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福祉社会学会
ニューズレター2010

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/


Date: Mon, 20 Dec 2010 20:29:06
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会101220)
                         10.12.20
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   ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
      Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■福祉社会学会賞候補者推薦のお願い
 ■福祉社会学会・第9回大会のテーマセッション報告と自由報告の募集について(来月郵送予定のニューズレターにも掲載されます)
 ■理事選挙実施についてのお知らせ

■学会賞選考委員会より 会員の皆さまからの候補者推薦のお願い
 2011年の福祉社会学会総会において、第1回福祉社会学会賞(学術賞及び奨励賞)の発表が行われます。福祉社会学会賞は、福祉社会学研 究の一層の発展に資するため、優れた研究業績を発表した会員を表彰することを目的として、2010年5月30日に創設されました。
 先般、会員の皆さまに候補者の推薦をお願いしたところでございますが、推薦書類の受付期間が近付いて参りましたので、再度、ご連絡差し上げる次第です。
 以下の要領にもとづいて、会員の皆さまからの候補者の推薦をお願いいたします。自薦・他薦は問いませんが、各会員が推薦できるのは各 賞につき1点以内となっております。なお、学会賞規程は学会ホームページに掲載されておりますのでご覧ください。

<受賞資格者及び受賞の対象について>
*学会賞規程第3条及び第4条
学術賞:受賞資格者は、「すべて」の会員。受賞の対象は「単著の著書」。
奨励賞:受賞資格者は、原則として、「修士課程入学後13年以内」、もしくは「博士課程入学後11年以内」の会員。(授賞対象の刊行日
を基準とする)受賞の対象は「単著の著書」、あるいは「本学会誌掲載論文の他、他の学会誌などに掲載された査読付の論文」。

<受賞の対象の著書及び論文の刊行日について>
*学会賞規程第6条3項
「2009年1月1日から2010年12月31日まで」の2年間に刊行された著書及び論文

<自薦及び他薦の方法>
 推薦書類の受付期間は「2011年1月5日から2011年1月31日まで」です。 自薦・他薦いずれの場合でも推薦される方は、まず、 学会ホームページから推薦用紙をダウンロードして、ご記入ください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
 つぎに、「記入・印刷した推薦用紙」1枚と「対象の著書あるいは論文」1部(希望する場合、著書は審査後に返却。また、論文はコピーでも可)を同封して、
「〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協学会支援センター内 福祉社会学会・学会賞推薦受付係」
宛にお送りください。なお、宅配便、簡易書留など配達記録が残る方法でお送りください。
 加えて、記入した推薦用紙のファイルを添付して、「推薦書類を学会賞推薦受付係宛に送付した」旨を sgoto(at)n-fukushi.ac.jp(学会賞担当:後藤澄江・ 日本福祉大学)までメールで連絡ください。確認とリスト作成に必要なため、お手数ですがよろしくお願いします。
 推薦方法に関して不明な点がある場合も、上記の sgoto(at)n-fukushi.ac.jp までお問い合わせください。

■福祉社会学会・第9回大会のテーマセッション報告と自由報告の募集について
 福祉社会学会第9回大会が2011年6月11日(土)・12日(日)に東北大学川内キャンパス(仙台市青葉区川内27-1)にて開催されます。そこで、 テーマセッション部会における報告と自由報告部会における報告を募集しますので、奮ってご応募ください。報告時間は1人30分を持ち時間とし、20分発表、 10分討論を標準としますが、申込み数によって調整をお願いすることもあります。
 テーマセッション報告または自由報告をご希望の方は、学会のWEBページに2011年1月20日頃掲載予定の第9回大会申し込みページで申込要領・申込書などをご確認のうえ、 指示にしたがって申し込んでください。

●申込要領概要
★テーマセッションのテーマとコーディネーターの応募締め切り・・2011年2月18日(金)
★テーマセッション報告、自由報告「申込書」の応募締め切り・・2011年3月25日(金)

 なお、申込書と「予稿集原稿(A4版2枚)」の提出時期は異なり、予稿集原稿は2011年4月8日(金)締切りとなります。学会のWEBページにてご確認のうえ、 お間違いならびに提出遅れのないようにお願いいたします。

■事務局より 次期学会理事を選出するための選挙について
 理事選挙の時期になりましたので、理事選挙と資格確認についてのお知らせを来月下旬頃に発送する予定です。ご協力方宜しくお願い申し上げます。
 (住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は,必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当宛(学会のメールアドレス先)お知らせください。 周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。)

 それでは、どうぞよいお年をお迎えください。

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Date: Wed, 24 Nov 2010 21:31:22
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会101124)
                          10.11.24
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●号外内容
■座談会「論文作成のための先行研究への取り組みをめぐって」開催のお知らせ
■SPSN(社会政策研究ネットワーク)ウェブ移転および第87回研究会開催のお知らせ

■座談会「論文作成のための先行研究への取り組みをめぐって」開催のお知らせ
 須田木綿子(東洋大学)研究委員より、下記座談会の開催についてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

座談会「論文作成のための先行研究への取り組みをめぐって」
 論文作成のための先行研究への取り組み方をテーマに、座談会を開催します。家族社会学の領域でご活躍の4名の方に、計量的な研究、質的なフィールドワーク研究、 文献研究のそれぞれのご経験をふまえて話題提供していただきます。座談会の場で、各自の考え方や工夫に関する情報を共有しあうことによって、 これまでインフォーマル化されていた研究の方法論を確認し改善する機会にしたいと考えています。
 オープンな場ですので、みなさまのご来場を歓迎します。参加ご希望の方は、事前に下記の連絡責任者までご一報いただけますと助かります。

開催日時:12月19日(日)14時半〜17時
開催場所:東洋大学白山キャンパス5302教室
参加費:無料

話題提供者(敬称略)
 坂本有芳(東京理科大学)
 吉田崇(東京大学)
 吉原千賀(高千穂大学)
 米村千代(千葉大学)

話題となる主たる争点
 1.論文中における先行研究の役割
 2.必要な先行研究とはなにか(テーマに関連する研究/方法論上の先行研究/分野への目配り/古典的研究)
 3.先行研究の取捨選択の方法
 4.先行研究探索の手順:論文探索の方法とそのタイミング、順序
 5.論文構成のなかでの先行研究の配置と役割
 6.その他留意点

連絡責任者:西野理子(東洋大学) mnishino@toyo.jp

■SPSN(社会政策研究ネットワーク)ウェブ移転および第87回研究会開催のお知らせ
 森川美絵(国立保健医療科学院)会員より、SPSN第87回研究会開催などについてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

ウェブサイト移転のお知らせ
◆infoseek iswebライトサービスの終了に伴い、SPSNのウェブサイトは
http://blog.livedoor.jp/spsnhp/
に移転することとなりました。ブラウザのブックマークに登録しておられる方は、変更をお願いいたします。

第87回研究会の開催案内
●日時:2010年11月27日(土)13:00〜17:00 参加費300円
●会場:武蔵大学教授研究棟03-G会議室
(〒176-8534 東京都練馬区豊玉上 1-26-1 )
武蔵大学:西武池袋線・江古田駅または都営大江戸線・新江古田駅
         (徒歩5分)         (徒歩8分)
教授研究棟:正門から見て、左手奥の10F建ての建物の3階
http://www.musashi.ac.jp/modules/annai_kouhou/index.php?content_id=9

●第1報告
「社会政策における互酬性論の批判的検討」(仮題)
報告者:平野寛弥(埼玉県立大学)
討論者:仁平典宏(法政大学)
●第2報告
「米国における無保険者問題と政策動向」
報告者:浦野慶子(帝京大学)
討論者:金子雅彦(防衛医科大学校)

Social Policy Studies Network
SPSN事務局
EMAIL spsn2006(at)yahoo.co.jp
URL  http://spsn.hp.infoseek.co.jp/

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Date: Wed, 27 Oct 2010 19:01:04
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会101027)学会賞候補推薦のお願い
                          10.10.27
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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≪ 学 会 賞 候 補 推 薦 の お 願 い が あ り ま す ≫
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●号外内容
■福祉社会学会賞候補者推薦のお願い
■「科学技術に関する基本政策について」のパブリックコメントについて
■国際科学シンポジウム「持続可能な社会へのロードマップ」開催のお知らせ

■学会賞選考委員会より 会員の皆さまからの候補者推薦のお願い

学会賞選考委員会からの推薦のお願い
 2011年の福祉社会学会総会において、第1回福祉社会学会賞(学術賞及び奨励賞)の発表が行われます。福祉社会学会賞は、福祉社会学研究の一層の発展に資するため、 優れた研究業績を発表した会員を表彰することを目的として、2010年5月30日に創設されました。以下の要領にもとづいて、 会員の皆さまからの候補者の推薦をお願いいたします。自薦・他薦は問いませんが、各会員が推薦できるのは1点のみとなっております。なお、 学会賞規程は学会ホームページに掲載されておりますのでご覧ください。

<受賞資格者及び受賞の対象について>
*学会賞規程第3条及び第4条
学術賞:受賞資格者は、「すべて」の会員。受賞の対象は「単著の著書」。
奨励賞:受賞資格者は、原則として、「修士課程入学後13年以内」、もしくは「博士課程入学後11年以内」の会員。受賞の対象は「単著の著書」、あるいは 「本学会誌掲載論文の他、他の学会誌などに掲載された査読付の論文」。

<受賞の対象の著書及び論文の刊行日について>
*学会賞規程第6条3項
「2009年1月1日から2010年12月31日まで」の2年間に刊行された著書及び論文

<自薦及び他薦の方法>
 推薦書類の受付期間は「2011年1月5日から2011年1月31日まで」です。 自薦・他薦いずれの場合でも推薦される方は、まず、 学会ホームページから推薦用紙をダウンロードして、ご記入ください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
つぎに、「記入・印刷した推薦用紙」1枚と「対象の著書あるいは論文」1部(希望する場合、著書は審査後に返却。また、論文はコピーでも可)を同封して、

「〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協学会支援センター内 福祉社会学会・学会賞推薦受付係」

宛にお送りください。なお、宅配便、簡易書留など配達記録が残る方法でお送りください。
 加えて、記入した推薦用紙のファイルを添付して、「推薦書類を学会賞推薦受付係宛に送付した」旨を sgoto(at)n-fukushi.ac.jp(学会賞担当:後藤澄江・ 日本福祉大学)までメールで連絡ください。確認とリスト作成に必要なため、お手数ですがよろしくお願いします。推薦方法に関して不明な点がある場合も、 上記の sgoto(at)n-fukushi.ac.jp までお問い合わせください。


■「科学技術に関する基本政策について」のパブリックコメントについて
 日本学術会議より上記についてご連絡をいただきましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

日本学術会議会員・連携会員 各位
日本学術会議協力学術研究団体 各位

 「科学技術に関する基本政策について」のパブリックコメントについて
 総合科学技術会議では、現在、平成23年度からの新たな第4期科学技術基本計画の策定に向けて検討を進めており、本年12月に答申を予定しています。 このたび、答申に向けて「科学技術に関する基本政策について」が取りまとめられ、10月18日(月)よりパブリックコメントが開始されましたので、 その旨お知らせさせていただきます。なお、締切りは、11月8日(月)とされています。
 本パブリックコメントの詳細、意見提出様式等につきましては、以下のウェブサイトに掲載されておりますので、御意見等は、以下のウェブサイトから、 直接内閣府(科学技術政策・イノベーション担当)あてに御提出いただきますようお願いいたします。

パブリックコメントのウェブサイト
http://www8.cao.go.jp/cstp/pubcomme/index.html

■国際科学シンポジウム「持続可能な社会へのロードマップ」開催のお知らせ
 社会学系コンソーシアム事務局より、国際科学シンポジウムの開催についてご連絡をいただきましたので、内容を学会員の皆様にお知らせいたします。
 国際社会科学評議会(ISSC)国際哲学・人文学会議(CIPSH)共催、国際科学シンポジウム「持続可能な社会へのロードマップ」が12月13日(月)・14日(火) に開催されます.参加申込第一次締切は11月5日(金)17時です.詳しくは学会HPからご覧下さい。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/gaibu.html

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Date: Mon, 18 Oct 2010 21:47:20
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会101018)
                          10.10.18
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●号外内容
■日立環境財団・日刊工業新聞主催「環境賞」のお知らせ
■社会政策関連学会協議会メールニュース

■日立環境財団・日刊工業新聞主催「環境賞」のお知らせ
社会学系コンソーシアムより参加学協会に、日立環境財団「環境賞」に関する連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

案内チラシ:
http://www.hitachi-zaidan.org/kankyo/docdata/work01_04_23.pdf

●対象:環境保全に関する調査、研究、開発、実践活動
●表彰
・環境大臣賞
・優秀賞(副賞100万円)
・優良賞(副賞50万円)
●募集期間:2010年9月21日〜2011年1月21日(金)
●応募要綱・申請書
http://www.hitachi-zaidan.org/kankyo/works/work01.html
●主催:日立環境財団、日刊工業新聞
●後援:環境省


■社会政策関連学会協議会メールニュース
社会政策関連学会協議会より協議会メールニュースが届きましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

社会政策関連学会協議会メールニュース No.1(20101018)

社会政策関連学会協議会HP:
http://web.mac.com/eastasia2006/social/Home.html

社会政策関連学会協議会の活動を、協議会参加の学協会の会員によく知っていただくため、協議会メールニュースを創刊しました。各学協会のMLなどに 転送していただければ幸いです。本号は、社会政策関連学会協議会の今後の事業計画について、2010年10月1日協議員会で決定した内容をお知らせします。

社会政策関連学会協議会の今後の事業計画について

1)公開シンポジウムの開催について
1-1 2011年度の企画については、7月30日協議員会の以下の決定を確認した。「日本学術会議の包摂分科会(正式名称:社会学委員会・経済学委員 会合同包摂的社会政策に関する多角的検討分科会)が企画している公開シンポ「社会サ−ビスのユニバーサル化」(札幌市 2011年6月25日)を、 協議会として共催することとした。ただし、経費負担はしないこととした。」

1-2 2012年度の企画については、以下の方向で検討することとした。東京で開催する。協議会が企画を考案する。たとえば、しぼったキーワード(「お題」 である、たとえば「ホームレス」というレベルのもの)を参加学協会にまえもって提示し、キーワードに関連する発表をおこなう会員を参加学協会から推薦を受ける。 推薦された発表者が、当日のシンポでそれを発表する。ここからシンポの議論を発展させる。このようにすると、議論の拡散を防ぐことができるのではないか。

2)協議会主催の研究会について。
2-1 研究会タイトルは「ジェンダーと社会政策−各学協会はどうとらえてきたか−」とする。コーディネイター・発題者は神尾真知子氏(ジェンダー法学会協議会副代表) とする。各学協会がこれまでどういうことをやってきたのかを、各学協会が推薦する会員に話題提供してもらう。述べてもらう内容は、個人的見解であって、 各学協会の見解でないことを確認する。

日時:2011年3月4日(金)1730-1930に開催。(1700より1730まで協議員会を開催し、その後に開催)。
会場:未定
2010年12月末までに、各学協会は話題提供者として推薦する会員を協議会MLに上げてもらう。研究会についての広報は、1ヶ月前の2月初ころからおこなう。 20-50名程度の参加者を見込む。

2-2 福祉社会学会で若手の論文執筆をうながす研究会が今後も企画されるようなので、企画があれば、協議会MLに情報をながし、協議会参加の学 協会会員も参加を許可されるようにお願いすることとした。

3)協議会のメール版ニューズレターについて。
今回の議事メモから、学協会のMLへの発信を検討することとした。

4)日本学術会議との連携を強化する。
4-1 協議会を日本学術会議の協力学術研究団体として登録する。

4-2 日本学術会議の包摂分科会(正式名称:社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関する多角的検討分科会)との連携関係の強化方法については、 引き続き検討する。

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Date: Mon, 6 Sep 2010 17:41:54
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100906)
                          10.09.06
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●号外内容
■ベック教授来日記念シンポジウムのお知らせ
■文部科学省研究振興局からのお知らせ(科学研究費補助金公募など)
■第86回SPSN研究会のお知らせ

■仁平典宏(法政大学)会員より、ウルリヒ・ベック教授、エリザベート・ベック=ゲルンスハイム教授を招いてのシンポジウム開催についてご連絡がありましたので、 会員の皆様にお知らせいたします。

ウルリッヒ・ベック教授・エリザベート・ベック=ゲルンスハイム教授来日記念連続シンポジウムのお知らせ

日本社会学会第83回大会において、ウルリッヒ・ベック教授をお招きしてテーマセッション「日本とアジアにおける多元的近代」を開催しますが、東京と京都でも、 ベック教授夫妻をお招きしてシンポジウムを開催いたします。共通テーマは「個人化する日本社会のゆくえ――ベック理論の可能性 (Individualizing Japan and Beyond)」で、東京では社会学理論を中心に、京都では家族と社会保障を中心に、日本社会における個人化の問題 を議論する予定です。

【東京シンポジウム】
テーマ:「テーマ再帰的近代化の中の個人と社会――社会理論の現在(Social Theory in Reflexive Modernization)」
日時:2010年10月31日(日)12時開場、13時開会、17時終了
場所:一橋大学国立西キャンパス(JR国立駅下車徒歩6分) 兼松講堂
URL: http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
報告者:ウルリッヒ・ベック/三上剛史(神戸大学)/樫村愛子(愛知大学)
参加費:1,000円
会場主催者:一橋大学大学院社会学研究科 大河内泰樹

【京都シンポジウム】
テーマ:「リスクの時代の家族と社会保障――ベック理論との対話(Family and Social Security in Risk Society)」
日時:2010年11月3日(水・祝)12時開場、13時開会、17時30分終了
場所:立命館大学朱雀キャンパス(JR・地下鉄二条駅下車徒歩2分) 中川会館4階 大講義室
URL: http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html
報告者:ウルリッヒ・ベック/エリザベート・ベック=ゲルンスハイム/落合恵美子(京都大学)/武川正吾(東京大学)
参加費:1,000円
会場主催者:立命館大学産業社会学部 景井充

企画・主催:ベック来日シンポジウム実行委員会
協賛:大妻女子大学人間生活文化研究所
お問い合わせ先:
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 滋賀県立大学人間文化学部 
丸山真央研究室気付 ベック来日シンポジウム実行委員会事務局
E-mail: maruyama.ma(at)shc.usp.ac.jp
URL: https://sites.google.com/site/becksympo/

■文部科学省研究振興局から日本学術会議事務局に対し日本学術会議協力学術研究団体への周知依頼があったことを受け、以下の内容を会員の皆様にお知らせします。

■文部科学省 平成23年度科学研究費補助金公募要領【研究成果公開促進費(研究成果公開発表)】の公募について

平成23年度科学研究費補助金につきましては、平成22年9月1日より、公募を開始いたしましたのでお知らせします。公募要領及び応募書類の様式は、 文部科学省科学研究費補助金ホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/main5_a5.htm
に掲載しております。なお、応募に当たっては必ず公募要領を確認してください。

【問い合わせ先】
文部科学省研究振興局学術研究助成課研究成果公開促進係
(Tel:03-5253-4111(代表) 内線4094)


■独立行政法人日本学術振興会 平成23年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)「学術定期刊行物」及び「データベース」の公募に関する説明会の開催について

平成23年度科学研究費補助金につきましては、平成22年9月1日より、公募を開始いたしました。ついては、研究成果公開促進費のうち、「学術定期刊行物」及び 「データベース」の2種目に関して、平成23年度公募における計画調書等応募書類の作成、 提出に当たっての留意点等についての説明会を開催いたしますのでお知らせいたします。なお、平成23年度公募及び本説明会に関する詳しい内容については、 独立行政法人日本学術振興会の科学研究費補助金ホームページ
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html
に掲載しております。

【問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会研究事業部研究助成第二課成果公開・普及係
(Tel:03-3263-4926,1699,4920)


■井口高志(信州大学)会員より、SPSN研究会についてご連絡いただきましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

第86回SPSN研究会 http://spsn.hp.infoseek.co.jp/
日時:2010年9月25日(土)13:00〜17:00(参加費300円)
場所:日本女子大学 百年館高層棟 301会議室
http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html
http://www.jwu.ac.jp/unv/about/campusmap.html#mejiro

★第1報告
「地域医療における「総合医」と「専門医」――自治医科大学卒業医師の手記の分析」
報告者:飯田さと子(地域社会振興財団/自治医科大学)
討論者:森川美絵(国立保健医療科学院)
★第2報告
「コンビニエンス・ストアと労働――疑似的自営を構成する関係性に注目して」
報告者:居郷至伸(横浜国立大学)
討論者:石田健太郎(明星大学)

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Date: Mon, 30 Aug 2010 18:41:05
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100830)
                          10.08.30
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  ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号 外 ■■■
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●号外内容
■第16回社会福祉研究交流集会(9/4、5)のお知らせ
■日本学術会議「日本の展望―学術からの提言2010」に関するお知らせ

■石田健太郎(明星大学)会員より、第16回社会福祉研究交流集会についてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
2010年9月4〜5日 第16回社会福祉研究交流集会
日時
2010年9月4日(土)13:30〜17:10
2010年9月5日(日)09:30〜15:30
会場
明星大学28号館1階103教室、3階301〜306教室
http://www.meisei-u.ac.jp/access/hinomap/index.html
実行委員長:杉村宏(法政大学)

9月4日
堤未果(ジャーナリスト)「アメリカ化を強める日本〜自己責任論に負けないために〜」
平沢保治(元多磨全生園入所者自治会会長)「障害者患者運動とハンセン病」
垣内国光(明星大学)「集会のねらいと分科会の課題」
9月5日
・第1科会「尊厳ある老後のあり方を考える」
・第2分科会「社会福祉実践からみた子育ちの検証」
・第3分科会「『ふつう のくらし』を実現する社会−障害者・家族・関係者の願いからはじめる新しい法制度」
・第4分科会「福祉経営と労働−人間らしい暮らしを支えるため の職場環境の検証」
・第5分科会「今日の地域・家族問題と地域福祉活動−地域福祉を担う専門家の仕事の方向性を問う」
・第6分科会「検証!ふつうのくらし」

各分科会報告に関する詳細は以下をご参照ください。
http://www.sosyaken.jp/kenkou/16.htm
事前申し込みはこちらからお願いいたします。
http://www.sosyaken.jp/kenkou/16app.htm

問合せ先 総合社会福祉研究所事務局
電話06-6779-4894 FAX06-6779-4895
MAIL mail(at)sosyaken.jp
URL http://www.sosyaken.jp/kenkou/16.htm

■日本学術会議より、「日本の展望―学術からの提言2010」の周知用ポスターとリーフレットが完成し掲示・供覧等してほしい旨の連絡がありましたので、 会員の皆様にお知らせいたします。

○日本学術会議については以下のHPよりご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou/
○「日本の展望―学術からの提言2010」ポスター
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou/pdf/poster.pdf
○「日本の展望―学術からの提言2010」リーフレット
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou/pdf/leaf.pdf

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Date: Sat, 17 Jul 2010 14:32:54
Subject: WS Newsletter22(福祉社会学会100717)
                    10.07.017
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 22 号 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.22

                http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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***** INDEX *****
■事務局からのお願い
■大会関係
【第8回大会】第8回福祉社会学会大会が5月29・30日に九州大学で開催されました.
【総会関連】総会では,会則の改正,顧問の選出,学会賞・倫理綱領の創設,活動方針,予算案などが承認されました.
【第9回大会】第9回大会は11年に東北大学にて開催の予定です.
■『福祉社会学研究』第7号発刊と第8号の投稿募集
【第7号の刊行】第7号が刊行されました.
【原稿募集】第8号の自由投稿論文を募集しています.締切は9月12日(必着)です.
【書評対象の著作募集】書評対象となる著作を募集しています.
■理事会報告
■新入会員など紹介


■事務局からのお願い
住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は,必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当宛(学会のメールアドレス先) にお知らせください.また,周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は学会アドレスまで,ご連絡くださいますようお願いいたします.

■大会関係
【第8回大会】 第8回福祉社会学会大会が,去る10年5月29日(土)・30日(日)に九州大学箱崎地区キャンパスにて盛況のうちに開催されました. 参加者は145名(うち非会員46名)でした.

【総会関連】 大会初日の午前中に理事会が開催され,諸案件について承認・決定されました.これを受けて,2日目午後に総会が開催されました. 総会は三重野卓庶務理事が開会を告げて始まり,武川正吾会長の挨拶,安立清史大会実行委員長の挨拶の後,松村直道会員(常磐大学)が議長に選出され, 議長の進行のもと報告と審議が行われました.

●報告事項・承認事項
1.事務局  三重野卓庶務理事・事務局長より以下が報告された.
(1)10年5月29日時点における会員数は468名である.
(2)ニューズレターは神山英紀広報担当が中心となって年3回(うち郵送版は年2回)刊行され,第22号は7月上旬に刊行の予定である.
(3)すでにニューズレター第20号において報告しているが,09年6月の大会総会において承認された会費値上げについては, 今年度はそれを延期し会費を据置くこととする.
2.研究委員会  山田昌弘研究委員長より以下が報告された.
(1)昨年は,須田木綿子研究委員(東洋大学)並びに同大学からの資金的支援も含めた協力も得て, 若手応援プロジェクトを称する研究会が好評のうち開催され定例化された.今後もこのような企画・研究会を積極的に進めてゆく.
(2)第9回大会の開催に向け準備を進めている.
3.編集委員会  稲葉昭英編集委員長より以下が報告された.
(1)『福祉社会学研究』7号が刊行された.投稿論文は13本,うち5本が採択・掲載された.全体的にレベルの高い論文が投稿された.
(2)第7号より視覚障がい者に向けて,テキストデータを頒布することができるようになった.
(3)書評対象となる本を増やした.
(4)第8号刊行に向けて準備を始めている.
(5)オンラインでの投稿を試験的に導入する.
(6)近い将来の電子ジャーナル化に向けて,著作権に関する検討,具体的には編集規定の検討を始める.
4.社会学系コンソーシアム  平岡公一社会学系コンソーシアム理事より以下が報告された.
(1)福祉社会学会が加盟する社会学系コンソーシアムの設立について.
(2) 09年年12月25日に「行政刷新会議・事業仕分け判定に関する見解および要望書」が提出され,本学会長も名前を連ねた.
5.社会政策関連学会協議会  三重野卓社会政策関連学会協議会協議員より,公開シンポジウム「所得リスクにどう立ち向かうか―社会的包摂のための社会保障」 が10年6月5日に開催されることが報告された.
6.会則・役員選出規程の改正  武川正吾会長・三重野卓庶務理事より以下が提案され,承認された.
メール版ニューズレターでは略。福祉社会学会ホームページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/ws-nl022.pdf
からご覧ください。
7.顧問の選出  庄司洋子会員が,理事会の推薦を経て武川正吾会長から顧問として推挙され,承認された.
8.学会賞の創設*1  三重野卓庶務理事(小林良二学会賞担当理事の代理)より福祉社会学会賞規程が提案され,承認された.引き続いて, 第1回選考委員の任期は一年とし,第1回の受賞者の発表は11年度の総会で行うことが報告された.
9.倫理綱領の創設*2  三重野卓庶務理事より福祉社会学会倫理綱領に対するパブリック・コメントが紹介され対応が説明された.
引き続き,福祉社会学会倫理綱領が原案の通り承認された.
10.2009年度決算案の提示・監査報告  白波瀬佐和子財務担当理事より2009年度決算案について説明がなされた.引き続き,下平好博監事より, 染谷俶子・下平好博両監事による同案の監査報告が示され,承認された.
11.2010年度活動方針の提案  三重野卓庶務理事より「2010年度活動方針案」(以下)が提示され,承認された.
メール版ニューズレターでは略。福祉社会学会ホームページ 
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/houshin2010.html
からご覧ください。
12.2010年度予算案の提示  白波瀬佐和子財務担当理事より2010年度予算案について説明がなされ,承認された.
13.第9回大会開催校の提案  三重野卓庶務理事より第9回大会開催校として東北大学が提案され,承認された.
*1 後日(6月30日),第1回選考委員として,後藤澄江〔委員長〕・鎮目真人・杉野昭博・西下彰俊・松村直道の各会員が, 理事会の議を経て会長から任命されました.
*2 倫理綱領の原案・修正案は,倫理綱領ワーキンググループ(メンバーは金子雅彦〔座長〕・中田知生・井口高志・土屋葉・森川美絵の各会員)
を中心に作成されました.

その後,次期開催校の永井彰理事より挨拶があり,議長交代の後に三重野卓庶務理事が閉会を告げ,第8回大会総会はつつがなく終了しました.

【第9回大会】 第9回福祉社会学会大会は2011年に東北大学にて開催の予定です.

■『福祉社会学研究』第7号刊行と第8号の投稿募集
【第7号の刊行】 『福祉社会学研究』第7号(Journal of Welfare Sociology, No.7)が刊行されました(ISSN 1349-3337 ISBN978- 4-88713-980-0 C3036). 目次は以下のとおりです.

特集 「共助」の時代・再考
この時代を見立てること 立岩真也
償いでもなく,報いでもなく,必要だから
―公的扶助の<無条件性>と<十分性>を支援する― 後藤玲子
<老い>をめぐる政策と歴史 天田城介
[コメント]二つの共助 武川正吾
自由投稿論文
表情を交わし合う相互行為―行為論およびケアとの関連において―  石橋 潔
R.ピンカーの市民権論―T.H.マーシャルの継承と発展― 香川重遠
生活をまわす/生活を拡げる―知的障害者当事者の自立生活への支援から− 三井さよ
保育者-保護者間のコミュニケーションと信頼 ―保育園における連絡帳のナラティブ分析― 二宮祐子
介護労働とユニット志向ケア導入プロセス―従来型特養における個別ケアの可能性と限界― 片桐資津子
書評
岩間暁子著『女性の就業と家族のゆくえ―格差社会のなかの受容』 矢澤澄子
奥山正司著『大都市における高齢者の生活』 小川全夫
金 成垣著『後発福祉国家論 比較のなかの韓国と東アジア』 王 文亮
下夷美幸著『養育費政策にみる国家と家族―母子世帯の社会学』 岩田美香
白波瀬佐和子著『日本の不平等を考える:少子高齢社会の国際比較』 田渕六郎
田島明子著『障害受容再考-「障害受容』から「障害との自由」へ』 土屋 葉
大和礼子著『生涯ケアラーの誕生』 稲葉昭英
小磯 明著『地域と高齢者の医療福祉』 高野和良

【原稿募集】 下記要領で,『福祉社会学研究』第8号の自由投稿論文を募集します.投稿資格は本会会員に限ります.2010年度の加入者に ついては,5月末の大会時までに入会済みであることが条件となります.

1.論文の種類,自由投稿論文
 福祉社会学研究の学術論文とします.なお,投稿資格は,本会会員に限ります.
2.掲載の可否
 レフェリーの査読結果に基づき,編集委員会が決定します.
3.締め切り
 2010年9月12日(日)(必着)
4.論文の分量
 20,000字以内とします.スペースは字数に含めません.
5.投稿規程,執筆要領 
 投稿規程,執筆要領は必ず,ウェブサイト等で確認してください.論文の分量が超過するなど,執筆要項が守られていない場合には,投稿論文を受け付けません.
 なお,本年は試験的にオンラインのみでの投稿(投稿に必要なファイルをすべてメールで送る形式)も受け付けます.オンラインで投稿する場合には, ワードの文書ファイルの形式で,メールにて編集委員会事務局までお送りください.また,かならずファイルのバックアップを取った上で,必要に応じてパスワードを 付けてください.
その場合には別のメールにてパスワードをお知らせください.オンラインでの投稿の場合には,紙媒体の提出は一切必要ありません.
6.自由投稿論文提出先,問い合わせ先
 投稿は郵送,オンラインにかかわらず受領後に受領通知をお知らせします.受領通知の発行をもって,論文の投稿が成立します.投稿後1週間以上経過しても受領通知が 到着しない場合には,編集委員会事務局までお問い合わせください.

〒192-0397 八王子市南大沢1-1 首都大学東京 人文社会系稲葉昭英研究室内
福祉社会学会編集委員会事務局(メールアドレス inapa(at)tmu.ac.jp)

【書評対象の著作募集】 『福祉社会学研究』8号でとりあげる書評対象の著作を募集します.会員の著作であること,単著であることを原則とします. 編集委員会事務局まで,1冊の献本をお願いします.
なお,ページ数に限りがあるために,すべての著作を取り上げることはできません.この点はお含みおきください.募集は,投稿論文と同じ2010年9月12日(日) まで受け付けます.

■理事会報告
●10年度・第1回理事会の議事録(上記【総会関連】との重複部分など一部省略)
日時:2010年5月29日(土)10時〜12時
場所:九州大学 箱崎地区文系キャンパス 共通講義棟206教室
出席者:武川,藤村,安立(大会実行委員長),稲葉,後藤,鎮目,鍾,白波瀬,高野,永井,平岡,牧里,三重野,山田,神山(広報担当)
●報告事項・審議事項
1.第8回大会の開催について,安立大会実行委員長から挨拶があった.
2.総会の議長選出について,三重野庶務理事から意見が求められ,大会1日目に会長を中心に選出・依頼することとなった.
3.三重野庶務理事より,新入会員の承認の依頼があり承認された.また,入退会者や会費納入状況などについて報告がなされた.
4.山田研究委員長より,これまでおよび今後の研究会等の活動と大会の準備について報告がなされた。
5.稲葉編集委員長より,『福祉社会学研究』7号の刊行,8号刊行に向けての準備などについて報告がなされた.
6.平岡社会学系コンソーシアム理事より,コンソーシアム評議員会議事録やコンソーシアムが共催する公開シンポジウムや「行政刷新会議・事業仕分け判定に関する 見解および要望書」などに関して報告がなされた.
7.三重野社会政策関連学会協議会協議員より,協議会協議員会議事録や公開シンポジウムの開催について報告がなされた.
8.三重野庶務理事より,会則・役員選出規程の改正案が示され,承認された.
9.武川会長より,第8回大会総会において会則・役員選出規程の改正案が承認された場合,理事会が庄司洋子会員を顧問に推薦することを申し合わせる提案があり, 承認された.
10.三重野庶務理事より,福祉社会学会倫理綱領案が示され,一部文案修正のうえ,承認された.
11.三重野庶務理事(小林学会賞担当理事の代理)より,福祉社会学会賞規程案が示され,一部文案修正のうえ,承認された.
12.白波瀬財務担当理事より09年度決算案・監査報告,10年度予算案の説明がなされ,承認された.
13.三重野庶務理事より,次回以降の大会開催について審議が求められた.第9回大会の開催校は東北大学とし,第10回大会の候補校を検討してゆくことが決定した.
なお東北大学所属の永井理事は編集委員であるため,大会担当者として他の会員を研究委員とする方向で検討することを承認した.
14.鐘理事より,名誉会員の制度を創設することについて提案があった.
15.次回理事会を12月12日(日)14:00〜から開催することと決定した.

■新入会員など紹介
 理事会において以下の方々の入会承認・退会確認がなされました.
(入会)桜井政成 青木千帆子 角崎洋平 筒井孝子 米澤旦 杉浦真一郎 松繁卓哉 湯上千春 三沢良 石川勝彦 浦野慶子 村上慎司  石田晋司 中條共子 小山かほる 河西正博 佐藤宏子 吉武由彩 小沢修司 中村美紀 長澤友花 高橋淳子 中谷茂一 脇坂真理子
(退会)山手茂 野々山久也 益田幸辰 園田恭一

(今回のニューズレターは郵送もされています。)

【発行・編集】 福祉社会学会事務局

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Date: Wed, 7 Jul 2010 21:03:48
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100707)
                         10.07.07
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  ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
     Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■『社会政策研究』第10号(最終号)発刊のお知らせ
■日本保健医療社会学会主催の若手支援研究会(「論文投稿支援のために-論文審査の実際と査読コメントの読み方:論文投稿から掲載まで-」)のお知らせ
■第85回SPSN研究会のお知らせ
■医療の質・安全学会主催の講座(第4回学際的医療研究のための入門講座「医療と情報」)のお知らせ
■「ジェンダーと災害復興」科研主催第2回研究会(7/8)のお知らせ

■神山英紀(帝京大学)会員より、『社会政策研究』第10号(最終号)の発刊について連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

私ども『社会政策研究』編集委員会は、このたび、小誌第10号の編集を終え、東信堂より発行いたしました。最終号となる今号は、特集「社会政策研究の ニュー・フロンティア」のもと、多数の本学会会員を含む、元・現編集委員の依頼論文を軸に構成されております。目次は以下のとおりです。

巻頭言  十年の後―『社会政策研究』の終刊に寄せて―    武川正吾
特集 社会政策研究のニュー・フロンティア
I 近代社会の構造転換と社会保障              山田昌弘
II 1980年代以降の日本における社会保障の制度改革と政策展開 平岡公一
III 2004年,2009年改革による基礎年金制度の給付水準と改革のゆくえ―非経路依存変化類型に依って― 鎮目真人
IV 社会政策と人権をめぐる一考察              秋元美世
V 「道州制」の1つの意味―国土計画における“自治体間チキン・ゲーム”の解消― 神山英紀
VI 都市の児童虐待とコミュニティ・ケア           金子勇
VII 介護保険法改正による介護保険事業者への影響―営利法人と非営利法人との比較分析― 安立清史
VIII 障害者運動・対・介護保険―2000〜2003―         立岩真也
IX 「生活の質」から「社会の質」へ―関係性をめぐる諸概念― 三重野卓
X リベラリズムとフェミニズム―「暴力的な介入からの自由」の視点から― 後藤玲子

●書評 藤村正之著『〈生〉の社会学』            金子雅彦
●書評 岩田正美著『社会的排除―参加の欠如・不確かな帰属―』駒村康平
●書評 アマルティア・セン、後藤玲子著『福祉と正義』     金井雅之
社会政策の動向(2008年4月〜2009年3月) 資料作成     玉置佑介

関心を持たれた本学会会員の方々に広く読んでいただければ幸いです。
▼入手方法(東信堂HPより) 
http://www.toshindo-pub.com/purchase/index.html
(『社会政策研究』編集幹事・事務局 神山英紀)

■樫田美雄(徳島大学)会員より、日本保健医療社会学会主催の研究会についてご連絡いただきましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

○若手支援研究会「論文投稿支援のために -論文審査の実際と査読コメントの読み方:論文投稿から掲載まで-」(主催:日本保健医療社会学会)
 この研究会では、若手支援のために、論文投稿の実際を解説しながら、投稿から、査読を受けて、掲載されるところまでを全面的にフォローします。
 無料としますが、資料配付の都合から事前登録が、必要です。
 参加申込み専用アドレス(hoken20100918@yahoo.co.jp)宛に、「氏名・所属・電子メールアドレス・保健医療社会学会の会員/非会員の別・投稿経験の有無」 を明記して、お申し込み下さい。
8月末までに第2部の題材論文をHPにパスワード付きPDFファイルで掲載する予定ですが、そのパスワードは、申し込み者にのみ通知されます。

【日時】2010年9月18日(土)13:30-17:30
第1部:論文審査の実際
第一講演:論文投稿のすすめ−投稿誌の選定から査読対応まで
     樫田美雄氏(徳島大学・大学院SAS研究部)
第二講演:歴史と体制を理解して書く -社会学の学会研究体制の歴史と現在
     天田城介氏(立命館大学・大学院先端総合学術研究科)
第2部:査読コメントの読み方実習
題材提供者(その1:木下衆氏・京都大学大学院:認知症/家族介護の社会学的研究)による発題(模擬論文+模擬コメント+模擬リプライ(案))
題材提供者(その2:有吉玲子氏・立命館大学大学院・医療専門職)による発題(私の査読雑誌投稿物語)
司会:伊藤美樹子(大阪大学)

【場所】龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室(ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階、大阪駅徒歩5分)
【参加費】無料(ただし、事前登録制)

問い合せ先:樫田美雄(徳島大学)
kashida(at)ias.tokushima-u.ac.jp
URL: http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/20100918-hoken/kansai-teirei
★転載自由です。お誘い合わせの上、ご来会ください。

■金子雅彦(防衛医科大学)会員より、SPSN研究会についてご連絡いただきましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
第85回SPSN研究会 http://spsn.hp.infoseek.co.jp/

日時:2010年7月31日(土)13:00〜17:00(参加費300円)
場所:武蔵大学・教授研究棟 01−B 会議室
(〒176-8534 東京都練馬区豊玉上 1-26-1 )
武蔵大学:西武池袋線・江古田駅(徒歩5分)または都営大江戸線・新江古田駅(徒歩8分)
教授研究棟:正門から見て、左手奥の10F建ての建物の1階
http://www.musashi.ac.jp/modules/annai_kouhou/index.php?content_id=9
報告
★第1報告「書評セッション:猪飼周平著『病院の世紀の理論』(有斐閣)」
報告者:松繁卓哉(国立保健医療科学院)
討論者:金子雅彦(防衛医科大学校)
リプライ:猪飼周平(一橋大学)
★第2報告「1990年代における日本の生命倫理委員会」
報告者:額賀淑郎(文部科学省科学技術政策研究所)
討論者:浮ヶ谷幸代(相模女子大学)

■三井さよ(法政大学)会員より、医療の質・安全学会主催の入門講座についてご連絡いただきましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

医療の質・安全学会第4回学際的医療研究のための入門講座「医療と情報」 ご案内
主催:医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会
協力: (株)日立製作所 デザイン本部

 第4回入門講座は「医療と情報」に照準を合わせます.急速に電子化が進む医療の現場において今さまざまな問題が出始めています.電子カルテや統合型 オーダリングシステムという電子情報化がなぜ,どんな問題をひき起こしているのか,そもそも医療の現場で必要とされ利用されている「情報」とは何なの か,さらには「誕生前の母子手帳から死亡証明書まで」一人の人の身体健康をめぐる情報全体を「本来は」どのようにとらえていけばよいのか,またその集 合体である医療従事者の手元に残る多くの「情報」をどのように考えるべきなのか.今回は「個人情報とその利用」についての第一人者である牧野二郎弁護 士にもお話を伺いながら,考えていきたいと思います.グループ討議・全体ワークショップの成果は,2010年11月の医療の質安全学会学術大会でのシンポジ ウムにも展開していく予定です.


日時: 2010年9月10日(金)9時15分 〜11日(土)17時
場所: (株)日立製作所 デザイン本部
東京都港区赤坂5丁目3-1(赤坂Bizタワー)地下鉄千代田線 赤坂駅 徒歩1分/銀座線丸の内線 赤坂見附駅徒歩5分
 ※詳しい場所ならびに入館方法については参加者に後日ご連絡いたします.

テーマと講師:(敬称略)
・診療情報とは何か  脇田紀子(聖路加国際病院医療情報センター)
・医療の現場で必要な患者情報とは何か 福井トシ子(杏林大学病院看護部長)
・医療情報の二次利用 澤智博(帝京大学医療情報システム研究センター)
・医療の情報と個人情報 牧野二郎(牧野総合法律事務所)

対象:医療研究に興味を持つ社会科学系(社会学・心理学・認知科学ほか)ならびに理工学系(情報科学,人工知能,人間工学ほか)の研究者.
あるいは,本テーマに関連して非医療系研究者との学際的共同研究に興味を持つ医療関係者,研究者.併せて 30名程度.
・ 原則として,全日程に参加できる方を優先いたします.

参加費:9月10日懇親会費,ならびに9月11日昼食を含みます.
学生(大学院生を含む) 3,000円  一般 6,000円

スケジュール(予定 変更の可能性があります): (敬称略)
1日目 9月10日(金) 
0900-0915 受付
0915-0930 主旨説明と事務連絡
0930-1115 診療情報とは何か 脇田紀子(聖路加国際病院医療情報センター)
1115-1130  休憩
1130-1315 医療の現場で必要な患者情報とは何か 福井トシ子(杏林大学病院看護部長)
1315-1415  昼食(各自)
1415-1600 医療情報の二次利用 澤智博(帝京大学医療情報システム研究センター)
1600-1615  休憩
1615-1800 医療の情報と個人情報 牧野二郎(牧野総合法律事務所)
1800-1815 事務連絡+WSにむけて(概略説明,電子カルテ案内)
1815-2030 懇親会

2日目 9月11日(土)
0915 集合・入館
0930-1130 WSのための話題提供(予定)+グループ分け
  ・ユーザエクスペリエンスからみた電子カルテ 河崎宜史(日立デザイン本部)
  ・電子カルテをめぐるパイロット研究 南部美砂子(はこだて未来大) 原田悦子(筑波大学)
1130-1230 昼食
1230-1430 WS-分科会
1430-1700 分科会報告と全体討論
1700-1710 closing remark

応募締切:2010年8月5日(木)午後5時

詳しい応募方法等については、下記をご参照ください。
http://qsh.jp/100910colab.html

■山地久美子(関西学院大学)会員より、「ジェンダーと災害復興」科研主催第2回研究会についてご連絡いただきましたので、会員の皆様にお知らせ いたします。

「ジェンダーと災害復興」科研主催 第2回研究会 開催

 本研究会は「ジェンダーと災害復興―制度設計と生活再建をめぐる課題に関する国際比較研究」基盤研究(B)(海外学術調査)プロジェクトの一環 で行います。
 今回は阪神・淡路大震災での経験と課題提起を森綾子さんから、東京からお越しの樋口恵子さんには女性・高齢者の政治政策決定参画はじめ日本社会 の課題についてお話いただきます。研究会方式で議論を深めます。

 ジェンダーと災害復興〜阪神・淡路大震災の経験からジェンダー・エンパワーメントを考える〜

【日 時】2010年7月8日(木)17:30〜20:30
【プログラム】
題目:「阪神・淡路大震災のボランティア・コーディネートから見るジェンダー課題」
報告者:森綾子氏 (NPO法人 宝塚NPOセンター専務理事)
題目:「日本における災害復興とジェンダー・エンパワーメント」(仮)
報告者:樋口恵子氏 (評論家・NPO 法人高齢社会をよくする女性の会理事長)
討論:全体討論

【会 場】関西学院大学 災害復興制度研究所 会議室(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 全学共用棟2階)
http://www.kwansei.ac.jp/Contents?cnid=14  49番

◎ 聴講参加を希望される方は事前に、メールにて7月7日(水)までにご氏名・ご所属・連絡先をお知らせください。

【参加費】無料
【申込み・問合せ先】
Eメール  k935(at)kba.att.ne.jp 山地久美子
関西学院大学 災害復興制度研究所
http://www.fukkou.net/

(1)森氏の報告内容
震災時になぜジェンダー問題が起きたのか。当時ボランティア・コーディネーターをしていた立場からの報告。ボランティアは夫不在の家庭に入りサポート。 ボランティアのあり方と組織の必要性から、NPO法人を支援するセンターづくりへと移行していった経過について。

【発行・編集】
福祉社会学会事務局

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Date: Sat, 19 Jun 2010 20:20:14
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100619)
                         10.06.19
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  ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
     Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■『福祉社会学研究』第7号発刊と第8号の投稿募集(9月12日締切)のお知らせ
 ■第29回研究会(東アジアの社会政策に関する国際セミナー)のお知らせ

■稲葉昭英編集委員長より、『福祉社会学研究』第7号発刊と第8号の投稿募集・書評対象の著作募集ついてご連絡がありましたので、 会員の皆様にお知らせいたします。

▼『福祉社会学研究』第7号(Journal of Welfare Sociology, No.7)が刊行されました(ISSN 1349-3337 ISBN978- 4-88713-980-0 C3036).
 目次は以下のとおりです.

特集 「共助」の時代・再考
この時代を見立てること   立岩真也
償いでもなく、報いでもなく、必要だから―公的扶助の<無条件性>と<十分性>を支援する―   後藤玲子
<老い>をめぐる政策と歴史   天田城介
[コメント]二つの共助   武川正吾

自由投稿論文
表情を交わし合う相互行為―行為論およびケアとの関連において―   石橋 潔
R.ピンカーの市民権論―T.H.マーシャルの継承と発展―   香川重遠
生活をまわす/生活を拡げる―知的障害者当事者の自立生活への支援から−   三井さよ
保育者-保護者間のコミュニケーションと信頼―保育園における連絡帳のナラティブ分析―   二宮祐子
介護労働とユニット志向ケア導入プロセス―従来型特養における個別ケアの可能性と限界―    片桐資津子

書評
岩間暁子著『女性の就業と家族のゆくえ―格差社会のなかの受容』  矢澤澄子
奥山正司著『大都市における高齢者の生活』  小川全夫
金 成垣著『後発福祉国家論 比較のなかの韓国と東アジア』  王 文亮
下夷美幸著『養育費政策にみる国家と家族―母子世帯の社会学』  岩田美香
白波瀬佐和子著『日本の不平等を考える:少子高齢社会の国際比較』  田渕六郎
田島明子著『障害受容再考-「障害受容』から「障害との自由」へ』  土屋 葉
大和礼子著『生涯ケアラーの誕生』  稲葉昭英
小磯 明著『地域と高齢者の医療福祉』   高野和良


▼『福祉社会学研究』第8号の原稿募集について
 標記の件について,下記要領で,自由投稿論文を募集します.投稿資格は本会会員に限ります。2010年度の加入者については, 5月末の大会時までに入会済みであることが条件となります.
1.論文の種類,自由投稿論文
 福祉社会学研究の学術論文とします.なお,投稿資格は,本会会員に限ります.
2.掲載の可否
 レフェリーの査読結果に基づき,編集委員会が決定します.
3.締め切り
 2010年9月12日(日曜日)(必着)
4.論文の分量
 20,000字以内とします.スペースは字数に含めません。
5.投稿規程,執筆要領 
投稿規程,執筆要領は必ず,ウェブサイト等で確認してください.論文の分量が超過するなど,執筆要項が守られていない場合には,投稿論文を受け付けません.  なお、本年は試験的にオンラインのみでの投稿(投稿に必要なファイルをすべてメールで送る形式)も受け付けます。オンラインで投稿する場合には、ワードの 文書ファイルの形式で、メールにて編集委員会事務局までお送りください。また、かならずファイルのバックアップを取った上で、必要に応じてパス
ワード を付けてください。その場合には別のメールにてパスワードをお知らせください。オンラインでの投稿の場合には、紙媒体の提出は一切必要ありません。
6.自由投稿論文提出先,問い合わせ先
 投稿は郵送、オンラインにかかわらず受領後に受領通知をお知らせします。受領通知の発行をもって、論文の投稿が成立します。投稿後1週間以上経過しても 受領通知が到着しない場合には、編集委員会事務局までお問い合わせください。

▼書評対象の著作を募集します
 『福祉社会学研究』8号でとりあげる書評対象の著作を募集します。会員の著作であること、単著であることを原則とします。編集委員会事務局まで、1冊の 献本をお願いします。なお、ページ数に限りがあるために、すべての著作を取り上げることはできません。この点はお含みおきください。募集は、投稿論文 と同じ2010年9月12日(日曜)まで受け付けます。

福祉社会学会編集委員会事務局
192-0397 八王子市南大沢1-1 首都大学東京人文社会系稲葉昭英研究室内
inapa(at)tmu.ac.jp

■山田昌弘研究委員長・上村泰裕(名古屋大学)会員より、福祉社会学会第29回研究会についてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

第29回研究会(東アジアの社会政策に関する国際セミナー)のお知らせ

福祉社会学会第29回研究会を、2010年7月24日(土)14:00から開催いたします(名古屋大学大学院社会学講座との共催)。

日時 2010年7月24日(土)14:00〜17:00
会場 名古屋大学全学教育棟(情報文化学部)北棟4階406(多目的講義室)予定
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/contact/map.htmlの13番から4階に上がり、 エレベーターを降りて左手へお進み下さい)

《第一報告》
Raymond K. H. Chan(名古屋大学大学院環境学研究科客員教授、Associate Head,Department of Applied Social Studies, City University of Hong Kong)
http://ssweb.cityu.edu.hk/apss/acadstafflist.aspx?staff=47
"Social Risk and its Relevancy to the East Asian Welfare Regime"
コメンテーター:山田昌弘(中央大学文学部教授)

《第二報告》
Mukul G. Asher(Professor, Lee Kuan Yew School of Public Policy, National University of Singapore)
http://www.spp.nus.edu.sg/Faculty_Mukul_Asher.aspx
"Pension Reform in Southeast Asia"
コメンテーター:上村泰裕(名古屋大学大学院環境学研究科准教授)

飛び入り参加も歓迎いたしますが、準備の都合上、事前に上村(kamimura@lit.nagoya-u.ac.jp)まで御一報いただければ幸いです。また、 懇親会に参加御希望の方はその旨もお知らせ下さい。

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Date: Mon, 3 May 2010 21:22:50
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100503)
                         10.05.03
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■公開シンポジウム「所得リスクにどう立ち向かうか――社会的包摂のための社会保障」開催のご案内
 武川会長より、下記のとおりシンポジウムについてご連絡ありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

公開シンポジウム「所得リスクにどう立ち向かうか――社会的包摂のための社会保障」のご案内
1 主催 日本学術会議社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関する多角的検討分科会
     社会政策関連学会協議会
     http://web.mac.com/eastasia2006/social/Home.html
     同志社大学ライフリスク研究センター
     http://liferisk.doshisha.ac.jp/
     同志社大学社会福祉教育・研究支援センター
     http://gpsw.doshisha.ac.jp/
2 日時 2010年6月5日(土)
3 場所 同志社大学至誠館21号室(略称S21)
      http://www.doshisha.ac.jp/access/

4 次第
開会の挨拶:古川孝順

I 講演(13:10−14:40)
1)大塩まゆみ 「子ども手当――社会の子を社会が育てる社会に」
2)埋橋孝文 「税額控除制度とは?−その概要と意義・問題点」
3)橘木俊詔 「最低保障年金――なぜ全額税方式が望ましいか」

II 討論(14:50−16:00)
 司会:大沢真理
 討論者:杉村宏・武川正吾

※参加申込方法※
E-mailもしくはFaxにて必要事項(氏名,所属,連絡先電話番号,E-mailアドレス)をご記入の上,以下の問い合わせ先担当宛,お申し込みください.

遠藤公嗣  E-mail: social2008(at)live.jp Fax: 03-3296-2350
*定員(150名)となり次第,締め切りとさせていただきます.


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Date: Wed, 31 Mar 2010 18:21:49
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100331)
                         10.03.31
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   ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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                   http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                   E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■関西学院大学社会学部社会学科専任教員公募のお知らせ
 ■『社会学系コンソーシアム ニューズレター 第3号』のご紹介

■関西学院大学社会学部学部長高坂健次先生より専任教員公募についてご連絡がありましたので、その内容を学会員の皆様にお知らせいたします。 以下からご覧ください。
http://www.kwansei.ac.jp/Contents?cnid=6388

■『社会学系コンソーシアム ニューズレター 第3号』のご紹介
 社会学系コンソーシアムは社会学と社会福祉学関連の諸団体からなる連合体であり、福祉社会学はその参加学会となっています.この度、『社会学系コンソーシアム  ニューズレター 第3号』到着のご連絡がありましたので、その内容を学会員の皆様にお知らせいたします。以下からご覧ください。
http://www.socconso.com/newsletter/JCSSNewsletter201003.pdf

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Date: Tue, 2 Mar 2010 19:45:24
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100302)
                          10.03.02
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   ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
      Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■第8回福祉社会学会大会自由報告、テーマセッションでの報告者募集
 ■3月14日福祉社会学会研究会(「論文制作の舞台裏:思いつきから論文執筆まで」)開催のお知らせ
 ■ベーシック・インカム日本ネットワーク設立集会についてのお知らせ

●研究委員会・鎮目真人会員より、学会大会自由報告・テーマセッションでの報告者募集についてご連絡がありましたので、会員の皆様にあらた めてお知らせいたします。

■2009 年5月29日(土)・30 日(日)に九州大学で開催される第8回大会の自由報告とテーマセッションの発表申込は3月20日(土)までとなって おります。発表をお考えの方は、大会申し込みに関するWebページをご覧いただき、申し込みいただきますようお願い致します。
 第8回大会申し込みWebページ:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/08taikai.htm

●研究委員会・須田木綿子会員より、下記研究会についてご連絡がありましたので、会員の皆様にあらためてお知らせいたします。

■「論文制作の舞台裏:思いつきから論文執筆まで」

2010年3月14日福祉社会学会研究会
福祉社会学会研究会「論文制作の舞台裏:思いつきから論文執筆まで」

趣旨:
 今回の研究会は、2009年3月の「雑誌に掲載される論文の書き方」の続編です。前回の研究会に参加した若手会員の中から、充実した論文執筆のためには、 研究を計画する段階からの意識的取り組みが不可欠であり、この部分について意見交換の場がほしいとの声が寄せられました。そこで今年度は、 論文の主題を着想してから実際の論文作成に至るまでのプロセスを若手研究者にご披露いただき、これを素材に意見交換の場を持ちたいと思います。

日時:2010年3月14日(日) 午後1時〜4時半
場所:東洋大学白山キャンパス6号館地下1階 6B14教室

進行:
13:00-13:30 I部
インスピレーションから研究計画策定まで:流れ図の提示
   後藤広史さん(東洋大学)

13:30-15:00 II部
論文作成の舞台裏:自身の論文作成のプロセスをお話いただきます
 1.野田博也さん(日本学術振興会特別研究員)
 2.菊地英明さん(武蔵大学)
 3.石川良子さん(日本学術振興会特別研究員)

15:00-15:15 休憩

15:15-16:30 コメントと全体討論
1.コメンテーターからの意見
   金子雅彦さん(防衛医科大学)
   鎮目真人さん(立命館大学)
   和秀俊さん(立教大学)
2.全体討論

参加申し込み:事前の申し込みは必要ありませんが、昨年度のような混乱を避けるため、参加ご希望の方は予め下記にお知らせいただけましたら幸いです。
0314kenkyukai(at)gmail.com

●鎮目真人(立命館大学)会員より、下記のことについてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

ベーシック・インカム日本ネットワーク設立集会―「ベーシック・インカムで繋がれるのか・変えられるのか」―

3月26日(金)
BIJN設立記念国際学術シンポジウム「グローバリゼーションと労働の新しい形:ベーシック・インカムをめぐる世界の動き」(第一部)
場所:同志社大学今出川キャンパス寒梅館ハーディー・ホール

15:00開場
15.30-15.40 挨拶・第一部シンポジスト紹介
15.40-16.30 アンドレア・フマガリ(パヴィア大学・BIイタリアネットワーク)
16.40-17.20 コメント・討論
18.00−20.30 前夜祭 (同志社大学今出川キャンパス寒梅館地下A会議室)

3月27日(土)
BIJN設立記念国際学術シンポジウム「グローバリゼーションと労働の新しい形:ベーシック・インカムをめぐる世界の動き」(第二部)
場所:同志社大学今出川キャンパス臨光館2F

9:30開場
10:00-10:05 第二部シンポジスト紹介
10:05-11:25 ガイ・スタンディング(バース大学・BI世界ネットワーク)
11:30-12:00 コメント・討論 武川正吾(東京大学大学院)
13:30-15:15 リレートーク
  三澤了(障害者インターナショナル日本会議議長)
  屋嘉比ふみ子(ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス)
  白崎朝子(安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)
  岸本聡(全健総連釧路建設ユニオン書記長)
  栗原康(奨学金ブラックリストの会in 東京)
15:25-16:30 分科会
  実現を探る会・中野冬美(しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
  渡邊琢(ベーシック・インカム要求者組合、かりん燈〜万人の所保障を目指す介助者の会)
16:40-17:40 海外からの連帯スピーチ (通訳つき)
  ガイ・スタンディング、アンドレア・フマガリ、崔光垠(BI韓国ネットワーク)
17:40-18:15 分科会報告および閉会の挨拶

※ 参加費無料。どなたでもご自由に参加いただけます。

主催:ベーシック・インカム日本ネットワーク(BIJN)
共催:同志社大学ライフリスク研究センター
   同志社大学社会福祉教育・研究支援センター
協賛:福祉社会学会

問い合わせ先:同志社大学ライフリスク研究センター事務局
E-mail rc-risk(at)mail.doshisha.ac.jp
Tel.075-251-3728 Fax.075-251-3727
http://liferisk.doshisha.ac.jp/
http://basicincome.gr.jp/

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Date: Thu, 25 Feb 2010 11:41:46
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100225)
                          10.02.25
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  ■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■第7回EASP国際会議・研究発表者募集のお知らせ(3月5日締切)

■室田信一(同志社大学)会員より、第7回EASP国際会議研究発表者募集についてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

第7回EASP国際会議
東アジアにおける新たな政策パラダイムを求めて―イニシアティブ、アイディア、ディベイト
2010年8月20日(金)〜21日(土)、西江大学(Sogang University)、韓国

◆研究発表者の募集◆
 第7回EASP国際会議は2010年8月20日(金)〜21日(土)、韓国ソウル市内の西江大学にて開催されます。今大会のテーマは「東アジアにおける新たな政策パ ラダイムを求めて―イニシアティブ・アイディア・ディベイト」です。

 グローバル化と社会的変化によってひきおこされた様々な課題は、社会政策の分野における従来のアプローチの再検討を求められている政策決定者や研 究者に原理的な問を投げかけています。また、昨今の世界経済は既存の概念や議論(1980年代や1990年代に盛んに議論された内容さえも)の枠を組み替 えようとしています。その結果、世界中で新たな政策パラダイムを求めた幅広い議論がおこなわれてきています。多くの国家では既存の政策を再編し、 新たな政策を導入する動きがみられます。それらの中には、例えば社会的企業やローカル・エコノミーの振興を支える政策指標のように長期間かけて開 発されてきたものや、ベーシックインカムのようにかつて盛んに議論された政策が再度注目されているものなどがあります。

 今大会を開催するにあたり、大会のメインテーマおよび以下のサブテーマに沿った内容の研究報告を募集します。研究論文のアプローチは、理論的・実 証的な視角など広い観点からそれらのテーマに関して検討するものや、比較研究、あるいは東アジア研究や研究方法の開発にとってより広範な意味をも たらす事例研究などがあげられます。また、パネル・セッションのように特定の枠組みを設定した報告も歓迎します。メインテーマが新たな課題に言及 しているように、新たな政策を提案・提言する研究アプローチを特に奨励します。

第1分科会 :新たな政策理念の探求―概念と言説
第2分科会 :貧困、不平等と排除
第3分科会 :福祉レジームと東アジアの福祉政策
第4分科会 :家族政策と若者
第5分科会 :社会サービスと地域における提供
第6分科会 :社会政策と経済、雇用
第7分科会 :高齢化社会への対応―高齢者のQOL
第8分科会 :都市と住宅政策
第9分科会 :医療改革と医療政策
第10分科会:障害とリハビリテーション
第11分科会:その他

◆提出期限◆
 大会報告希望者は2010年3月5日(金)までに、250から300字の摘要もしくはパネルの申請をEASP国際会議事務局(conference(at)welfareasia.org)まで 提出して下さい。摘要には必ず以下の内容を忘れず記入してください。

(1)論文のタイトル、(2)報告者の名前、(3)所属、(4)Eメールアドレス。締め切り間近のご案内になりますので、報告希望の方で3月5日(金)までに、 要約が間に合わない方は山下順子(J.Yamashita(at)bristol.ac.uk)までご連絡ください。場合によっては、2、3日の締め切り延長は考慮できると思います。

 応募が受理された方(報告者)には2010年3月26日(金)までに大会事務局より通知が入ります。報告者は2010年7月30日までに上記のメールアドレスに 完成原稿を提出してください。

◆英語サポート◆
 大会報告希望者で当日発表時(特に質疑応答時)に通訳アシスタンスが必要な方は室田信一(shin1m(at)gmail.com)までご連絡ください。ご希望の方 には、できるかぎりEASP関係者による質疑応答でのアシストを手配します。

その他、大会に関する質問およびお問い合わせに関しても室田までご連絡ください。

第7回EASP国際会議実行委員会

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Date: Wed, 17 Feb 2010 23:44:06
Subject: WS Newsletter21(福祉社会学会100218)
                 10.02.18
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■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 21 号 ■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.21

                http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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     ***** INDEX *****

■第8回大会テーマセッション報告と自由報告の募集について
■第8回大会へ応募があったテーマセッションとその趣旨
■現在非会員で大会報告申込をお考えの方に
■事務局からのお願い

■第8回大会のテーマセッション報告と自由報告の募集について
 福祉社会学会第8回大会が2010年5月29日(土)・30日(日)に九州大学箱崎地区文系キャンパス(福岡市東区箱崎6丁目-19-1)にて開催されます。 そこで、テーマセッション部会における報告と自由報告部会における報告を募集しますので、奮ってご応募ください。 報告時間は1人40分を持ち時間とし、30分発表、10分討論を標準としますが、申込み数によって調整をお願いすることもあります。

 テーマセッション報告は、下記のテーマセッションの趣旨にて報告を募集するものです。申込み状況により、コーディネーター の方が報告採択をおこないますが、万一、テーマセッションで報告できない場合も自由報告部会で報告することが可能です。
 テーマセッション報告または自由報告をご希望の方は、下記のURLにて、申込要領・申込書などをご確認のうえ、指示にしたがって、 申し込んでください。

●福祉社会学会HP(第8回大会報告募集)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/08taikai.htm

●申込要領概要

★「申込書」の応募締め切り・・3月20日(土)
 提出先:担当研究委員・鎮目真人(立命館大学)宛 
     shizu(at)fc.ritsumei.ac.jp(募集は電子メールのみの受付になります。期限はメールの受信時点)

★3月申込み時の提出物
申込書(摘要200字を含む):Wordファイルをダウンロードして必要事項を記入したものをメールに添付して送信してください。

★申し込み者には受領通知を電子メールにて返信します。3月25日までに返信がない場合は、研究委員・鎮目真人までご連絡ください。
  メールアドレス: shizu(at)fc.ritsumei.ac.jp
  TEL 075-466-3091(直通)

★なお、申込書と「予稿集原稿(A4版2枚)」の提出時期は異なり、予稿集原稿は4月9日(金)締切りとなります。ホームページにてご確認のうえ、 お間違いならびに提出遅れのないようにお願いいたします。

■第8回大会へ応募があったテーマセッションとその趣旨
★介護老人福祉施設における介護・福祉職の「離職促進」要因と「やりがい」要因
 コーディネーター:黒木邦弘会員(熊本学園大学)

趣旨:
 介護老人福祉施設等に勤務する介護スタッフの離職率が高いことが問題になっているが、その実態と原因や理由については、必 ずしも明らかになっていない。様々な要因が関連していると推測されるが、「離職促進」要因の把握とその解決にむけた実証的な 調査研究が必要である。
 また、「離職促進」要因は、うらがえせば、介護や福祉の仕事の「やりがい」にもつながる要因のはずであが、介護や福祉の仕 事の「やりがい」とは何か、とくに介護老人福祉施設における様々な職種や職階のスタッフの「やりがい」要因は何かについて、 実証的な調査研究は必ずしも多くない。
 本テーマセッションは、介護老人福祉施設における介護職員や生活相談員などの職員への実証的な調査研究の成果を募集し、介 護職や福祉職の「離職促進」要因と「やりがい」要因に関する比較研究を行おうとするものである。報告は、すべて介護老人福祉 施設の現場で働くスタッフにたいする実証的な調査研究を行ったうえで、「離職促進」要因と「やりがい」要因とを比較対照しな がら行った調査研究であることを求めたい。

■現在、非会員で大会報告申し込み(テーマ報告・自由報告)をお考えの方に
 本学会での入会の次回承認は、5月29日開催予定の大会時理事会となりますが、現在、非会員で大会報告申込みをお考えの方も 以下の手続きをすることによって、報告のお申込みを受け付けいたします(共同報告で、現在非会員の方が含まれる場合も同様です)。

(1) 報告は会員であることが条件となりますので、大会報告申込み締切り時点の3月20日(土)必着にて、福祉社会学会事務局 (山梨大学)宛て、入会申込書を郵送でお送りください。なお、その際、「大会報告申込み希望」であることを明記してください。

(2) 同時に、大会報告申込みも、申込み要領にしたがい、3月20日(土)までに、担当研究委員宛て、電子メールで申し込んでくだ さい。なお、その際、「事務局に入会申込書送付済み」を明記してください。

(3) 庶務理事ならびに理事会幹事会にて入会申込書の確認をさせていただいたうえで、仮入会の形とさせていただきます。この時
点で、追加の確認事項や調整などが必要になりました場合は、庶務理事よりご連絡を取らせていただきます。

(4) 仮入会の状態にはなりますが、4月9日提出締め切りの予稿集原稿をご用意いただき、担当研究委員宛て、電子メールでご送 付ください。5月の大会時理事会にて入会を正式承認し、ご報告いただくことになります。

 上記の諸点をご了解のうえ、現在非会員で大会報告をご希望の方は、締切り時期までに、入会申込みならびに大会報告申込みを おこなってください。
 なお、上記要領は大会報告申込みのみに適用いたしますので、夏明け締切り予定の学会誌『福祉社会学研究』への投稿資格は、 5月大会時理事会での入会承認が必要となりますから、現在非会員で入会後の投稿をご予定の方はお間違いのないようにお願いい たします。

■事務局からのお願い
住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は,必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当宛(学会のメールアドレス先)にお知らせください。 年度末に毎回十数通の不着が発生します。周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は学会アドレスまでご連絡くださいますよう お願いいたします。


【発行・編集】
  福祉社会学会事務局

*このニューズレターは電子メールにてお送りしています。

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Date: Wed, 17 Feb 2010 20:35:17
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100217)
                          10.02.17
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■ 訃報:園田恭一先生(東京大学名誉教授、前・東洋大学教授、現・新潟医療福祉大学)
 ■ ケアリング研究会・国際比較セミナーのご案内

■須田木綿子(東洋大学)会員より、訃報のご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

 コミュニテイ研究および保健・福祉社会学の領域で多大の貢献をされた園田恭一先生(東京大学名誉教授、前・東洋大学教授、現・新潟医療福祉大 学)が2月14日(日)に亡くなられました。葬儀はご家族のみでの密葬にて、弔電や香典など、辞退させていただきたいとのご家族からのお申し出です。

 なお、偲ぶ会を下記に予定しております。
 4月24日(土) 11時〜13時  於:東京ガーデンパレス(湯島)

 先日のメールでご案内させていただきました出版基金はまだ受け付けています。ご協力いただける皆さまには下記までご連絡いただければ幸いです。
   yukosuda(at)toyonet.toyo.ac.jp(東洋大学・須田木綿子)

 園田先生は福祉社会学会設立当初より活発に学会活動に参加され、第2期には会計監査役もおつとめいただきました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

■山井理恵(明星大学)会員より、ケアリング研究会(代表 北海道教育大学笹谷春美)による国際比較セミナーを開催についてご連絡がありましたので会員の 皆様にお知らせいたします。

■JSPS 日本・フィンランド二国間セミナー:介護制度と自治体再編期におけるローカル・ケアミックスの課題
 本セミナーでは、ケア・ミックスをマクロな政策水準のみならず、ケアが実際に提供される場であるローカルな水準(高齢者の生活、地域・自治体) から捉え、日本とフィンランドの国際比較を行います。フィンランドにおいて、介護制度の再編とローカル・ケアミックスについて先進的に取り組んで いるタンペレ大学の研究グループの先生方をお招きし、日本で同様の研究を行っているケアリング研究会のメンバーとともに、両国の実態と課題につい て議論していきます。
 タンペレ大学の研究グループは、「新たなケアの消費者:高齢者とローカル・ケアミックス(The new care consumer: Older people and local welfare mix) プロジェクト」としてフィンランドのタンペレ市をフィールドに、大規模な実証研究に取り組んでいます。公的介護制度への市場原理の導入により生じる地域での ケア・ミックス(ローカル・ケアミックス)が、いかに在宅ケアに影響を及ぼすのかについて、高齢者・ケア提供者の双方への調査から明らかにしようとする 試みです。
 尚、このセミナーは、独立行政法人日本学術振興会のフィンランドとの2国間交流事業(代表:笹谷春美(北海道教育大学))によるものです。

■ 日時: 2010年3月22日(月・祝日)10:00〜15:00
■ 場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館113号(正門を入って左手の建物)
〒113-8654 文京区本郷7-3-1(最寄り駅:丸ノ内線本郷三丁目もしくは三田線春日駅)
(アクセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html
■ プログラム・報告者(敬称略)
※英語報告については通訳あり
10時10分〜12時15分:フィンランド側報告
・From universalism to marketisation and informalisation: care policies in transition in Finland
Anneli Anttonen(タンペレ大学)
・The new care consumer: Older people and local welfare mix
Heli Valokivi(タンペレ大学)
・Three deacdes of Nordic research on care
Minna Zechner(タンペレ大学)
13時〜13時50分:日本側報告
・「自治体の財政破たんが高齢者ケアリングに及ぼす影響:夕張市の事例から」
永田志津子(札幌国際大学短期大学部)
・「日本におけるローカル・ケアミックスの再構築:ケアリング関係の視点から 」
山口麻衣(ルーテル学院大学)
13時50分〜14時20分:コメント コメンテーター 大沢真理(東京大学)
14時20分〜14時40分:質疑応答および全体討論
14時40分〜15時:閉会によせて

■主催:ケアリング研究会
http://homepage3.nifty.com/caring/index.html
■問い合わせ:ケアリング研究会事務局
caring2006(at)hotmail.co.jp

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Date: Thu, 4 Feb 2010 21:15:01
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100204)
                         10.02.04
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
 ■ 3月14日福祉社会学会研究会・福祉社会学会若手主催研究会(「論文制作の舞台裏:思いつきから論文執筆まで」)開催のお知らせ
 ■ 「園田恭一先生ご著書出版のための基金ご協力のお願い」に関するお知らせ

■福祉社会学会研究委員会・須田木綿子会員より、下記研究会についてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

■「論文制作の舞台裏:思いつきから論文執筆まで」
2010年3月14日福祉社会学会研究会
福祉社会学会若手主催研究会「論文制作の舞台裏:思いつきから論文執筆まで」

趣旨:
 今回の研究会は、2009年3月の「雑誌に掲載される論文の書き方」の続編です。前回の研究会に参加した若手会員の中から、充実した論文 執筆のためには、研究を計画する段階からの意識的取り組みが不可欠であり、この部分について意見交換の場がほしいとの声が寄せられま した。そこで今年度は、論文の主題を着想してから実際の論文作成に至るまでのプロセスを若手研究者にご披露いただき、これを素材に意 見交換の場を持ちたいと思います。

日時:2010年3月14日(日) 午後1時〜4時半
場所:東洋大学白山キャンパス6号館地下1階 6B14教室
進行:
13:00-13:30 I部
インスピレーションから研究計画策定まで:流れ図の提示 
後藤広史さん(東洋大学)

13:30-15:00 II部
論文作成の舞台裏:自身の論文作成のプロセスをお話いただきます
1.野田博也さん(日本学術振興会特別研究員)
2.菊地英明さん(武蔵大学)
3.石川良子さん(日本学術振興会特別研究員)

15:00-15:15 休憩

15:15-16:30 コメントと全体討論
1.コメンテーターからの意見(福祉社会学会研究委員・金子雅彦さん他1〜2名)
2.全体討論

参加申し込み:
事前の申し込みは必要ありませんが、昨年度のような混乱を避けるため、参加ご希望の方は予め下記にお知らせいただけましたら幸いです。
0314kenkyukai(at)gmail.com

■須田木綿子会員より、下記のことについてご連絡がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。

<園田恭一先生ご著書出版のための基金ご協力のお願い>

 既にご存じの方もおられると思いますが、園田恭一先生(東京大学名誉教授、東洋大学前教授、新潟保健福祉大学教授)は2008年秋に 脳出血でお倒れになりました。出血部位が広範囲にわたり、意識回復も難しい状態が続いています。お倒れになる前、園田先生は新し い著書の出版を計画しておられ、原稿の執筆も最終章を残すのみの状態でした。そこで、お世話になった者でその著書を出版しようと いうことになり、準備を進めてまいりました。出版社との調整も順調で、目下、最終的な編集作業を残すのみというところです。あわ せて、出版経費を賄うための基金を募る作業に着手しております。

 基金にご関心をお持ちいただけるみなさまには、下記の東洋大学社会学部・須田のアドレスまでご一報いただけないでしょうか。後日、 改めて正式な依頼文と振込用紙をお送りします。その依頼文には、出版を計画した経緯や発起人の名前も記してあります。こちらをご 覧いただき、基金に実際に応じていただけるかどうか、ご判断ください。なお、基金は一口5000円の予定で、ご協力いただいたみなさ まには、一口につき一冊、園田先生の御本をお送りする計画でおります。

 ご多忙の中お騒がせいたしますが、以上の趣旨をお汲みとりのうえ、ひとりでも多くの皆さまにご協力をいただきたく、お願い申し上げ ます。どうぞよろしくご検討を賜りたく、重ねてお願いいたします。

*園田先生のご家族は、園田先生のお世話もあり、大変なご負担に耐えておいでです。ご家族のご希望もあり、関係者はお見舞いを ご遠慮しております。つきましては、園田先生のお宅に直接問い合わせをされたり、お見舞いの品々などの送付はお控えいただきたく、 お願い申し上げます。お手紙なども、奥様がお返事の心配をしきりになされて、かえってお気の毒なようにお見受けしています。基金 へのご協力というかたちで、お気持ちをお伝えいただけましたら幸いです。基金にご協力いただいたみなさまのお名前は、ご家族にも 必ずお伝えいたします。

東洋大学社会学部 須田木綿子
  yukosuda(at)toyonet.toyo.ac.jp

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Date: Thu, 28 Jan 2010 22:58:20
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100128)
                  10.01.28
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■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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■福祉社会学会倫理綱領案に対する意見の募集(パブリックコメント)について
 過日福祉社会学会理事会において作成いたしました、「福祉社会学会倫理綱領(案)」について、学会員の皆様のご意見を募集します。

倫理綱領案に対する意見の募集(パブリックコメント)について

               福祉社会学会会長 武川正吾

 このたび福祉社会学会理事会では、福祉社会学の研究・教育および学会運営にあたって依拠すべき基本原則と理念を定めた「福 祉社会学会倫理綱領」の案を作成いたしました。この倫理綱領は、全ての学会員および学会組織の活動に影響をあたえるものである ことから、学会内での十分な議論を経た上で決定することが必要です。そこで、広く学会員の皆様の意見を伺うため、以下の「福 祉社会学会倫理綱領(案)」について、ご意見を募集します。

○意見提出の要領
意見書に氏名・メールアドレス・電話番号を明記の上、意見提出期限までに電子メールにて提出してください。

提出先メールアドレス: mieno(at)yamanashi.ac.jp (福祉社会学会事務局長 三重野卓)

※ご意見の内容はメールに直接書き込むか、添付ファイル(形式はテキストファイルあるいはWord97-2003ファイル)としてご提出ください。

○意見募集期限
2010年2月28日(日)(必着)

○留意事項
@電話番号を必ず明記してください。ご意見の内容を十分に把握するために連絡をとらせていただくことがあります。
A個人情報にあたる部分を除いたご意見の内容部分は、全て公開される可能性があることをご了解願います。
Bご意見に対し、個別にお答えすることはできません。

○今後の予定
学会員の皆様から頂いたご意見等もふまえ、5月に開催予定の総会において、倫理綱領を決定いたします。

○「福祉社会学会倫理綱領(案)は以下からご覧ください。 
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/rinrikoryo_an.pdf

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Date: Wed, 13 Jan 2010 20:01:29
Subject: WS Newsletter20(福祉社会学会100113)
                  10.01.13
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■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 20 号 ■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.20

                http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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***** INDEX *****
■福祉社会学会第8回大会テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について(2月10日締切)
■福祉社会学会・第8回大会・自由報告の募集について(3月20日申込締切予定)
■会費値上げ延期の試み
■理事会報告
■新入会員など紹介
■事務局からのお願い

■福祉社会学会第8回大会テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について
 福祉社会学会・第8回大会(2010年、開催校=九州大学)では、前回大会に続き、テーマセッションを公募することとなりました。テーマセッションにおいては、 一般性の高いテーマを扱うシンポジウムとは異なり、コーディネーターの方を中心に福祉社会学における特定のテーマを多様な角度から議論していただきます。 このテーマセッションのテーマとコーディネーターを下記の要領で募集します。大会は2010 年5月29日(土)・30日(日)、九州大学箱崎地区文系キャンパス (福岡市東区箱崎6丁目-19-1)にて開催される予定です。なお、部会編成の都合上、発表日時のご希望には応じかねますのでご了解ください。

@テーマセッションは、今号ニューズレターでテーマとコーディネーターを募集し、採択されたテーマについて来年2月中旬発行予定のニューズレターで報告者の募集を 行い、コーディネーターの調整によって報告者を決定して設置されるものです。調整の結果不採択となった場合や、部会が成立しなかった場合も、報告希望者は大会の 他の自由報告部会で報告していただくことができます。

Aコーディネーターには、報告者・報告順の決定に加え、当日の司会を行なっていただきます。テーマ採択の決定、報告者の募集などについて2月中旬にお知らせします。 テーマセッション報告の応募の締めきりは2010年3月20 日(土)の予定です。

Bコーディネーター希望の方は、下記の事項を電子メールで、2010年2月10 日(水)までに、担当研究委員・鎮目真人(立命館大学)まで以下の様式とともに ご連絡ください。

●テーマセッション・コーディネーターの申込み事項
◆氏名
◆所属
◆連絡先(住所・電話番号・電子メールアドレス)
◆テーマ(そのまま部会名となります)
◆部会趣旨(800字程度。採択された場合は、そのまま報告者募集のニューズレターに報告者募集用原稿としてそのまま掲載されます。)

電子メールあて先:担当研究委員・鎮目真人(立命館大学) shizu(at)fc.ritsumei.ac.jp

※テーマセッション申し込みをされた方に対しては、受理通知を電子メールで返信しますので、2010年2月15日(月)までに返信がない場合は、上記のメールアドレス、 または、鎮目研究室 TEL075-466-3091(直通)までご連絡ください。

■福祉社会学会・第8回大会 自由報告の募集について
 先に申し上げたとおり、第8回大会は2010 年5月29日(土)・30 日(日)に九州大学で開催されますが、例年通り自由報告を募集します。本大会における自由報告の 申し込みは、2月20日頃に発行する学会ニューズレターにて説明を行い正式に募集いたしますが、申込書の提出締め切りが2010年3月20日(土)、予稿集の締め切りが 2010年4月9日(金)の予定です。なお、申し込みは電子メールのみの受け付けとなりますので、あらかじめご了解ください。

また、電子メールでニューズレター配信を受けておられる会員の方々には、2月20日頃に発行する学会ニューズレターは通常どおりメール配信のみとなります(郵送 されません)。自由報告申し込みを検討される場合は、この時期のメールおよび本学会のホームページにご注意いただき、締切などのお見落としのないようお願い いたします。学会ホームページのURL は次の通りです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/

■会費値上げ延期の試み
 福祉社会学会会員のみなさま
 2009年12月に開催されました理事会におきまして、学会財務担当より会費値上げ延期の試みを提案し、賛同を得ました。福祉社会学設立の初心に戻りまして、 大会開催時等での経費節約の観点から学会会計の見直しを行いました。その結果、会費の値上げをとりあえず1年延期することをお認めいただきたくお願い申し上げます。 みなさまには経費節約のため大会時でのセルフサービスに努めるなど、ご協力いただくことになると思います。どうかよろしくご検討のほど、お願いいたします。
                  福祉社会学会会長 武川正吾
                  財務担当理事  白波瀬佐和子

■理事会報告
●09年度・第2回理事会の議事録
日時:2009年12月23日(水)14時〜18時20分
場所:東京大学 法文1号館115教室
出席者:武川、藤村、三重野、稲葉、山田、後藤、鎮目、鍾、白波瀬、高野、永井、平岡、牧里、立岩(委任状)、神山(事務局広報)
●報告事項・審議事項
メール版ニューズレターでは略。福祉社会学会ホームページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/ws-nl020.pdf
からご覧ください。

■新入会員など紹介
理事会で、以下のような方々の入会承認・退会確認がなされました。
(入会)原田朋美 松本一郎 渡辺克典 山田宜廣 石川美幸 厳春鶴 浅川茂美 榊眞 番匠谷光晴 林田康子 
(退会)松成惠
(三年会費未納者)清水洋行 別府弘 川野英二 成垠樹

■事務局からのお願い
 住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は,必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当宛(学会のメールアドレス先)にお知らせください。 年度末に毎回十数通の不着が発生します。周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。 (今回のニューズレターは郵送もされます。)

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Date: Sat, 9 Jan 2010 22:37:19
Subject: WS NewsLetter号外(福祉社会学会100109)
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter
≪ あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す ≫
                  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/
                  E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●号外内容
■第二回社会学系コンソーシアム・シンポジウム(1月23日)のお知らせ(開催場所確定)
■「社会学系コンソージアム通信 第6号」のお知らせ
■第82回SPSN研究会(1月30日)のご案内

■第二回 社会学系コンソーシアム・シンポジウムのお知らせ

 社会学系コンソーシアムは社会学と社会福祉学関連の諸団体からなる連合体(http://www.socconso.com/)であり、 福祉社会学はその参加学会となっています.この都度、第二回シンポジウム開催の詳細に関し連絡がありましたので、その内容を学会員の皆様にお知らせいたします。

公開シンポジウム「日本の社会福祉学・社会学の国際化に向けて」の開催について
主催 日本学術会議社会学委員会
共催 社会学系コンソーシアム
日時 2010年1月23日(土)13:00〜16:00
場所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩1分)
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

開催趣旨
 近年、研究者間の国際交流は大きく進展した。インターネットやその他コミュニケーション手段の発達、また環境問題などグローバルな課題の噴出のもと、研究者個人や 研究団体さらには政府や国家機関が国境を越えた研究の連携を模索する時代となった。国際交流研究者集会、地域的規模の学会や学術会議、さらにはグローバルな規模での 国際会議など今日ではいたるところで開催されている。

 とはいえ、これまで確固たる国際化戦略のもとに活動が進められているわけではなかった。国際化のうねりに飲み込まれることなく、主体的そして戦略的にそれぞれの 国際化をおこなうにはどのようにすればよいか。日本の学術団体が今後国際的学問研究の発達拠点となり、グローバルに活躍する研究者を多く輩出するためには、 どのような施策を行えばよいか、焦眉の課題として取り上げたい。

T シンポジウム (13:00〜16:00)
13:00〜13:10 開会挨拶:庄司興吉(社会学系コンソーシアム・清泉女子大学教授)
13:10〜13:25 「日本社会学の国際化の理念・方法・課題 −日本社会学会の国際化活動−」 矢澤修次郎(日本社会学会・成城大学教授)
13:25〜13:40 「社会学研究の国際化戦略と方法:能動的な国際化とは」 石井クンツ昌子(日本家族社会学会・お茶の水女子大学教授)
13:40〜13:55 「日本固有の学問体系との摩擦:海外学術誌への投稿経験から」 須田木綿子(福祉社会学会・東洋大学教授)
13:55〜14:10 「国際共同研究からみた国際化の現状と課題」 吉原直樹(日本都市社会学会・ 東北大学教授・日本学術会議連携会員)
14:10〜14:25 「国際化と社会学の言語−日仏学術交流の経験から−」 荻野昌弘(日仏社会学会・関西学院大学教授)
14:25〜14:40 「社会福祉学での国際化戦略−研究と実践のグローバリゼーションに向けて−」 白澤政和(日本社会福祉学会・大阪市立大学大学院教授・ 日本学術会議委員)
14:40〜14:55 休憩
14:55〜15:55 全体討論:「日本の社会福祉学・社会学の国際化に向けて」
15:55〜16:00 閉会挨拶:直井 優 (日本学術会議社会学委員会委員長・大阪大学名誉教授)

U 社会学系コンソーシアム評議員会(16:00〜16:55)
1) 活動報告(事業、財政等)
2) 評議員会審議

シンポジウム参加申し込み等事前のお申し込みは必要ありません。どなたでもご参加頂けます。参加費は無料です。

お問い合わせ 社会学系コンソーシアム事務局 
HP: http://www.socconso.com
Email: socconsortium(at)activemail.jp

■「社会学系コンソーシアム通信 第6号」のお知らせ
 上記、社会学系コンソーシアムより「社会学系コンソーシアム通信 第6号」が届いておりますので、その内容を学会員の皆様にお知らせいたします。

社会学系コンソーシアム通信第6号 2010年1月

 社会学系コンソーシアム通信第6号をお届けいたします。近々行われる学会大会やその他イベントなど各学術団体の活動を広く他の学術団体と共有し、相互の コミュニケーションや交流を広げようとする企画の一環です。

 本『コンソーシアム通信』は、(1)事務局にお寄せ頂いた参加学協会のイベント詳報、(2)参加学協会の皆様のホームページ上で公表されている学会大会や 研究大会のイベント情報、(3)事務局にお寄せ頂いた参加学協会に関連した情報、(4)2010年1月23日(土)開催予定のシンポジウムに関するお知らせ、 (5)その他事務局からのお知らせで構成されています。

今後も、年3回(5月、8月、1月)のペースで、本通信を配信する予定ですので、シンポジウム、学会大会、国際イベントなど、情報提供の場として、 皆様に積極的にご利用いただければ幸いです。
(以降の内容につきましては、福祉社会学会ホームページ、http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/cons_ts_6.pdf  からご覧ください。福祉社会学会事務局)

■第82回SPSN研究会のご案内
 上村泰裕会員より第82回SPSN研究会開催のご連絡がありましたので、その内容を学会員の皆様にお知らせいたします。

第82回SPSN研究会のご案内
以下のように研究会を開催しますので、ふるって御参加下さい。

●日時:2010年1月30日(土)13:00〜17:00 参加費300円
●会場:明治大学駿河台校舎・研究棟3階第10会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

●報告
★第1報告「道州制の1つの意味―国土計画における“自治体間チキン・ゲーム”を越えて―」
報告者:神山英紀(帝京大学)
討論者:塚原康博(明治大学)

★第2報告「看介一元化を考える―看護と介護をつなぐキャリアラダーの可能性―」
報告者:阿部真大(甲南大学)
討論者:工藤妙子(老人保健施設ひかわした)

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SPSN事務局
EMAIL spsn2006(at)yahoo.co.jp
URL  http://spsn.hp.infoseek.co.jp/

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