) 午前11時〜4時 京都大学文学部新館 第1講義室
アドバイザー 槌田劭さん他
参加費 1000円(資料代+昼食付)
午前11時〜12時 まずは食糧問題の基礎知識を知ろう。
午後12時〜1時 昼食を兼ねて、食材の食べ比べ、
午後1時〜4時 しゃべり場形式で、食糧自給や農業、そして環境問題まで
アドバイザーを交えて、みんなで話題提供しながら討論する、参加型フォーラムです。

◇連続講座第2回 テーマ(仮題)「石油が無くなる日。どうする!日本のエネルギー」
10月23日(土) 午後1時〜5時 YMCA今出川校
アドバイザー 村上慎祐さん(代替エネルギー研究者、長崎在住)
HP shin’s Laboratory
http://homepage3.nifty.com/shin_homepage/
 
◇連続講座第3回 テーマ(仮題)「最低賃金じゃ生きられない」
11月21日(日) 午後1時〜5時 産業会館(四条烏丸)7F 会議室
アドバイザー 小畑精武さん(東京、江戸川ユニオン所属)

主催:憲法をめぐるあれこれ
連絡先:横山美樹
電話/FAX 0774−63−3845
E-Mail:mashino_t@hotmail.com

協賛:京都社会フォーラム実行委員会準備会
E-Mail:kyoto@socialforum.jp

憲法・この国のゆくえを考えるうえで欠かせない3つの要素について、しっかり議論、検証してみましょう。



Subject: [pace-r] 地域通貨おうみ & NPO市民熱人(ねっと)
Date:Fri, 27 Aug 2004 14:56:32
  
転送・転載歓迎

まちづくりトーク・リニューアル 第1弾「NPOと政治との関係を考えよう!」

日時:9月19日(日) 13時30 分〜15時30 分
場所:草津アミカホール(文化教室1)
参加料:1,000 円
ゲストスピーカー:辻元清美さん(協力:辻元清美再生プロジェクト)
定員:30 名 ※参加をご希望される方は、事前申し込みが必要です。
◇問い合わせ
特定非営利活動法人 地域通貨おうみ委員会(まちづくり本舗)
電話・FAX 077 - 562 - 1153
http://www.kaikaku21.com
ohmi@kaikaku21.com

  
NPO市民熱人設立1周年記念フォーラム
「滋賀のNPOを元気づけよう」
〜滋賀の市民活動の10年を振り返りこれからの市民社会を考える〜

日時:2004年10月17日(日)14:00〜17:00(受付13:30〜)
会場:草津市立まちづくりセンター(草津市西大路町9−6)
主催:特定非営利活動法人市民がささえる市民活動ネットワーク滋賀(通称 NPO市民熱人)
後援:滋賀県、 草津市、(財)淡海文化振興財団、(財)草津市コミュニティ事業団

プログラム:基調講演「NPOこれまでの10年、これからの10年」
講師:早瀬 昇さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会事務局長)
パネルディスカッション「滋賀のNPOが元気になるための課題」
パネリスト 藤井絢子さん(滋賀県環境生活協同組合理事長)
       織田直文さん(京都橘女子大学教授)
       林沼敏弘さん(草津市職員)
コーディネーター 阿部圭宏(NPO市民熱人代表)

参加費:1,000円(当日、会場でお支払いください。)
その他:フォーラム開催前、13:00からNPO市民熱人の通常総会を開催します。会員以外の方もオブザーバー参加できます。 フォーラム終了後、交流会を開催します。詳細はお問い合わせください。
参加申し込み:ファックスまたはEメールで、お名前、連絡先住所、電話、ファックス、メールアドレスをご記入の上、お申し込みください。
申込みファックス番号 077−522−2997
http://www.geocities.jp/nposhiminnet/index.html
yoshi-ab@mx.biwa.ne.jp


  
Subject: [pace-r] 『リストラとたたかう男』上映会&松沢弘さん講演会
Date:Thu, 19 Aug 2004 11:37:27

転載歓迎

 来たる8月22日(日)、下記のような上映会が京都で行われます。『リストラとたたかう男』は一見地味な題名ですが、非常に面白く重要なテーマを扱ったもので、 一度は観る価値がある作品、と思いました。雑誌や新聞、週刊金曜日など各紙誌でも高く評価されたおすすめ映画です。(主人公・松沢弘さんのトークもあります) 関西ではなかなか上映される機会が少ない作品です。お近くの方は、この機会にぜひぜひ足をお運びください!絶対損はしないと思います(おそらく)。

■ 上映&トーク
ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー上映&講演会(京都)
『リストラとたたかう男 −フジ産経グループ記者・松沢 弘−』
(2003年/カラー/ビデオ/70分)
監督・撮影・編集:松原明・佐々木有美(ビデオプレス作品)
公式サイト:http://homepage3.nifty.com/videopress/matuzawa.html
◆「人らしく生きよう――国労冬物語」のビデオプレス最新作!
◆第9回平和・協同ジャーナリスト基金 奨励賞受賞作品

この国は一体どうなっているのだろう
企業が平然と社員の首をきる
裁判所は憲法を蹂躙する
あの!フジサンケイグループを相手に
あの!最高裁を舞台にたたかう男
「日本のマイケル・ムーア」松沢 弘!!
彼を京都に招いて「巨大メディアの裏側」を聞きましょう!

◆上映日時 2004年 8月22日(日)
タイムテーブル
13:00 上映  14:20 松沢 弘トークショー
15:30 上映  16:40 松沢 弘トークショー
18:00 上映
◆14:20、16:40 松沢 弘トークショー(講演)あり!
テーマ「マスコミは何故、戦争に反対できないのか 企業ジャーナリズムの構造と病理」

◆講師紹介
松沢 弘さん(ジャーナリスト)
 神奈川県出身。フジサンケイグループ・日本工業新聞記者(解雇無効裁判闘争中)。元同紙論説委員。大規模なリストラを計画する会社の姿勢に反対し、1994年に 新労組「反リストラ産経労」を結成して、委員長に。同社の産経労組は、会社と一体となってリストラを推進する「御用組合」だった。新労組結成の翌月、松沢さんは 論説委員から千葉支局長への配置転換命令を受け、同年9月に懲戒不当解雇される。

料金:一般 1,000円、ドフィル会員 700円
会場:ひと・まち交流館 京都 第1・2会議室 河原町五条下る東側
京阪「五条」駅下車徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」駅下車徒歩10分 JR京都駅から市バス17,205号系統「河原町正面」下車 約5分
TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712
地図:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

主催・問い合わせ:ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー
TEL&FAX:075-344-2371 E-mail:dofil87@infoseek.jp
URL: http://dofil87.hp.infoseek.co.jp/

◆解説(公式サイトより)
巨大マスコミに挑むジャーナリスト  木下 昌明(映画評論家)
 これは日本のマスコミ界にあって最も反動的な大企業・フジサンケイグループに挑んだ一人の男のドキュメンタリーである。
 わたしは2年まえ、街角で「反リストラ産経労」ののぼりを掲げた小集団をみかけたことがある。それは新鮮な驚きだった。昔よんだ『産経新聞残酷物語』の冊子が 脳裏をよぎったからである。そこは組合の弾圧・御用化で、労働者の魂をぬきとった有名な企業だった。そこに、働く者の権利を求めて新しく組合を立ち上げた男がいた。 その男松沢弘は新聞記者で、企業はかれを島流し配転したあげく、異常にも懲戒解雇にした。この蹂躪にかれは9年間闘いつづけている。
 これを撮ったのが、国鉄のJR民営化でリストラされた国労の争議を撮った『人らしく生きよう−国労冬物語』の佐々木有美・松原明のビデオプレス−これにもわたしは 驚かされた。同じリストラ問題といっても、『人らしく』は大集団のたたかいだったのに、こちらはたった一人の地道な活動だ。
 しかし、松沢のたたかいは一人であっても決して一人でなく、作品はかれに照明をあてていくなかで、金物屋を営む母親の心のささえや、同じく時事通信を解雇された 労組書記長の山口俊明、いつも社前でダンボールのロボットに入ってビラをまく(倒産解雇にあった)小川修など不条理な社会とたたかってきた人々に支援されていること も浮かび上がらせる。そしてかれはクラシックが好きで、どんな時でも笑顔の心やさしい男であることも。作品の後半、そんなかれがフジテレビの日枝会長の豪邸や株主 総会に押しかけて堂々と自己主張するシーンは圧巻。そこにおのが人生をかけて支配体制に挑みつづけるジャーナリストの反骨がよみとれよう。―また1本、たたかう 労働者の映画が生まれた。


  
Subject: [pace-r] 8・22大阪キタ夏まつりのご案内
Date:Mon, 16 Aug 2004 11:45:09

転載歓迎

みなさま

金津です。来週土日の大阪キタ夏まつりの案内をお送りします。 ぜひぜひご参加ください。

大阪キタ夏まつり

8月21日(土)19時〜23時 前夜祭(映画上映)
8月22日(日)16時〜21時 まつり本番!!
いずれも扇町公園南西角テント村付近にて(JR環状線「天満」もしくは地下鉄堺筋線「扇町」より徒歩5分)

出店 キャベツ焼き、焼きそば、いか焼き、かき氷、フリーマーケットなど
イベント スイカ割り、缶つぶし競争、腕ずもう大会、カラオケ、盆踊りなど

(以下、カンパ呼びかけビラ「キタキタ仲間たち」第14号より)

 例年にない猛暑となりました。皆さんには、お変わりありませんか。

 熱中症で倒れる人が相次ぐなどの報道がなされていますが、この暑さは野宿の仲間には特にこたえます。食べ物が傷みやすいのも、厳しいところです。熱帯夜、 アルミ缶を集めて日銭を稼ぐ仲間も多くいますが、ある仲間は「以前は冬より夏のほうがアルミ缶が手に入りやすかったが、集める人が増えているため、夏でも あまり変わらないように思う。それに最近はペットボトルの飲み物が増えて、缶が少ない」と話していました。
 去る七月二十四日、二十五日には長居公園にて全大阪規模での野宿者・日雇労働者の夏祭りである、「長居大輪まつり」(主催:同実行委員会)が開催されました。 多くの支援者、また名古屋や渋谷の仲間もかけつけてくれ、歌や踊りのステージ、パネル展、出店や相撲大会等々大いに盛り上がりました。

 さて、ここ大阪キタでも八月二十二日に夏まつりを開催します。七月の「仲間の日」(寄り合いと炊き出しの日)で野宿の仲間たちに呼びかけ、現在、実行委員会の 仲間を中心に準備を進めているところです。

 「ホームレス特措法」の施行から二年、「公園適正化」の名のもとの行政による追い出しや荷物撤去は、後を絶ちません。百人百様であるはずの「自立」が、国の 言うところのそれに画一化され、そこから外れる者は排除するという「特措法」。野宿者を生み出しつづけていることの責任は不問に付したままで、「隔離収容か、 排除か」という二者択一を野宿者にせまる「特措法」は、野宿者を分断すると同時に、野宿者と非野宿者との間の壁をより厚いものにしています。隔離収容することで、 野宿者問題が解決したかのように見せかける施策が、「行政の施策があるのに野宿しているのはやはり怠け者だから」、「特措法」により野宿者問題は解決したはずで あとは当人の自己責任」といった、今現在路上や公園で生活する人に対する、偏見・無理解を生み出しているのです。一方で、「特措法」に基づく施策により仲間が 分断され、個々人がより厳しい状況に追い込まれていくなかにあって、そこにつけこむ暴力飯場や生活保護詐欺なども存在します。私たちは分断に抗し、さらなる団結を 築き固めていかなければなりません。

 夏まつりは、野宿の仲間が一堂に会し共に楽しむ中で団結を深めるとともに、非野宿者との交流の場でもあります。日頃から街で野宿者の姿を見かけ、気になって いたけれど…。という方はこの機会に交流してみませんか。難しく考える必要はありません。一緒にまつりを楽しみ、盛り上げてくださればいいのです。
 この夏まつりは仲間の手作りのまつりです。まつりの運営のための、資金を必要としています。カンパへのご協力の程、よろしくお願いいたします。

釜ヶ崎パトロールの会
090-9700-0296/090-1130-8602/06-6374-2233(FAXあり)
e-mail
kamapat@infoseek.jp
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9279/
郵便口座
00930-6-139747(大阪キタ越冬実名義)
物資カンパ送り先
〒530-0025 大阪市北区扇町1-1扇町公園内キタ越冬実現地本部


  
Subject: [pace-r] 若者たちの働き方・生き方を考える
Date:Thu, 12 Aug 2004 23:22:53

第60回研究会(9月)設立5周年特別企画
パネルディスカッション シリーズ「若者論」
若者たちの働き方・生き方を考える

・と き 9月18日(土) 午後1時30分〜4時30分
・ところ エルおおさか7階 709号室
・パネラー 10代〜20代の若者たち(正社員、フリーターなど)5〜6名
・コーディネーター 河野尊氏(研究会「職場の人権」運営委員、シリーズ「若者論」担当)

 研究会「職場の人権」では1999年9月の設立以来、2002年6月「若者の労働(職業)意識」、03年5月「若者の就業と職場」、03年9月シンポジウム「若者たちの失業と 就業をめぐって」と断続的に、いまの若者世代の働き方をめぐる厳しい現状の問題を取り上げてきました。
 若者たちの未来は、私たちの今の問題です。90年代終わり頃から急速に顕著になってきている若者世代(15歳〜34歳)の不安定雇用、フリーターの増加、失業者・無業 者・ニートの問題は、いまや社会全体を揺るがす大きな問題となっています。
 本例会では設立5周年の特別企画として、当事者の若者たち(正社員、フリーター)の男女5〜6名をゲストのパネラーとして迎え、ご自身の働き方や仕事観・生活観を 自由に率直に語り合ってもらい、フロアとの双方向の意見交換を通して、現代の「若者論」をともに考え、展望を見いだしていきたいと思います。
 皆様、この機会にふるってご参加下さい。

 研究会「職場の人権」
 TEL・FAX 06-6315-7804  大阪市北区堂山町8−13 堂山ビル4F
 E-mail jinken@j...
 ホームページ http://homepage2.nifty.com/jinken
 

  
Subject:[pace-r]「暴力の哲学」「自由論」を読む。
Date:Mon, 2 Aug 2004 12:47:25

「暴力の哲学」「自由論」を読む。

日時:2004年8月3日(火)13:00 - 17:00
場所:大阪市立大学文化交流センター 小セミナー室
   大阪市北区梅田1-2-2-600
   大阪駅前第2ビル6階
   Tel 06-6344-5425 / Fax 06-6344-5524
テーマ「酒井隆史著 『自由論』『暴力の哲学』を読む」
報告者:岸政彦、前川真行、青木秀男
リプライ:酒井隆史

※参加者はなるべく『自由論』『暴力の哲学』を読んでおいてください。


  
Subject: [ml-horizon 352] 8月5日 京都地方最低賃金審議会
Date:Fri, 30 Jul 2004 13:28:02

公共の山本崇記です。

 先日に続き、再び京都府最賃審議会開催のお知らせです。中賃では、労使が物別れに終わり、ここ3年連続で「目安」が出ていないということで、労側が対決姿勢を 強めているという感じがあります。これは、京都でも同じで、先日の第384回審議会の雰囲気でした。
 現在、「専門部会」で大詰め交渉をしており、以下の審議会を受けて地方最賃が決定されるという運びです。関心のある方は是非。

メールマガジン労働情報/第74号より

■ 「現行水準の維持を基本に」
  04年度地域別最賃改定で中央最賃審答申

 2004年度の地域別最低賃金額改定の目安について審議していた中央最低賃金審議会は26日、「現行水準の維持を基本として引き上げ額の目安は示さないことが適当」と する公益委員見解を地方最低賃金審議会に提示する内容の答申を厚生労働大臣に対して行った。今後、各地方最賃審はこの見解を参考にしつつ、地域での賃金実態調査や 参考人の意見などを踏まえた審議を行ったうえ、都道府県労働局長が地域別最賃を決定する。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0726-3.html

第385回 京都地方最低賃金審議会の開催について

 標記の会議を下記のとおり開催します。傍聴を希望される方は申込要領によりお申し込みください。


開催日時 平成16年8月5日(木)午後3時30分
開催場所 京都労働局 6階会議室(京都市中京区両替町通御池上ル金吹町451)
議題 1.京都府最低賃金の改正について(答申)
    2.産業別最低賃金の改正決定の必要性について
    3.その他
傍聴人数 12名

【申込要領】
1.傍聴希望者は傍聴希望者ごとに、傍聴を希望される審議会の開催日と傍聴希望者の郵便番号、住所、氏名、電話番号、FAX番号及び所属を御記入のうえ、官製 はがきにて下記の宛先までお申し込みください。申込締切日は平成16年8月2日(月)(必着)です。

申込宛先
〒604−0846
京都市中京区両替町通御池上ル金吹町451
京都労働局 労働基準部 賃金室 宛

(以下、省略)

以上です。


  
Subject:[pace-r] 関西NGO大学
Date:Wed, 21 Jul 2004 20:19:49

転載・転送歓迎!

第18期関西NGO大学 ― 世界に目を向け、自分の足元を見つめる講座

主催:特定非営利活動法人 関西NGO協議会

第18期テーマ 私は意志をもって社会とつながりたい
 人は一人で生きていけるのでしょうか。
 どこかで誰かとつながっている。それはどんなつながりでしょうか。私が強い立場の、私が弱い立場の、つながり。今、このときの近くとの、遠くとの、つながり。 過去から今、そして未来への、つながり。
 自分の居場所を確認し、そこから自発的、主体的につながっていきたい。そのつながりのひとつがNGO

◇講座内容
■ 第1回
2004年9月18日(土)〜19日(日)
NGOって何? NGOって必要?
発題者:平田哲さん((特活)アジアボランティアセンター)、藤野達也さん((財)PHD協会)
内容:NGOって言葉だけが走ってるけど、本当に社会はいっしょに走ってるの?いったい何だろうね、NGOって・・・。よく考えると結構知らないのが本音か な? 貿易ゲームを通して世の中の仕組みをひもときながら、その疑問に答えます。
場所:関西セミナーハウス(京都市)
■ 第2回
2004年10月16日(土)〜17日(日)
これでいいのか!? 世界の経済・日本の経済
発題者:佐久間智子さん((特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES))
内容:グローバル経済って何だろう? そもそも私たちはなぜ経済活動をするのだろう? いま、世界で何が起きているのか、現状に学び、身近な『100円 ショップ』のしくみなどから、私たちの生活にどう影響しているのか考えましょう。
場所:長居ユースホステル(大阪市)
■ 第3回
2004年11月20日(土)〜21日(日)
やり過ごさないこと、考えつづけること ― 政治と私のつながり
発題者:岡田憲治さん(専修大学法学部助教授)
内容:政策が決まっていく上でおかしいと思ったことはありませんか?誰が、どこで、どうやって決めているのでしょうか?疑問をやり過ごさずに考えつづけ、 なかまをつくり、社会にはたらきかける方法を考えます。
場所:未定
■ 第4回
2004年12月18日(土)〜19日(日)
流す人、流される人 ― 情報に流されない読み解き方
発題者:野中章弘さん(アジアプレスインターナショナル代表)、浜本裕子さん((財)大阪YMCA)
内容:まじめに人生歩んできたが、気づいてみればいばら道。「俺を信じろ」「ついて来い」。そんなあなたにだまされて、信じた私がバカだった。木枯らし ばかりが身にしみる。こんな世間に誰がした。・・・なんて嘆くまえに、メディアや情報とのつきあい方について考えます。
場所:小林聖心女子学院ロザリオ・ヒル(宝塚市)
■ 第5回
2005年1月15日(土)〜16日(日)
「こだわり」が社会を変える
発題者:ナマケモノ倶楽部、「ビッグ・イシュー日本版」、「パタゴニア」大阪ストア、應典院寺町倶楽部のスタッフの方々
内容:意志とこだわりを持つことで行動が変わってきます。それは個人だけでなく企業・組織もそうであるはず。こだわりを持って生きている人や組織に学 び、自分自身のこだわりや行動について考えましょう。
場所:JICA大阪国際センター(茨木市)
■ 第6回
2月12日(土)〜13日(日)
未来をつくる新たなつながり
発題者:参加者グループ、関西NGO協議会加盟団体
内容:これまでに得た学びを糧に、今までの社会との関わり方、気づかなかったしくみを見なおし、つながり方をかえてゆく方法を考えてみましょう。あなたの 一歩で、すこしちがった未来がつくれるはずです。
場所:小林聖心女子学院ロザリオ・ヒル(宝塚市)

◇募集要項
■ 対象
 国際理解・国際協力に関心のある方。全6回、一泊二日の全日程に参加できる方を優先します。年齢制限はありません。定員50名(定員になり次第締め切り)。

■ 参加費
 受講料と宿泊料が必要です。
受講料 一括前納割引:25,000円(全6回分)各回:5,000円
宿泊料(1泊朝・昼食つき)5,500円〜7,000円(会場により異なります。)

■ 申込み方法
 下記事務局までEメール、FAX、電話でご連絡ください。折り返し、申込みハガキつきパンフレットをご送付します。関西NGO協議会ホームページからの 申込みも可能です。

■ 問い合せ先
(特活)関西NGO協議会 関西NGO大学事務局
〒530-0013  大阪市北区茶屋町2−30
TEL:06−6377−5144/FAX:06−6377−5148
(受付時間:月〜金および第2・第4土曜 10:00〜18:00)
E-mail:knc@ak.wakwak.com
URL:http://park15.wakwak.com/~knc/

■ 事前説明会のお知らせ
 下記日程で、講座内容の説明会を実施致します。説明会会場でのお申込みも可能です。参加ご希望の方は、上記事務局までお知らせください。
日時
7月24日(土)13時〜14時
7月29日(木)19時〜20時
8月8日(日)14時〜15時
8月21日(土)19時〜20時
場所 関西NGO協議会

■ 関西NGO大学とは
 市民の国際理解をすすめ、国際社会がかかえる課題に取り組むNGO(非政府組織)の活動に関わる人材を育てることを願って、関西NGO協議会の主催により 1987年以来毎年実施している、参加者主体の講座です。

■ 関西NGO大学の特色
*「気づき」→「学び」→「行動」のプロセスを踏まえてプログラムを構成しています。
*各回に「NGO概論」の小講義をおこないます。
*4回目以降参加者同士でグループを作り、課題への取り組みを考え、6回目に発表します。
*各回のプログラムは講義だけでなく、ワークショップ形式の参加型プログラムを取り入れて進めます。


  
Subject:ビール
Date:Wed, 21 Jul 2004 12:24:17

山本です。

 暑い日のビール…。ということで、地域通貨「レッツ」のイベントのお知らせ。誰でも大歓迎ということです。時間のある方はぜひ。

以下転送

次回レッツ市 7月24日(土)
時間をちょっと変更して、3時〜5時レッツ市、5時〜9時ミニシンポ、とします.
レッツ市参加費:100円+500p
ミニシンポ参加費:500円+150p (食事代込み,酒代別) ミニシンポの話題提供は高田義寛さんが地域通貨について話します.

 暑くて生ビールがおいしいので,今回のミニシンポは生ビールが飲めます.麦芽100%のキリン・ハートランドの生,中ジョッキ一杯がなんと250円+200ポイントです!  いつもレッツ市に来ていないビール好きのあなた! この機会にぜひご参加を!(なお,ビールは全員で7L=18杯を予定していますが,参加予定の方でビールを いっぱい飲みたい方は,あらかじめご一報いただけると,確実です.人数が多いようなら15L用意します.)

 ポイント分というのは要するにタダということなので,生中一杯250円ということです.キョートレッツに入会するには500円かかるけど…。夕方からでもぜひ 遊びにきてくださ〜い.けっこう面白い人が集ってます! 場所の地図などは,
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/3702/
を.ではまた!

遠藤礼子


  
Subject:[ml-horizon 343] 第384回 京都地方最低賃金審議会の開催について(リタイプ)
Date:Wed, 21 Jul 2004 12:31:59

公共の山本崇記です。

 京都府の最低賃金審議会のお知らせです。関心のある方も多いテーマかと思います。ぜひ、お時間のある方は覗いて見て下さい。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0715-1.html
第15回中央最低賃金審議会の開催について

第384回京都地方最低賃金審議会

 標記の会議を下記のとおり開催します。傍聴を希望される方は申込要領によりお申し込みください。


開催日時 平成16年7月29日(木)午前10時00分
開催場所 京都労働局 6階会議室(京都市中京区両替町通御池上ル金吹町451)
議題 1.平成16年度地域別最低賃金額改定に係る中央最低賃金審議会の目安の伝達について
    2.産業別最低賃金の改正決定の必要性の有無について(諮問)
    3.その他
傍聴人数 12名

【申込要領】
1.傍聴希望者は傍聴希望者ごとに、傍聴を希望される審議会の開催日と傍聴希望日、郵便番号、住所、氏名、電話番号、FAX番号及び所属を御記入のうえ、 官製はがきにて下記の宛先までお申し込みください。申込締切日は平成16年7月26日(月)(必着)です。

申込宛先
〒604−0846
京都市中京区両替町通御池上ル金吹町451
京都労働局 労働基準部 賃金室 宛

(以下、省略)

以上です。


  
Subject: [ml-cefs 390] 7/31の医療職ネットワーク勉強会のご案内
Date:Mon, 19 Jul 2004 10:45:13

皆様

 「青年海外協力隊OBでつくる医療職ネットワークの会」では、7月31日に下記開催します。興味・関心ある方はどうぞ気軽にご参加ください。参加費無料です。 お待ちしています。

医療職ネットワーク・7/31のご案内


 皆様には酷暑の中ご活躍の日々と思います。さて、7/31(土)に下記要項で勉強会を行いますので、周囲の方もお誘いの上、奮ってご参加ください。

日時 7/31(土) 18時〜
場所 大阪市立総合生涯学習センター、第4会議室
住所 大阪市北区梅田1-2-2-500 駅前第2ビル・5階
    пF06-6345-5000

http://www.manabi.city.osaka.jp/contents/toppage/index.htm
からでも地図がみれます。
大阪市立総合生涯学習センター


題目と発表者、及び内容
1.「タイの障害者福祉と医療環境」 宮原氏 理学療法士
JOCVで活動したタイの障害者施設の実態を、日本国内の福祉状況と比較しつつ、タイの状況をわかりやすく、議論の場に載せたい。

2.「ネパールのNGO参加及び北欧の福祉を見てきて」 天岡氏 看護師
ネパールの障害者への支援と、最近視察したデンマークの福祉政策の実態について、報告し、議論の場に載せたい。

 以上、1、2とも、新しい課題です。知人・友人などもお誘い歓迎です。 参加費は無料ですが、当センターの会議室借代料金、1人200円程度頂くかもしれませんので、 ご了承ください。参加される方は、前日までに下記までご連絡頂けると有難いですが、連絡ない方も当日参加可能です。
                 
北口 cabmq002@hcn.zaq.ne.jp
磯辺 isoko8@syd.odn.ne.jp

以上


  
Subject: [pace-r] 紹介「新聞聞」
Date:Fri, 16 Jul 2004 11:06:51

転送大歓迎

メディアに私たちのエールを! ホームページ「新聞聞」のご紹介です。
http://www.shinbunbun.com/

 ジャーナリズムに関心をもつ同志社大学を中心とした学生が、メディアにエールと多様な意見を伝えようというアクセス権に基づいたホームページ活動 「新聞聞」( http://www.shinbunbun.com/ ) を2004年7月からスタートさせました。
 略称はブンブンといっています。より良い読者が増えてこそ、現場の記者の方々を応援できる、良識あるメディアが生まれていく、そんな思いのもと、活動を はじめてみました。
 ぜひ一度「新聞聞」のホームページをご覧いただければ幸いです。そして興味をもっていただいた方は、ご一緒に希望あるメディアの方向性を探っていければ と思っています。

お問い合わせ
 nezoonee@yahoo.co.jp  根津朝彦(同志社大学大学院文学研究科1回生)  
 何かご不明な点がありましたら、上記アドレスまでお気軽にご連絡下さい。よろしくお願いします。お忙しい中、最後まで目を通していただきまして本当に ありがとうございました。

※アクセス権
「公衆が新聞やテレビなどのマス・メディアを利用して意見や反論を発表する権利、言論自由権の活性化をめざした新しい概念」(『広辞苑』より)


  
Subject: [pace-r] 市民社会フォーラムからのお知らせ
Date:Fri, 16 Jul 2004 02:02:43

7月例会案内
市民社会フォーラム第18回例会

若者の政治参加を考える 参議院選挙の結果と『若者たちの“政治革命”』を手がかりに

日 時 7月31日(土)15:30〜17:30
会 場 西宮市大学交流センター・セミナー室2
参加費 無料

 今回は、直前に行われた参議院選挙(7月11日)での政策・争点とともに、政治参加のスタイルを、若者と政治の関係に焦点をあてて、研究・交流を はかります。

◇報告1 『若者たちの“政治革命”―組織からネットワークへ』(中公新書ラクレ)を読む
 「若者の政治離れ」論は虚像であると挑発し、「インターネット政治」「ネットワーク族」「電脳勝手連」などをキーワードにするこの本を紹介・批評するかたち で、「政治革命」と言われる若者の政治参加の変容を分析します。内容の要約をしますので、著書をお読みでなくても十分議論に参加できます。
◇報告2 参議院選挙と若者の政治参加
 参院選での政策・争点とその結果を、若者の政治参加の視角から総括します。

 どなたでもご参加いただけます。お問い合わせは、
Eメール:NQC41966@nifty.comまで

市民社会フォーラム
URL:http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/
  

  
Subject:[ml-horizon 328] 第4回社会党研究会
Date:Fri, 09 Jul 2004 01:12:15

公共の山本崇記です。

社会党研究会の第4回のご案内です。お時間のある方はぜひご参加下さい。

第4回社会党研究会

日時 7月23日(金)18:30〜
場所 ほんやら洞(今出川寺町北西、同志社大学近く)
話題提供 佐野修吉さん(兵庫県労働組合共闘会議)
論題 「社会党=総評の解体の原因とは何か〜兵庫県労組共闘の実践から〜」

 佐野さんは、総評のオルグとして活動していた方で、その後連合に少しいた後、兵庫県労働組合共闘会議という独立系組合で専従として活動してきた労働組合活動家 です。当日は、京都総評事務局次長の稲村守さんにもコメンテーターとして参加してもらいます。「京都総評50年」という冊子が学而館1階共研に置いてあるので 良ければ閲覧下さい。

ぜひ、ご参加お願いします。

※次回
次回は、ゼネラル・ユニオン委員長の山原さんという方をお呼びしようと思っています。追って、ご案内差し上げます。


  
Subject:[pace-r] 長居大輪まつり
Date:Tue, 15 Jun 2004 22:18:58

 山本です。長居公園で野宿者支援活動をされている知人からまわってきたものを転送します。 ぜひ、ご参加下さい。

Homeless Benefit Festival
長居大輪まつり〜夏まつり全員集合

 ここ長居公園では30人以上の野宿者が暮らしている。公園や路上で生活する野宿者が野宿を強いられ続けて、一方で次々と新たな野宿者が生み出されているのは、 明らかに構造的な不況のもとでの恒常的な失業と社会的なセイフティネットの不備が原因だ。失業‐野宿をもたらした政府・行政の責任がまっさきに問われるはず なのに、「自己責任」「自助努力」との浮ついた言葉があふれ、肝心かなめの失業対策はどこにも見当たらない。あるのは「自立支援」という行政側による責任転嫁 ばかりだ。自立した生活を送る野宿者はなんぼでもいるというのに。

 失業者300万人。高年自殺者の増加。首切りリストラが企業の一方的な論理で正当化されて、働く人の権利・収入=生活の保障はどんどん細くなっている。若年でも フリーター・派遣労働者は低賃金で不安定。やっぱり将来の保証はない。社会の「メインストリーム」に乗れなかった人たちは、ますます先の見えない道を迷い歩く ばかりだ。いつか仕事にアブれて失業保険も尽きたら、自殺するか路上に放り出されるか刑務所に放り込まれるかだ。金持ちとビンボー人の格差はすごい勢いで広がって いる。ビンボー人はこてんぱんにやられている。

 今の世の中の矛盾を根本からあぶりだす野宿者とブルーシートの存在。だからこそ行政は公園などからの排除にやっきになって、野宿の問題を見えなくしようとしている。 その行政の思惑が半分だけ成功してしまっているのがこの長居公園だ。かつて500軒近くあった野宿者のテント・小屋はわずか20軒ほどになり、一見すると野宿の問題 は解決に向かっているように見える。

 だが、それはおおきなゴマカシだ。長居公園のテント村はそんな行政のゴマカシにクサビを打ち続ける。だから、ここで出会おう。新たに出会おう。もう一度出会い なおそう。

 私たち、たとえば野宿者、日雇い労働者、サラリーマン、学生、フリーター、派遣労働者、未成年、精神障がい者、生活保護受給者、在日外国人etc…。私たちは、 同じ時代を生きている。野宿者がしんどい生活を強いられ続ける理由と、フリーターの時給が上がらない理由は、そんなに違わない。野宿者が豊かな生活を勝ち取る ためにやらなきゃいけないことと、フリーターが時給2000円を得るためにやらなきゃいけないことは、そんなに違わない。

 だけど。私たちはお互いのことをまだよく知らない。だから、表現しよう。

 野宿者を知っていますか。私がなぜ野宿しているかを、アルミ缶集めの仕事を、エサ拾いを知っていますか。一人物陰で眠る不安を知っていますか。どうやってテントを 張るか、どのようにして追い出されるか知っていますか。私がどうして長居公園に流れ着いたか 知っていますか。役人の能面づらや愛想笑いを知っていますか。どんな ときみじめな思いや悔しい思いをするか知っていますか。

 あなたはどうですか。会社でつらいことはないですか。家族とうまくいっていますか。何でも話せる友人はいますか。最近楽しかったことは何ですか。

 表現しよう。生活のしんどさを。将来への不安を。理不尽な行政への怒りを。仲間と分かち合う喜びを。それは私だけのものだ。私はあなたの知らないことを知っている。 話せばいい。歌えばいい。絵を画いてもいい。真剣に見つめればいい。誰も見ていなくてもいい。

 私たちはお互いがのっぴきならないしんどさを抱えていることを知っているはずだ。人には譲れない、だけど共有できる喜びを知っているはずだ。それを伝え合ったとき に、出会ったときに、私たちは、私たちが感じているよりもずっと豊かだってことに気づくはずだ。
 だから。出会おう、隣人として。表現しよう、ニンゲンとして。

長居大輪まつり〜夏まつり全員集合!
日時:7月24日(土)15:00〜21:00〜
      25日(日)〜10:00〜16:00
場所:長居公園自由広場(南西の芝生の広場)

『音楽やってるひと、舞踊やってるひと、絵を描いてるひと、カウンセリングやってる人、針刺してるひと、太極拳やってるひと、刺繍しているひと、お店出してるひと、 職安通ってるひと、デモやってるひと、路上で踊ってるひと、落書きしている人、職務質問されてるひと、スクウォットしているひと、逮捕されてるひと、抵抗している ひと、散歩しているひと、写真とってるひと、ぼんやりしているひと、野菜作ってるひと、豚丼食べてるひと、キセルしているひと、そんな何かをやりたいひと、ひと人 ひと。』

 野宿の問題に関心のある人なら誰でもOK。長居大輪まつりに参加しようよ。いっしょにつくろう。

 どんな「まつり」になるのかわかりません。いま、みんなでいろいろこねまわしているところです。ですがやりたいことはきっと何でもできる。アイデアの提案、大歓迎 です。連絡をください。ミーティングにも参加してください。

 いま私たちが考えているのはこんなことです。

○野宿者の未来にとってプラスになるようなイベントにしたい
○交流と協同をキーワードに
○野宿の仲間を中心とした参加型(カラオケ、ゲーム、運動会、ワークショップ、パネル展示、くじ、盆踊りなどなど)にしたい
○参加者全ての人が「よかった」と思えるイベント(だれもが仲間はずれにならないモノ)にしたい
○開放的で、新しい、普段作れないネットワーク・交流の場所作りをしたい
○創造性があり、今後につながるものにしたい
○喜びと学びのイベントにしたい
○野宿の問題について、事前の学習やフィールドワークもしっかりやりたい
○雪だるまが転がって大きくなるように、フウセンがおっきくふくらむように

☆掲示板があります。もちろん書き込みOK。どんどんご意見ください。
http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=rebel_jill

長居大輪まつり実行委員会
連絡先:中桐 TEL:090-1953-0886、E-mail:nkgr_kosuke@hotmail.com


  
Subject: [ml-horizon 292] 『Under Ground』第3号発刊しました。
Date:Fri, 04 Jun 2004 23:12:22

 公共の山本崇記です。

 『Underground』第3号を発刊しました。学而館1階共同研究室に置いてあるので、ぜひもらって下さい。今回の構成は、

・戦時下の山川菊栄とエラ・ルリィ・ウィスウエルの語りについて
・「3・20」から「5・30」へ―『暴力の哲学』の書評という形で
・「闘争論―大学という場をめぐって」(対談)
・「PACE 自由>有事」妄想的綱領 反戦/千波万波―世界をブリコラージュせよ!
・パレスチナ―その語りの可能性と不可能にふれて

です。

 私か萩原さんに声を欠けて貰えるとお渡し出来ます。
 良ければ、ぜひ読んでご批判など頂ければと思っています。どうぞお願い致します。


  
Subject:[ml-cefs 309] 「アボン・小さい家 〜地球で生きるために」関西上映会
Date:Thu, 03 Jun 2004 03:29:36

転載大歓迎
7月17〜19日 日比協同制作劇映画
「アボン・小さい家 〜地球で生きるために」関西上映会

日比協同制作劇映画「アボン・小さい家 〜地球で生きるために」

 フィリピン、ルソン島北部山岳地帯に暮す日系3世(日本人移民労働者の子孫)の家族の懸命に生きる姿を中心に、先住山岳民族の暮し、出稼ぎ労働者の事情、自然、 宗教、文明…などさまざまなテーマを浮かび上がらせている作品です。フィリピンの山岳民族のゆったりした暮らしと、山々の風景が心を和ませてくれるでしょう。
 主役の日系三世を演じるのはフィリピンのトップスターであるジョエル・トレ、また映画作家キドラット・タヒミックも出演、テーマ音楽は著名なエスニックミュージ シャンのジョーイ・アヤラ。構想から完成まで8年も掛かった異色の日比協同制作映画です。

上映時間130分 日本語字幕 映画「アボン・小さい家」
詳しくは次のページで紹介されています。
http://www.ne.jp/asahi/small/home/abfolder/menu/welcome.html

◆京都
7月17日(土)午後2時半と6時
京都商工会議所・講堂
地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車南側6番出口0分(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
会場地図
http://www.kyo.or.jp/kyoto/infor/infor.html

◆大阪
7月18日(日)10時半と午後1時半
大阪市立 総合生涯学習センター・第1研修室(大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第二ビル)
会場地図
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html

◆神戸
7月19日(月・祝)10時半と午後1時半
神戸市立 兵庫勤労市民センター・講習室 JR兵庫駅すぐ北側(神戸市兵庫区羽坂通4-1-1 兵庫駅前ビル)
会場地図
http://www.exd.city.kobe.jp/kobe-lp/sisetu/hyogo.htm

◆製作費支援会費
1000円 (中高生700円)

主催:フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC)/サルボン
問合せ:0774-48-1100(CFFC)、03-3843-0877(サルボン)
藤原 敏秀 フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC)
Tel: 0774-48-1100 Fax: 0774-44-3102
E-mail: fujiwara_toshihide@yahoo.co.jp
http://www.mediawars.ne.jp/~ji3nip/cffc/
「アボン・小さい家 」
ttp://www.ne.jp/asahi/small/home/

2004年夏CFFCフィリピン・スタディ・ツアー参加者募集中
期間/2004年8月3日(火)〜8日(日)
訪問先/パヤタス他
費用/2万円(マニラ現地集合・現地解散)
詳しくは、お問い合わせください。

ブレンダ会/京都府「外国人未払い医療費対策事業」の実現を目指して!
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Ivory/9660/


  
Subject:[pace-r] 【案内】参院選公開討論会
Date:Mon, 31 May 2004 13:38:21

 山本です。知人からの案内を転送します。関心のある方はぜひ。転送・転載大歓迎!

「まつり7・11」NEWS (2004.5.31)
http://www.h6.dion.ne.jp/~matsurik/
2004参議院京都選挙区公開討論会を実現する会

まつり7・11とは?
 2004年7月11日(日)は参議院議員選挙の投票日です。皆さん、ご存知でしたか? 知らなかった方は、この際、スケジュールにメモっておきましょう!  「まつり7・11」は、参議院議員選挙を盛り上げたい、多くの有権者に参議院議員選挙への関心を高めてほしい、といった想いを持つ個人によって結成された グループです。立候補予定者を一堂に集めた公開討論会を実施します。

公開討論会とは?
 皆さんは、選挙についてどんなイメージがありますか? たぶん、いいイメージはありませんよね…。投票したほうがいいとは思うけど、候補者の政策や 人柄の違いがよく分からなかったりします。
 「候補者の生の声を直に聞いてみたい!」
 そんなアナタにオススメなのが「公開討論会」。候補者が一堂に集まるので、政策の比較がカ・ン・タ・ン。話し方や些細な仕草などから、候補者の人柄も 垣間見えることもあるので、とってもお得。しかも無料(タダ)! これを逃す手はありません!!  まつり7・11では、京都選挙区で出馬予定の方々に、公開討論会への参加を呼びかけています。先日の新聞各紙にもその旨が記事となりました。
 http://www.h6.dion.ne.jp/~matsurik/about.html参照。
 公開討論会は公平・中立に運営され、特定の候補や政党を支持するものではありません。討論の様子を見聞きしてもらうことで、皆さんの判断の一助と なったらと思います。

公開討論会の概要 (2004.5.31現在)
◇日時: 2004年6月21日(月) 18時開場 18時半開会 (2時間程度)
      (※終了時間は若干変更の可能性があります)
◇会場: ぱるるプラザ(JR京都駅前すぐ)
   http://www.mielparque.or.jp/kyt/kyt01.html
◇定員: 500人(※当日直接会場へお越しください)
◇参加費: 無料(※カンパ募集!下記参照)
◇立候補予定者(五十音順)
  西山とき子氏 http://nishiyama-tokiko.jp/
  二ノ湯さとし氏 http://www.h7.dion.ne.jp/~s.ninoyu/
  福山哲郎氏 http://www.fukuyama.gr.jp/
◇コーディネーター: 小堀眞裕氏(立命館大学法学部教授)
◇討論テーマ: 5テーマくらいを予定(※下記参照)
◇ルール:
 運営上のルール
  ・運営に公平を期すため、発言時間は各立候補者均等に配分する。ただし特定の候補者に対する批判・質問が生じた際には、コーディネーター裁量により、 反論・回答時間を特に設ける。
  ・テーマごとにくじ引きで発言の順番を決める。
 会場の禁止事項   ・客席からの声援・誹謗・中傷
  ・特定候補者のイメージをアピールするもの・服装の着用
  ・司会者が促すとき以外の拍手
◇主催: まつり7・11 http://www.h6.dion.ne.jp/~matsurik/
      (2004参議院京都選挙区公開討論会を実現する会)
◇協力: (社)京都青年会議所 http://www.kyoto-jc.or.jp/
◇後援: NGO リンカーン・フォーラム http://www.touronkai.com/
◇問合せ・主催者事務局:
  〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町5-23-302
  TEL&FAX 075-645-1802
  E-Mail matsuri0711@hotmail.com

討論会テーマに関するアンケートのお願い
 まつり7・11では、皆さんが公開討論会で話を聞きたいと思っているテーマを募集いたします。アンケート結果から上位5つくらいを採用します。 アナタが聞いてみたいテーマを5つ以内で選び、以下のいずれかの方法で投票してください。詳しくは、
http://www.h6.dion.ne.jp/~matsurik/
 をご覧いただくか、下記の宛先までお問合せください。
 ※京都選挙区の有権者はもちろん、選挙権のない方や他の都道府県の方でも投票できます。
 ※お名前やご連絡先の記入は不要です。

◇討論テーマ候補
 (1)年金・福祉・介護・医療
 (2)景気・経済・雇用
 (3)教育・育児・青少年
 (4)外交・国防・国際貢献
 (5)憲法
 (6)環境
 (7)地方分権
 (8)政治不信・政治離れ
 (9)その他(具体的な質問内容がございましたらご記入ください)
◇投票方法
 郵送→〒612-0031京都市伏見区深草池ノ内町5-23-302
 FAX→075-645-1802(電話兼)
 E-Mail matsuri0711@hotmail.com
 ウェブサイト http://www.h6.dion.ne.jp/~matsurik/unq.html
 いずれも投票は6月8日(火)まで。
 ※郵送などでかかる費用は各自ご負担お願いします。

カンパのお願い
 「まつり7・11」は、参議院議員選挙を盛り上げたい、参議院議員選挙への関心を高めてほしいといった想いを持つ個人によって構成されています。 特定の候補者および政党や政治団体からの寄付や、行政府からの補助金などは一切ありません。「まつり7・11」の目的や活動内容に賛同される方は、 下記の銀行口座へカンパをお願いいたします。1口1000円から、何口でも歓迎します。
  京都銀行 稲荷支店 普通
  店番 191
  口座番号 3169722
  口座名 まつり7.11 人見康裕
 また、公開討論会会場でのカンパにもご協力ください。


  
Subject:[ml-horizon 271] 【案内】第3回社会党研究会&『泥ウソとテント村』上映会
Date:Sun, 09 May 2004 23:29:58

公共の山本です。

5月16日と5月21日に催しを致します。5月16日は、この間の大学における学生自治の問題についてのドキュメンタリー映像の上映会です。 5月21日は、第3回目となる社会党研究会です。みなさんお忙しいとは思いますが、もし宜しければ足をお運びください。

『泥ウソとテント村』上映会 IN 関西 ―東大・山形大廃寮反対闘争記―

 1991年、東大駒場寮は大学当局から一方的な廃寮通告を受けながら、学生自治会、寮生の寮存続運動が行なわれてきた。しかし、2001年8月22日に当局はついに、学生た ちの反対を押しきり、寮生全員の強制追い出しを強行した。追い出された寮生はキャンパス内にテント村を作り、生活を守る闘いを続けようとする……。一方、山形大で も自治寮を潰してワンルーム型寮の建設が進められていた。大学当局は廃寮に反対する寮生たちの動きを清掃員に内偵させていた。その真相を明らかにした学生4名が大学 当局の告発により、「監禁・強要」容疑で不当逮捕される。(「泥棒はウソのはじまりだった」、かれらは「泥ウソ」国家賠償訴訟をおこす) 大学内への機動隊、ガードマ ンの導入、「独立行政法人化」の名のもとに学生の自治、自由を力ずくで踏みにじろうとする両大学当局。学生たちが様々な工夫と仲間の団結で必死に闘っている姿は見 る者の心を熱くする。今どきの大学生の今どきでない学生生活、若者の本気が伝わってくる。 (『泥ウソとテント村』HPより、 http://www.doroten.net/

 近年の「大学改革」の中で、大学自治・学生自治の侵害が大手を振るって強行されています。その最も代表的な事例が、東京大学駒場寮と山形大学学寮を巡る闘いであ ったと言えるでしょう。長年の闘いは、今後の学生運動にとって多くの教訓を残しました。その運動の現場を撮影したドキュメンタリーがこの『泥ウソとテント村』 (「泥テン」)です。
 双方の闘争には関西からも多くの学生が支援に駆けつけました。今回は、特に『泥ウソ』国賠訴訟が5月25日に地裁判決を迎えるのを受けて、長い間、困難な中でも闘い 続けてきている山形大の仲間に連帯し、運動を支援することに繋がればと上映会を企画しました。関西の多くの学生・市民のみなさんに、これらの闘いの事実を知っても らい、運動の輪を拡げていければと考えています。ぜひ、ご参加下さい。

■日時:5月16日(日)
■会場:京都大学文学部新館第三講義室(2F)
〈プログラム〉
13:30 開場 14:00 『泥ウソとテント村』上映(一回目)
16:00 上映終了・休憩
16:15 パネル・ディスカッション
     パネラー 支援で参加した京都大学学生
17:45 休憩
18:00 『泥ウソとテント村』上映(二回目)
20:00 上映終了
     上映後の舞台挨拶 石田精一郎さん(元東京大学駒場寮寮委員長)
     この後、吉田寮にて〈感想交流会〉
■会場カンパ:500円
■会場までのアクセスは、http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map1f.htm をご参照下さい。(京阪出町柳駅下車徒歩10分、又は市バス百万遍・京大正門前下車徒歩3分。)お車でのご来場は主催者までご相談下さい。
■主催:『泥テン』上映実行委員会 IN 関西
連絡先:doroten_in_kansai@yahoo.co.jp

◇映画『泥ウソとテント村』について
◆スタッフ
 記録撮影/東大駒場寮自治会・山形大学学寮自治会・泥ウソ国賠原告団
 撮影協力/OBそのほか
 撮  影/新田進・二谷隆太郎
 演  出/新田進
 協  力/HOWS(本郷文化フォーラム ワーカーズスクール)
 宣伝販売/(株)スペース伽耶
◆制作
 小川町シネクラブ、2004年
◆公式HP
 http://www.doroten.net/

  
 第3回の社会党研究会の詳細が決まりました。

 5月21日(金)18:30〜@ほんやら洞(寺町今出川)
(「ほんやら洞」 http://honyarado.cool.ne.jp/
※ワンドリンク必要になります。場所は同会場の二階になります。

 講師は、稲村守さん(京都総評事務局次長)「京都総評」http://www.labor.or.jp/sohyo/
 報告は、「京都における労働運動史―社会党・総評を中心に」と題して、御願いしております。ご参加の方、よろしくお願い致します。


  
Subject:[pace-r]キューバ
Date:Thu, 06 May 2004 15:33:09

 山本です。

 講演会の案内です。スローライフファン及びキューバファン垂涎の企画を用意しました!ぜひぜひご参加を。「社会主義」を現代的に考える良い材料となるはずです。 赤字必至です。その意味でもぜひご参加を!

5/15(Sat) ATTAC京都講演会

吉田太郎氏講演会「1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ スローライフ大国・キューバ」

 日時:5月15日(土) 14:00〜
 場所:京都大学文学部新館第一講義室
 参加費:500円(学生300円)
 主催:ATTAC京都 http://kattac.talktank.net/
 連絡先:kattac@talktank.net 090-4306-4063(山沖)

(著書「1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ」築地書館,2004の案内より)
 トキ、ミミズ、玄米、カストロ、革命防衛委員会……アメリカ主導のグローバリズムに真っ向から反旗を翻し、自給自立の道を突き進むカリブの小国キューバ。 生ゴミはミミズで堆肥化し、海洋汚染や飲料水は微生物で浄化する。原発と縁を切り、脱ダム宣言を行ない、湿地を保全し、沙漠に木を植え、生物多様性の保全と自然 再生事業で雇用を確保する。脱石油文明&ピース。
 もうひとつの世界は可能だ。斬新な持続可能国家戦略を柱に、官民あげて豊かなスロー・ライフを実現させた陽気なラテン人たちの姿を追った現地リポート第二弾!

☆吉田太郎氏プロフィール
 1961年生。筑波大学卒。
 現在、東京都産業労働局農林水産部に勤務。
 ソ連東欧圏の崩壊後、危機を転機にして自給自足の社会を再生・創造し、冷戦時代のモノカルチャー状態を脱していったキューバを現地に入って精力的にレポート してきた。持続可能な社会へむけた社会経済的な具体的方向性を"農"の回路を通じて展望する。農業行政に携わりながら、自らも休日に百姓をしていることでも 知られる。
 最近のおもな著作として、『200万都市が有機野菜で自給できるわけ 都市農業大国キューバ・リポート』『1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ  スローライフ大国キューバ・リポート』(築地書館刊)などがある。


  
転送歓迎!

映画『軍隊をすてた国』アシスタント・プロデューサー & コスタリカ・ピースガイド
足立力也のトークライブ4.29


◇1983年積極的永世非武装中立を宣言
◇エコ・ツーリズムのメッカ
◇大統領選挙では子どもも模擬投票
◇2002年サッカーワールドカップ出場国
そんなコスタリカに暮らした足立力也が日本をながめ、考え抜いた「へいわをつくる政治」への具体策を語ります。

■ と き: 2004年4月29日(木・休) 2:30−5:00pm
■ ところ: 中京青少年活動センター・和室(ウィングス京都3階)
       地下鉄御池・四条駅、阪急烏丸駅から徒歩5分
       電話 075(231)0640
■ 主 催: 4.29トークライブ呼びかけ人
■ 問合先: rickygreen04@yahoo.co.jp
     電話 092(738)5077
  (福岡市内、足立力也へいわ本舗)
■ 参加無料!

◆4.29トークライブ呼びかけ人からひとこと
 私たちは、経済成長に依存せずに持続でき、これ以上環境破壊をしない社会のしくみがほしい…と願い、そのしくみをこの国に作ることに尽力する政治家を 探してきました。
 いま、「足るを知る」を自分の言葉で語れる人、「へいわ」をつくる具体策を語れる人、そんな人を国政に送るのもピース・アクションと信じ、これまでの 活動でいっしょに汗を流してきた友人の足立力也君をこのほど国政に送り出そうということになりました。
 足立力也は博多っ子ですが、彼をここまで育てたのは、この京都。みんなでどんな社会をつくっていきたいのかを語り合う場を企画しました。
 彼に託す「想い」を携えて、ぜひお越しください。
 
呼びかけ人:宇田有三(フリーフォトジャーナリスト)、梅村尚久(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク代表)、安藤栄里子(中南米と交流する京都の会)、 森田紀子、一之瀬裕美、井上依子

■ 足立力也(あだち・りきや) ■
 1973年生。コスタリカを研究するピースガイド。軍隊を持たない国・コスタリカに2年間滞在、ドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」の中心スタッフ。  著書に「平和をつくる教育―『軍隊をすてた国』コスタリカの子どもたち」(共著、岩波ブックレット)、「コスタリカを知るための55章」(共著、明石書店) など。現在、日本唯一のフリーのコスタリカ研究家として、ピースツアーガイド、翻訳、執筆、講演などを行う。中南米と交流する京都の会共同代表。 立命館大学大学院博士課程前期課程国際関係研究科修了。コスタリカ共和国・ナシオナル大学大学院ラテンアメリカ思想学博士課程中退。
 http://www.AdachiRikiya.com/
 http://www.AdachiRikiya.com/m/(携帯サイト)

★政治家コトバは、もういらない。子どもにわかる政治が一流の政治ってもんです。
★「へいわ」って戦争がないこと?そうじゃない。へいわってもっと「プラス」なこと。いつなくなってしまうか、わからない「プラス」をみつめ、 いつも生み出そうとすることが大切なんだ。
  (足立力也談)

〜 Pura Vida へいわをつくる国 コスタリカ〜

 コスタリカは面積約5万1000平方キロメ−トル(九州と四国をあわせた程度)。人口約400万人、国民一人当りの平均所得は約3900ドルです。コーヒー、バナナなどの 一次産品と観光に経済を依存する、典型的な「発展途上国」です。そんなカリブ海に面する中米の小国が、今、注目を集めているわけは…
 戦争や内戦が絶えなかった、中米地域にあるコスタリカ。この国には1949年以来、名実ともに軍隊がありません。「軍隊がないことが最大の防衛力だ」と、この国では 考えられています。平和、人権、環境、民主主義などの分野で、国内外での貢献をアピールして支持を得ることで、外国から侵略されるタテマエを排除し、かつ周辺諸国 の平和構築にも多大な貢献をしてきました。平和を現実的につくり出しているのです。
 また、経済的には「途上国」で、問題も抱えていますが、社会指標は先進国並み。"Pura Vida" (プラビダ)―-純粋で素朴な生活や人生。コスタリカでもっとも耳に する言葉です。経済発展ではない、違う「社会的な」豊かさが、ここにはあります。


  
[ml-horizon 264] 京都の労働運動関連の案内です
Mon, 26 Apr 2004 00:47:40

公共の山本崇記です。

京都の労働運動関係の案内を転送します。「古い社会運動」と名指される労働運動ですが、グローバル化時代にあって、様々な新しい運動実践が模索されています。 「労働」や「社会運動」に関心のある方はどうぞ。私も、幾つかの催しに携わっているので、関心のある方はぜひ声をかけてください。

04春期行動ネットワーク・京都の関連スケジュール

2004年5月1日(土)
雇用破壊・生活破壊・戦争NO!たちあがろう!
第14回 京都地域メーデー
午前 9時30分から、三条河川敷(三条大橋北側)にて
10時45分デモ出発(仏光寺公園まで)
呼びかけ:04春期行動ネットワーク京都
(連絡先)075-691-6191(きょうとユニオン) 0774-43-8721(自立労連)

2004年5月22日(土)
上映会「人らしく生きるために partU」
午後1時30分開場 午後2時開始 ハートピア京都にて
主催:闘う国労闘争団を支援する京都の会

2004年5月24日(月)
「ひとらしく生きよう」労働問題市民講座1

■「民間中小企業における労働問題とユニオンの役割」
  講師:玉井均さん(きょうとユニオン)
■「郵政民営化とリストラ」
  講師:酒井満さん(郵政近畿労働組合)

2004年5月31日(月)
「ひとらしく生きよう」労働問題市民講座2

■「国鉄民営化/解雇争議の17年」
  講師:野坂昭生さん(元国鉄労働組合京都滋賀地域本部)
■「自治体における非正規雇用問題」
  講師:卜部昌則さん(ユニオンらくだ)
午後6時30分から、京都大学文学部新館1F講義室
参加費:資料など実費(数百円程度)

共催:ATTAC京都/生活破壊と戦争をゆるさない!人らしく生きるために 6・10集会実行委
(企画問い合わせ) Tel/Fax 075-706-3875 saisei@mte.biglobe.ne.jp (小森)
生活破壊と戦争を許さない! 人らしく生きるために 6・10集会

労働と生活の現場から共同の反撃に立ち上がろう! 労働運動・反戦運動・反グローバリゼーション運動の結合を!
日時 2004年6月10日(木)午後6時30分〜午後9時
会場 ハートピア京都 大会議室
参加費 500円
主催 実行委員会
(呼びかけ)
アジア共同行動・京都 ATTAC京都 憲法を生かす会・京都 04春期行動ネットワーク・京都 闘う国労闘争団を支援する京都の会  平和と民主主義をめざす全国交歓会京都府実行委員会 平和友好祭実行委員会 洛南地域労働組合連絡会議
■ 実行委員会連絡先
0774−43−8721(自立労働組合連合)


  
Subject:[ml-horizon 242] CS研新歓企画−反「公共」?
Date:Wed, 07 Apr 2004 00:12:41

 公共の山本崇記です。

 懲りずに、企画案内です。私の主催している「カルチュラル・スタディーズ研究会」による、新歓企画です。 以下が案内です。ぜひご参加下さいませ。

 立命館大学カルチュラル・スタディーズ研究会・新歓企画
 「野宿者支援運動の〈今〉−強制排除・不当弾圧に抗し、共同性を作り直す−」

 長引く「不況」(大資本はもちろんたんまり儲けていますが)とグローバル経済の進行のなかで、失業者は増え、野宿者も増加しています。2002年の「ホームレス 特措法」成立以降、「自立支援」の名の下に施設への収容が強要され、それに従わないものには有無を言わせぬ「排除(テントの一掃)」が、行政・警察権力により 為されてきました。既に2000年に始まっていた「長居公園特別対策」を「模範」としながら、大阪全域で野宿者の強制排除が展開しています。
 最近では、天王寺公園のカラオケ屋台の撤去(2003年12月15日)が強行され、行政による「公共」の私物化が行われています。また、 「釜ヶ崎パトロールの会」の活動家に対する立て続けの逮捕・家宅捜索などの弾圧がなされ(2004年2月17日)、野宿者・支援者に対する圧力も強まっています。 「新自由主義グローバリゼーション」の「矛盾」としての野宿者の増加に、福祉の切り捨て、「支援事業」という名の失業と再就労の「自己責任化」、そして、何よりも 野宿者を「犯罪者化」することでもって応え、その「矛盾」を覆い隠そうとするものこそ「ネオ・リベラリズム」と言われるものの正体です。
 今回の企画では、「公共」を「再領有」し、「異質なもの」を排斥しようとする「ネオ・リベラリズム」に抗し、別の共同性を構成しようと地道に活動をされている 野宿支援活動家の方々による報告を頂きたいと思います。「大阪キタ越冬闘争実行委員会」による長年の取り組み、「長居公園仲間の会」による「農業倶楽部」の立ち 上げ、日常的なパトロール・炊き出し活動や、テント一掃攻勢への抵抗、そして、労働相談や労働運動なども取り組まれています。運動を前進させるために、〈今〉何が 必要とされているのかを議論出来ればと思います。ぜひご参加ください。

 日時:4月24日(土)14:00〜17:00
 場所:立命館大学衣笠キャンパス・創思館1階カンファレンスルーム 詳しくは下記のサイトをご参照ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/menu/access-map/index-j.htm
 報告者
・中桐康介さん(長居公園仲間の会)
・まるきんさん(釜ヶ崎パトロールの会)
 主催:立命館大学CS研
http://members.at.infoseek.co.jp/ritsumeisan/
 問い合わせ:090-9625-3745/lp004998@lt.ritsumei.ac.jp(山本)

◆ 「カルチュラル・スタディーズ研究会」(CS研)とは?
 カルチュラル・スタディーズ研究会は、立命館大学の学生・院生・OB/OGによって構成されている、緩やかなグループです。京都大学など他大学のメンバーもいます し、基本的に誰でも出入り自由の場です。普段は、学内の管理システムに抗する運動や、それに関わる研究会などを実施しています。昨年6月に立ち上げたCS研も、 もうすぐ1年が経ちます。その他には、定期的に機関誌「underground」を発行しており、昨年12月には第一号、今年の3月には第二号が発刊して おります。 もらってくれるという方はぜひ声を掛けてください。
 そうそう、今回のように、ときたま講演会や上映会などもやったりしています。昨年の10月には、「障害をもつ人とつながる、『啓司物語』上映会」を行いました。 今年の3月20日には「反戦・反政府デモ」ということで、京都の学生・若者と一緒に、反戦デモもやりました。ということで、気ままに色々やっています。どなたでも 自由に出入りできますので、ぜひご参加ください。
 問い合わせ:090-9625-3745/lp004998@lt.ritsumei.ac.jp(山本・先端研)

以上です。


  
Subject:[ml-horizon 219] 研究会のお知らせ
Date:Tue, 30 Mar 2004 17:23:46

 公共の山本崇記です。

 三月から月一ペースで行っている小さな研究会「社会党研究会」のお知らせです。
 今回は、尼崎で地域ユニオンの活動をされている方のお話を頂きます。関心のある方はぜひご参加ください。場所が尼崎で少し遠い方もいると思いますが、是非。

 第二回社会党研究会
 「地域ユニオンの可能性−労働組合運動史の視点から」
 話題提供:小西純一郎さん(武庫川ユニオン書記長)
 総評の解体、連合の右傾化の流れの中で、現代労働運動の可能性をどこに見出すのか。地域ユニオンでの取り組みの「成果」も踏まえて、報告して頂く予定です。

 4月21日(水)18:30〜@尼崎地区労
 場所詳細 尼崎市立労働センター内 http://www.eonet.ne.jp/~mukogawa/
 阪神尼崎駅より北に徒歩約10分。市バス「労働福祉会館前」下車

 以上です。


  
Subject:[ml-horizon 213] 冊子発刊しました!!
Date:Sun, 28 Mar 2004 00:08:29

 公共の山本崇記です。

 私の関わっているカルチュラル・スタディーズ研究会で第二号となる冊子「underground」(vol.2,spring)を発刊いたしました。
分量の関係で二分冊、Red/Blue となっています。目次は

Red
・改めて、高等教育における「対抗運動」を考える
・継続する戦争と暴力のなかで言葉を紡ぐこと
・自治会活動を経験して
・3日間、または気まぐれな書評

Blue
・運動論としての在日朝鮮人
・ジェンダーのある風景―性同一性障害と生きる 2
・当時の現場指導員の証言、滋賀県大津市志賀児童クラブ先行土地取得疑惑の実態
・ちょっと前に考えた3つのアジテーション

となっています。ぜひ、もらって下さい。

 是非とももらってくれるという方は私に連絡を下さい。また、私を見かけた方は声をかけてもらえれば大抵冊子を携帯しているので、 お渡しできるかと思います。また、お近くのカルスタメンバーに声をかけてもらえればお渡しできるかと思いますので、宜しくお願いします。


  
吸引フォーラムのご案内

 2003年7月に厚生労働省は、日本ALS協会を中心とした関係団体の「ALS等の吸引を必要とする患者に、医師の指導を受けたヘルパー等介護者が日常生活 の場で吸引を行うことを認めてください」との要望に対して、分科会で検討を経て「在宅ALS患者に限り、医師および看護師の指導下、患者の同意書により家 族以外の者によるたんの吸引を認める」(「ALS患者の在宅療養の支援について」(医政発第0717001号))通知を発出しました。
 通知は要望に対して課題を残したものですが、各地で通知に基づいた「家族以外の者による吸引」が取組まれてきました。約半年が経過した中で、通知の周知 を図ることとそれぞれの立場から取組みを報告し合い、今後の課題等を明らかにして行きたいと思います。

日時   平成16年3月21日(日)13:30-16:30
場所   国際フォーラム「G409」 定員130名
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目5番1号
     代表電話:03-5221-9000
     http://www.t-i-forum.co.jp/japanese/access/access.html
参加資格 参加自由、無料

       −プログラム−

13:30         開会・挨拶
13:35-15:05     フォーラム
<発言者>
厚生労働省医政局医事課        課長補佐 泉 潤一 氏
患者家族                       予定中
医療法人財団ファミーユ         理事長 駒形 清則 氏
社団法人日本看護協会政策企画室  室長  小川 忍 氏
訪問介護 お天気介護サービス          奥田 三枝子 氏
15:05-15:25     休憩
15:25-16:30     質疑応答・ディスカッション
16:30        閉会

主催・問い合わせ先:日本ALS協会
〒162-0837 東京都新宿区納戸町7-103
電 話:03-3267-6942 FAX:03-3267-4123
E-Mail : jalsa@jade.dti.ne.jp
  URL : http://www.jade.dti.ne.jp/~jalsa

2525ヒット AJさんからの情報です。


  
Subject:[ml-horizon 172] 天王寺公園カラオケ屋台
Date:Mon, 01 Mar 2004 21:59:34

公共の山本崇記です。

昨年冬に大阪市によって執行された「青空カラオケ屋台強制排除」事件に関する報告会です。

天王寺公園青空カラオケ屋台強制撤去問題 報告会のお知らせ

日時 3月13日(土)13:30〜17:00(開場13時)
場所 あべのメディックス8階 AVルーム
   ・地下鉄御堂筋線/谷町線「天王寺」駅
   ・JR環状線/阪和線/大和路線「天王寺」駅
   ・近鉄南大阪線「あべの橋」駅
   それぞれ西へ徒歩5分
参加費 500円
内容 1)映像 山川宗則
    2)報告 酒井隆史・原口剛
    3)ディスカッション
主催 天王寺公園のあり方を考える会

    どうぞ宜しくお願いします。


  
Subject:[ml-horizon 155] 統計研究会(仮称)のお知らせ
Date:Tue, 10 Feb 2004 22:14:33

院生のみなさま

 中倉智徳です。

 2月19日(木)に、統計研究会(仮称)をやりたいなと思っています。この研究会では、何かしら統計について学びたい人が集まって、本を読んだり、統計データ から何を読み取れるのかを発表したりしようという目的でおこなわれます。

 第一回目の内容は、重田園絵著『フーコーの穴』を中倉が発表し、討議し、そのあと食事(飲み会?)をするというものです。参考に、おおざっぱな統計学史も、ざっと 通覧できるようにできればなと考えてもいます。参加者としては、サトウタツヤ先生がこられる予定です。 詳しい時間はまだ決めていませんが、今の希望としては、15時ころから生命の部屋で行いたいと思っています。また変更があり次第お知らせします。

 興味のある方はぜひおこしください。では、失礼します。


  
Subject:[ml-cefs 172] 21世紀市民社会フォーラム2月例会案内
Date:Thu, 05 Feb 2004 00:18:41

 山本崇記です。

 友人と私が学部時代に立ち上げたゼミで、今は福祉系の仕事をされている方や法政の院生などとも一緒に研究活動をしている場です。 宜しければご参加下さい。特に、分配や所有の問題などを研究されている方が来て下さると議論が盛り上がって助かります。どうぞ宜しくです。

タイトル:21世紀市民社会フォーラム2月例会案内

 当会のHPを新設しました。2月には以下の催しを行いますので、ご参加いただければ幸甚です。
http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/

 安心して生活できるセーフティーネットとは? −日本の所得保障を中心に−
日時 2月29日(日)午後2時〜5時
会場 神戸市勤労会館305号室(JR三宮駅徒歩2分)
報告 日本の所得保障の現状と課題  岡林信一(事務局)
※報告後討論・交流
参加費 無料

 当会は、社会人・院生・学生が集い、現代社会の様々な問題について研究・討論を広げることを目的に活動しています。今回は、消費不況、リストラ・賃下げ、 高失業率・就職難に苦しむ日本において、「健康で文化的な最低限の生活」(憲法25条)を保障すべき所得保障(生活保護や最低賃金)の問題点について研究・討論 します。どなた様もお気軽にご参加ください。

以上です。


  
Subject:[ml-cefs 135] 『もう一つの参政権!〜住民投票をロールプレイしよう〜』
Date:Thu, 29 Jan 2004 01:47:39

 山本崇記です。NPO論など興味ある方は是非。

 「自分たちが生活するまちのことは、自分たちで考え、決める」。この、住民自治の基本について改めて考えてみたいと思います。2月8日の“まつり”に参加資格の ない方(19歳以下、外国籍、京都市民以外の方など)は特に一緒に考えてみませんか?

【第1弾】<上映会&模擬住民投票>
 『もう一つの参政権!〜住民投票をロールプレイしよう〜』

▼日時 2月1日(日) 13時30分開場 14時開会 (16時30分閉会)
▼会場 ハートピア京都 第4会議室(地下鉄丸太町駅すぐ、烏丸丸太町下ル東側)
      http://www.ksj.or.jp/hartpia/access.html
▼参加費 未成年(19歳以下)無料 成年(20歳以上)500円

 住民自治を実践しているまち、カリフォルニア州バークレーを参照しつつ、模擬住民投票を通して「自分たちのまちのことは、自分たちで決める」ということを体験して みましょう。
 第1部<バークレーの住民自治を感じよう>
  ドキュメンタリー『バークレー 市民がつくる町』上映ほか。
 第2部<模擬住民投票をしてみよう>
  私たちが住む京都市の問題についてディスカッションを行い、“ある政策”について賛成か反対かの住民投票をロールプレイしてみちゃいます。テーマについては 当日発表します。

【第2弾】<岡部一明さん講演会>
 『NPO(市民)が担うまちづくり〜バークレーの試みから考える、NPOの課題〜』

▼日時 2月5日(木) 18時30分開場 19時開会 (21時閉会)
▼会場 キャンパスプラザ京都 第1会議室(JR京都駅すぐ、西洞院通塩小路下ル)
      http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
▼参加費 学生300円 一般1000円

 アメリカ・カリフォルニア州のバークレーやサンフランシスコのNPOの取り組みを参照点に、日本のNPOや自治体の課題などを一緒に考えたいと思います。岡部さん以外の ゲストも交渉中です。現在、京都NPOセンター事務局長・深尾氏の参加が決定しています!

岡部一明さんプロフィール
 http://www5d.biglobe.ne.jp/~okabe/
 1950年生。東邦学園経営学部地域ビジネス学科助教授。NPO論や自治体論、市民社会のガバンナンスについて研究。1979年カリフォルニア大学自然資源保全科卒業後、 日本に帰り環境シンクタンク勤務、フリージャーナリスト、日米のNPO勤務など。1992年から再びサンフランシスコに移り、現地のNPOやコンピュータ事情を調査し、 日本にレポート。NPO関係のコンサルティング、日米のNPO交流活動も多く組織。2001年4月より現職。

『センキョ キョウト トウヒョウしよう』
主催 まつり2・8 http://www.h6.dion.ne.jp/~matsurik/
問合せ 本河 meta-cafe@mail.goo.ne.jp 075-721-5919

※2月8日(日)、京都市長選挙が行われます。「まつり2・8」は投票率アップと、投票の質の向上(政策重視の投票)を目指しています。
 その一環として、過日、公開討論会や合同演説会の呼びかけを行いましたが、日程調整がつかず、断念しました。


  
Subject: [ml-cefs 115] 京都市ゴミ問題連続企画 第二弾 「京都の未来を語る」
Date: Sat, 03 Jan 2004 20:06:40

 公共の山本崇記です。

 京都市のごみ問題に関して以下の企画を行います。宜しければご参加ください。【転送大歓迎】

 京都市ゴミ問題連続企画 第二弾 「京都の未来を語る」

 カン・ビン・ペットは混合収集。ゴミ袋は相変わらず黒い。聞けば、京都市は高性能の焼却施設で全部一緒に燃やしてしまうとか…。京都議定書で世界に誇る 「環境先進都市・京都」の実態って一体…?京都で生活する人なら誰もが一度はこのような疑問を持たれことがあるかと思います。

 京都市環境局循環型社会推進課は、このような現状から脱却するために、昨年12月に「京のごみ戦略21」を、市民からのパブリックコメントも集めながら、策定 しました。その中身は、「1.ごみの発生抑制や再使用に努める上流対策の強化、2.集団回収や拠点回収などを活用した分別品目とリサイクル機会の拡大、 3.環境負荷の少ない廃棄物管理システムの構築等による適正処理対策の推進を「施策の三本柱」として掲げ、従来のごみ処理中心型からごみをコントロールする 循環管理型の施策へと転換を図ること」と説明されています。

 果たして、京都は真の環境先進都市に生まれ変われるのか? 今回は、この計画の中心的な作成者となった京都市環境局循環型社会推進課から安西伸一郎さんを お招きし、同計画の詳細を報告してもらいます(計画策定後、初)。そして、それをたたき台に、ごみ問題の改善の主役である市民・学生のできることを考える ためのパネルディカッションを行います。コーディネーターに気候ネットワーク・代表の浅岡美恵さん、パネリストに安西さん他、環境系の市民団体や学生 サークルを交えて、「京都の未来」熱く語ります。

 ぜひぜひご参加ください。

日時:1月13日(火)18:00 開場 18:30開始(21時終了予定)
場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館1F カンファレンスルーム
アクセス: http://www.ritsumei.ac.jp/menu/access-map/index-j.htm
参加費:無料

〔プログラム−予定〕
第1部 基調報告 18:40〜19:20
京都市循環型社会推進基本計画「京のごみ戦略21」について
安西伸一郎さん(京都市環境局循環型社会推進課・課長)
循環型社会推進課 http://www.city.kyoto.jp/kankyo/recycle/

第2部 パネルディスカッション 19:30〜20:30
「京都のごみをどうするか?−市民・学生に出来ること」
コーディネーター 浅岡美恵さん(気候ネットワーク代表・弁護士)
気候ネット http://prweb.org/ngoinfo/kikonet.htm

パネリスト
安西伸一郎さん(京都市環境局)
環境NPO・環境学生サークル

主催:京都市ごみ問題企画実行委員会
責任者:小田柿雅 090-5090-5787, ir005005@ir.ritsumei.ac.jp

(以下、署名)
2004.2.8. キョウトがオモシロイ
変わらなきゃ、遊ばなきゃ
ステキ・キョウト http://www012.upp.so-net.ne.jp/s_kyoto/
山本崇記 lp004998@lt.ritsumei.ac.jp


  
Subject: [ml-cefs 107] 「さようならCP」を見る会
Date: Thu,18 Dec 2003 17:23:07

松原です。

「さようならCP」を見る会のお知らせです。関心のあるかたはどうぞ。

日時:12月25日(木)13:00より
場所:生命部屋(「生命論I」の公開授業です)
シナリオを配布します。

疾走プロダクションHP http://www.shisso.com/

『さようならCP』 1972年/82分/16ミリ
◇監督・撮影:原一男
◇製作:小林佐智子
◇録音:栗林豊彦
◇フィルム貸出(16ミリ)、セルビデオ・DVD有り

◆CP(脳性麻痺)者の急進的な団体「青い芝」の人々の生活と思想をカメラに収めた、原一男監督の第一作。障害者だからといって自ら片隅でこっそりする生き 方は、障害者差別を容認することになると考え、その不自由な体を積極的に人前にさらしていく。

「CP(障害者)=健全者という関係の共通項が身体の階級性にあり私自身の〈関係の変革〉というテーマをベースにして、被写体=演じる者 を、撮る側にどこまで見ることに耐えられるかを賭けてみたかった」(原一男)


Subject: [ml-cefs 109] Unauthorized synopsis of no. 107 message.
Date: Fri, 19 Dec 2003 17:03:04

Dear students and teachers,

The following is an unauthorized synopsis of no. 107 message in this mailing list.

---begin

The seminar will be held in which the film "Sayounara-CP"(1972, 82min.) is showed.

Date: Dec. 25, 13:00-
Place: Project Seminar Room of "Life" on the 2nd floor in Gakuji-kan
(on the 1st floor, in British English)

("Sayounara-CP" means "Goodbye cerebral palsy," which is a historical documentary film recording "Aoi Shiba no Kai," a radical action group of persons with disabilities in Japan)

---end

I think that the film has no English subtitles. I regret that I cannot attend this seminar. If you cannot attend this seminar, but hope to see the film, you can borrow the videotape (with no English subtitles) from me.

 この会には来られないが、「さようならCP」は見たい、という方には、北本が持っているvideotape をお貸しすることができます。

Kitamoto, usio


血友病  ◇研究紹介  ◇年表  ◇50音順索引  ◇人名索引  ◇リンク  ◇掲示板

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