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勝手に応援する研究会


  
BASが勝手に応援する研究会 3

立命館大学大学院先端総合学術研究科「争点としての生命」プロジェクト研究会
―イギリスにおけるダウン症を対象とした出生前スクリーニングの普及とその問題点―

 イギリスで政策的に推進されてきたダウン症の出生前診断について、この経緯を調査されてきた渡部麻衣子さんにご報告いただきます。また、コメンテーターと して、出生前診断をめぐる諸問題に詳しく、信州大学医学部付属病院で臨床心理士として遺伝相談に従事しておられる玉井真理子さんをお迎えします。ふるって ご参加ください。

日時 12月9日(木)15:00−17:30
会場 立命館大学衣笠キャンパス 創思館4F プロジェクト研究会室403・404

キャンパス:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/k-map.jpg
*創思館は、地図でいうと30番の建物です。正門から入り中央ひろば手前ドーム型の建物です。
アクセス:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/kic-access.htm
*京都市バス「立命館大学前」バス停が正門の正面にあります。
周辺地図:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/kic-shuhen.htm

報告   渡部麻衣子(ウォーイック大学博士課程)
コメント  玉井真理子(信州大学医学部)
司会   松原洋子(立命館大学)

*この研究会は「生命科学/技術の公共性と生活者の利益をめぐる諸問題の歴史的・社会的・倫理的研究」(科研費:松原洋子研究代表)の援助を受けています。

問い合わせ 松原洋子 yokom(at)gr.ritsumei.ac.jp


  
BASが勝手に応援する研究会 2

にいがた自立生活研究会2004年秋イベント

『こんな夜更けにバナナかよ』の世界
『ワガママな障害者』の遺したもの―講演とトークセッション―

 第31回大宅壮一ノンフィクション賞、第25回講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した『こんな夜更けにバナナかよ〜筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』の 著者、渡辺一史氏が来県します。介助を媒介とした/媒介とせざるを得ない、日常的で/非日常的でもあり、それでもやっぱり日常的な障害者の自立生活。そこからは、 ちょっと疲れるけれども、だからこそ豊かな人間関係が見えてくる…のかもしれません。

◆日時
2004年10月17日(日) 13時半〜16時
◆場所
新潟ユニゾンプラザ大研修室
http://www.nvcb.or.jp/Information/p13.html
◆内容
・渡辺一史氏講演
・トークセッション〜渡辺氏、障害者、介助者〜
◆参加費
500円

◆主催
にいがた自立生活研究会
◆共催
快適住まい環境研究会
自立生活センター新潟
http://www.info-niigata.or.jp/~cil-ni1/
◆問合せ先
自立生活センター新潟
TEL&FAX:025-232-7247
新潟市寺尾台1-3-22

※もちろん、手話通訳、要約筆記あり
※事前申し込み不要
※この講演会は、県民たすけあい基金助成事業の助成を受けて実施しています。


  
BASが勝手に応援する研究会 1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
衣笠総合研究機構連携プロジェクト研究「争点としての生命」研究会

−「いのちの教育」のゆくえ−

 新しい道徳教育としての動きも予見できる「いのちの教育」は,アルフォンス・デーケン氏に代表されるようなキリスト教圏直輸入のデス・エデュケーションの 段階から,日本的「いのちの教育」を期待される段階へと移行しつつあります。また,生命倫理をめぐる問題群ともかかわりながら,感性と体験を重視し生命倫理 教育とは異なった語り口を特徴としています。報告者のおふたりは「いのちの教育」の単なる啓蒙推進運動にも,それが安易な道徳教育と結びつくこととも距離を とりつつ,「いのちの教育」そのものの意義と可能性を見いだすことには積極的な姿勢をとっています。両氏からの報告を切り口に,「いのちの教育」の文化的問題, 教育活動における意義に加え,そこで作動する「力」についても,議論を深めたいと思います。

日時:2004年9月25日(土)午後1:00−6:00(終了後,懇談会を予定しています)
場所:立命館大学衣笠キャンパス(〒603-8577京都市北区等持院北町56-1)
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/k-map.jpg
*創思館は、地図でいうと30番の建物です。正門から入り中央ひろば手前ドーム型の建物です。
アクセス:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/kic-access.htm
*京都市バス「立命館大学前」バス停が正門の正面にあります。
周辺地図:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/kic-shuhen.htm

報告者1 鈴木康明(国士舘大学助教授 心理学(カウンセリング),東京・生と死を考える会副会長)
◇著作
『生と死から学ぶ―デス・スタディーズ入門』北小路書房,2000
『生と死から学ぶいのちの教育(現代のエスプリ)』(編)至文堂,2000
 高校教師,カウンセラーの経験から,発達援助活動としてのデス・エデュケーションの在り方について,大学における実践をもととする研究を行っている。

報告者2 岩田文昭(大阪教育大学助教授 宗教哲学)
◇著作
『フランス・スピリチュアリスムの宗教哲学』創文社,2001
「いのち教育の原理と課題 序説」『大阪教育大学紀要 第四部門 教育科学』2002
 19-20世紀のフランス哲学と京都学派の哲学研究を経て,近年,デス・エデュケーションの日本版としての「いのち教育」の実践と考察を深めている。

指定討論者 土屋貴志(大阪市立大学助教授 倫理学,医療倫理学)
◇著作
『「ささえあい」の人間学』共著,法蔵館,1994
「『bioethics』と『生命倫理』―人体実験論を中心に」西洋思想受容研究会編『西洋思想の日本的展開』慶應義塾出版会,2002
 生命倫理を切り口に,倫理学と道徳教育のあるべき姿を模索している。現在の研究テーマは医学研究の倫理と生命倫理学の成立史。

問い合わせ
大谷いづみ(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程)  E-mail KHA00347(at)nifty.ne.jp
立命館大学衣笠研究支援センター 人間科学研究所 Tel:075−465−8358


◇BASは関連のある上記の研究会を「勝手に」応援しています。
(仮)Body and Society(略称・BAS)の説明


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