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有事関連7法案と米・イラク占領への日本政府の加担に反対する学生ネットワーク
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非戦アクションBLOG  zappa-tiststa for alternative action 情報系

  
Subject: 戦時性暴力の加害責任と補償をめぐって
Date:Mon, 29 Nov 2004 13:38:01

転送・転載歓迎
「12・4 全国同時証言集会」プレ企画・連続学習会
第3回「戦時性暴力の加害責任と補償をめぐって」

と き:11月30日(火)18時30分〜21時
ところ:龍谷大学深草学舎4号館 詳細は現地にて案内
     京阪深草駅より西へ徒歩3分 地下鉄くいな橋駅より東へ徒歩7分 JR奈良線稲荷駅より南西へ徒歩8分
コメンテーター:戸塚悦朗さん(龍谷大学、国際人権法)
連絡先:全国同時証言集会・京都実行委員会  090-8124-7752

 旧日本軍による「慰安婦(性奴隷)」制度。名乗り出た被害女性たちの声に日本社会はどう応えてきたのか。わたしたちは今後それにどう応えるのか。
 過去の過ちを認めないことは、それ自体もう一つの、より大きな過ちである。自覚されない過ちは、同じ穴に私たちを導くだろう。
 誰も望まない道をふたたび歩んでいるいま、それぞれの「応え」こそが求められている。

 全国同時証言集会・京都実行委員会について

◆とき:2004年12月4日(土)13時30分開場 14時開始
◆ところ:京都大学法経4番教室
◆入場料:一般500円/学生300円/18歳以下無料です

 韓国には「慰安婦」被害女性たちが共同生活をおくる、「ナヌムの家」という場所があります。去年そこを訪れた若いメンバーが、彼女たちの証言を今聞かなければ ならないという思いを抱き、彼女たちによる証言集会を開こうと呼びかけました。よく似た思いを持つ人々が日本各地にいたため、この証言集会は北海道から沖縄まで、 全国9ヶ所(04年8月現在)で、同じ日の同じ時刻に開かれる全国同時集会になりました。
 現在京都では、この企画の呼びかけに応えて10代から80代まで、様々な立場の人々が集まって実行委員会を構成しています。証言集会だけでなく、8月末から11月 末まで、学習会や映画上映会を始めとする様々なプレ企画も計画しています。

 今こそ、私たち自身のためにも、隠されてきた歴史に目を向け、無視されてきた声に耳を傾けるときです。今しか出来ません。一人でも多くの方のご参加、ご協力を お待ちしています。よろしくお願いします。

 全国同時証言集会・京都実行委員会  090-8124-7752
 ※カンパ振込先:郵便口座 00970-8-167088 証言京都


  
Subject: 11.3 @京都 緊急デモ
Date:Mon, 1 Nov 2004 13:41:52

転送転載歓迎

香田さん殺害を受けての、緊急デモです。

11月3日(水・祝)@京都
11・3 イラクからの自衛隊撤退を求めるデモンストレーション

集 合:17時 @ 御射山公園(みさやまこうえん)東洞院蛸薬師・「ウイングス京都」南隣
出 発:18時(デモコース)〜四条通〜河原町通〜京都市役所まで
連絡先:「11・3 デモ」有志  070-5671-2871

「11・3」チラシ(表面)URLです。(PDF:49KB)
http://groups.yahoo.co.jp/files/memo-kyo/no_war3/001/041103a.pdf


  
Subject: 日本軍“慰安婦”問題とは何か
Date:Mon, 4 Oct 2004 14:01:36

転送転載歓迎

 今年12月4日、全国各地で、元・日本軍「慰安婦」被害女性をお招きし、お話を聴くという、「証言集会」が計画されています。
 参考URL http://www.geocities.jp/kesenai_kioku_04

「12・4 全国同時証言集会」 プレ企画・連続学習会
第1回「日本軍“慰安婦”問題とは何か」

と き: 10月8日(金)18時30分〜21時
ところ: 立命館大学衣笠キャンパス創思館P405

コメンテーター: 山下英愛さん(立命館大学教員)
         (訳書に、『韓国女性人権運動史』(明石書店)など)

連絡先: 全国同時証言集会・京都実行委員会
welcomeharumoni@hotmail.com 090-8124-7752

                    何という時代なのだろう、
                    一つの会話がほとんど一つの犯罪に等しいとは、
                    それがこれほど多くの言われたことを
                    ともに閉じ込めているからといって。

〜 パウル・ツェラーン 「一葉、木をもたず」より〜

 「慰安婦」という言葉に、私たちはなんという言葉で返すのだろう。
 沈黙と、おしゃべりが繰り返される日々のなかで、私たちは、暴力を被った他者の声を掻き消してはいないだろうか?
 それが新たな暴力を書き加えることであるのに、無自覚だったのではないか?
 日本軍「慰安婦」問題とは何か、をもう一度、深く深く問う作業の中から、新たな関係を構築していかなければならない。

★プレ企画・連続学習会 次回以降の予定
  第2回: 戦争、女性への暴力(10月下旬ごろ)
  第3回: 戦後補償(仮)(11月)

 全国同時証言集会・京都実行委員会について  韓国には「慰安婦」被害女性たちが共同生活をおくる、「ナヌムの家」という場所があります。去年そこを訪れた若いメンバーが、彼女たちの証言を今聞かなければ ならないという思いを抱き、彼女たちによる証言集会を開こうと呼びかけました。よく似た思いを持つ人々が日本各地にいたため、この証言集会は北海道から沖縄まで、 全国9ヶ所(04年8月現在)で、同じ日の同じ時刻に開かれる全国同時集会になりました。
 現在京都では、この企画の呼びかけに応えて10代から80代まで、様々な立場の人々が集まって実行委員会を構成しています。証言集会だけでなく、8月末から11月 末まで、学習会や映画上映会を始めとする様々なプレ企画も計画しています。

 今こそ、私たち自身のためにも、隠されてきた歴史に目を向け、無視されてきた声に耳を傾けるときです。今しか出来ません。一人でも多くの方のご参加、ご協力を お待ちしています。よろしくお願いします。

 全国同時証言集会・京都実行委員会
 welcomeharumoni@hotmail.com 090−8124−7752


  
Subject: 11・1国家による追悼に反対する宗教者と市民のつどい
Date:Wed, 29 Sep 2004 14:22:55

11・1国家による追悼に反対する宗教者と市民のつどいのご案内

「浮上する戦争国家と慰霊・追悼」

午後6時〜9時
場所 興正会館 JR「京都」駅から徒歩15分
  http://www.hardnoah.com/koshokaikan/
講演 天野 恵一(あまの やすかず)さん
料金 500円+カンパ
主催 国立追悼施設に反対する宗教者ネットワーク(TEL:090−1719−5155)

 イラク派兵、多国籍軍参加、国民保護法制、憲法改悪…。浮上する「戦争国家・日本」。そのなかで語られる、国家による慰霊・追悼とは??  首相の靖国参拝問題の行方は?? 今回は東京で天皇制の問題に取り組まれている天野恵一さんをお招きし、現在の日本の状況についての考えを伺い、 急浮上する戦争国家にどのように向き合うべきかをともに考えるつどいを企画しました。

 ふるってご参加ください!!


  
Subject: 非暴力トレーニングのご案内
Date:Fri, 10 Sep 2004 11:14:55

平和の実現に関心をお持ちのみなさんへ

 ワークショップをとおして、非暴力行動のエッセンスを学習・体験するとともに、「トランセンド・メソッド」も併習します。ぜひ、ふるって、ご参加ください。 また、お知り合いにもご案内ください。皆さんのご協力をお願いします。

受付担当:井上茂樹(「非暴力平和隊・日本」会員@京都)

非暴力トレーニング(入門編)@関西

日 時: 9月24日(金) 18:00〜21:00
      9月25日(土) 10:00〜18:00
      (原則として両日参加)
会 場: 大阪女学院大学(下記URL参照)
主 催: 非暴力平和隊・日本/トランセンド研究会
講 師: 大畑豊/奥本京子
内 容: 非暴力トレーニングの初歩的なワークッショプを行う。
      またトランセンドの基本的なエクササイズを行う。
       (詳細は下記参照)
対 象: 1 非暴力の思想・行動に関心がある方
      2 原則として上記の2日とも参加できる方
       (2日目のみの参加は不可)
定 員: 20人まで(先着順、ただし両日参加できる方を優先する)
参加費: 3000円(2日参加の場合)、1000円(1日目のみ参加の場合)

◆参加申込み
 氏名・連絡先・両日参加か1日目のみの参加か・ワークショップに期待することなどを、下記のいずれかの方法で井上までお知らせ下さい。受信後、できるだけ 期日をおかずに「申込み確認」の返信をするようにいたします。
 e-mail: shigetom@mrj.biglobe.ne.jp
 住所: 〒605-0987 京都市東山区福稲御所の内町34-1 B-213
 FAX: 075-532-3887  携帯電話: 090-7354-5837

◆大阪女学院大学の場所
 JR玉造駅から徒歩10分、地下鉄玉造駅からは徒歩5分。下記のページをご参照ください。
http://www.wilmina.ac.jp/2yrs/footer/map.html

◆スケジュール
9月24日(金)
 18:00〜21:00 非暴力トレーニング1
9月25日(土)
 10:00〜12:00 非暴力トレーニング2
 13:30〜17:00 トランセンド・メソッドの学習&エクササイズ
(休憩含む)
 17:00〜18:00 まとめ

◇非暴力トレーニング −自分をひらき社会をひらく−
 非暴力トレーニングとは、もともと非暴力直接行動の準備のために行なうものですが、その他に教育現場や職場、グループ内の問題解決、人間関係や個々人の 内なる暴力への気づきなどを目的としても行なわれています。
 「トレーニング」と言っても、実際にはゲームを中心にして体を動かしながら、グループで進められます。目的によりトレーニングのメニューは異なりますが、 まず参加者同志の緊張をほぐすためのリラックスゲーム、お互いを知り合うための自己紹介のゲーム、何が暴力で何が非暴力なのか、各人のイメージを出し合う チャート、目的に応じたロールプレイ、非暴力行動の準備の時は基本的な法律の解説、そして場合によっては、更にお互いを深く理解し合うためのゲーム、相手 あるいは自分を積極的に評価するチャート、自己表現、話し合いなど、数時 問から2,3日間のトレーニングをします。
 これらの手法を通してお互いを知り合い、各々の良さを認め合い、仲間同志の信頼関係を強め、社会問題解決の糸口をみつけ、非暴力行動を実践し、非暴力的 な生き方をしていこう、というものです。
 非暴力の行動でアメリカの公民権運動を指導したキング牧師の言葉に「人々がたがいに憎しみ合うのは、たがいに恐れているからだし、たがいに恐れあうのは、 互いに知りあわないからだ」というのがあります。お互いをより良く知り合うことによって親近感が湧き、信頼関係が生まれ、仲間との信頼関係が土台、自信と なって社会や自己の変革につながると思います。
 社会の解放、変革、すなわち社会に存在する暴力をなくしていくには、その社会を構成している私たち一人ひとりの内にある暴力的な部分を同時になくしていく ことが必要です。自分自身の日々の暮らし方、人とのつきあい方等、身のまわりから変えていくこと、生活を通して新しい自分を表現していくことが必要だと 思います。個人の解放なしに社会の解放はありえないし、社会の解放なしに個人が解放されることもまたありえないでしょう。
 個人、そして社会の解放、変革のための糸口をさぐるのが非暴力トレーニングであり、日々の生活、活動、運動を見直す作業が非暴力トレーニングであるとも 言えます。(大畑豊)

◇トランセンドとは
   トランセンドとは、「共感」、「創造性」、「非暴力」を3つの重要な要素として、紛争を平和的手段によって転換する方法のことです。世界的に有名な平和 学者、ヨハン・ガルトゥングのトランセンド法の入門編を実施することで、「非暴力」というものを実際に役立てる1つの方法をお伝えしたいと思っています。
 国際的な問題を考えるためにも、身近なところから紛争というものをどう扱うのか考え始めることが重要です。
 実感することを通して、みなさんと一緒に、生き方としてのトランセンドを考えてみましょう。(奥本京子)


  
Subject: 非暴力直接行動の歴史と現在性―ガンディー、キング、RTS
Date:Wed, 8 Sep 2004 18:52:10

時間:9月9日(木)18時〜
場所:京都大学文学部新館第1講義室
学習会:非暴力直接行動の歴史と現在性―ガンディー、キング、RTS
主催団体:反戦・反政府行動
http://antigovernment.hp.infoseek.co.jp/index.html

 99年のシアトルにおけるWTO閣僚会議の決裂は画期的なものであったと語られている。その際、運動を担ったものたちの間で周到な準備と議論がなされていたと報告 されている。
 「とりわけ『非暴力直接行動』という戦術に関しては綿密な準備と情報の共有がなされた。『非暴力』というものがどのような歴史を持ち、どのような理念を持って いるのか。そして、この『非暴力』という理念が警察との緊張関係にある時に、どれほど重要な役割を果たすことができるのか。具体的にどのように警察の暴力行為に 対応するのか。危機的な状況の際に集団の決定をどのように行うのか。こうしたことがいちいち確認された。また同時に、けがなどの応急処置やバリケードの構築の技術、 万一警察に逮捕された時の対応と、その対応の際の法的知識から、デモや集会におけるストリート・パフォーマンスまで、さまざまな実践的な知識も共有された」。
 「抗議行動への参加目的は多種多様だったが、この『非暴力ガイドライン』を遵守することだけは一定の合意として参加前に要請されていた。物理的であれ言葉による ものであれ暴力からは距離をとること。武器を持ってこないこと。ドラッグやアルコールを持ち込まないこと。建造物などを壊さないこと。繰り返しになるが、これは あくまでも最低基準の合意であり、そのほかの信条を縛り付けるものではなかった」(毛利嘉孝『文化=政治』月曜社)
 他方、日本における「非暴力主義」という言葉は、「非抵抗・服従主義」とイコールで結ばれている。例えば、「一般の通行をしている人たち」に邪魔にならぬように、 あるいは「世間」に波風を立てないように、警察権力といったものとも融和的に――「ピースフル」に――デモをすることが、イマドキの「非暴力」な〈運動〉であると いって賞賛されるように。
 「非暴力」という言葉がひとり歩きし、真空化してしまっている。
 サティヤグラハとして知られるガンディーの運動の原理は,従来の国民会議派による知識人中心の独立運動とは一線を画し、非暴力を強調するがけっして受動的ではなく, 積極的に植民地法を犯す非合法闘争であった。彼が運動に加わることによって,インドの独立闘争は農民・労働者を含む広範な大衆を動員することができ,イギリスの植民地 主義を根底からゆるがした。
 公民権運動を牽引する機関車として走りぬけたM.L.キングは、バーミングハムの独房の中で、穏健主義的なキリスト者に向かって、「非暴力直接行動のねらいは、話し合い を絶えず拒んできた地域社会に、どうでも争点と対決せざるをえないような危機感と緊張をつくりだそうとするものです」という、まさに非暴力直接行動の核心を説明する 手紙を書いている(『黒人はなぜ待てないか』みすず書房)。
 いま、われわれに突きつけられている課題は、「非暴力」という言葉の内実を問い直し、それを奪還する作業ではないだろうか。
 本来であれば生のが営まれるはずの「ストリート」が、資本のための「ロード」と化しているとして、ストリートを奪還する運動(Reclaim the Street)など、現在に おいてもそのラディカリズムを失わない形で「非暴力」の思想は現在にも継承されている。
 過去の思想の再検討とともに、現在のこのような試みを概観する中で、「いま・ここ」におけるぼくたちの闘いのあり方や思想を考えたい(R)。


  
Subject: 天皇制を問う連続講座
Date:Fri, 03 Sep 2004 11:32:49

 京都「天皇制を問う」講座実行委員会から2004年度の「天皇制を問う連続講座」開設の案内です。

テーマ 浮上する「戦争国日本」を問う
※サブテーマについては仮題です。

第1回(特別講座) 10月8日(金)
イラク戦争と沖縄の現状−辺野古をめぐる闘いから
知花 昌一(沖縄読谷村村議)

第2回 11月4日(木)
憲法と有事体制−治安維持法としての有事法
纐纈 厚(山口大学教員)

第3回 12月13日(月)
浮上する戦争国日本と戦後思想
菅 孝行(評論家、予備校講師)

第4回 2005年1月28日(金)
改憲の動きと象徴天皇制を考える−戦時下の反天皇制運動
天野 恵一(インパクション編集委員、東京・反天皇制運動連絡会)

 場所はいずれも洛陽教会(寺町丸太町上ル)。時間は18時30分から。入場カンパ800円(第1回のみ1000円)。終了後、交流会を予定してます。 (参加費別途)

 第1回の知花昌一さんの特別講座は、主催は講座実ですが、沖縄からの招請ですので、広く団体および個人の賛同・協賛カンパをお願いする次第です。上記の取り組みを 一緒にすすめる仲間をもとめます!!


  
Subject: 反在韓・在日米軍基地写真展の賛同呼びかけ
Date:Sun, 29 Aug 2004 16:38:00

 韓国と日本の写真家10人がニューヨークで米軍基地問題を問う写真展を準備中で、賛同の協力を呼びかけているそうです。下記に沖縄の写真家・石川真生さんの ホームページより呼びかけ文を転載します。一番下の方に一口1000円の賛同カンパ(第1次〆切は9月30日)のお願いがあります。1口1000円という‘お手ごろ’ 価格なので、みなさん是非ぜひ協力お願いします。
http://w1.nirai.ne.jp/mao-i/okinawasouru.html

以下転載
ニューヨーク展
写真で、韓国・沖縄の基地問題をアメリカの人々に訴えます!
ニューヨーク展の成功に向けてご協力ください。

 <参加写真家>
イ・ヨンナム  「坡州の米軍基地と住民の闘い」
アン・ヘリョン 「神聖不可侵地域-米軍基地」
イ・ゼガブ   「韓国のアメラジアン」
ノ・スンテック 「米軍による女子中学生死亡事件」
比嘉豊光   「戦争の傷跡」
石川真生   「基地を取り巻く人々」
 
 米軍基地と米軍による被害を撮り続けている韓国と沖縄の写真家6人が、ニューヨーク展を開こうと準備を開始しました。ニューヨークで、アメリカの人々に、米軍と 米軍基地がアジアで何をしているのか訴えます。コロンビア大学でのシンポジウムも予定しています。アメリカが海外の米軍基地を再編しようとしている今年こそ、この 写真展開催は必要です。多くの人々の手でニューヨーク展を成功させましょう。

〜沖縄からのメッセージ〜
ニューヨークで写真展を! 石川真生(いしかわまお)

 昨年6月に沖縄、7月に大阪と東京、8月に韓国のソウルと4ヶ所の会場で写真展“記録と記憶のトライアングル〜韓国・在日・沖縄を撮る10人の眼〜”を開催し、 大勢の人が観に来てくれました。  韓国の写真家と日本の写真家の合同写真展は、「在韓、在日米軍基地問題」「慰安婦、被爆者、戦後補償問題」という共通のテーマで、韓国と日本の観客に問題提起を することができたと、私たち参加写真家は自負しています。「いずれは米軍基地問題の写真展をアメリカで開こう。しかも同時多発テロがあったニューヨークでやろう」 「アメリカはテロの報復でアフガニスタンとイラクに戦争をふっかけ、多くのアメリカ国民が支持した。これ以上、アメリカの勝手な言い分による犠牲者は出したくない」 「米軍基地が置かれている韓国と沖縄で米軍が何をしているのか、地元住民がどう思っているのか、アメリカの国民は知るべきだ」「そのためにもテロが起こった ニューヨークで、その後の世界を変えたニューヨークの地でぜひとも写真展をやりたい」。そんな私たちの願いをニューヨークにある世界的に有名な美術館「PS1 (パブリックスクール・ナンバーワン)」がかなえてくれました。
 私たち韓国と沖縄の写真家はニューヨークへ乗り込みます。アジアの米軍基地問題をアジア人である私たち自らが写真をたずさえ乗り込みます。そして一人でも多くの アメリカ人と直接話し合うために、「全員でニューヨークに行こう!」を合言葉に意気込んでいます。昨年に引き続き、みなさんの応援をよろしく願いします。

〜韓国からのメッセージ〜
 真実をアメリカの人々に!  安海龍(アン・ヘリョン)

 アメリカは本当に朝鮮半島の平和を望んでいるのか? 悲しいことに私はこの問いに肯定的に「そうだ」と答えることはできない。現在の朝鮮半島の緊迫状況は、 極度に硬直したアメリカの傲慢的な態度に一因があると信じているからだ。
 「封鎖と孤立」という極端な処方による北朝鮮の武装解除を要求しているアメリカの姿を見ると、むしろ戦争に対する恐れを切実に感じる。自分たちの意志が とおらなければ周辺国家や国際機構の仲裁努力も物ともせず、戦争を通じて力で相手を屈伏させようというアメリカの姿を実感しているからだ。また、世界のどの国も 抑制できず、統制できない絶対的な軍事力を持つ帝国「アメリカ」に対する恐れである。
 3万7千人の米軍が駐屯している朝鮮半島では、米軍は神聖不可侵な聖域だ。飛行機などの訓練騒音で被害を被っても、軍事施設のための供与地のせいで私有財産権が 侵害されても、汚水と廃油を無断放流して環境を汚染されても、アメリカは決して侵すことのできない聖域だ。甚だしくは米軍が韓国人に対して侵す犯罪に対しても、 主権をもって裁判権を行使することができなかった。韓国の民衆は米軍という絶対的武力に沈黙を強いられてきたのだ。
 今こそ、アメリカで米軍が韓国民衆に強要し抑厭してきた沈黙の現場を見せるときだと考える。その現場には黙々と土とともに、そして海とともに暮らしてきた韓国 民衆の素朴な姿が息づいている。私たちの写真は、米軍が韓国に強いてきた沈黙の現場が語る真実を、そのままアメリカ人に伝えるであろうと信じる。それがアメリカで 写真展を開かなければならない理由なのだ。

2004年10月17日〜12月中旬 ニューヨーク・PS1美術館
10月19日  コロンビア大学にてシンポジウム

写真で、韓国・沖縄の基地問題をアメリカの人々に訴えます!
ニューヨーク展(PS1企画展)の賛同人になってください。

 この写真展は、世界的に有名な美術館、PS1(パブリックスクール・ナンバー1)の企画展です。PS1の関係者と韓国・沖縄6人の写真家たちが共同で創りあげます。 沖縄と韓国の基地問題がPS1でとりあげられるのは初めてのことです。私たちは、この写真展を応援します。
 昨年は、“記録と記憶のトライアングル〜韓国・在日・沖縄を撮る10人の眼〜”展に多大なるご協力をくださり、ありがとうございました。企画・運営に携わって くださった皆様、賛同者になってくださった皆様、写真展を観に来てくださった皆様、いろいろな形でのご協力に心より感謝申し上げます。皆様のお力で昨年の写真展が 成功したからこそ、今年のNY展が決定しました。
 昨年に引き続きのお願いで大変申し訳ありませんが、是非、昨年の合同展同様にNY展が成功にむけて、皆様のお力を再度お貸しくださいますようお願いいたします。
 PS1の企画展ですので、美術館使用料はいりません。アメリカ国内での広報活動もPS1がします。韓国・日本側の負担は、PS1の話し合いで決めました。それは、 写真送料と写真家の渡航費、展示室に配置するガードマン費用の半額(1万円×2人×60日÷2=約60万円)です。これだけで100万円が必要です。シンポジウム 費用が別途計上されることと思います。今回は、費用軽減のため、図録作製を断念しました。ですから、賛同人になってくださった皆様にお渡しできるものがありません。 ご了承ください。図録の代わりに、NY展が終了後、韓国・沖縄の写真家を招請して、東京、大阪、沖縄で報告会をしたいと考えています。そちらに是非ご参加 ください。

賛同人になってくださる方、賛同金を振り込んでください。
賛同金:1口1000円(第一次締め切り9/30)
郵便振り込み 01720−4−105909 「10人の眼展実行委員会」

連絡先
沖 縄:那覇市首里崎山町3−3 4 喫茶室アルテ崎山店
    霜鳥美也子(TEL) 098-884-7522 ,090-9076-1488
大 阪:河内長野市清見台4−19−1−304
      中條佐和子 (TEL) 080 −1404−4324
東 京:豊島区駒込2-14-7 琉球センター・どぅたっち
      島袋陽子(TEL) 03−59 74−1333


 今回の企画は、昨年「写真展 記録と記憶のトライアングル−韓国、在日、沖縄を撮る10人の眼−」と題した沖縄・大阪・東京・韓国での写真展の成功を収めた写真家 たちが、アメリカの人びとに基地の問題を訴えようと企画されたそうなので、既に一連の企画としてご存知の方もおられるかと思います。ちなみに昨年の写真展の広報 ページはこちらです。
http://www.jca.apc.org/~p-news/bunka/syasinntenn10.htm


  
Subject: 9/4 ピースウォーク
Date:Sun, 29 Aug 2004 01:29:39

 近々ですが、久々のウォークです。お時間のある方はぜひ。

9月4日(土)ピースウォーク
ただいま、戦争中!
〜戦争しない国でいきたい。ひとりの声、ひとりの歩みから〜

18:00 御射山公園集合(ウィングス京都隣、蛸薬師通東洞院通)
19:00 出発〜烏丸通〜四条通〜河原町通〜市役所前解散
雨天決行 飛び入り参加 もちろん歓迎

地球が本気で怒っている天変地異の暑い夏だった
長崎に原爆が落とされた日、原発事故で人が死んだ
平和な原子力も、安全な放射能もありえない
平和のための戦争、がありえないのと同じように

こんな暮らしを続けていたら、明日はない

4年前の9・11を覚えていますか
あの日から(実はずっと前から)、歯止めを失ったアメリカの戦争でいったい何万人の人々が殺されたのか

武装した日本の軍隊は今も戦場にいる
今も殺戮は続いている
「戦争」は私たちの日常になってしまったこんな事にさえ、馴れてしまうのか?

私たちには「やめよう!」と言う力がある
戦争中毒の親分につきあって、「戦争する国」で生きる人生はいやだ
戦争しない国でいきたい

今 もういちど
ひとりの声から ひとりの歩みから

主催 ピースウォーク京都
連絡先 090−6325−8054
pwkyoto@yahoo.co.jp
http://www1.odn.ne.jp/~ceq25780/pw.htm


  
Subject: 平和のための京都の戦争展
Date:Thu, 05 Aug 2004 00:59:12

平和のための京都の戦争展
日時 7月31日(土)〜8月8日(日) 
場所 立命館大学国際平和ミュージアム
料金 入場無料
おもな展示テーマ「戦争の実相を通して平和の尊さを学ぶ」

◇1階 中野記念ホール
1.日露戦争から100年〜軍神」を生んだ報道
  悲惨な戦闘と靖国神社 与謝野晶子へのバッシング  国を奪われた朝鮮の人たち 日露戦争と京都府民など
2.イラク戦争に正義はない! フォトジャーナリスト・広河隆一氏写真パネル展
3.ノーモア広島・長崎・劣化ウラン弾
4.戦争違法化の歴史と反戦世論展

◇各団体企画展示
◆203号室
「治安維持法国家賠償要求同盟京都支部」「ウトロ問題を広げる会」

◆204号室(ビデオ上映あります)
「中国人戦争被害者の要求を支える会京都支部」
河北省の強制連行(鈴木賢士氏写真パネル)、大江山ニッケル鉱山中国人強制労働事件
「女性国際戦犯法廷ハーグ判決を実現する会」
日本・朝鮮半島・東アジアの平和を求めて

◆8月3日(火) pm3:00から
お話:鶴田律子さん(アジア共同行動・京都、洛南女性史研究会)
*展示:女性国際戦犯法廷、朴永心さん、ナヌムの家、NHK裁判、女たちの戦争と平料館
*現代の武力紛争下の性暴力への取り組みとしてRAWA(アフガニスタン女性革命協会)等
「イラク国際戦犯民衆法廷」(ICTI)
豊田護さんのイラク現地取材写真展示、民衆法廷とは、イラク国際戦犯民衆法廷で暴かれた戦争犯罪証言、資料展示など

◇講演・シンポジュウム 於・209号室
◆8月1日(日)PM1:00〜
「アウシュヴィッツの問いかけるもの」
講演:山田正行氏(アウシュヴィッツ平和博物館理事長)
主催:平和友の会
◆8月3日(火)PM1:00〜
「劣化ウラン兵器の恐怖ーイラク戦争の現状をふまえて」
講演:足立明氏(医師)
主催:反核医師の会
◆8月4日(水)PM1:00〜
「侵略の尖兵としての役割をになう、真宗大谷派の海外布教など」
講演:川瀬武衛氏(三重県来遊寺住職)
主催:真宗平和の会
◆8月5日(木)PM1:00〜
「人々は戦争とどう向きあってきたかーー100年の視点」
報告者:上田学氏(立命館大学) 原田敬一氏(仏教大学) 主催:日本史研究会
◆8月7日(土)PM1:00〜
「イラク民衆法廷がめざすもの−大国の戦争犯罪を暴き、許さない世論を作る」
報告者:乾勝彦・ICTI京都公判事務局長
◆8月8日(日)PM2:00〜
「朝鮮人女性・朴永心さんのこと」
講演:西野留美子(VAWW-NETジャパン共同代表)
共催:女性国際戦犯法廷ハーグ判決を実現する会
    中国人戦争被害者の要求を支える会京都支部


  
Subject: 反戦×祇園祭
Date:Tue, 13 Jul 2004 15:57:44

祇園祭アピール行動

 14〜16日の四条通りが歩行者天国となる間、戦争反対のアピールをします。四条高島屋前に集合して、その付近、またそこから移動しながらアピールをします。 8月4日にある「元米兵が語る イラク・パレスチナ ケン・オキーフさん講演会」(主催PW京都)のチラシもまきます。是非ご参加ください。

集合時間:19〜21時ぐらいまで。

プラカードや個人チラシなど、各自で工夫して持って来てください。


  
Subject: 「7・4渋谷事件」抗議声明&団体賛同連署のお願い
Date:Thu, 08 Jul 2004 14:36:50

 山本です。先日のWPNへの弾圧に関する団体署名を求める案内です。

以下転載

 高田健@WPN実行委員です。

 7・4渋谷事件に対し、全国の多くの皆様からあたたかい熱のこもった激励や、ご心配をいただきました。ありがとうございます。WPNは昨日、正規の 会議で以下の声明を発表し、みなさんのご協力を呼びかけることに致しました。なにとぞよろしくお願い致します。このほかの方針は時機を見て、順次、 公表していきます。よろしくお願い致します。

声明
ピースパレードに参加した3人の仲間の逮捕に抗議します(団体賛同を緊急に募集します)

呼びかけ
WORLD PEACE NOW実行委員会
2004年7月7日

 7月4日、WORLD PEACE NOW実行委員会は、「VOTEforPEACE平和のための投票で自衛隊撤退の実現を 多国籍軍参加は違憲・違法だ  7・4渋谷」を行いました。会場の東京・渋谷の宮下公園には、梅雨の最中にもかかわらず真夏の日差しが照りつける中を1200人の市民が集まりました。
 この日の行動は、イラクに派兵された自衛隊が米軍主導下の多国籍軍に横滑り的に参加することに反対するとともに、7月11日の参院選投票日には、人びとの平和 への意思を投票で示そう、と呼びかけるものでした。
 しかし、非暴力のピースパレードに対して、この日の警視庁機動隊と渋谷警察署の対応は、敵愾心をまるだしにした、異常なものでした。午後3時20分頃から始まった ピースパレードに対して、警備の警察官は繰り返しピッタリと張りついて、「早く進め」などと介入し、楯を使って参加者を威圧するなどの挑発を繰り返しました。
 パレードが渋谷区役所前にさしかかる頃、警察官の執拗な介入に抗議した最後尾近くの2人が逮捕されました。渋谷を一周したパレードが解散地点の宮下公園に到着した 時点でも、参加者に機動隊が襲いかかり、1人が暴行を受けて逮捕されました。
 この日のパレードは、いつものように非暴力のパレードでした。市民たちは、自分たちの意思を自由に表現する当然の権利を行使していただけでした。ところが3人の 参加者が暴行され、逮捕されたのです。
 7月6日には、逮捕された3人の自宅や、WORLD PEACE NOW実行委員会の連絡先である「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の事務所が家宅捜索を 受けました。
 私たちは、平和を求める市民の非暴力の行動を押しつぶす、こうした暴行・逮捕・家宅捜索に強く抗議します。自衛隊の海外派兵と戦争をする国家づくり、憲法改悪の 動きがどんどん進む中で、市民の基本的人権が否定され、平和を主張する市民が「危険人物」扱いされています。この2月には、立川で自衛隊官舎のポストに「家族の 皆さん。ともに考えましょう」とイラク派兵に反対するビラを入れた市民が令状逮捕・起訴され、75日間も拘留されました。
 私たちは今回の暴行・逮捕に強く抗議し、逮捕された仲間の即時釈放を求めます。私たちは今後とも、私たちの市民としての当然な権利を臆することなく行使し、戦争に 反対し、平和を作りだすための行動を大きく発展させていきます。全国の皆さん、平和のためにともにがんばりましょう。

連絡先
WORLD PEACE NOW実行委員会
東京都千代田区三崎町2−21−6−302
TEL03−3221−4668 FAX03−3221−2558
メール kenpou@vc-net.ne.jp

付記
 この「7・4WORLD PEACE NOW 機動隊暴行弾圧事件(略称・7.4渋谷事件)」への抗議の団体署名を7月12日(月)までに団体賛同署名をお寄せ 下さい。今回は団体・グループに限ります。連絡先を明記の上、メール、FAXなどで連絡ください。この呼びかけを転送・転載・FAXなど可能な方法で賛同募集に ご協力ください。13日に記者発表の予定です。なお、接見した弁護士さんの報告では、暴行を受けた方を含め3人は元気ですが、昨日、10日間の拘留がつきました。 うち1人は裁判所は勾留請求を却下したのですが、検事側が準抗告して、結局、裁判所は拘留を認めました。私たちは目下、即時釈放、起訴阻止で闘いますが、長期化する 様相になりつつあります。


  
Subject: 7.3@京大「パレスチナ 響きあう声 〜E.W.サイードの「提言」から」上映会
Date:Fri, 25 Jun 2004 16:10:44

このドキュメンタリーの上映会は関西初だそうです。ぜひ足をお運びください。こうご期待!

上映会のお知らせ(参考上映)

『パレスチナ 響きあう声  〜E.W.サイードの「提言」から〜』
―「共存」の21世紀をつくりだすために サイードからわたしたちへの最後の提言―

日時 2004年7月3日(土) 15:30 開場 16:00 上映開始
会場 京都大学文学部 新館第3講義室(左京区百万遍、吉田キャンパス本部構内)
地図 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christ/accessmap.html
資料代 200円

『パレスチナ 響きあう声 〜E.W.サイードの「提言」から〜』
NHKハイビジョンスペシャル番組 2003年9月6日放送 (90分) ディレクター:鎌倉英也
   
 2003年3月19日(イラク開戦前日)、中近東アラブ世界の中心都市カイロ(エジプト)において、パレスチナ出身の米国人思想家エドワード・サイードと、彼の親友にして 同志であるガザ(パレスチナ)の弁護士ラジ・スラーニによる対談が行われた。テーマは21世紀の「共存」と緊迫するイラク情勢を受けた中東世界の「その後」である。
 この対話は、4月26日にBSプライムタイム『サイード「イラク戦争」を語る〜開戦前夜・カイロ』として放送された。その後、「イラク戦争」後の7月下旬、沖縄を訪れた ラジ・スラーニは、サイードの発した数々の「提言」をどのように受け止め、読み解くべきなのかをめぐって、在日朝鮮人の作家徐京植と対談を行った。20世紀という戦争 と殺戮の歴史を視野に入れた、「新たに引き継ぐ対話」を加えて再編集されたのが、この番組である。
 異なる時空を越え、共通の言語で響きあった「仮想」 鼎談の形式をとっている。

共催 『響きあう声』上映実行委員会 京都大学新聞社 立命館大学学術公認サークル・国際問題研究会
協力 さぼてん企画
お問合せ TEL 090-5688-3292 (宮下) E-mail naoko@h03.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
参考 http://kokumonk.hp.infoseek.co.jp/hibikiau-koe-surface.jpg

■「遠い国境の向こうの出来事」ではない形で、パレスチナを考えたい
 E.サイードが去年の9月にこの世を去ってから、もう早10 ヶ月が経とうとしている。しかし、イスラエルによるパレ スチナへの占領・侵略・隔離は、その露骨さを増し ながら、 不気味に、しかし着実に進行し続けている。E.サイードが 残した提言を受け、それを「引き継ぐ」者として、いわゆ る「パレスチナ問題」を、そして、社会の 底流を脈々と流 れる「普遍的なもの」を、考えたい。そんな上映会にしたいと思う。(Y)


  
Subject: 7.17 こんな逮捕は絶対おかしい!
Date:Wed, 23 Jun 2004 20:30:55

非常勤講師もされている酒井隆史さんも登場するようです。「公共」に関心のない方もぜひ、ご参加ください。

こんな逮捕はぜったいおかしい!
〜有事法制下で上昇する排除と弾圧を考える〜

日時 7月17日(土)17:45開場/18:00開始〜21:00終了予定
場所 大淀コミュニテイーセンター (06-6372-0213)地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」下車徒歩8分
プログラム
被弾圧当事者よりアピール
1.釜ヶ崎パトロールの会
2.立川自衛隊監視テント村
シンポジウム
質疑応答

講師紹介(敬称略)
◆遠藤比呂通
 大学教授を経て弁護士に。釜ヶ崎の一角で毎月二度、無料の法律相談を開く。釜ヶ崎地区に隣接する今宮中学校周辺の野宿者強制代執行問題にもかかわる。著書に『自由 とは何か―法律学における自由論の系譜』(現代憲法理論叢書)などがある。最近では「「監視社会」に向かう日本と法」『法律時報』(2003.11)で釜ヶ崎から見た監視 社会論を展開している。

◆斎藤貴男
 1958年生れ。新聞・雑誌記者を経てフリージャーナリストに。労働や教育などの現場での「不平等」を切り口に、現代社会における支配や管理のありようを鋭く分析した 著書『機会不平等』(文藝春秋)が話題をよんだ。他にも『カルト資本主義』(文春文庫)『「非国民」のすすめ』(筑摩書房)、共著に『住基ネットと監視社会』(日本 評論社)など多数ある。

◆酒井隆史
 1965年生れ。大阪女子大学専任講師、立命館大学大学院・先端総合学術研究科非常勤講師を勤める。専攻は社会学、社会思想史。著書に『自由論−現在性の系譜学』 (青土社)『音の力−ストリートをとりもどせ』(インパクト出版会)などがある。最近では「天王寺公園青空カラオケ強制撤去−公共空間の終焉の光景」『世界』 (2004.5)を共同執筆している。

主催者あいさつ文
 2004年、自衛隊はイラクへ行った。「自衛隊は非戦闘地域にしか行けない。それゆえ、自衛隊のいるイラクは非戦闘地域なのだ」というおかしな論理に送り出されて。 それ以降、その是非を問うかのような事件が立て続けに起こった。2月27日。立川自衛隊監視テント村のメンバーが、派兵反対を訴えるビラを自衛隊官舎のポストに 投函したら、住居不法侵入罪で逮捕された。ポステイングという日常的な行為が罪とされ、起訴の根拠とされる。こういうこじつけ自体、妙である。仮にこれを罪と 見なすにしても、起訴されるのに充分高い違法性をそこに認めることは、困難ではなかろうか。すぐに釈放されていいはずだ。しかし拘禁は2ヶ月以上にも及び、 アムネスティにも日本で初の「良心の囚人」に認定されるまで至った。

 4月初旬から下旬にかけて、イラクにおける拘束事件が、メディアを占拠した。バグダッド入りを果たそうとした邦人5人の拘束。かれらは自身の判断でそこへ行き、 為すべきことをやろうとした。ただそれだけだ。しかし、拘束したイラクの人の主張は自衛隊の撤兵を訴えるもの、つまりイラク派兵の是非を問う強烈な主張であった。 ところがマスコミ報道では、拘束された邦人を非難するかのような論調が支配的となる。拘束されたという事実とはなんら関係が無いのに、彼らのプライバシーを公表し 笑いものとする報道には、事件そのものが突きつけた問いを回避しようというような、意図的な偏向があったのではなかろうか。

 じつはこれらの報道の陰で、ここ大阪で、こういった事件と連動するかのような、奇妙な逮捕があった。大阪市内の野宿者を支援する釜ヶ崎パトロールの会(釜パト)の メンバーが「電磁的公正証書原本不実記載同供用幇助」と、「免状等不実記載・同行使」という微罪でそれぞれ逮捕されたのである。前者は住所がない野宿者に事務所兼 自宅の住所を住民票の一時的な置き場として貸したためであり、後者は運転免許証の住所を実家のままにしていたこと、駐禁をとられた際にその免許証を提示したことが 逮捕の「理由」である。逮捕は、2月17日と3月9日。こちらの逮捕は大きく報道されなかった。また、立川と違って起訴されることなくすぐに釈放されたため、大問題へと 発展することはなかった。しかしながらその経緯は、立川の事件と同様に奇妙である。こういった微罪は表向きの罪状にすぎず、何かしら別の意図が、その裏にあったの ではないかと、勘ぐらせる事件だ。マスコミの中でこの件を唯一とりあげた産経新聞では、支援の代償に不当に金銭を受け取っていたというまったくの虚偽報道が流された。 警察発表を鵜呑みにして事実と違うことをそのまま掲載するという報道姿勢は、イラクの拘束事件時の報道並にひどいといえないか?

 今回三氏を招くことになったきっかけが、まさにこの、釜パトメンバーの逮捕事件で、「なぜこういう逮捕があったのか」と、疑問を抱いた者たちが企画した。もしか したらこの事件も、先に挙げた二つの事件が明るみに出した、世の動向の奇妙な趨勢と、どこかで関連しているのではなかろうか。とするならば、こういう趨勢からして 異常と判断された者に対する逮捕、あるいはバッシングは、これからも―そう見なされた者ならば誰であれ―襲いかかるのではなかろうか? ただメディア内の出来事に とどまらず、我々の身近に既に迫りつつあるのかもしれない。このシンポジウムが「長い時間をかけて一つ一つ積み上げられてきた(ガタはきてたが立ってはいた)建築物 がわずかな時間で猛烈な力に吹き飛ばされていくような、憂鬱になる一方の状況」(酒井隆史『暴力の哲学』、239頁)に対し、一石を投じるものとなることを期待して いる。ぜひともご参加を。

主催 7・17シンポジウム準備会
連絡先 090-6329-5379 kaori1.m@md.neweb.ne.jp(森石)


  
Subject: 7月4日、反戦・反政府行動
Date:Sat, 19 Jun 2004 13:19:49

 京都ではおそらくもっとも「ラディカル」な枠組みだと思われる、「反戦・反政府行動」が参院選をにらんで(!?)7月4日にデモをします。
 以下が、呼びかけ文です。日ごろ鬱憤がたまっている人はぜひご参加ください。

有事法制粉砕! 自衛隊はイラクから撤退せよ!
7・4 小泉打倒・改憲阻止・反戦・反政府行動

 日々の生活は戦争をとめるだろうか?

 学校にいったり、仕事をしたり、ホッと一息ついたりするわたしたちの生活と、まるで無関係な顔をして巨大な暴力がのし歩いている。日常は「やらなければいけない こと」に飲み込まれ、いつもわたしたちを追い立てる。

 イラクで民間人だけでも約1万人の死者を出した暴力、抑圧は4月以降現在も犠牲を増やし続けているのに。日本政府は自衛隊を多国籍軍へ参加させようとしているのに。 ニュースを見るに、議会政治の世界は話し合いという価値を喪失しているようだ。戦争の準備や、(今の/将来の)生活の破壊に明け暮れる自民党の員。民主党だって 変わりばえはしない(有事法案をめぐる国会審議における茶番劇を忘れてはいけない)。
 国民保護の名の下にわたしたちは分断され、戦争遂行の邪魔にならないよう、整理整頓される。ここ京都の街路で、商店街や店先のいたるところに監視カメラが設置 されているのはこうした動きと無関係ではない(歩行者支援システムだって!)。「テロ」の脅威、朝鮮民主主義人民共和国への敵視は「国を愛する心」と足並みをそろえ、 「何もしないわたし」の日常に、顔の見えない「外国人」「不審者」への敵意を注ぎ込む。監視が「何もしないわたし」を作り出している。
 今ここでの闘いがそのままに世界における闘いであるということ、それがグローバリゼーションということだ。そしてその闘いの手法は無数にある。今回の選挙で反小泉の 一票を投じること、街頭で反対の意思表示をすることなどなど…。

 ともあれ、不戦敗はもうやめ! 街頭へでて、葛藤を取り戻そう! 投票よりも開かれた、選挙よりも自由な空間へ。有事法案を粉砕し、小泉政権を打倒することと、この 京都の路上を解放していくことは一つの大きなジグゾーのそれぞれのピースだ。軍隊・戦争・暴力・搾取、あまりに強大に見えるそれらの力は、とどのつまり、わたしたち のふつーの日常のおかげでなりたっている。そして、忌まわしいものへ抵抗する力が自分の中にあることに気づく。

7月4日、反戦反政府デモへ!
 14・30 京都大学時計台前
 16:00 円山公園入り口で集会
 17:00 デモ出発

7月2日金曜日18時半から
京大文学部東館第9演習室にて事前学習会
「小泉政権は何をしてきたか」「現在のイラク情勢」

★問い合わせ先:hanseifu@mail.goo.ne.jp


  
Subject: 7月1日反戦行動
Date:Sat, 19 Jun 2004 13:07:39

 京都の反戦運動の大きな枠組み「STOP!イラク派兵・京都」で、以下の行動が予定されています。

★7月1日(木)
イラクからの自衛隊の撤退を!7・1リレートーク
四条河原町高島屋前でのリレートーク&情宣
   午後5時30分から6時30分

近鉄大久保駅前でのリレートーク&情宣
   午後5時30分から6時30分

 京都の南部は大久保に集中し、京都市内の部分を中心に四条河原町で行います。時間が早いこともあり、学生関係にできるだけ参加をお願いしたいという ことです。皆さんの方でも可能なところに呼びかけをお願いします。


  
Subject: 反戦落書き 高裁へ提出する嘆願書にご協力下さい!
Date:Sat, 12 Jun 2004 20:22:07

転送転載歓迎
東京高等裁判所へ提出する嘆願書にご協力下さい

落書き反戦救援会

 ご存じかもしれませんが、杉並区立西荻わかば公園のトイレの外壁に落書きした青年が、建造物損壊罪(刑法二六〇条)で、懲役一年二ヶ月、執行猶予三年の刑を 申し渡されました(二月十二日、東京地方裁判所)。 私たちは、この事件に対して、「公衆便所の落書きで、建造物損壊罪で起訴するなんてやりすぎではないか」と いうのを一致点に、被告の支援をしてきた者です。私たちはこの不当な有罪判決をうけて、彼の控訴審を引き続き支援していくことにしました。

〈事件の概要〉
 米英軍によるイラク攻撃が開始されてから一月が経とうとしていた昨年四月十七日、杉並区在住の青年が公園トイレ外壁にラッカースプレーで、「戦争反対」「反戦」 「スペクタクル社会」と落書きしました。これを目撃した近隣住民が、警邏中の警察官に通報し、青年は器物損壊の容疑で現行犯逮捕されました。拘留中の尋問は、 事件の事実関係に対するものだけでなく、彼の思想に対する詮索、誹謗も行われました。彼のアパートには家宅捜索が行われ、結局彼はこのアパートに住めなくなって しまいました。四月二八日、検察は罪状を「器物損壊」から「建造物損壊」に格上げして起訴しました。青年は四十四日間の勾留ののち、五月三〇日に保釈されましたが、 保釈金は二百万円という高額なものでした。そして今年二月十二日、建造物損壊の罪で、懲役一年二ヶ月、執行猶予三年の有罪判決をうけ、これを不服として控訴しました。 控訴審第一回公判は六月二一日に予定されています。

〈私たちの考え〉
 まず、公園のトイレに落書きしただけで「建造物損壊罪」が適用され、執行猶予がついたとはいえ懲役一年二ヶ月という、軽いとは言えない判決が下されたことに 私たちは驚いています。トイレを物理的に壊したり、使えなくしたのならともかく、落書きしただけで、なぜ「建造物損壊罪」なのか理解に苦しみますし、もしも被告の 「反戦思想」が、この重刑の理由(裁判所は否定していますが)だとしたら、これは思想に対する弾圧です。 世の中には落書きに対して不快に思う人もいるということは、 私たちも勿論知っていますが、だからといって、落書きに対して懲役刑でもって懲らしめるというのはいくら何でもやりすぎなのではないでしょうか。控訴審ではこれらの 点をもう一度吟味して、公正な判決をくだすよう、東京高裁に求めていきます。

〈嘆願書にご協力下さい〉
 私たちは、六月二一日の控訴審第一回公判に向けて、以上の趣旨にもとづく嘆願書を集めています。是非、下のリンク先からダウンロードできるPFD形式の嘆願書を プリントアウトして、お名前とご住所、日付をご記入の上、救援会宛てご送付下さいますようお願いいたします。尚、嘆願書の第一次集約日は六月十八日といたしますが、 その後も控訴審結審前まで受け付けます。

●嘆願書のダウンロードはこちらからお願いします。
 http://park19.wakwak.com/~otto/raku/tangan.html

●こちらへご郵送お願いします。
〒105-0004
東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4階14号
救援連絡センター気付 落書き反戦救援会

※嘆願書の文面(該当部分)は以下の通りです。
嘆願書

東京高等裁判所第一刑事部 御中

 この度の杉並区立わかば公園公衆便所外壁に対する落書き事件について、本件行為に「建造物損壊罪」を適用することの是非、そして量刑が過重では ないか、という一審判決に対する疑念に明快に答えるべく、厳正な審理を行った上で公正な判決を下されるよう、切に求めるものであります。

氏名
住所
日付


  
Subject: 自主上映会などの情報一覧
Date:Tue, 08 Jun 2004 12:09:28

 山本です。関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML)から
http://www1.vvjnet.biz/kdml
 以下、案内を送ります。
    
■ 6月2日(水)〜27日(日)京都市
写真展「知られざるロバート・キャパの世界」
会場:美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階)
時間:10:00-19:30(最終日は17:00閉館・最終入館は午後7時まで)
休館日:会期中無休
料金:一般700円、高大生500円、小中生300円、10名以上団体割引有
主催 :美術館「えき」KYOTO、毎日新聞、毎日放送
問合せ:TEL075-352-1111(大代表)
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000213
  
■ 6月9日(水)〜13日(日)京都市
中宮竜善詩画展
会場:エイコンズ・ビレッジ
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/demachi/place.htm
時間:12:00am〜7:00pm(最終日5:00pm)
問合せ:T&F075−493−2983
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000235
  
■ 6月9日(水)〜30日(水)神戸市
写真展『彼女の夢みたアフガニスタン The Afghanistan she dreamed of』
会場:ひょうご国際プラザ2階・交流ギャラリー
http://www.hyogo-ip.or.jp/hiaf/jp/map/map.htm
時間:月曜〜金曜9:00〜20:00、土曜9:00〜17:00、日曜休館
料金:無料
主催:(財)兵庫県国際交流協会・世界共通の教科書を作る会
問合せ:(財)兵庫県国際交流協会 国際広報センター課
TEL(078)230-3260 Fax(078)230-3280
E-Mail:hia@net.hyogo-ip.or.jp
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000239
  
■ 6月11日(金)、12日(土)、25日(金)、26日(土)堺市
『沖縄 佐喜眞美術館へのいざない』
会場:「創造空間BOX1-6」
http://homepage3.nifty.com/videopress/sakaitizu.html
時間:11日 & 25日 午後6時30分、
    12日 & 26日 午後2時30分と午後6時30分
料金:500円
問合せ:TEL/FAX 072-227-6123 創造空間BOX1-6
E-mail:box-kami@sirius.ocn.ne.jp
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000226
  
■ 6月11日(金)京都市
郡山総一郎さん講演会『イラクで何が起こっているか?』
会場:京都大学総合人間学部キャンパス 人間環境学研究科地下一階 B23教室
   (市バス201・206系統「京大正門前」下車)
時間:18:00開場 18:30開演
料金:大学生(前売800円、当日900円)、一般(前売1000円、当日1200円)
主催:とっても便利出版部
問合せ:company@benri-web.com 090-9888-1225(服部)
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000241
  
■ 6月12日(土)大阪市
第5回 ピース with アクション
ゲスト:朴保、本多立太郎、アレン・ネルソン、ンコシ・アフリカ、森田ゆり ほか
会場:ドーンセンター 大ホール
http://www.dawncenter.or.jp/
時間:午後1時〜5時(12時半開場)
料金:大人2,200円(前売2,000円)、18歳以下1,500円、15歳以下1,000円
主催:エンパワメント・センター
http://www.geocities.jp/empowerment9center/
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000250
  
■ 6月12日(土)京都市
ピースムービーメントNo.13『テロリストは誰?』上映会
会場:ひとまち交流館 第4・5会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
時間:開場18:20、18:40上映開始、21:10ごろ終了
料金:当日1000円、学生・失業中など収入の少ない方・チラシ持参の方
主催:ピースムービーメント実行委員会
問合せ:山崎 ANC49871@nifty.com TEL 075(751)0704(夜9時半〜10時半)
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000246
  
■ 6月12日(土)京都市
”ポエムランド”「自然の心の安らぎ」朗読:中宮竜善
ゲスト:今野和代(詩人)、ケン坊(生活サーカス・ボーカル)、福森慶之助(劇団態変・フルート)、阿部ひろ江(シンガー・ソング・ライター)
会場:エイコンズ・ビレッジ
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/demachi/place.htm
時間:7:00pm〜9:00pm
問合せ:T&F 075−493−2983
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000235
  
■ 6月12日(土)、19日(土)京都市
上映会「スタン・ブラッケージ特集」
上映作品・タイムテーブル等詳細
http://www.geocities.jp/positionwest3/
会場:京都造形大学 映像ホール
問合せ:cinema encounter space事務局
075-451-0056、en_space@hotmail.com
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000193
  
■ 6月13日(日)京都市
『風といのちの詩(うた)』上映会
ゲスト:堀有三氏(プロデューサー)
会場:ひとまち交流館 大会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
時間:午後2時開場 午後2時30分開演
入場料:大人1000円・小中学生500円、前売あり
主催:「風といのちの詩」京都上映実行委員会
お問い合せ・チケット:TEL&FAX 075-351-5082(山田)
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000248
  
■ 6月19日(土)京都市
『テロリストは誰?』上映会
会場:ひとまち交流館 第5会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
時間:14:00〜/17:00〜 (開場予定は各30分前)
料金:700円(資料代含む)
主催:PEACE☆CREATORS2004
問合せ:山田真梨子 090-4794-3415 ir027028@ir.ritsumei.ac.jp
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000246
  
■ 6月19日(土)京都市
『かけがえの前進』上映会+トーク
トークゲスト:江端一起さん(『かけがえの前進』主人公)ほか
会場:洛陽教会 地階ホール(寺町丸太町上ル、075-231-1276)
時間:13:00/15:00/17:00
料金:一般\1000、ドフィル会員\800ほか
主催:『かけがえの前進』を観る会・京都
問合せ:075-591-7926(昼間/前進友の会・やすらぎの里)
     075-344-2371(夜間/又川)
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000233
  
■ 6月19日(土)〜27日(日)京都市
『アフガン零年〜OSAMA〜』上映会ほか
会場:京都ドイツ文化センター(京阪丸太町駅下車徒歩7分)
時間:10:30/12:30/14:30/16:30(19・24・25・26日のみ18:30の回あり)
料金:当日一般1700円ほか、前売券あり
問合せ:如月社
kisaragi@jeans.ocn.ne.jp
※19日(土)宝塚アフガニスタン協会代表の西垣敬子さんの講演あり
※『ヤカオランの春〜あるアフガン難民の生涯』上映
(21日(月)〜23日(水)18:30〜、21日川崎けい子監督トークあり)
※アフガニスタンの子どもたちが描いた絵の展示予定
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000130
  
■ 6月20日(日)京都市
『にがい涙の大地から』上映&トーク
ゲスト:海南友子(監督)
会場:京都YWCA
http://www.ywca.or.jp/kyoto/image/map.gif
時間:16:30上映、18:00トーク
料金:大人1000円、学生500円
主催:「にがい涙の大地から」京都上映委員会
問合せ:TEL 075-702-5135(前日まで)
      TEL 075-431-0351(当日)
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000231
  
■ 6月24日(木)〜7月22日(木)京都市
写真展「世界の戦場から」
会場:立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
時間:9時30分〜16時30分(入館は16時まで)
休館日:6月28日、7月5日、12日、20日
料金:大人=300円/中・高校生=250円/小学生=150円
主催:立命館大学国際平和ミュージアム
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000221
  
■ 7月1日(木)京都市
豊田直巳さん講演会
会場:立命館大学衣笠キャンパス 明学館4階96号教室
時間:10時40分〜12時10分
問合せ:立命館大学国際平和ミュージアム
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000221

■ 7月17日(土)京都市
「アボン・小さい家」京都上映会
会場:京都商工会議所・講堂
時間:14:30〜/18:00〜、上映開始30分前開場
制作費支援会費:1000円(中高生700円)
主催:フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC)
共催:NPOサルボン
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000186
  
■ 10月1日(金)〜28日(木)草津市
写真展「世界の戦場から」
会場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県) エポック立命21 エポック ホール
主催:立命館大学国際平和ミュージアム
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
http://www.freeml.com/message/kdml@freeml.com/0000221


  
Subject: 6・6@京都 アクション6*6 京都有志呼びかけ
Date:Fri, 28 May 2004 09:57:15

 山本です。6月6日にもデモがあります。良ければご参加下さい。

アクション6*6 京都有志より
 
「今度は6月6日だ」 自衛隊のイラク撤退を求める皆様へ
2004年 6月 6日 (日曜日)
★14時
  三条大橋下の河川敷きに集合 フリートーク、パフォーマンスなど
★15時 デモ出発
  音出し、鳴り物、サウンド歓迎 プラカードなどご持参ください。
  四条河原町あたりでUターン、市役所まで

アクション6*6 京都有志
連絡先 asuka4950@yahoo.co.jp 070-5671-2871

 今年1月11日午後1時11分。
 「アクション111」と称する イラク戦争反対、自衛隊派兵反対の全国同時刻・反戦アクションが 三条大橋の上で行われました。 それから半年。 日本は、イラクは、アメリカはどうなった???
 ”慣れるな。慣らされるな。”今のイラクは、アメリカの言う<民主化>とは ほど遠い惨状です。あまりにひどすぎると思いませんか? そのアメリカ軍・CPAの指揮下で、自衛隊は「人道支援」をしています。
 聞かされる言葉と現実のギャップの大きさに、もう、感覚がマヒしそうです。でも、でも、それではいけない。こんな現状に慣れてはいけない。 どこまでも、しつこく、ねばりながら、異議申立、意思表示、権力者への抗議をやり続けましょう!アクション111の公式HPは下記です。

「アクション111」実行委員会
e-mail:info@action111.net TEL/FAX:06-4304-2717
http://www.action111.net/

 という訳なんですが、京都での助っ人、スタッフが足りません!! 自己規制なし、何でもあり、のデモ。 音やパフォーマンス、得意な方、どうかお助けください。連絡先再掲。
アクション6*6 京都有志 asuka4950@yahoo.co.jp 070-5671-2871


  
Subject: 5月沖縄報告会(木)
Date:Tue, 25 May 2004 16:19:34

 山本です。

 友人から頂いた企画案内を転送します。ぜひ、時間のある方はご参加ください。以下、転送歓迎。

沖縄・人間の鎖報告会
5月27日(木)午後6:30〜
京大文学部新館第二講義室

 イラク・ファルージャの大虐殺では、たった数日間で700人以上の民間人が犠牲になったといわれています。「本土」では報道さえほとんどされていま せんが、この虐殺を行った部隊の主力は沖縄から出撃した米海兵隊でした。在日米軍基地の75%が集中し、20%の土地が基地に占拠されている沖縄で は、米兵による犯罪や、事故、騒音の絶えることがありません。かつての戦争で十数万人にも及ぶ犠牲を生み出した地上戦を経験した沖縄の人々は、「加害 者にも被害者にもならない」という思いのもとに、反基地のたたかいを続けてきました。
 いま、名護・辺野古では新基地建設に向けたボーリング調査を阻止するため、座り込みが粘り強く続けられています。5月16日には、普天間基地の即 時返還を求めて「人間の鎖」基地包囲行動が行われました。私たちもこれらのたたかいに参加してきました。国家による戦争体制づくりが急速に進められて いる現在、もう一度あの沖縄戦を捉え返し、「本土」−沖縄を貫く反戦・反基地のたたかいについて、一緒に考えてみませんか。とりあえずは、報告会に気 軽に参加してみてください。「観光コースではない沖縄」を少しでも垣間見ていただければ、とおもっています。

反侵略アジア学生共同行動・京都
Anti-invasion Asian Student Joint Action
aasja@bigfoot.com


  
Subject: 緊急  5・22 デモ@京都
Date:Thu, 20 May 2004 01:24:30

 山本崇記です。

 緊急の行動提起です。明日、有事法制関連7法案が通過する可能性があるということですが、通過してもしなくても、とにかくこの時期に街頭で反有事の声を上げる ことが必要な気がしています。

 ということで22日にデモやります。ハートピア京都裏の公園に集合です。ぜひぜひ、参加して下さいませ。以下、簡易案内です。

転送歓迎! とりあえず告知!
5・22(土) 有事7法案3条約を許さない!緊急デモ@京都

 ★17時集合@竹間公園 (こども未来館の北隣)
 ★17時30分出発〜竹屋町通り〜烏丸通り〜四条烏丸まで
 ★呼びかけ 5・22デモ有志
 (連絡先) Toshiro.Shimahara@mb7.seikyou.ne.jp


  
Subject: 5・30@京都  反戦・反政府デモ
Date:Wed, 19 May 2004 12:21:30

 山本です。

 デモのお知らせです。よければご参加ください。

イラク派兵反対・有事法制粉砕 5・30反戦・反政府行動

 米英を筆頭として始まったイラク侵略から一年。2004年4月4日以降、イラク、ファルージャではアメリカ軍による空爆・無差別殺戮が発生した。アメリカ軍は 170人に達する子どもと多くの女性を含む非武装の市民600人以上を殺害、負傷者は2000人以上にものぼった。モスクはミサイルによって爆破され、病院、 水道、電気などといった生命線は戦争によって破壊され、住人の多くは満足な治療も受けられない状態にある。イラク中南部では占領軍とイスラム教シーア派の住民 との衝突が激しさを増し、自衛隊の駐屯するイラク南部のサマワでも4月7日、陸上自衛隊の宿営地を狙い3発の迫撃砲が打ち込まれ、5月15日にはオランダ軍との 間で激しい銃撃戦があった。イラクにおける占領軍への抵抗運動はイラク全土に飛び火、拡大し続ける一方だ。米軍はその無期限駐留の下、イラクをアメリカの政治的、 軍事的、経済的中東支配の砦とするために、宗教や信条を越えて連帯し抵抗するイラク民衆を、片端から殺してまわっている。

 4月8日、サラヤ・アル・ムジャヒディンを名乗るグループによってイラクで「日本人」が人質として拘束され、解放された。彼らは、日本政府と米軍の協力体制を 告発し、イラク占領に加担する自衛隊の即時撤退を要求した。事件の報に接した福田官房長官は、「そもそもわが国の自衛隊はイラクの人々のために人道復興支援を しているので、撤退する理由はない」と言った。さて、自衛隊は実際に何をしているのか。イラクへの物資輸送にあたる航空自衛隊は、武器を持った米兵を公然と輸送 している。自衛隊は「占領軍」の一員としてイギリス軍を頂点とする指揮命令下に組み込まれている。日本政府は未だにイラク侵略を国家として支持している。ファル ージャでの虐殺を是認している。自衛隊のイラク派兵は完全に違憲なものだ。武装した自衛隊が駐留することによりイラクの人々の信頼関係は損なわれ、NGOによる支援 活動は非常に困難なものになっている。破壊されつくしたイラクの土地では、日本企業がウジのようにたかり、復興と称してイラクの血を吸っている。さらに、日米安保 条約を根拠に沖縄に駐留している米軍の中から、約1600人がファルージャに、計3000人がイラク全土に投入されている。そして、自衛隊員の死傷を日本の戦争 国家化に利用しようとする勢力が現実に存在している…。小泉首相は自衛隊は軍隊であると強調しながら、派兵を忠誠の証としてアメリカに売り込んだ。同時に国内に 向かって、「自衛隊は戦争に行くのではない、復興支援に行っているのだ」と声高に叫ぶ。しかし、日本軍は占領軍の一部であることを、イラク人は正確に認識している。 イラクでの人質事件は、そのことを象徴的に表すものだった。「人道復興支援」など詐術もいいところだ!

 自衛隊、日本政府、そして国家の主権者である「日本国民」は、アメリカを始めとした軍事占領支配を支援し、イラクの人々の侵略、虐殺に加担しているまさに当事者 である。我々は、米軍の武力行使の即時中止と日本政府の戦争支持撤回、自衛隊の撤退を呼びかける。そして、政府の横暴に対し異議を唱える全ての人々に意思表示を、 行動を呼びかける。

 現在、日本国内において、立川自衛隊監視テント村での不当逮捕を始めとした、反戦運動に対する明らかな政治的弾圧が相次いでいる。今、一人一人が声を挙げていか なければ、意見を表明する自由、暴力を拒否する自由、政府の政策を批判する自由、自衛隊の家族に反戦を呼びかける自由、そうした自由がどんどん剥奪されていくことは 確実である。「対テロ戦争の正当性」という中心から周縁へと追いやられるものに対して、「テロリズム」の刻印をすることにより、暴力的に排除しようとする「全体主義 的」言説の蔓延。「反戦運動を行うものはテロリストの味方だから潰さねばならない」とでもいいたげな現在の世界的な監視・弾圧体制。人質事件の際に顕著に見られた 日本政府や報道メディアによる無責任かつ暴力的な問題のすり替え。そして「共謀罪」法案。これは、現行の法律に反することを、冗談で口に出すだけで逮捕の対象に されてしまい、警察による監視社会体制を大幅に強化かつ法的に正当化する恐ろしいものだ。その程度は戦時中の「治安維持法」をも越える。そして現在、戦争放棄を 謳った憲法9条の改悪が、国会内外でさかんに議論されている。有事法制やイラク特措法をめぐる不穏な動き、推し進められる日本の軍事国家化。排外主義政策の強化。 天皇崇拝と軍事教育を目的とした「教育勅語」を彷彿とさせる動きも見られる。教育基本法には「愛国心」が盛り込まれようとしているし、「愛国心」が評価される通知票 は既に日本中で使用されている。また「心のノート」という冊子の配布が、全国の小中学校で始まってから、すでに二年もたつ。これは「道徳教育」と称して「愛国心」を 養わせることを狙った悪質なものだ。大阪大学や神戸大学では、現役自衛官が講師となった戦争シミュレーションの講義までもが行われている。国旗・国家法の制定から 5年、今では全国の公立校の卒業式・入学式での日の丸・君が代の実施は当たり前のように強制され、それに反対する教員・生徒には公然と圧力がかけられ処分が横行する ような有様だ。戦争動員体制づくりは日常の中で着々と進められている。我々は、「国家のために死ぬことは当たり前」という考えを持った「国民」を作るための教育を 拒否する。

 高い失業率と増える不安定雇用、自殺者。年金制度の破綻に見られる現世代への負担の押し付け。朝鮮民主主義人民共和国への経済制裁を可能にする外為法改悪。 小泉政権が進める戦争国家化と新自由主義は人々の犠牲の上に多国籍資本・金融資本を生き残らせ肥え太らせるものでしかない。我々はこのような日本政府を決して 認めない。

 そこで、「反戦・反政府」を掲げたデモを行う。さあ、5・30反戦・反政府デモへ!!

◆ 関連企画
 5月21日(金) 18:30 京都大学文学部東館第9演習室
         学習会「有事法制」「イラク情勢」
◆ デモ
 5月30日(日) 15:00 円山公園に集合、集会
          16:00デモ出発〜市役所前まで
     イラク派兵反対・有事法制粉砕 5・30反戦・反政府行動

 以下のURLに「5・30反戦・反政府行動」チラシを置いています。(526KB)
 http://groups.yahoo.co.jp/group/memo-kyo/files/no_war3/040530demo.jpg

  
Subject: ピースウォークのお知らせ
Date:Wed, 12 May 2004 00:50:36

 山本です。

 ピース・ウォークのお知らせです。ぜひ、ご参加を。
 終わった後には京大での上映会に来て下さい。『泥ウソとテント村』です。東大と山形大の方々もきてくれます。

 転送歓迎! 雨天決行!

 5月16日(日)ピースウォーク 自衛隊、帰ってこ〜い!!


 御射山公園(ウィングス京都 隣) 14時 集合
             リレートーク後 15時 出発
 コース 烏丸四条→四条河原町→市役所前(解散)
 連絡先・主催 ピースウォーク京都
 http://www1.odn.ne.jp/~ceq25780/pw.htm
 pwkyoto@yahoo.co.jp

 アメリカ軍による不当な占領と虐殺。
 真実から目を逸らせても、
 イラクの人々の死と、怒りと哀しみが
 消えることなどないだろう。

 アメリカに付き従う日本政府は、
 未だに「人道復興支援」と言い放つ。
 人殺しという共犯の一体どこが
 「人道」だと言うのか。
 武装するほど怖いなら、
 何故、話し合う勇気を持たないのか。
 支援をしているというならば、
 何故、歓声でなく悲鳴ばかりが届くのか。

 誰か教えてほしい。
 頭を撃ち抜かれた子どもの殺された理由を。
 武器を持たない女性の殺された理由を。
 救急車でさえ通れない包囲網の理由を。
 支援先の国の人々が殺される理由を。

 殺す側の理由などもうたくさんだ!

 自衛隊は直ちに帰ってきてほしい。
 日本政府は自衛隊を撤退させる決断を。
 そして、イラクの占領軍の撤退を。
 日本から訴えたい。

 もうこれ以上、取り返すことのできない命を
 どんな理由があれ、奪うことのないように、
 世界中へ伝えたい。
 恒久の平和を。戦争の永久放棄を。


  
Subject: 案内 憲法・有事法制関連企画二つ
Date:Mon, 10 May 2004 20:32:41

 山本です。

 京都での市民運動界隈の企画を二つお知らせします。知人がやっているものなので、ぜひ参加して欲しいです。よろしくお願い致します。

◆ 日本国憲法を読む! ◆

「国際貢献」に「集団的自衛権」、「知る権利」に「環境権」……。時代にあわせて憲法を新しくしようという議論がさかんです。 でも、憲法は本当に「古くなった」のでしょうか?結論を急ぐまえに、まずはじっくりと憲法そのものを読んでみませんか?

おはなし:小笠原伸児さん(弁護士)
とき:5月22日(土)19:00〜(開場18:30)
ところ:京都市北文化会館第1会議室
http://www.kyotokaikan.org/kita/
主催 日本民主青年同盟 京都北協議会(連絡先:京都府委員会内075-722-8770)

■ 弁護士会の取組みの御知らせ ■
5月8日の会議で紹介した弁護士会の取組みの内容を御知らせします。

有事法制を考える市民のつどい
講演 「いま、何故「国民保護」なのか 〜「有事」関連七法案の狙うもの〜」
    講師 水島朝穂さん(早稲田大学教授)
5月21日(金) 午後6時開場、6時半 開会
場所 弁護士会館ホール(地下)
水島朝穂さんは軍事問題に詳しい方なので興味深い内容になると思います。

以上です。


  
Subject: 5・9@京都自衛隊の即時撤退を求めるデモ 「行動こそが回答だ!」
Date:Sat, 08 May 2004 00:17:28

 山本です。

 ご存知の方もいると思いますが、9日にデモです。(明けて今日は大阪でサウンドデモです)有志の呼びかけで、「反戦デモ」を行います。以下、そのご案内です。 転送転載・歓迎。

「行動こそが解答だ!」5・9 自衛隊の即時撤退を求めるデモンストレーション
★5月9日(日)
 10時30分 三条河川敷 集合
 11時30分 ウォーク出発〜三条通〜四条河原町〜仏光寺公園まで

5・9 自衛隊の即時撤退を求める有志
rainman@nyc.odn.ne.jp
Toshiro.Shimahara@mb7.seikyou.ne.jp

★( text by N.H & T.S)
 アメリカなど各国は、現在もイラクに対する占領を続けています。街を包囲して戦闘に参加しない女性や子ども達さえ殺している、救急車さえ攻撃対象にしている、 アメリカ軍によるイラク人虐待も報じられています。そのようなアメリカ軍を、日本の自衛隊は、「人道復興支援」という名のもとに支援しています。
 「じんどうふっこうしえん?ほんとうにそうなの?」
 例えば、イラクに存在している各国の軍隊は、「占領暫定当局(CPA)命令17号」によって、イラク国内の刑事・民事・行政法の適用を免除されています。 つまり、アメリカ兵がイラク人を虐待した事実が判明したとしても、イラク人自身の手でアメリカ兵の被疑者を拘束し、裁判できません。そして、このアメリカなどと 同様の“特権”を保証されているのが、イラクでの自衛隊です。
 今も爆弾の雨にさらされているイラクの町。今も銃弾に倒れる人が絶えないイラクの町。戦争だから人が死んでもしかたない、と誰が言えるのでしょうか。
 私たちは、アメリカをはじめとする各国に対して求めます。即座に攻撃と包囲を止め、軍隊を撤退させてください。もうこれ以上、イラクの人びとを殺さないで 下さい。そして、日本政府に対して求めます。もうこれ以上、軍事占領に荷担しないでください。イラクの人びとを傷つけてしまうまえに、自衛隊を即時撤退させて ください。
 
★( by N.H & T.S )
 毎週、この街で、誰かがデモをしよう。人数は関係ない、まずは一人一人の意思こそが大切です。
 毎週、この街で、戦争反対の意志表示をしよう。一人一人が表現できる場を、この生活のなかに/から生み出そう。
 そういうわけで、今回のデモを企画します。参加できる方は、是非来て下さい。

★( following text by N.H )
 僕は求める。喜びも哀しみも、楽しみも苦しみも。全てを求めていたい。少しでも平和な世の中になってほしい。自分の好きな人の哀し少しでもなくなってほしい。
 自分の子どもの頃に思った疑問。「なぜ戦争なんてあるのだろう?」誰もが一度は、 想像した事があるのではないだろうか。
 好きな人が死んでしまうという想像を。それを思うと胸が痛い。 そんな世界は許せない。
 ただ死ぬのではない。殺されて死ぬのだ。今も世界のどこかで、想像ではなく実際に人が殺されていく。
 自分の願いだった。「戦争なんてなくなってほしい」子どもだった自分の願いだ。誰のためでもない僕だけの理由だ。
 人と触れ合うごとに、何かを作り上げる事ができると思えるようになった。世界の何かを変える力を持つと 思えるようになった。現実を作り出す一因子であると、 何かを実現させる力の一因子であると、思えるようになった。
 今、僕の行動こそが、この世界における、現実を変える、何かを実現させる、一つの要因になるだろう。


  
Subject: 5・8(sat)@大阪 反戦デモ 「アメ村右往左往」
Date:Sun, 02 May 2004 22:21:53

5・8(sat)@大阪 反戦デモ 「アメ村右往左往」
 転送転載・大歓迎 路上解放!

 5月8日(土)に大阪の南堀江公園より、反戦踊りデモを開催します。このデモでは、トラックを出してDJの皆さんが大音量音楽を流しつつ、反戦&路上解放を 訴えます。

5・8(sat) 反戦デモ「アメ村右往左往」

 戦争で殺されるのは私たちだ。
 イラクで捕まった3名、彼らが捕まっていなければ、他の日本人、役人や記者や会社員が捕まっていたに決まっているではないか。
 戦争に反対していようが賛成していようが、攻撃されれば、私たちは「無意味に」殺される。私たちは既に前線に立たされているし、国家は私たちの生命を守らない。 国家が戦争に参加するという事はそういう事だ。
 それは、イラクであの土地で生きる人々の身の上に実際に起こり、日本政府が支持した事と同じ事だ。戦争でこちらが一方的に相手を殺戮する事など、原理的に ありえない。今度はこっちに弾が飛んでくる番がきているのだ。彼らが日本を攻撃する理由を持っている限り、「テロへの警戒」は根本的に無意味である。
 「テロへの警戒」とやらは、私たちの反戦運動に向けられ、政治警察が暗躍している。
 東京の立川では、自衛隊の官舎のポストにビラを入れた人たちが「住居不法侵入」であるとして逮捕され、起訴され、長期にわたり投獄されている。  いつからこの国はこのような、異論の存在を許さない、不気味な国家と化したのか?
 これが奴らの言う「普通の国家」の姿である。国家が、反対者をつまらんいちゃもんつけて、投獄し、脅し、殺す事のできる体制が「戦争のできる国」なのだ。私たち はこのような状況に耐える事はできない。戦争から離脱しよう。音の力で路上を解放し、私たちの自由な空間を獲得しよう。

6時 南堀江公園集合
7時 出発
南堀江公園 → 四つ橋筋北上 → 心斎橋筋 → 御堂筋南下 → 千日前筋 → リバープレイス
主催・実行委
uzomuzosonota@yahoo.co.jp
http://us.geocities.com/tousousyouri/


  
Subject: 憲法改悪を許さない! 5・3憲法集会 in 京都
Date:Sat, 01 May 2004 08:09:29

憲法改悪を許さない! 5・3憲法集会 in 京都

◆と き 2004年5月3日(祝日) 午後3時開場 3時30分開会
◆ところ 円山野外音楽堂

 イラクの自衛隊派兵、有事法制、憲法改悪など、小泉政権のもとで、日本の戦争国家への歩みが日々に強まっています。憲法前文が求めているのは、世界中の人々が 平和に生きるための国際貢献です。それをねじまげて派兵で応えるのは大まちがいです。いま、世界の人々は、ブッシュ政権の横暴に屈することなく、平和への流れを 大きく前進させています。武力で平和はつくれません。憲法の平和と民主主義の原則、とりわけ憲法9条の精神こそ、いま人々が、世界が求めているものです。 平和で安心して働き、暮らせる社会を実現するため、声をあげ、力をあわせていきましょう。

【時間は目安です】

◇講演 高橋哲哉さん 東京大学教授(専攻 哲学) 午後3時50分〜
◇謡曲とスピーチ 茂山千之丞さん          午後4時50分〜
◇私の憲法メッセージ                  午後5時10分〜
◇ピースウォーク 集会終了後 午後5時40分ごろ出発〜市役所まで

主催 憲法改悪を許さない! 5・3憲法集会 in 京都 実行委員会

連絡先
☆ 京都憲法会議  FAX 075−231−8506(小笠原)
☆ 憲法を生かす会・京都  FAX 075−341−7490(園田)
☆ 憲法九条の会・京都  FAX 075−612−5565(増野)


・関連URL(自由法曹団京都支部より)
http://www.kyoto-jlaf.jp/shomei/0503_kenpou.html
・「かんぴー」 「憲法改悪を許さない! 5・3憲法集会 in 京都」URL
http://www.sky.sannet.ne.jp/paupau/kpc/2004_05_03-05.html


  
Subject: 4・29@ピースウォーク
Date:Thu, 22 Apr 2004 10:11:32
ピースウォーク京都 4・29(木・祝) ピースウォーク  雨天決行
〜自衛隊をイラクからもどそう〜!!

◆ 17時〜 集合 御射山公園(東洞院通六角下る・ウィングス京都横)
◆ 18時 ウォーク出発 〜烏丸通〜四条通〜河原町通〜市役所前まで
   【 横断幕・旗・鳴り物の持参、飛び入り参加も大歓迎! 】

● 当日はピースウォークの前にウォークで使う旗作りを行います。
  13時〜 ウィングス京都・セミナーAにて
  17時にリレートークに合流です。

 イラクへのアメリカの不当で一方的な攻撃
 罪もないイラクの人々がアメリカ軍によって今日も無残に殺されている
 想像を絶する破壊とともに

 そのアメリカに日本は支援を送り憲法に違反して自衛隊まで出している
 そんなイラクで起こった日本人の人質事件
 「自己責任」という言葉だけがマスコミを騒がしているけれど本当に問題なのはアメリカが今もイラクの人を殺し続けていること
 それを日本の政府が支援し続けていること「政治責任」は問わないのか?

 一体イラクの人々が何をしたというのだろう?
 何故、たくさんの国の軍隊に占領されなければならないのだろう?
 イラクの人々がどこかの国を侵したわけでもないのに
 ファルージャではアメリカの攻撃で700人以上もの人々が亡くなってしまったたった数日の間に・・・・・。

 自衛隊も歓迎されていない
 クラスター爆弾や劣化ウラン弾を使ったアメリカを支援する軍隊だから
 国際法に違反した占領軍に加わっているから
 本当のことをイラクの人々は知っている

 自衛隊の即時撤退を求めて行動しましょう
 サマワの自衛隊は日本の良心の恥です
 私たちの心の深い痛みです

● 次のウォークの予定です
 5月16日 14時〜
 4月29日と同じく御射山公園集合 15時 出発 (雨天決行)

*なお4月24日の旗作りは中止となりました。

◆ 連絡先・主催 ピースウォーク京都
 http://www1.odn.ne.jp/~ceq25780/pw.htm
 pwkyoto@yahoo.co.jp
 090−6325−8054

● 他のウォークのお知らせ
  4月24日 「STOP! イラク派兵・京都」
   14時〜三条河川敷集合 15時ウォーク出発 円山公園まで
   連絡先:FAX 075-251-0970


  
Subject: 4月17・18日@京都 自衛隊の撤退を求めるデモンストレーション 「行動」こそが「回答」だ!
Date:Thu, 15 Apr 2004 23:50:58

 緊急デモンストレーションのお知らせをいたします。転送転載歓迎。

4月17・18日@京都「行動」こそが「回答」だ!
イラクからの自衛隊撤退を求める緊急デモンストレーション

◆ 14時〜集合 @御射山公園(東洞院通六角下る)
  (烏丸御池駅・5番出口、四条駅・阪急烏丸駅20番出口より徒歩5分)
◆ 15時ウォーク出発 〜烏丸通〜四条通〜河原町通〜市役所前まで

◇ 予定は17・18両日共通です
 【横断幕・旗・鳴り物の持参、飛び入り参加も大歓迎!】

 4・17&18 自衛隊の撤退を求める有志@京都
 (連絡先 島原) 070−5671−2871
 Toshiro.Shimahara@mb7.seikyou.ne.jp


  
Subject: 3・20反戦・反政府デモ
Date:Wed, 10 Mar 2004 21:29:00

みなさまへ

 公共の山本崇記です。

 3月20日は世界同時反戦行動が予定されています。京都では、広汎な反戦共闘の行動と共に、学生・青年が中心となった行動も予定されています。 ぜひ、ご参加下さい。転送・転載大歓迎です!

Revolutionary news! (お知らせ)
イラク開戦1周年弾劾! 3・20反戦・反政府デモ
日時 3月20日(土)12:00〜
場所 三条京阪土下座像前集合 集会のち13:00からデモ出発(三条大橋〜市役所往復)
※14:00からスタートする三条河原集合の京都全体のデモに合流する予定です。
 
事前企画 情勢学習会
日時 3月18日(木)18:00〜
場所 京都大学化学部学生控室
テーマ 「イラク戦争から1年日本政府の戦争政策の進行」「日本の反戦運動の報告とその課題」

呼びかけ文より
 とうとう自衛隊のイラク派兵が強行されました。有事法制やイラク特措法、そして朝鮮民主主義人民共和国への経済制裁を可能にする外為法改悪など、この一年の間に 次々と、国家の名のもとに他国に対する侵略・攻撃が始まりました。それに反対する者を監視弾圧する法制とともに。日常の軍事化。もはや戦後ではなく戦前でもない、 私たちはすでに戦争の中で生きているのです。
 なぜそのようなことが可能になっているのでしょうか。日米英によってイラク占領支援や派兵に使われる軍事支出は多国籍資本・金融資本によって展開されるグローバル 経済の中で独占資本主義体制が世界中の労働者・農民から搾り取ったものです。生産は彼ら資本の手にあり、いくら働いても彼らの富を増やすことにしかならないしか ならず、搾取された上に自分たちで生産したもので殺されるのがこのグローバル経済なのです。この世界体制に抵抗するものは「テロリスト」のレッテルを貼られ殺戮の 対象となる、これが「対テロ戦争」だ。小泉政権が進める戦争国家化と新自由主義は人々の犠牲の上に多国籍資本・金融資本を生き残らせ肥え太らせるものでしかないの です。

 私たちは資本のために戦争が行われる社会、資本のための政府を変えたいと思っています。だから、反政府デモをやります。
 私たち青年・学生にとって、このことは生活と将来につながっている大きな問題です。そしてそれらはこのような形で私たちの身近にも表れています。

■ 大学の市場化
 この四月から国立大学が国立大学法人にされます。産官学連携が強化され、COE制度などの導入によって予算配分を通した大学間、研究者間の競争が激化させられよう としています。この改革は、その推進者が言うような「社会のため」のものではありません。国際的な資本間競争のなかで、日本資本が生き残るための研究・教育再編が 強行されるのです。これは学生や研究者がこういった多国籍資本中心の社会秩序に組み込まれることになるのです。また法人化は教育を人々の権利ではなく、商品にする ものであり、学費の値上げを通して多くの人々から教育を受ける機会を奪うものともなります。

■ 新自由主義と青年・学生の生活苦
 弱肉強食の新自由主義政策によって私たちの生活も脅かされています。青年・学生の雇用をめぐる状況は、企業再編・リストラによって不安定なものになっています。 「派遣」のような人間を使い捨ての労働力と見なす資本にとって都合の良い雇用形態が一般化し、日々不当な解雇の脅迫にさらされています。不況、就職難という状況の 中、「派遣」やその他非正規雇用を選ばざるを得ない学生・青年が多い一方、たとえ正規雇用であっても過労死するほどの過酷労働を強要され、離職する若者も多いと いわれます。
 この二分化の中、一旦職を失うと次がない恐怖、年金制度の破綻に見られる現世代への負担の押し付け。なぜこんなに苦しい生活を強いられるのだろう。搾取して肥え 太る資本は戦争を起こしているのに。資本の横暴を野放しにする日本政府に対して私たちは怒りを覚えています。

■ 愛国心強要教育
 戦争放棄を謳う憲法9条の改悪が今、国会内外でさかんに議論されています。教育基本法に「愛国心」を盛り込もうとする動きもみられます。天皇崇拝と軍事教育を 目的とした「教育勅語」を彷彿とさせる「心のノート」の配布が、すでに全国の小中学校で始まりました。教育の場における国家主義の押し付けが推し進められている のです。大阪大学や神戸大学では、現役自衛官が講師となった戦争シミュレーションの講義までもが行われています。
 国旗・国家法の制定から5年、全国の公立校の卒業式・入学式での日の丸・君が代の実施はほとんど当たり前のようになりました。愛国心強要教育は、日常の中で 進められている戦争動員体制づくりの一部です。「国家のために死ぬことは当たり前」という考えを持った「国民」を作るための教育は、現在のイラク派兵問題にも 直接につながります。

■ もはや黙っているわけにはいきません。
 私たちは今、「反政府」をかかげた行動を行おうとしています。それは資本に私たちが従属する社会を変えるための行動です。社会を変える運動のなかで人間らしい 生き方を獲得していきたいと、私たちは思います。この運動は戦争や搾取の犠牲によって成り立つ社会を終わらせるためのたたかいであり、自分自身をこのような社会 体制から解放していくたたかいでもあります。歴史を見るならば、社会体制は永遠に不変のものではなく、変革されつづけてきました。

 社会は変えることができるということを思い出そう!

 3・20反戦・反政府デモ!デモ!デモッ!

呼びかけ
 反侵略アジア学生共同行動 京都精華大学社会科学研究会有志 立命館大学カルチュラル・スタディーズ研究会(順不同)


  
Subject:[jsds:8785] 集会のお知らせ 2月6日 『劣化ウラン弾被害とイラクの人々』
Date:Sun, 25 Jan 2004 08:25:19

 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」です。

 日頃、医療・福祉分野に携わり、又地域で暮らす市民・当事者として、「ひと」が健康で安定した生活を築く上で「地域社会」の大切さを日々実感しています。日常 マスコミで報道される米兵死者○○名とのニュースの裏側でイラクの社会・人々は幾世代にもわたる健康被害やそれによる地域破壊を受け続けています。今、日本政府も 自衛隊をイラクに送り込みアメリカ側の立場でこの戦争に加わりました。派兵当事国に暮らす者として、この事態をどう捉えるべきか。今回はイラクの地域社会を根底 から破壊しようとしている一つの原因である劣化ウラン弾被害について知ることから初めてみたいと思います。是非みなさんも、一緒にこの問題について学び考えて みませんか?
 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」は今回の自衛隊イラク派兵に医療・福祉が利用されることに疑問を感じた、医師・看護師・福祉従事者・障害当事者・ 市民有志及び、関係団体が主体となり、今年1月に立ち上げられた集まりです。
 今後、関係する団体、個人にその輪を広げてゆく予定です。

第1回 学習講演会
戦争は最悪の地域破壊であり、人々の生活基盤を奪う犯罪行為である!
『劣化ウラン弾被害とイラクの人々』
講師 山崎久隆(たんぽぽ舎・劣化ウラン研究会)
    相沢恭行(peace on 代表・イラク人間の盾)
とき  2月6日(金) 19:00〜21:00
ところ 中野区女性会館2F・研修室 中野区中野2−13−14 JR中野駅南口下車・徒歩5分
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/jyosei/ns053-03.html#kaikanjikan
参加費 500円(資料代) 
* 当日は、講演会とイラク現地の様子をスライドで紹介する企画を予定。
  
第2回 学習講演会
講師  ジャミーラ・高橋さん(「アラブイスラーム文化協会」「アラブイスラームの子供たちを助ける会」代表)
とき   3月6日(土) 13:30〜16:30
ところ  目黒区八雲住区センター集会室 目黒区八雲1−10−5 東横線「都立大学駅」下車6分
http://www.city.meguro.tokyo.jp/benri/maps/116_3.htm

主催:「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」
住所:目黒区碑文谷6-2-20ー001 пEFax:03-5721-6191
E-mail:mwhansen@infoseek.jp
URL : http://mwhansen.hp.infoseek.co.jp



忍 1・17 5周年記念大会 リメンバーではなく、ノーモアで。

壊すべきは街でなく偏見。
動かすべきは戦車でなく心。
踏むべきは占領地ではなくステップ。
繰り返すべきは報復ではなくリズム。
叩くべきは敵ではなく太鼓。
運ぶべきは兵士ではなくメロディ。
手にすべきは武器ではなく楽器。
情報に踊らされるのではない、音楽に踊らされるのだ。
唄い、踊りながら戦争はできない。
戦場でなく、クラブに行こう!

日時 1月 17日 午後9時 開始
場所 コミューン(広島市並木通り)
料金 1500円(1杯付き)
演者 タカヨシ・清・黒豹
伴奏 ムーユン
問い合わせ コミューン 082−541−5244

1234ヒット sakuraさんからの情報です。


  
Subject: [jsds:8722] 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」と共に反戦の闘いを
Date: Sun, 4 Jan 2004 12:59:11

 大賀@「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」「予防拘禁法を許すな!ネットワーク」です。

 自衛隊のイラク派兵をやめさせよう! 平和を求め、戦争に反対する医療・福祉従事者を初め、全ての闘う皆さん!

 11月29日に日本の外交官2名がイラクにおいて殺害されました。このことはすでに、日本政府がイラクの民衆のある層にとって、すでに敵としてみなされている ことの現われです。これは小泉首相がこの間推し進めてきたアメリカべったりで進めてきた戦争動員体制作りの帰結に他なりません。先の国会において、自民 党、公明党、民主党の賛成によって「武力攻撃事態法」など有事関連三法や「イラク特措法」がすでに成立し、現在その具体化が外交官の死を利用した追悼キャ ンペーンの中で急ピッチに進められています。今回のイラクへの派兵はその第一歩です。

 更に、政府はイラク復興支援、すなわち米英占領軍(CPA)支援のために、今後4年間で約5500億円もの税金を支出することを決定しています。その一 方、国内においては労働者・市民各層に対する施策や予算が大幅に切り縮められようとしています。
 こればかりではありません。障害者差別に貫かれた「保安処分新法」もまた先の国会で成立し、「再犯の恐れ」を理由に無期限の予防拘禁=隔離・抹殺が合法 化され、戦争動員体制に精神科医療も組み込まれました。
 まさに国内で私たちの生活を支える社会資源を破壊し、その金で米英政府と共にイラクの人々を殺し、占領し、資源を収奪し、「国益を守ろう」としているの です。この戦争を支援するために、政府がうそぶく「国益」とは、私たちにとっては害悪でしかないことは明らかではないでしょうか?

 「イラク特措法」、すなわち「イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法」は、「業務内容」として、「医療」や「食 料、衣料,医薬品など生活関連物資の提供」などがうたわれていますが、アメリカのイラク軍事占領は、イラクの石油をはじめとする資源の権益や中東の支配を 維持することが目的で、日本はこれに加担しています。
 今回、イラクに派兵する陸上自衛隊は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など不安定な精神状態に隊員が陥ることを想定して事前に心理教育を行ない、精 神科医を同行させようとしています。こればかりではありません。有事の際の自衛隊出動時には、建設、輸送に従事するものと共に医療・福祉労働者の従事命令 が法律で定められています。

 この様に、医療、福祉の分野において具体的に戦争への協力が強制され、動員されようとしています。人々の健康と生活の安定を目指す仕事をしている私たち は、この様な医療、福祉から戦争協力・動員を決して許さないために、多くの学生、労働者、失業者、障害者、住民等と連帯した闘いを作り上げていきたいと思 います。
 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」への参加を呼びかけます。連絡先は、下記まで。

「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」
 E-mail:mwhansen@infoseek.jp

 私たちは、1月3日首相官邸への抗議行動を行いました。

1.自衛隊のイラク派兵をやめてください
2.イラクへの自衛隊派兵計画を停止してください。
3.イラク特措法の施行を停止してください。
4.イラク大使館員殺害の真相究明を行い、その責任を追及してください。
5.イラク大使館員が殺害されたことへの自らの責任を認め、国民に謝罪してください。
6.アメリカのイラク侵略に追従せず、その間違いを認め、相対化する勇気を持ってください。
7.米英が国際社会と協調し、イラクと世界に真の平和が訪れるような働きかけをこそ行ってください。
8.イラクと世界に平和を取戻す方法を、改めて国会で審議し、国民的議論で決めてください。
9.医療・福祉的支援を、イラク侵略に協力し自衛隊を派兵する道具に使わないでください。
10.医療・福祉NGOがイラクで平和的に活動し易くなるような協力をこそ行ってください。
 (以上、抗議文より)

続いて、2月6日には、学習会を予定しています。

時  2月6日(金)7:00〜9:00
場所 中野女性センター(予定)
内容 「イラク戦争と劣化ウラン」(仮)
講師 山崎久隆さん(タンポポ舎・劣化ウラン研究会)
    相沢恭行さん(一昨年人間の盾の一員として参加)



Subject:[jsds:8731] 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議と共に反戦の闘いを」を先に流しましたが、誤解を与える表現のあったことを訂正します
Date:Tue, 6 Jan 2004 00:52:11

 大賀です。

 先に表記のメールを送りましたが、誤解を与えかねなかった部分について訂正します。「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」と「予防拘禁法を許すな!ネット ワーク」を並列して書きましたが、これは私がたまたま両方に関わっているので並列して書いただけで、「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」は、「予防拘禁 法を許すな!ネットワーク」とは直接の関係はありません。

 並列して書くことで、 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」が、「予防拘禁法を許すな!ネットワーク」と関係した運動?という誤解を与えたかもしれなかった ので、訂正の上、改めて「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」について説明したいと思います。

 「医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議」は最近立ち上がりましたが、既成の団体や党派とは関係のないところから出発し、また精神科だけでなく医療・福祉の分野 全体、或いはその他の運動領域に携わる人たちにも呼びかけ、医療・福祉に関わる当事者、関係者、従事者だけでなく、広く市民が医療・福祉のあり方について一緒に考え、 行動していく活動を目指しています。既成の運動の対立を越え、これまで出会えなかった人たちとも手を携え、共に運動を担って行きたいと考えているものです。

 一個人としても、多くの方と結びつき、連帯してイラクへの自衛隊派兵に反対する運動を担って行きたいと考えています。 ここに改めて説明し、多くの皆さんのご参加・ご賛同をお待ちするものです。よろしくお願いします。



アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/index.html

太平洋戦争開戦62年。再び過ちを繰り返してはならない
自衛隊派兵「基本計画」の閣議決定に反対する!

○反対・慎重が8〜9割。高まる派兵反対の世論
○小泉首相は世論に耳を傾け派兵を断念せよ

2003年12月8日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局



海亀通信 海亀広場・壁新聞より

  あるイラク人から、日本人への手紙  【転送・転載歓迎】

 NGO活動をしている友人が、バグダッドから送られてきたメールを転送してくれました。Yahoo Japan で、日本のNGO団体のメールアドレスを見つけて発信して きたそうです。
 一読して、激しく胸を揺さぶられました。ぜひ、多くの日本人に読んでもらいたいと思っていたところ、友人から二信目が届きました。
 バグダッドにメールを送り、本人に確認したところ、公表してもいいという返事があったそうです。さっそく、ここに転載します。NGOメンバーたちによる翻訳を 添えます。
 訳文では、原文の Please という一語が省略されていました。その Please という言葉に、切実な叫びがこもっていると感じられますから「どうか」という言葉を (原文通り)二か所に挿入しました。さらに、読みやすく改行をほどこし、一部、訳文を補いました。
 発信者に危害が及ばないように、名前の部分だけ●●●●で消しました。あとは、すべて原文のままです。文末の Rei とは、空手を習っているというので、おそらく、 日本語の「礼」のことだろうと思います。
 一人のイラク人の悲痛な声が、日本中に届くことを願っています。みなさん、この「日本人への手紙」を、できるだけたくさんの友人・知人たちに転送してください ませんか。無断転載も、もちろんOKです。どうか、よろしくお願いします。

宮内勝典
http://pws.prserv.net/umigame/

            
 I have found your email address from Yahoo Japan. My name is Mr. ●●●● and I am a high school teacher living in Baghdad, Iraq. I have learned Karate and Japanese language and I always respected Japan and Japanese people.

 It was terrible news for us that Japanese Army is coming to Iraq to help US invasion. I have never supported Saddam Hussein but US is nothing but an armed robber. They are killing Iraqi every day and no ordinary citizen supports them.
 Now, more and more people are taking part in resistance movement. They are not terrorists or remnant of old regime, just normal people. Imagine how people would act if any country invaded Japan. Exactly the same thing is happening here.
 Iraqi should be the one to reconstruct Iraq, not the invaders.

 Do not come to Iraq as a US allied invasion troop! Iraqi respects Japan but if the army comes now, Japan will become the enemy of Iraqi and whole Muslim.
 Every Iraqi will feel deeply disappointed to Japan, a great nation who has never been hostile to Muslim in the past. Supporting US is absolutely not worth all these losses including Japanese people’s life. We welcome Japan after the invaders are gone, but strictly not now.

 Please tell our real feelings to Japanese people. Japanese army should not invade our country! I love Japan so please, please, do not be our enemy. We hope Japan will take the right decision as an independent country.

  Rei,
  Baghdad, Iraq


 私は、Yahoo Japan で、あなた方のメールアドレスを見つけました。私の名前は●●●●といい、イラクのバグダッドで暮らす高校教師です。  私は、空手と日本語を学びました。私はいつも、日本および日本の人々を尊敬しています。

 米国の侵略を支援するためにイラクに日本の軍隊が来るというのは、私たちにとって恐ろしいニュースでした。私は、サダム・フセインを支援したことはありません。 しかし、米国は武装強盗です。彼らは、毎日イラク人を殺しています。そして、普通の市民はだれも彼らを支持していません。今、ますます多くの人々が抵抗運動に 参加しています。彼らは旧体制の残党でも、テロリストでもなく、普通の人たちです。
 もし、仮にどこかの国が日本を侵略したとしたら、人々がどのように行動するか想像してください。まさしく同じことが、ここで起こっているのです。イラクを再建 するのは、イラク人であるべきです。決して、侵略者ではありません。

 米国の連合軍としてイラクに来ないでください。イラク人は日本を尊敬していますが、今、日本の軍隊がイラクに来れば、日本はイラク人とイスラム教徒全体の敵に なるでしょう。すべてのイラク人が、日本に対して失望するでしょう。偉大な国である日本は、過去の歴史においてイスラム教徒と敵対したことがなかったからです。
 米国を支援することに、日本人の生命を含め、あらゆる損失を被るだけの価値はまったくありません。侵略者が去った後なら、私たちは日本を歓迎します。しかし断じて 「今」ではないのです。

 どうか、日本の人々に、私たちの本当の気持ちを伝えてください。日本の軍隊は、わが国を侵略してはなりません! 私は日本を愛しています。ですから、どうか、 私たちの敵にならないでください。私たちは、日本が独立した国として正しい決定をすることを願っています。

 礼
 バグダッド、イラク

(一部、改行箇所を変更しました:北村)



 先日、北村は以下のようなメールをいただきました。送信者の方の許可を得て、一部を掲載します。なお、転送・転載は不可とします。

  広島からの手紙 【転送・転載不可】

 私は広島で検診の仕事をしています。先日、検診で出会った方とお話して、色々考えてしまいました。

 広島と言う土地柄もあり、検診で、ピカ(原爆)による血液疾患の恐怖についてお尋ねになる方と出会いますが、先日、検診でお会いした方も、幼少の頃ピカにあい、 今回の検診で白血病と診断されました。いつも体に気を使われている方でね…。

 検診の結果を拝見し、健康についてお尋ねした時、「とうとう、わしもピカのために白血病になってしまった」と、言われましてね…。

 こういう瞬間、「私は、どう答えればよいのか…」いつも迷うのです。彼の死はすぐ直前にあることが分かるから…。医学的に見れば、彼の白血球数は、既に入院を しなければならないほどに減少していました。けれど、「家でこうして畑仕事しながら、こっそり死に絶えたい」と言われ、入院を拒まれました。

 その時、彼と交わした言葉は、ワシントンDCのスミソニアン博物館にエノラゲイが展示されたことであり、日本の軍事強化に憂いを感じたことでもあり、 そして、ピカでたった一人残された「孤児」の経験の事であり、人生の終わりの一人暮らしの孤独と憂いの言葉でありました。
彼を抱きしめれば、彼の死への恐怖や孤独は解消されるのか、反戦運動をすれば彼が癒されるのか…。ただ、寄り添い、彼の涙ながらの言葉を聴きながら、涙するしか ない…無力な私をまた、自覚してしまいました。

 ただ、ひとつだけ言えるのは、人が人の命を限定してしまうという行為というのは、やはり、私には理解できない行為なのです。


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