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福祉社会学会
ニューズレター2012

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WS Newsletter号外(福祉社会学会121231)
2012年12月31日 月曜日 午前2:49
12.12.31
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■ 世界社会学会議・横浜大会のご紹介とレギュラー・セッション企画のよびかけ
                      福祉社会学会
                      会長 武川正吾

 皆さまもお聞きおよびの通り、国際社会学会(ISA)主催の「世界社会学会議・横浜大会」が2014年7月13日−19日に開催されます。
世界社会学会議の日本側組織委員会より情報提供がございましたので、福祉社会学会会員の皆さまへも周知をかねて、 下記の点などをお知らせさせていただきます。

(1)世界社会学会議の大会は社会学の各主題ごとに構成される「リサーチ・コミッティ(RC)」でのさまざまな報告が柱のひとつとなります。 福祉社会学に近いRCは次のようなものとなっています。
  RC19: Poverty, Social Welfare and Social Policy
  RC11: Sociology of Aging
RC15: Sociology of Health
  RC46: Clinical Sociology
(世界社会学会議・横浜大会:http://www.isa-sociology.org/congress2014/
(国際社会学会・RC一覧  :http://www.isa-sociology.org/rc.htm

(2)各RCが募集する「一般セッション(regular session)」での報告申込締切は来年2013年9月30日(15日から変更)の予定となっております。 これは各RCが設定したセッションに各研究者が申込みをする形となります。多くの皆さまには、この「一般セッション」 での報告などお考えいただければ幸いですが、できるだけ日本人研究者(とくに若手研究者)や東アジアの研究者の積極的な報告を促すために、 ご関心のある皆さまには、「Session Proposal」の提案についてもご検討いただければ幸いです。福祉社会学会の大会にあてはめれば、 Session Proposalとはテーマ部会の企画提案とお考えいただければよいかと思います。

(3)世界社会学会議では、自由に報告をする部会編成ではなく、各RCが20程度のSession テーマをあらかじめ立てて、Sessionごとに報告を募集します。 1session は110分で、その中に4ー5本程度の報告が入ります。各報告は通常15分程度+15−20分程度の全体ディスカッションとなります。 前回スウェーデンのヨーテボリ大会(2010)の際に、例えば、RC19で採択された Session Proposal は、下記をご参照ください。
(ヨーテボリ大会RC19内容:http://www.isa-sociology.org/congress2010/rc/rc19.htm

(4)Session Proposal とは、このような session を企画することです。企画案が認められれば、通常、企画者(session organizer といいます)が、 各RCの事務局と連絡をはかりつつ、
a) 応募されたabstract の中から、どの報告を認めるか否かを選考し、
b) 応募者に採否を通知し、
c)報告の順序などを検討し、
d)当日の司会者を決めます(通常は2名です。なお、ルールが変更され、横浜大会では、司会者は、そのセッションでは報告できないことになりました。 司会者を別に立てれば、企画者も報告は可能です)。

(5)Session Proposalの申込みは、司会者名とアドレス、趣旨を簡潔に述べた session description を各RCの事務局に対して送ります。 現在、各RCはこのSession Proposal の募集や準備をおこなっており、締切も各RCごとに異なりますが、早いところは2013年1月半ばの締切となっています。 Session Proposal の応募資格は、現時点で各RCの登録メンバーでないとしても、横浜大会までに各RCのメンバーになれば大丈夫です。ただし、RCの Newsletterを確実に受け取るためには、各RCの登録メンバーになっておくことが望ましいです。

 上記についてご不明の点などございましたら、庶務理事(上智大学・田渕六郎 r-tabuch★sophia.ac.jp)までお問い合わせください (★をアットマークに代えてください)。2014年の横浜大会は、日本の福祉社会学研究を世界に発信する良い機会でもありますので、 会員の皆さまには、大会への参加や報告、Session Proposalのorganizerへの申し出などを積極的にお考えいただければと存じます。 今回は各RCごとのSession Proposalの募集や締切が近づいており、日本の社会学研究者が報告をするだけでなく、自ら部会を設置して情報発信をすることは、 今回のISA横浜大会の重要な意義でもあると考えられますことから、その旨のお知らせをさせていただいた次第です。

                    以上

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WS Newsletter号外(福祉社会学会121112)
2012年11月12日 月曜日 午前9:47
12.11.12
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■第39回研究会(2012.11.17)のお知らせ(訂正・再送)

■福祉社会学会第39回研究会(訂正しました)
 (フィオナ・ウィリアムズさん招聘シンポジウム事務局との共催)

福祉社会学会第39回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。前回ニューズレター以降、会場が変更されましたのでご注意ください。

◆シンポジウム in 東京(共催:福祉社会学会・首都大学東京 社会福祉学分野)「ラディカルな社会福祉研究への希望――Fiona Williamsさんをお招きして」

●開催趣旨
 フィオナ・ウイリアムズ教授は、ジェンダーや「人種」、エスニシティ等の「新しい」観点から社会政策を再検討している/きた 「批判的社会政策論Critical Social Policy」の第一人者です。
現在は、英国リーズ大学名誉教授を務められ、欧州をフィールドに移民のケア労働者研究に力を入れておられます。
 これまでに、『Social Policy: a critical introduction』(1989)や 『Claiming and Framing in the Making of Care Policies: the recognition and the redistribution of care』(2009) 等の重要な研究を発表され、グローバリゼーション下における社会政策の様々な課題に取り組むための示唆的な議論を発信し続けてこられました。
 このたび、ウィリアムズ教授をお招きして、以下のシンポジウムを企画いたしました。様々な社会的排除が問題とされ、 新たな社会政策の構想が求められている今日の日本において、ウィリアムズ教授の議論は貴重な指針を与えてくれることと思います。
 みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

●概要
日時:2012年11月17日(土) 13時〜17時(受付12時30分〜)
会場:首都大学東京 南大沢キャンパス6号館4階(6-402教室)
     〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
     (京王相模原線南大沢駅から徒歩5分)
参加費:無料(ただし資料代として300円を徴収いたします)

●プログラム
13:00 開会挨拶  …堅田香緒里(埼玉県立大学)
13:10 基調講演  …フィオナ・ウィリアムズ(リーズ大学名誉教授)「家族・国家・労働:福祉国家の批判的分析の現在」 (Family, Nation and Work: developing a criticalanalysis of the welfare state)
15:40 コメント1 …小林良二(東洋大学)
15:55 コメント2 …圷洋一(日本女子大学)
16:15 コメント・質問への応答 …フィオナ・ウィリアムズ
16:30-17:00 全体討論
※すべて逐次通訳がつきます。
※なお、研究会終了後18時から懇親会も予定しております。
(参加費3,000円)

*参加事前申し込みについて
配布資料の印刷の都合上、可能な限り事前申し込みをお願いしております。
@参加予定のシンポジウム会場(東京/京都)、A氏名(ふりがな)、B所属、C連絡先(メールアドレスまたは電話番号)を11月12日(月) までに下記事務局までメールでご連絡ください(当日参加も可能です)。

 ※なお,東京に続き,京都でもシンポジウムを開催いたしますので,こちらもあわせてご案内いたします.

■シンポジウム in 京都(共催:同志社大学 山森亮研究室)
「グローバル化するケア労働の<現在>と<未来>――Fiona Williamsさんをお招きして」
●概要
日時:2012年11月23日(休) 13時〜17時(受付12時30分〜)
会場:同志社大学 新町キャンパス(臨光館212教室)
    〒602-0047 京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町
    159-1(市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分)
●参加費: 無料(ただし資料代として300円)

●プログラム
13:00 開会挨拶  …山森 亮(同志社大学)
13:10 基調講演  …フィオナ・ウィリアムズ(リーズ大学名誉教授)「移民ケア労働とケアのグローバル危機 」 (Migrant Care Work and the Global Crisis in Care)
15:40 コメント1 …岡野八代(同志社大学)
15:55 コメント2 …ティエリ・リボー(日仏学院研究員)
16:15 コメント・質問への応答  …フィオナ・ウィリアムズ
16:30-17:00 全体討論
 ※すべて逐次通訳がつきます。

*参加事前申し込みについて
配布資料の印刷の都合上、可能な限り事前申し込みをお願いしております。
@参加予定のシンポジウム会場(東京/京都)、A氏名(ふりがな)、B所属、C連絡先(メールアドレスまたは電話番号)を11月15日(木) までに下記事務局までメールでご連絡ください(当日参加も可能です)。

●お問い合わせ先
フィオナ・ウィリアムズさん招聘シンポジウム 事務局
〒343-8540 埼玉県越谷市三野宮820
埼玉県立大学保健医療福祉学部 堅田香緒里
Mail: fionawilliams.sympo★gmail.com
(★を@に変えてください)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会121112)
2012年11月12日 月曜日 午前8:34
12.11.12
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●号外内容
■1.外部研究会の御案内

(1)公益財団法人家計経済研究所講演会「介護・お金・くらし」
のお知らせ

公益財団法人家計経済研究所では、公開講演会「介護・お金・くらし」を11月26日(月)に開催いたします。概要は以下の通りです。
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.kakeiken.or.jp/jp/public/lecture/20121126.html

◆第48回公開講演会「介護・お金・くらし」
山田篤裕(慶應義塾大学)「最新調査からみる要介護者のいる世帯のくらしとお金」
太田差惠子(介護・暮らしジャーナリスト)「遠距離介護を取り巻くお金」

【日時】: 2012年11月26日(月)14:00〜16:00
【会場】: 学士会館 210号室 (東京都千代田区神田錦町3丁目28)
【申し込み方法】:参加ご希望の方全員のお名前(ふりがな)、ご住所を明記の上、電子メール、FAXまたは郵便はがきでお申し込み ください。後日、入場整理券をお送りいたします(入場無料。定員200名:申し込み先着順)。
【申し込み・問い合わせ先】
〒102-0073 東京都千代田区九段北2-3-7 前川九段ビル3階
公益財団法人家計経済研究所 第48回講演会係
Eメール: info@kakeiken.or.jp
TEL: 03-3221-7291 FAX: 03-3221-7255


(2)社会の多様性を反映した 市民防災・復興を考える国際シンポジウム

◆ハリケーン・サンディーはニューヨークはじめ大都市の災害への脆弱性を明らかにしその経験は米国の大統領選挙に影響を与えたといわれており、 講演では米国の最新の状況についてもお話しいただきます。台湾の二つの災害からの復興の現状を陳亮全先生より、 南三陸町のまちづくりについて現状と今後についてまちづくり協議会の工藤真弓さんよりお話しいただきます。ホワイエでは五行歌の展示も行います。

社会の多様性を反映した 市民防災・復興を考える国際シンポジウム−阪神淡路大震災、東日本大震災、米国と台湾被災地の経験から−

■日時:2012年11月18日(日)13:00〜17:45
■場所:神戸・中華会館 7階 東亜ホール(神戸市中央区下山手通2-13-9)
●チラシ(両面):
 http://www.kobe-machiken.org/event/sympo20121118.pdf

■プログラム
【第1部<防災>基調講演】
Elaine Enarson氏(米国:防災教育)  <逐次通訳付>
陳亮全氏(台湾:銘伝大学客員教授・台湾国家災害防救科技センター長)

【国際比較枠組み】
台湾:陳來幸 (兵庫県立大学教授)
米国:近藤民代(神戸大学工学研究科准教授)
日本+韓国」山地久美子 (関西学院大学災害復興制度研究所研究員)

【第2部<復興>】
・五行歌「震災のうた」朗読 飯田美奈子 (工藤真弓作)
東日本大震災・阪神淡路大震災の被災者・支援者、研究者テーマ:復興まちづくりにおける多様性の反映〜女性・外国人の参画 「まちちづくり協議会とは」小林郁雄氏(日本都市計画家協会理事・神戸山手大学教授)

【パネルディスカッション】
東日本大震災 工藤真弓氏 (宮城大学復興まちづくり推進員南三陸町志津川まちづくり協議会)
阪神淡路大震災 Carolin Funck氏(広島大学准教授)
        野崎隆一氏  (神戸まちづくり研究所理事)
        金千秋氏  (FMわぃわぃ総合プロデューサー)
        垂水英司氏 (兵庫県建築士会顧問・元神戸市住宅局長)
コーディネーター  山地久美子氏

【コメント】
Elaine Enarson氏・陳亮全氏・小林郁雄氏・磯辺康子氏(神戸新聞論説委員)

●参加:無料
●要事前参加申込み
●申込み方法(FAX又はメール)
 神戸まちづくり研究所宛 LET07723@nifty.ne.jp
主催:防災・復興の国際シンポジウム実行委員会
共催:科研)ジェンダーと災害復興

・ひょうご安全の日推進事業
・神戸まちづくり六甲アイランド基金助成事業

■2.研究助成事業のお知らせ
◆公益財団法人家計経済研究所の研究振興助成事業のお知らせ
公益財団法人家計経済研究所では、2012年度の研究振興助成事業を実施しています。
概要は以下の通りです。詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.kakeiken.or.jp/jp/public/grant/notice.html
http://www.kakeiken.or.jp/jp/public/grant/guide2013.pdf

(助成対象)家計・家族・生活に関わる研究全般で、公益財団法人家計経済研究所の目的に適うもの。
(出願資格)原則として、出願締切日時点で次の[1]または[2]の条件を満たす者とします。
[1] 大学(短期大学を含む)において家計経済関連の研究に従事する者で、次のいずれかに該当する者。ただし、教授・准教授・助教授は除く。
(1) 40歳未満の専任教員(助手・助教・専任講師またはそれに準じる身分)
(2) 45歳未満の非常勤の研究者または大学院生(大学院研究生を含む)

[2] 研究機関で家計経済関連の研究に従事する40歳未満の研究者
(管理的立場にある者は除く)
(助成額)一件あたりの助成額は、100万円を限度とします。研究の性質上、比較的少額で足りる内容の研究計画も充分考慮されます。
(出願締切日)2012年11月26日(月)必着
(採否の通知等)採否の結果は、2013年3月に通知する予定です。助成金の支給は、2013年4月を予定しています。

(問い合せ先)公益財団法人家計経済研究所 研究助成事業事務局
(josei(at)kakeiken.or.jp)


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WS Newsletter号外(福祉社会学会120919)
2012年9月18日 火曜日 午後10:16
12.09.19
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●号外内容
■第39回研究会(2012.11.17)のお知らせ
*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています。
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html

■福祉社会学会第39回研究会
(フィオナ・ウィリアムズさん招聘シンポジウム事務局との共催)

福祉社会学会第39回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

シンポジウム in 東京(共催:福祉社会学会)
「ラディカルな社会福祉研究への希望――Fiona Williamsさんをお招きして」

●概要
日時:2012年11月17日(土) 13時〜17時(受付12時30分〜)
会場:目白大学 新宿キャンパス10号館3階(教室は未定)
   〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1(西武新宿線/地下鉄大江戸線・中井駅から徒歩8分)
参加費:無料

●プログラム
13:00 開会挨拶  …堅田香緒里(埼玉県立大学)
13:10 基調講演  …フィオナ・ウィリアムズ(リーズ大学名誉教授)※逐次通訳
15:30 休憩@(10分)
15:40 コメント1 …小林良二(東洋大学)
15:55 コメント2 …圷洋一(日本女子大学)
16:10 休憩A(5分)
16:15 コメント・質問への応答 …フィオナ・ウィリアムズ
16:30-17:00 全体討論
※ すべて逐次通訳がつきます。
※なお、研究会終了後18時から懇親会も予定しております。(参加費3,000円)

*参加事前申し込みについて
シンポジウムの参加費は無料です。配布資料の印刷の都合上、可能な限り事前申し込みをお願いしております。お名前と参加人数のみで結構ですので、 11月9日(金)までに下記事務局までメールでご連絡ください(当日参加も可能です)。

●お問い合わせ先
フィオナ・ウィリアムズさん招聘シンポジウム 事務局
〒343-8540 埼玉県越谷市三野宮820
埼玉県立大学保健医療福祉学部 堅田香緒里
Mail: fionawilliams.sympo★gmail.com(★を@に変えてください)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120909)
2012年9月9日 日曜日 午前12:24
12.09.09
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■『福祉社会学研究10』の原稿募集について
■社会学系コンソーシアム通信第14号について
■公募情報について(都留文科大学、地域社会学)

■『福祉社会学研究10』の原稿募集について
すでにニューズレターなどでお知らせしておりますとおり、『福祉社会学研究10』の自由投稿論文の募集締め切りが9月11日に迫っております。 奮ってご投稿のほど重ねてお願いいたします。
http://www.jws-assoc.jp/boshu10.html

■社会学系コンソーシアム通信第14号について
本学会も加入する社会学系コンソーシアムより、コンソーシアム通信第14号が刊行されました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.socconso.com/

■公募情報について(都留文科大学、地域社会学)
都留文科大学より、専任教員公募(社会学科・地域社会学・教授または准教授)のご案内が届いています。詳しくは、JRECINの下記ページをご参照ください。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D112070980&ln_jor=0

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120724)
2012年7月24日 火曜日 午後2:52
12.07.24
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 28 号 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.28

                http:// jws-assoc.jp/
                E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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***** INDEX *****
■大会関係
■2012年度活動方針
■第11回大会のお知らせ
■『福祉社会学研究』第9号刊行と第10号の投稿募集
■理事会報告
■新入会員紹介
■事務局からのお知らせとお願い

*会員の方々には、この号の印刷版も送付されます。

■大会関係
【第10回大会】
 第10回福祉社会学会大会が、去る2012年6月2日・3日に東北大学川内キャンパスにて盛況のうちに開催されました。 参加者は100名(うち非会員2名)でした、東北大学では2011年の第9回大会開催を予定していましたが、東日本大震災の影響のため順延されていたものです。

【総会報告】
 大会初日の午前中に理事会が開催され、諸案件について承認・決定されました。これを受けて、2日目午後に総会が開催されました。 総会は武川正吾会長の挨拶、永井彰大会実行委員長の挨拶の後、高野和良会員(九州大学)が議長に選出され、議長の進行のもと報告と審議が行われました。
●報告事項・審議事項
1.庶務・事務局  田渕庶務理事・事務局長より以下が報告された。
 (1)会員数 2012年6月1日現在の会員数は475名である。
 (2)国立情報学研究所による学会ホームページサービスの終了に伴い、本学会のホームページは2011年10月より管理を国際文献印刷社に委託し、URLも変更された。
 (3)次回ニューズレター(第28号)は7月刊行予定である。
 (4)ニューズレター第26号(2012.1.23)に掲載されたとおり、2011年12月開催の理事会にて2012年度の会費値上げは延期することが承認された。
2.研究委員会  天田研究委員長より以下が報告された。
 (1)2011年度の福祉社会学会研究会は7回開催された。今大会後も6月、7月に開催予定。
 (2)2012年度の第11回福祉社会学会大会は立命館大学で開催の予定。シンポジウムなどの準備を進めている。
 (3)今大会のシンポジウムが震災を扱った学際的なシンポジウムであり、非会員の方への交通費・謝礼に約19万円の支出が必要となったことをうけて、 2012年度の研究委員会予算は昨年より7万円増の38万円とすることが理事会にて承認された。 2011年度委員会予算が13万円の黒字であったことも踏まえた臨時的な措置である。
3.編集委員会  安立編集委員長より以下が報告された。
 (1)『福祉社会学研究』9号が刊行された。予定より遅れての刊行となった。
 (2)9号では投稿論文が減ったため、会員の積極的な投稿をお願いしたい。
 (3)会員による単著の書評を積極的に行っている。出版された著書はぜひ一部編集委員会に送られたい。
 (4)10号の投稿申し込みは9月10日前後を締め切りとする予定。
4.十周年記念事業  三重野担当理事より以下が報告された。
 (1)十周年記念出版企画として、『(仮)福祉社会学入門―福祉と社会をひもとくキーワード』(福祉社会学会編、三重野・稲葉・神山・鍾・高野・仁平・舩橋編) の出版企画を2013年3月末刊行予定で進めている。
 (2)2013年の第11回大会の一部として十周年記念シンポジウムを行う予定である。ご意見があれば寄せられたい。
 (3)02014年の世界社会学会議に向けて、社会学系コンソーシアムの呼びかけにより、「世界へのメッセージ」原稿を福祉社会学会でもとりまとめる。 担当は藤村、田渕、武川、須田、仁平会員の予定である。
5.社会学系コンソーシアム  下夷担当理事より以下が報告された。
 (1)2012年1月22日に開催された社会学系コンソーシアム公開シンポジウムに本学会より佐藤恵会員が登壇された。
 (2)「世界へのメッセージ」への原稿依頼は十周年記念事業委員会に検討を依頼した。
 (3)コンソーシアムでは今年度もシンポジウムを開催予定であり、情報は会員に周知する。
6.社会政策関連学会協議会  平岡担当理事より以下が報告された。
 (1)協議会の2011年度シンポジウムが大震災をテーマとして2012年2月25日に開催された。
 (2)今年度もシンポジウムの開催準備を進めている。
7.『福祉社会学研究』のJST電子アーカイブへの搭載について
 田渕庶務理事より、『福祉社会学研究』の5号までについてJST電子アーカイブへの搭載準備作業が進められ、近く公開予定であることが報告された。
8.11年度決算の提案・監査報告  田渕庶務理事より2011年度決算案について説明がなされた。引き続き、高橋睦子監事より、三
本松政之・高橋両監事による同案の監査報告が示され、承認された。
9.12年度活動方針の提案  田渕庶務理事より「2012年度活動方針案」が提示され、承認された。
10.12年度予算の提案  田渕庶務理事より2012年度予算案について説明がなされ、承認された。
11.第11回大会開催校の提案  田渕庶務理事より第11回大会開催校として立命館大学が提案され、鎮目真人実行委員長の代理で天田理事より挨拶が行われた。 立命館大学衣笠キャンパスにて13年6月に開催予定であること、事務局長は角崎洋平会員が務める予定であることが報告された。その後、 議長交代の後田渕庶務理事が閉会を告げ、第10回大会総会はつつがなく終了した。

■2012年度活動方針
 総会にて2012年度活動方針が決まりました.
1.福祉社会学会は,これからも,福祉(welfare,well-being)や社会政策の社会学に関心を持つ研究者中心の学術団体として活動していきます.
2.第10回大会を,2012年6月に東北大学で開催します.2013年度開催の第11回大会についても,その準備を進めていきます.
3.機関誌『福祉社会学研究』の第10号の年度内刊行をめざして,編集作業を進めていきます.
4.大会に加えて,国際交流も含めた多様な研究交流活動に積極的に取り組みます.昨年度は研究会を年7回開催しましたが,今年度
も,若手研究者支援活動など研究会活動の活性化をはかっていきます.
5.日本学術会議の協力学術研究団体として,いっそう他の学術団体との連携につとめていきます.
6.学会創設10周年記念事業の企画を進めていきます.
7.学会誌のJST電子アーカイブへの搭載を契機に,研究成果の対外的発信をいっそう進めていきます.
8.WebやEmailを活用し,事務の外部委託による効率化などによって,会員への 情報・サービス提供の充実と事務作業の簡便化を進めるとともに, 確実な情報提供につとめていきます.


■第11回大会のお知らせ
 福祉社会学会第11回大会は、2013年に立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町56-1)で開催されることになりました。
詳細は決まり次第、ニューズレターおよびホームページでお知らせいたします。

■『福祉社会学研究』第9号刊行と第10号の投稿募集
 第10号の投稿締切は9月11日必着です

●【第9号の刊行】
『福祉社会学研究』第9号(Journal of Welfare Sociology, No.9)が刊行されました(ISSN 1349-3337 ISBN978-4-7989-0128-2 C3036)。 目次は以下のとおりです。

◆特集 東日本大震災と福祉社会の課題
特集のねらい:―〈交響〉 と〈公共〉の臨界―岡部耕典
<災害時経済>とモラル・エコノミー試論―似田貝香門
セーフティネット構造と震災対策の課題―鎮目真人
キャッシュ・フォー・ワークとワークフェア―小林勇人
東日本大震災と男女共同参画―下夷美幸後ろに付いていくこと+すこし―立岩真也
二つの震災と市民セクターの再編―仁平典宏
◆自由論文
医療の論理が認知症ケアにもたらすもの―井口高志
ひろば型子育て支援における「当事者性」と「専門性」―松木洋人
◆書評
中嶋和夫監修 尹靖水・近藤理恵編著『多様な家族時代における新
しい福祉モデルの国際比較研究』―和泉広恵
佐藤恵著『自立と支援の社会学』―土屋葉
「支援」編集委員会編『支援』Vol.1―天田城介
白波瀬佐和子『生き方の不平等』―熊本理抄
須田木綿子『対人サービスの民営化』―山下順子
仁平典宏『「ボランティア」の誕生と終焉』―平野寛弥
松繁卓哉『「患者中心の医療」という言説』―金子雅彦
松村直道『介護予防支援と福祉コミュニティ』―金貞任
山田昌弘編著『「婚活」現象の社会学』―益田仁

●【原稿募集】
 下記要領で,『福祉社会学研究』第10号の自由投稿論文を募集します。投稿資格は本会会員に限ります。2012年度の加入者については、 2012年の大会時までに入会済みであることが条件となります。

1.論文の種類,自由投稿論文  福祉社会学研究の学術論文とします.なお,投稿資格は,本会会員に限ります.
2.掲載の可否  レフェリーの査読結果に基づき,編集委員会が決定します.
3.締め切り  2012年9月11日(火)(必着)
4.論文の分量20,000字以内とします.スペースは字数に含めません.
5.投稿規程,執筆要領  投稿規程,執筆要領は必ず,ウェブサイト等で確認してください.論文の分量が超過するなど,執筆要項が守られていない場合には, 投稿論文を受け付けません.投稿は紙媒体ではなく電子ファイルで行います。投稿する場合には、ワードの文書ファイルの形式で、 メールにて編集委員会事務局までお送りください.かならずファイルのバックアップを取った上で,必要に応じてパスワードを付けてください. その場合には別のメールにてパスワードをお知らせください.紙媒体の提出は一切必要ありません.
6.自由投稿論文提出先,問い合わせ先  投稿は受領後に受領通知をお知らせします.受領通知の発行をもって、論文の投稿が成立します. 投稿後1週間以上経過しても受領通知が到着しない場合には,編集委員会事務局までお問い合わせください。

〒603-8577
 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学産業社会学部鎮目真人
研究室内福祉社会学会編集委員会事務局
(メールアドレス  shizu★fc.ritsumei.ac.jp)(★を@に変えてください)

◆理事会報告
●2012年度・第1回理事会の議事録(上記【総会報告】との重複部分など一部省略)日時:6月2日(土)10時30分〜12時30分
場所:東北大学 川内キャンパス 文学研究科337演習室出席者:安立、天田、岡部、株本、鎮目、下夷、武川、田渕、中田、野口、平岡、藤村、三重野、三井
報告事項・審議事項
1.第10回 大会の開催・運営について、下夷理事から報告があった。
2.研究委員会報告:天田研究委員長より(1) 2011年度研究会、
(2) 第11回大会への準備状況などが報告された。続いて2012年度予算の研究委員会予算について、前年度比で7万円の増額とする件の説明と提案があり、 審議の結果これを総会に諮ることとした。
3.編集委員会報告:安立委員長および鎮目副委員長より、第9号刊行にかんする事項が報告された。刊行スケジュール遅延の問題について、 予算年度をまたぐ刊行が常態化するのは望ましくないため、投稿締切の変更、予算案の変更などの案をワーキンググループにて12月理事会までに検討することを決定した。 WGメンバーは安立委員長、三重野理事、田渕庶務理事とする。
4.学会賞選考委員会報告:野口委員長より、2011年度は実質的活動は行われなかったこと、2012年末までに刊行されたものを対象に2013年3月までに 選考を行う予定であることが報告された。
5.事務局報告:田渕庶務理事よりメルマガ配信スタンドを用いたニューズレター配信に切り替えたこと、(2)東信堂からの学会誌売上げ還元金を刊行費用請求と 相殺予定であることなどが報告された。
6.社会学系コンソーシアム報告:下夷担当理事より「世界へのメッセージ」原稿作成の検討を10周年事業委員会に依頼したことなどの報告があった。
7.社会政策関連学会協議会報告:平岡担当理事より報告があった。
8.10周年記念事業報告:三重野担当理事より、10周年記念出版の進行状況、「世界へのメッセージ」の検討状況などが報告された。「10周年記念シンポジウム」 は審議の結果、第11回大会で大会シンポジウムと並行して行うことを検討することを決定した。
9.12年度活動方針案について:田渕庶務理事より報告・提案があり、一部訂正のうえ承認された。
10.11年度決算案の承認・監査結果について:田渕庶務理事より2011年度決算案と監査結果の説明があり、審議の結果決算案を承認した。
11.12年度予算案の承認について:田渕庶務理事より2012年度予算案の説明があり、審議の結果これを承認した。予算表記方法を改善することが提案され、 事務局で改善を進めることとした。
12.『福祉社会学研究』の電子化について:田渕庶務理事より、公開が遅れていることが報告された。
13.総会の運営について:田渕庶務理事より大会総会の議事および運営案が提案され、承認された。
14.次回以降の大会開催について:第11回大会の開催校である立命館大学の鎮目理事より、実行委員長として挨拶があり、 学年暦と調整しながら日程を検討していることが報告された。
15.入退会の承認、会勢報告:田渕庶務理事より会勢報告があり、一般会員は6月1日現在で475名であること等が報告された。引き続き、 新規入会者12名の承認と退会希望者の確認が行われた。
16.次回理事会を12月22日(土)14時から上智大学にて開催することを決定した。

■新入会員紹介
(Web版では省略)

■事務局からのお知らせとお願い
 住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は、必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当(学会のメールアドレス)までお知らせください (メールアドレス ws(at)univcoop.or.jp)。
年度末に毎回十数通の不着が発生します。このNewsletterがメーリングリスト経由で受信できていない方は、Emailが正しく登録されていない可能性があります。また、 周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合も学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120717)
2012年7月17日 火曜日 午前12:51
12.07.17
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter
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●号外内容
■研究会のお知らせ(「日韓両国における普遍主義論争」)

 福祉社会学会も加盟する社会政策関連学会協議会より、研究会のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。 お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■研究会「日韓両国における普遍主義論争」のご案内
 http://www.jws-assoc.jp/pdf/Korea_Flier.pdf
 日本ではユニバーサルデザインが好感をもって受け取られる一方,ここ数年,普遍主義的な給付に対する攻撃も強まっています.他方,同じ時期の韓国では, 福祉国家や社会政策における普遍主義を擁護する議論が台頭してきました.日韓両国の対照的な状況を明らかにしながら, 今後の日本・東アジアの社会政策のありかたを考える機会とするため,下記の研究会を開催します.ご関心のある方のご参加を歓迎いたします.

日時:2012年8月4日(土曜日)14:00〜17:00
場所:東京大学法文1号館215教室(参加人数が増えた場合は教室変更の可能性あり)
主催:社会政策関連学会協議会
※通訳あり

■プログラム
司会 武川正吾(東京大学教授)
講演1 韓国における普遍主義論争(仮) 金淵明(中央大学教授)
講演2 日本における普遍主義論争(仮) 平岡公一(お茶の水女子大学教授)
質疑応答・討論

■参加申し込み方法
どなたでも参加していただけますが、資料・会場の準備の都合上、ご参加希望を social2008@live.jp までお知らせくださると助かります。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120716)
2012年7月16日 月曜日 午後11:29
12.07.16
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ(SPSN[社会政策研究ネットワーク]研究会)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

SPSN 第92回研究会の開催案内

●日時:2012年8月11日(土)13:00〜17:00 参加費無料(1報告のみの参加も歓迎いたします。ふるってご参加下さい。)

●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階「大会議室1」
(市ヶ谷駅または飯田橋駅からボアソナードタワーをめざして徒歩10分。図書館と同じ建物ですが、図書館への階段を上らずに右手の入口から入り、 エレベーターで7階までお越し下さい)
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02

●第1報告
「短期入所施設を転々とする『めぐり』高齢者の選択的最適化と補償」
 報告者:工藤妙子(大泉生協病院)・鈴木裕子(印刷局東京病院)・長澤友花(東洋大学)
 討論者:山井理恵(明星大学)

●第2報告
「すべての人に基本的潜在能力を!−−グループ別評価にもとづく社会的選択手続きの構想」
 報告者:後藤玲子(立命館大学)
 討論者:志田基与師(横浜国立大学)
≪第2報告要旨≫
Gotoh and Yoshihara (2012)は、潜在能力の測定を社会的選択問題に置き換える視点を提出した。すなわち、「すべての人に対する基本的 潜在能力の保障」を目的として、代替的な公共政策をランキングする社会的選択手続きを、異なる不利性を抱えた人々が(自分たちの設定 する「基本的潜在能力」概念に基づいて)形成するグループ別評価を優先的に社会的評価に反映させるプロセスとして定式化した。 定式化のポイントは、第一に、潜在能力に対する個人的評価の多様性を尊重する(したがって、包含関係にはない潜在能力の個人間比較を 基本的には控える)一方で、特定の不利性(というポジション)を共有する諸個人は、その観点から自分たちの潜在能力を比較しながら、 政策候補に関する統一的な評価を形成すると仮定される点にある。第二に、グループ別評価を形成するにあたっては、共通に、社会的に課 されたいくつかの規範的条件――例えば、「基本的潜在能力」を超える選択肢に関して、単調性基準(より大きな潜在能力はより望ましい) の適用を控えるなど――を受容すると仮定される点にある。アマルティア・センの正義のアイディアの要点は、個人の状態を社会的評価の 情報的基礎に据える一方で、正義のルールに完備性を要請しない点にある。背後には、個人間比較の可能性と不可能性に関する深い洞察が ある。本報告は、異なる文脈で提出されるセンのいくつかのアイディアを相互に整合化しながら、潜在能力アプローチを臨床的に適用する 方法を探るものである。

*SPSNは,社会政策研究ネットワーク (Social Policy Studies Network) の略です。運営委員を中心に以下の方々の企画協力を得て活動
しています*

運営委員:圷洋一、井口高志、金子雅彦、上村泰裕、神山英紀、菊地英明、鍾家新、樋口明彦、森川美絵、山井理恵
企画協力:小渕高志、下平好博、立岩真也、平岡公一、藤村正之、三重野卓、山田昌弘、山森亮
URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp/
EMAIL spsn2006@yahoo.co.jp

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120702)
2012年7月2日 月曜日 午前11:15
12.07.02
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ(家族問題研究学会)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■家族問題研究学会シンポジウムのお知らせ

家族問題研究学会では、年に1回、シンポジウムを開催しております。今年度のシンポジウムは、「災害と家族 ―東日本大震災を考える」 というテーマで開催いたします。ご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2012年7月21日(土) 14:00 〜 16:00
会場:早稲田大学文学部戸山キャンパス36号館681教室
司会:永井暁子(日本女子大学)・千田有紀(武蔵大学)
討論者:竹村祥子(岩手大学)

報告者1:鹿目久美(母ちゃんず・福島避難母子の会in関東)
報告題目:「福島第一原子力発電所の事故後の避難生活と支援活動」
報告者2:田並尚恵(川崎医療福祉大学)
報告題目:「災害が家族にもたらす影響」

参加費:家族問題研究学会会員は無料、一般非会員は500円、学生非会員は100円

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120611)
2012年6月11日 月曜日 午後11:37
12.06.11
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●号外内容
■『福祉社会学研究10』の原稿募集について(編集委員会)
■書評対象著作募集のお知らせ(編集委員会)

■『福祉社会学研究10』の原稿募集について
 標記の件について、下記要領で、自由投稿論文を募集します。投稿資格は、本会会員に限ります。2012年度の加入者については、 6月の大会時までに入会済みであることが条件となります。

1.論文の種類、自由投稿論文福祉社会学研究の学術論文とします。なお、投稿資格は、本会会員に限ります。
2.掲載の可否レフェリーの査読結果に基づき、編集委員会が決定します。
3.締め切り
 2012年9月11日(火曜日)(必着)
4.論文の分量
 20,000字以内とします。スペースは字数に含めません。
5.投稿規程、執筆要領
 投稿規定、執筆要領を確認の上、ご投稿ください。論文の分量が超過するなど、執筆要項が守られていない場合には、投稿論文を受け付けません。 投稿は紙媒体ではなく電子ファイルで行います。投稿する場合には、ワードの文書ファイルの形式で、メールにて編集委員会事務局までお送りください。 かならずファイルのバックアップを取った上で、必要に応じてパスワードを付けてください。その場合には別のメールにてパスワードをお知らせください。 紙媒体の提出は一切必要ありません。
6.自由投稿論文提出先、問い合わせ先
 投稿は受領後に受領通知をお知らせします。受領通知の発行をもって、論文の投稿が成立します。投稿後1週間以上経過しても受領通知が到着しない場合には、 編集委員会事務局までお問い合わせください。

〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学産業社会学部
鎮目真人研究室内 福祉社会学会 編集委員会事務局(メールアドレス shizu★fc.ritsumei.ac.jp ←★を@に変えてください)


■書評対象の著作を募集します
『福祉社会学研究』10号でとりあげる書評対象の著作を募集します。会員の著作であること、単著であることを原則としますが、共著・ 編著でも書評対象とすることがあります。編集委員会事務局まで、1冊の献本をお願いします。なお、ページ数に限りがあるために、 すべての著作を取り上げることはできません。この点はお含みおきください。募集は、投稿論文と同じ2012年9月11日まで受け付けます。

送付先・問い合わせ先:
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学産業社会学部
鎮目真人研究室内 福祉社会学会 編集委員会事務局(メールアドレス shizu★fc.ritsumei.ac.jp ←★を@に変えてください)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120604)
2012年6月4日 月曜日 午前10:31
12.06.04
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ(医療の質・安全学会)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。
 お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■医療の質・安全学会
第6回学際的医療研究のための入門講座
「在宅/生活の場での医療の質と安全」

主催:医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会
協力: (株)日立製作所 デザイン本部

 医療の質・安全学会学際的医療研究のための入門講座は,これから医療研究に踏み出していきたい非医療系研究者と,そうした研究者と現場 に役立つ研究を進めていこうとする医療関係者のためのワークショップです.テーマに関連する基礎知識を身につける基礎講座(1日目)と, 具体的にどのような研究をどのように行えるのかを議論していくワークショップ(2日目)の構成となっています.
 第6回目の今年は,近年医療サービスが病院という場だけでなく,在宅や介護老人福祉施設などの生活の場に広がりつつあるなか,医療が病 院から在宅/生活の場に移行するということが持つ意味を考えたいと思っています.在宅/生活の場での「医療の質と安全」は,病院という場 でのそれとは,大きく異なります.在宅/生活の場での「医療の質と安全」にはどのような発想が必要なのか,どのような対策が考えられるの か,それが今年のテーマです.
 医療現場と他領域の研究者をつなぐ第一歩としての入門講座に,ぜひご参加ください.今年は特に,非医療系研究者はもちろん,在宅への移 行に際して,病院とは異なる場での「医療の質と安全」を考えたいという医療関係者の方々にも,積極的にご参加いただければ幸いです.


日時: 2012年9月1日(土)8時45分 〜2日(日)17時
場所: (株)日立製作所 デザイン本部
     東京都港区赤坂5丁目3-1(赤坂Bizタワー)
    地下鉄千代田線 赤坂駅 徒歩1分/銀座線丸の内線 赤坂見附駅徒歩5分
    ※詳しい場所ならびに入館方法については,参加者に後日ご連絡いたします

参加費:
9月1日懇親会費,ならびに9月2日昼食を含みます.
       学生(大学院生を含む) 3,000円:一般 6,000円

スケジュール(予定 変更の可能性があります):(敬称略)

1日目 9月1日(土)
0830-0900 受付
0900-0915 趣旨説明と事務連絡
0915-1100 地域包括ケアへの転換・・・猪飼周平(一橋大学)
1100-1115 休憩
1115-1300 病院から地域への移行・・・平岡久仁子(帝京大学医学部付属病院医療福祉相談室)
1300-1415 昼食
1415-1600 介護老人福祉施設でのケアの質と安全・・・高口光子(介護老人福祉施設 鶴舞乃城 看介護部長)
1600-1615 休憩
1615-1800 ALS患者の在宅生活ケアの質と安全・・・川口有美子(さくら会)
1800-1815 移動・準備1815-2030 懇親会

2日目 9月2日(日)
  0915 集合・入館
0915-0930 WS概要
0930-1130 話題提供
  在宅での人工呼吸器・・・大森健(IMI東京CSC)
  在宅でのリハビリ・・・寄本恵輔(国立精神・神経医療研究センター)
1130-1145 WSにむけて(概略説明)
1145-1230 昼食
1230-1430 WS分科会
1430-1700 分科会報告と全体討論
1700-1710 Closing remark

応募締切:2012年7月21日(木)午後5時

詳しい応募方法等は、http://qsh.jp/120901colab.html をご確認ください。皆様の応募をお待ちしております。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120531)
2012年5月31日 木曜日 午後4:38
12.05.31
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●号外内容
■研究助成公募(公益財団法人ユニベール財団)のお知らせ

公益財団法人ユニベール財団様より、平成24年度研究助成「健やかでこころ豊かな社会をめざして」の案内が届いております。 応募締切日は平成24年7月31日(午後5時必着)です。詳細は下記URLより、メニュー『助成事業』をご覧ください。
http://www.univers.or.jp/top.html

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120520)
2012年5月20日 日曜日 午後10:42
12.05.20
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■第38回研究会(2012.06.09)のお知らせ

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html
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■福祉社会学会第38回研究会(関東社会学会との共同企画)

 福祉社会学会第38回研究会を,関東社会学会と福祉社会学会の共同企画として、下記の通り開催します。今回は、第60回関東社会学会大会内 のテーマセッションの形をとります。福祉社会学会側からは樫田美雄(研究委員会委員=若手支援担当=)が、関東社会学会側からは、中筋 直哉(研究委員長=若手支援担当=)が出て、共同コーディネーターとなって企画いたしました。どなたさまも、奮ってご参加ください。

●概要
テーマ:学会活動と論文投稿のノウハウを公開・共有しよう――研究活動支援と学会の自己認識のために※セッション趣旨については、下記サイト参照
http://kantohsociologicalsociety.jp/congress/60/points_theme1.html#point

日時:2012年6月9日(土)14:00〜16:30
場所:帝京大学八王子キャンパス〔11号館7階 1172教室〕
※大会参加費(1500〜3000円)が必要です。場所等は下記サイトをご確認下さい。
http://kantohsociologicalsociety.jp/congress/information.html

●報告タイトル(5演題、発表順、敬称略)
1)富永 京子(東京大学大学院/日本学術振興会)「大学院生と資金助成・国際(国内)学会報告・論文執筆にともなう困難」
2)齋藤 圭介(東京大学大学院)「学会誌における若手研究者の実態―『年報社会学論集』と『社会学評論』の比較から」
3)坂田 勝彦(東日本国際大学)「質的研究における「学際性」と若手研究者のキャリアパス――ハンセン病問題研究のフィールドから」
4)林原 玲洋(首都大学東京)「社会学者が「学際的」な学会に参加するために何が必要か」
5)小宮 友根(日本学術振興会)「社会学の学際性と学会活動」

※発表要旨付きのチラシPDFを、下記からダウンロードすることができます。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/120609_fryer-yousi.pdf

●お詫びと問い合わせ先
 2012年2月5日に東洋大学で開催された福祉社会学会第30回研究会終了時において、次回の若手支援研究会を、6月2日開催と広報したのは、 6月9日の誤りでした。記してお詫び申し上げます。
 今回の企画についてのお問い合わせ先は下記です(参加の事前登録は不要)。

〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地 徳島大学総合科学部樫田研究室
樫田美雄
E-mail:kashida★ias.tokushima-u.ac.jp
(★を@に変えてください)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120509)
2012年5月9日 水曜日 午後1:55
12.05.09
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●号外内容
■第37回研究会(2012.07.07)のお知らせ(International Workshop on Frontiers of Social Policy)

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html
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■福祉社会学会第37回研究会のお知らせ

International Workshop on Frontiers of Social Policy
(福祉社会学会第37回研究会)

Date: July 7th of 2012, 2pm-5pm
Place: Room 406, 4th floor, the North Wing of the Liberal Arts and Sciences Main Building, Nagoya University (Higashiyama Campus)
〔名古屋大学全学教育棟(情報文化学部)北棟4階406(多目的講義室)〕
B4[1] on the map:
http://www.nagoya-u.ac.jp/en/global-info/map/higashiyama/env.html
http://www.nagoya-u.ac.jp/en/global-info/access-map/access/

Young-Jun Choi (Korea University)〔崔栄駿、高麗大学〕
Rejuvenating Welfare States: The Role of Public Sectors

Tetsuki Tamura (Nagoya University)〔田村哲樹、名古屋大学〕
Basic Income as a Nudge for Democracy

Yasuhiro Kamimura (Nagoya University)〔上村泰裕、名古屋大学〕
Varieties of Labor Market and Social Security in East Asia: Tackling the Barrier of Informal Employment

Haruka Shibata (Doshisha University)〔柴田悠、同志社大学〕
The Positive Relation between Active Labor Market Policies and the Suicide-preventive Effect of Marriage: A Dynamic Panel Analysis for 26 OECD Countries Including Japan and Korea, 1980 to 2007

※飛び入り参加も歓迎いたしますが、準備の都合上、事前に上村(kamimura★lit.nagoya-u.ac.jp)まで御一報いただければ幸いです。
また、懇親会に参加御希望の方はその旨もお知らせ下さい。(★を@に変えてください)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120501)
2012年5月1日 火曜日 午後10:43
12.05.01
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●号外内容
■大会プログラム掲載のお知らせ
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学会HPに、第10回大会のプログラムを掲載しました。会員の皆様に郵送されているものと内容は同一です。あわせてご参照いただけますと幸いです。
http://www.jws-assoc.jp/

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WS Newsletter号外(福祉社会学会12)
2012年3月24日 土曜日 午後10:57
12.03.24
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Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■社会学系コンソーシアム・ニュースレター発行のお知らせ
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本学会も加盟する社会学系コンソーシアムより、ニュースレター第5号が発行されたとのお知らせがありました。是非、ご覧くださいますようお願いいたします。
http://www.socconso.com/newsletter/JCSSNewsletter201203.pdf

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120322)
2012年3月22日 木曜日 午後3:54
12.03.22
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■外部研究会(家族問題研究学会研究例会)のお知らせ

標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■家族問題研究学会研究例会のお知らせ
家族問題研究学会では、年に数回、研究例会を開催しております。今回の例会は、社会的養護の当事者参加推進団体であるNPO「日向ぼっこ」 で理事長兼当事者相談員として活動されている渡井さゆりさんを報告者としてお迎えします。ご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

●概要
日時: 2012年3月31日(土) 14:00〜16:00
会場: 早稲田大学文学部戸山キャンパス36号館682教室
司会: 和泉広恵(日本女子大学)
報告者:渡井さゆり(特定非営利活動法人「日向ぼっこ」理事長

●厚生労働省社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員会委員)報告要旨
 子どもの頃、母の日や父の日が嫌いでした。スーパーや飲食店に貼りだされる、子どもが心を込めて描いた「お母さん/お父さんの似顔絵」は、 「世の家族はこのように仲睦まじく生活しているものなのか」と私を落胆させました。実の家族に恵まれず、社会的養護の下で生活をした人たちは、 その後も社会的排除を感じています。その実情や求められている支援について、当事者活動や退所後支援をさせて頂いている立場からお話させていただきます。

●渡井さゆりさんのご紹介
 渡井さんは1983年大阪府のお生まれで、ご家庭の事情から小学校2年生の時に母子生活支援施設に、4年生から高校卒業までは児童養護施設に入所されていました。 大学在学中の2006年に社会的養護の当事者参加推進団体「日向ぼっこ」を結成され、2008年にNPO法人化。現在、理事長兼当事者相談員を務めておられます。 ご著書に『大丈夫。がんばっているんだから』(2010年徳間書店)があります。

参加費:会員は無料、一般非会員は500円、学生非会員は100円

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120229)
2012年2月29日 水曜日 午後5:19
12.02.29
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■第36回研究会(2012.03.11)のお知らせ【再送】

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html

■福祉社会学会第36回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

●概要
日時:2012年3月11日(日)14:00〜17:00
場所:立命館大学大阪キャンパス多目的室
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
参加費:無料(事前申し込み不要)

◇報告者:
三浦研(大阪市立大学大学院生活科学研究科)「阪神淡路大震災後のグループハウスの位置の変容(仮題)」
黒田裕子・宇都幸子(阪神障害者高齢者支援ネットワーク)「これまでの実践を振り返る(未定)」
佐藤恵(桜美林大学リベラルアーツ学群)「震災復興支援と「支え合い」(仮題)」

◇司会・討論者
天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
三井さよ(法政大学社会学部)
●主催:福祉社会学会
 共催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
    立命館大学生存学研究センター
●問い合わせ
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
天田城介
E-mail:josuke.amada★nifty.com
(★を@に変えてください)

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WS Newsletter 27(福祉社会学会120221)
2012年2月21日 火曜日 午後1:34
12.02.21
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 27 号 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.27

                http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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***** INDEX *****

■第10回大会の自由報告の募集について
■現在、非会員で大会報告申し込み(自由報告)をお考えの方に
■事務局からのお知らせとお願い
*この号はメーリングリストおよびWeb上での配信のみとなっています。

■第10回大会の自由報告の募集について
 福祉社会学会第10回大会が2012年6月2日(土)・3日(日)に東北大学川内キャンパス(仙台青葉区川内27-1)にて開催されます。そこで、 自由報告部会における報告を募集しますので、奮ってご応募ください。報告時間は1人30分を持ち時間とし、20分発表、10分討論を標準としますが、 申込み数によって調整をお願いすることもあります。
 自由報告をご希望の方は、下記のURLにて、申込要領・申込書などをご確認のうえ、指示にしたがって、申し込んでください。

※第10回大会においては、先に募集いたしましたテーマセッションの応募はありませんでした。したがって、自由報告部会における報告の募集 のみとなります。

●福祉社会学会HP(第10回大会報告募集)
http://www.jws-assoc.jp/taikai/010taikai_bosyuu.html

●申込要領概要
★「申込書」の応募締め切り……2012年3月24日(土)
 提出先:担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊池英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)宛  jwsa2012(at)yahoogroups.jp (募集は電子メールのみの受付になります。期限はメールの受信時点)
★3月申込み時の提出物
 申込書(摘要200字を含む):Wordファイルをダウンロードして必要事項を記入したものをメールに添付して送信してください。
★申し込み者には受領通知を電子メールにて返信します。3月26日(月)までに返信がない場合は、上記のメールアドレス、または三井の メールアドレス(s-mitsui★hosei.ac.jp)あるいは三井の研究室(042-783-2373/直通)までご連絡ください。(*メールアドレスの★は@に変えてください。)
★なお、申込書と「予稿集原稿(A4版2枚)」の提出時期は異なり、予稿集原稿は4月7日(土)締め切りとなります。ホームページにてご確認のうえ、 お間違いならびに提出遅れのないようにお願いいたします。

■現在、非会員で大会報告申し込み(自由報告)をお考えの方に
 本学会での入会の次回承認は、6月2日(土)開催予定の大会時理事会となりますが、現在、非会員で大会報告申込みをお考えの方も以下の手続きをすることによって、 報告のお申込みを受け付けいたします(共同報告で、現在非会員の方が含まれる場合も同様です)。
(1)報告は会員であることが条件となりますので、大会報告申込み締切り時点の3月24日(土)必着にて、福祉社会学会事務局(〒102-8554  東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学 総合人間科学部 田渕六郎研究室気付)宛て、入会申込書を郵送でお送りください。
なお、その際、「大会報告申込み希望」であることを明記してください。
(2)同時に、大会報告申込みも、申込み要領にしたがい、3月24日(土)までに、担当研究委員宛て、電子メールで申し込んでください。なお、その際、 「事務局に入会申込書送付済み」を明記してください。
(3)庶務理事ならびに理事会幹事会にて入会申込書の確認をさせていただいたうえで、仮入会の形とさせていただきます。この時点で、 追加の確認事項や調整などが必要になりました場合は、庶務理事よりご連絡を取らせていただきます。
(4)仮入会の状態にはなりますが、4月7日(土)提出締め切りの予稿集原稿をご用意いただき、担当研究委員宛て、電子メールでご送付ください。 6月の大会時理事会にて入会を正式承認し、ご報告いただくことになります。

 上記の諸点をご了解のうえ、現在非会員で大会報告をご希望の方は、締切り時期までに、入会申込みならびに大会報告申込みをおこなってください。 なお、上記要領は大会報告申込みのみに適用されますので、9月締め切り予定の学会誌『福祉社会学研究』への投稿資格は、6月大会時理事会での入会承認が 必要となりますから、現在非会員で入会後の投稿をご予定の方はお間違いのないようにお願いいたします。

■福祉社会学会・研究会のご案内
 福祉社会学会の主催または共催による研究会が2012年2月から3月にかけて予定されています。奮ってご参加ください。詳細は学会ホームページ (http://jws-assoc.jp/)、または会員の方に電子メールで配信されますニューズレター号外をご参照ください。

■事務局からのお知らせとお願い
 住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は、必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当(学会のメールアドレス)までお知らせください (メールアドレス ws(at)univcoop.or.jp)。年度末に毎回十数通の不着が発生します。周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は 学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120220)
2012年2月20日 月曜日 午後3:43
12.02.20
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ(ケアリング研究会公開セミナー)
 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■ケアリング研究会公開セミナー開催のお知らせ
『ケアリング関係の視点からの高齢者支援―日本の復興にむけて―』
高齢化、災害、介護保険改正など大きく社会が変動している日本において、どのような高齢者支援が必要かをテーマにセミナーを開催します。 金子先生には高齢社会のリスクとタスクについて、三島氏には、高齢過疎地域の課題について夕張における福祉実践を踏まえお話いただきます。 笹谷先生には、超高齢社会のケアリングについて、家族、ジェンダー、地域の関連からお話いただきます。

■ 開催日時・場所 ■
日時:2012年 3月11日(日)13:30〜17:00
場所:札幌ガーデンパレス 4階 真珠
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西6丁目(道庁南側)
TEL 011-261-5311 (最寄り駅:札幌駅南口 徒歩10分)
アクセスマップ:(http://www.hotelgp-sapporo.com/contents/access/index.html

■ プログラム ■
金子勇(北海道大学教授)「高齢社会のリスクとタスク」
三島京子(社会福祉法人清光園 清光園居宅介護支援事業所所長)「高齢過疎地域社会における独居老人の生活現状と課題」
笹谷春美(北海道教育大学教授)「超高齢社会のケアリング関係−家族・ジェンダー・地域社会−」

■申し込み方法等■
参加費:無料
申し込み方法:当日参加可能ですが、資料の準備の都合上事前申し込みをお願いいたします。参加ご希望の方は、1.ご氏名、2. ご連絡先(メールアドレスか住所) をご記入の上、 3月10日(土)までにケアリング研究会永田(s-nagata★ts.siu.ac.jp)にご連絡ください。
(※★を@に変えてください)

主催:ケアリング研究会
http://homepage3.nifty.com/caring/index.html
問合せ先 :ケアリング研究会 永田(s-nagata★ts.siu.ac.jp)
(※★を@に変えてください)

 尚、本セミナーは、平成22〜23年度 科学研究費補助金(基盤研究(B))「地域居住継続に資するための高齢者ケアサービス体制の研究」 (研究代表  札幌国際大学教授 永田志津子)・「地域変動下の地域ケアミックスの課題と可能性−ケアリング関係の視点からの高齢者支援」(研究代表  ルーテル学院大学准教授 山口麻衣)の研究成果の一部です。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120215)
2012年2月15日 水曜日 午前8:00
12.02.15
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■第35回研究会(2012.02.26)のお知らせ【再送】

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html

■福祉社会学会第35回研究会のお知らせ
 福祉社会学会第35回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

日時:2012年2月26日(日)14:00〜17:00
場所:立命館大学大阪キャンパス多目的室
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
参加費:無料(事前申し込み不要)

◇報告者
筒井美紀(法政大学キャリアデザイン学部)
 「米国における在宅介護労働者の協同組合」
渡邉琢(かりん燈・万人の所得保障を目指す介助者の会・代表)
 「障害者介護保障と介助者・介護者・健全者の運動」
橋口昌治(立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー)
 「若者の労働運動と生活保護」

◇司会・討論者
天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究科)

主催:福祉社会学会
共催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
    立命館大学生存学研究センター

◆問い合わせ
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
天田城介
E-mail:josuke.amada★nifty.com
(★を@に変えてください)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120206)
2012年2月6日 月曜日 午前12:30
12.02.06
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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                http://http://jws-assoc.jp/
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●号外内容
■社会政策関連学会協議会シンポジウム「3.11から1年−社会政策がアプローチする復興−」開催のお知らせ

■社会政策関連学会協議会シンポジウム
「3.11から1年−社会政策がアプローチする復興−」のご案内(転載歓迎)

 東日本大震災の発生から1年がたとうとする現在、被災地の復興は、計画策定から実施の段階に移りつつあるといわれる。そのなかで目立つのはさまざまな偏りである。 巨額の復興予算を受けて土木・建設業などでは人手と資材が不足するいっぽう、一般事務や水産加工などの求人は低迷している。 被災地では居住の確保がままならないまま厳冬を迎え、施設の損壊や看護師・薬剤師などの移出により、医療・福祉分野の回復が遅れている。
 持続可能な地域社会を再生していくうえでは、高齢者、子ども、ひとり親世帯などの生活保障が不可欠である。望ましい経済・社会のありかたはどのようなものか、 そのためにどのような政策が必要なのか。
 社会政策に関連する諸学協会のメンバーのなかでも、被災地にくりかえし入り、被災地支援に資する調査・実践を重ねてきた研究者から、就業支援、居住保障、 子どもや母子の福祉に焦点をあてる報告を受け、現地からのアピールも含めて、情報と知恵の共有に努める。

司会:大沢真理氏(東京大学社会科学研究所教授)
報告:(各30分)
長峰登記夫氏(法政大学人間環境学部教授)「東日本大震災の雇用への影響および雇用創出の現状」
山口幸夫氏(社会事業大学特任准教授)「コミュニティを核とする復興−居住福祉資源としての伝統芸能・祭:大槌町を例に−」
森田明美氏(東洋大学社会学部教授)「東日本大震災における子どもの被害と子ども支援の現状」
フロアからの発言:「現地からのアピール」(交渉中)

日時:2012年2月25日(土)
午後1時10分開場 シンポジウムは午後1時30分より4時30分まで
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー2階 1021教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
主催:社会政策関連学会協議会
http://casp-home.jp/
明治大学労働教育メディア研究センター
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/

参加費:無料 (ご参加を希望される方は、配付資料作成の都合上、e-mailにて、氏名、所属をご記入の上、下記にお申し込みください。 お問い合わせも下記にお願いします。

宛先e-mail: social2008★live.jp
(★を@に変えてください)
遠藤公嗣 (明治大学教授・社会政策関連学会協議会副代表)
申し込みのない当日参加も受け付けますが、配布資料をお渡しできないことがあります。
プログラム内容その他の情報更新は、http://casp-home.jp/ をご覧ください。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120203)
2012年2月3日 金曜日 午後12:00
12.02.03
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■第34回研究会(2012.02.15)のお知らせ(「韓国の福祉レジームと女性の社会権」)【再送】

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html

■福祉社会学会第34回研究会「韓国の福祉レジームと女性の社会権」のお知らせ
 福祉社会学会第34回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

日時:2012年2月15日(水)16:00〜18:00
場所:お茶の水女子大学 大学本館1階103号室(学部会議室)
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html

報告内容:金智美(韓国 慶南大学准教授)「近年の韓国福祉レジームの変化と女性の社会権―保育・長期療養政策を中心に―」
総括コメント:平岡公一(お茶の水女子大学教授)
使用言語:日本語

主催:お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム
共催:福祉社会学会

お問い合わせ先:平岡公一(お茶の水女子大学)
hiraoka.koichi★ocha.ac.jp
(★を@に変えてください)
無料・申込不要

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120126)
2012年1月26日 木曜日 午前1:47

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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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                http://http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■第30回研究会(2012.02.05)のお知らせ(「査読過程の舞台裏:調査研究論文の場合」)【再送】

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html

■福祉社会学会第30回研究会のお知らせ【再送】
 第30回研究会の開催が迫って参りましたので再送いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

福祉社会学会研究セミナー
「査読過程の舞台裏:調査研究論文の場合」

●趣旨:今回の研究会では、量的調査や質的調査に基づいて論文を投稿し、査読を突破するためのポイントについて情報交換することを目的にします。 投稿経験者から体験をお話いただくとともに、学術誌で論文査読をされている先生方にもお出でいただき、査読時に問題となりがちな事柄についてご教示いただきます。 ふるってご参加ください。
●場所:東洋大学白山キャンパス(5号館2階 5201教室)
●日時:2012年2月5日(日曜日)
●スケジュール
 13:30 開場
 14:00 開始  趣旨説明
 査読過程の舞台裏:質的研究編(20分×3名)
 14:10 登壇者@:石井(滝口)涼子氏(上智大学大学院)
 14:30 登壇者A:伊藤嘉余子氏(埼玉大学教育学部)
 14:50 登壇者B:野口裕二氏(東京学芸大学)
 15:10 質疑応答
 15:25 休憩査読過程の舞台裏:量的研究編(20分×3名)
 15:35 登壇者C:菅原育子氏(東京大学)
 15:55 登壇者D:荒井弘和氏(法政大学)
 16:15 登壇者E:鎮目真人氏(立命館大学)
 16:35 質疑応答
 16:50 全体講評
 17:00 終了
●参加:無料。事前に下記までご連絡ください。yukosuda★toyo.jp (東洋大学・須田)(★を@に変えてください)
*この研究会は、2011年3月に予定していましたが、震災のために延期されたものです。1年遅れの開催となります。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会120120)
2012年1月20日 金曜日 午前12:28

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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://http://jws-assoc.jp/
      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■第30回研究会(2012.02.05)のお知らせ(「査読過程の舞台裏:調査研究論文の場合」)
■第34回研究会(2012.02.15)のお知らせ(「韓国の福祉レジームと女性の社会権」)
■第35回研究会(2012.02.26)のお知らせ
■第36回研究会(2012.03.11)のお知らせ
■社会学系コンソーシアムシンポジウム(2012.01.22)
「日本そして世界へのメッセージ 3.11を受けて−東日本大震災・原発災害と社会福祉学、社会学から−」のお知らせ

*研究会情報は学会HPの「研究会関連情報」に掲載されています
 http://www.jws-assoc.jp/kenkyukai.html

■福祉社会学会第30回研究会のお知らせ
福祉社会学会研究セミナー
「査読過程の舞台裏:調査研究論文の場合」

●趣旨:今回の研究会では、量的調査や質的調査に基づいて論文を投稿し、査読を突破するためのポイントについて情報交換することを目的にします。 投稿経験者から体験をお話いただくとともに、学術誌で論文査読をされている先生方にもお出でいただき、査読時に問題となりがちな事柄についてご教示いただきます。 ふるってご参加ください。
●場所:東洋大学白山キャンパス(5号館2階 5201教室)
●日時:2012年2月5日(日曜日)
●スケジュール
 13:30 開場
 14:00 開始  趣旨説明
 査読過程の舞台裏:質的研究編(20分×3名)
 14:10 登壇者@:石井(滝口)涼子氏(上智大学大学院)
 14:30 登壇者A:伊藤嘉余子氏(埼玉大学教育学部)
 14:50 登壇者B:野口裕二氏(東京学芸大学)
 15:10 質疑応答
 15:25 休憩査読過程の舞台裏:量的研究編(20分×3名)
 15:35 登壇者C:菅原育子氏(東京大学)
 15:55 登壇者D:荒井弘和氏(法政大学)
 16:15 登壇者E:鎮目真人氏(立命館大学)
 16:35 質疑応答
 16:50 全体講評
 17:00 終了
●参加:無料。事前に下記までご連絡ください。yukosuda★toyo.jp (東洋大学・須田)(★を@に変えてください)
*この研究会は、2011年3月に予定していましたが、震災のために延期されたものです。1年遅れの開催となります。

■福祉社会学会第34回研究会「韓国の福祉レジームと女性の社会権」のお知らせ
福祉社会学会第34回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

日時:2012年2月15日(水)16:00〜18:00
場所:お茶の水女子大学 大学本館1階103号室(学部会議室)
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html

内容:
報告:金 智美(韓国 慶南大学准教授)「近年の韓国福祉レジームの変化と女性の社会権―保育・長期療養政策を中心に―」
総括コメント:平岡公一(お茶の水女子大学教授)
使用言語:日本語

主催:お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム
共催:福祉社会学会

お問い合わせ先:平岡公一(お茶の水女子大学)
hiraoka.koichi★ocha.ac.jp(★を@に変えてください)
無料・申込不要

■福祉社会学会第35回研究会のお知らせ
福祉社会学会第35回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

日時:2012年2月26日(日)14:00〜17:00
場所:立命館大学大阪キャンパス多目的室
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
参加費:無料(事前申し込み不要)

◆報告者
筒井美紀(法政大学キャリアデザイン学部)「米国における在宅介護労働者の協同組合」
渡邉琢(かりん燈・万人の所得保障を目指す介助者の会・代表)「障害者介護保障と介助者・介護者・健全者の運動」
橋口昌治(立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー)「若者の労働運動と生活保護」
◆司会・討論者
天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
主催:福祉社会学会
共催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 立命館大学生存学研究センター
◆問い合わせ
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
天田城介
E-mail:josuke.amada★nifty.com(★を@に変えてください)

■福祉社会学会第36回研究会のお知らせ
福祉社会学会第36回研究会を,下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

日時:2012年3月11日(日)14:00〜17:00
場所:立命館大学大阪キャンパス多目的室
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
参加費:無料(事前申し込み不要)

◆報告者:
三浦研(大阪市立大学大学院生活科学研究科)「阪神淡路大震災後のグループハウスの位置の変容(仮題)」
黒田裕子・宇都幸子(阪神障害者高齢者支援ネットワーク)「これまでの実践を振り返る(未定)」
佐藤恵(桜美林大学リベラルアーツ学群)「震災復興支援と「支え合い」(仮題)」
◆司会・討論者
天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
三井さよ(法政大学社会学部)

主催:福祉社会学会
共催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 立命館大学生存学研究センター
◆問い合わせ
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
天田城介
E-mail:josuke.amada★nifty.com(★を@に変えてください)

■社会学系コンソーシアムシンポジウム(2012.01.22)
「日本そして世界へのメッセージ 3.11を受けて−東日本大震災・原発災害と社会福祉学、社会学から−」のお知らせ

 本学会も加盟する社会学系コンソーシアム主催の2011年度シンポジウムが下記の通り開催されます。本学会からは佐藤恵会員が報告されます。 奮ってご参加ください。

日時:2012年1月22日(日) 14:00〜17:00
会場:日本学術会議講堂 (東京メトロ千代田線「乃木坂」駅から徒歩1分)
テーマ:「日本そして世界へのメッセージ 3.11を受けて−東日本大震災・原発災害と社会福祉学、社会学から−」

◆スケジュール
14:00〜14:10 開会挨拶:庄司興吉(社会学系コンソーシアム・清泉女子大学教授)
14:10〜14:25 山下祐介(日本社会分析学会・首都大学東京准教授) 
14:25〜14:40 野口定久(日本社会福祉学会・日本福祉大学教授・日本学術会議連携会員)
14:40〜14:55 本多創史(社会事業史学会・東日本国際大学准教授)  
14:55〜15:15 浅川達人(日本都市社会学会・明治学院大学教授)
15:15〜15:30 佐藤恵 (福祉社会学会・桜美林大学准教授)
討論者
15:45〜16:00 田中重好(日本社会学会・名古屋大学教授)
全体討論
16:00〜16:50
16:50〜17:00 閉会挨拶:今田俊(日本学術会議社会学委員会委員・東京工業大学教授)
司会:橋本和孝 (社会学系コンソーシアム・関東学院大学教授)

参加申し込み等:事前のお申し込みは必要ありません。どなたでもご参加頂けます。参加費は無料です。

問い合わせ先:社会学系コンソーシアム事務局 
電話:03-3238-3567 E-mail: socconsortium★socconso.com(★を@に変えてください)

詳細は下記をご覧ください。
http://www.socconso.com/
http://www.socconso.com/symposium2012program.pdf

【発行・編集】 福祉社会学会事務局

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WS Newsletter26(福祉社会学会120119)
2012年1月19日 木曜日 午後11:59

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 26 号 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.26
http:// jws-assoc.jp/
E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(*本ニューズレターは会員の方には郵送されます)
***** INDEX *****
■福祉社会学会・第10回大会 テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について
■福祉社会学会・第10回大会 自由報告の募集について
■福祉社会学会・研究会のご案内
■会費値上げ延期の試み
■理事会報告
■新入会員など紹介
■事務局からのお知らせとお願い

■■福祉社会学会・第10回大会 テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について
 福祉社会学会・第10回大会(2012年、開催校=東北大学)では、前回大会に続き、テーマセッションを公募することとなりました。テーマセッションにおいては、 一般性の高いテーマを扱うシンポジウムとは異なり、コーディネーターの方を中心に福祉社会学における特定のテーマを多様な角度から議論していただきます。 このテーマセッションのテーマとコーディネーターを下記の要領で募集します。大会は6月2日(土)・3日(日)、東北大学川内キャンパス(仙台市青葉区川内27-1) にて開催される予定です。なお、部会編成の都合上、発表日時のご希望には応じかねますのでご了解ください。
@テーマセッションは、今号ニューズレターでテーマとコーディネーターを募集し、採択されたテーマについて2月下旬発行予定のニューズレターで報告者の募集を行い、 コーディネーターの調整によって報告者を決定して設置されるものです。調整の結果不採択となった場合や、部会が成立しなかった場合も、 報告希望者は大会の他の自由報告部会で報告していただくことができます。
Aコーディネーターには、報告者・報告順の決定に加え、当日の司会を行なっていただきます。テーマ採択の決定、報告者の募集などについて2月下旬にお知らせします。 テーマセッション報告の応募の締めきりは3月24 日(土)の予定です。
Bコーディネーター希望の方は、下記の事項を電子メールで、2月18 日(土)までに、担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学) まで以下の様式とともにご連絡ください。

●テーマセッション・コーディネーターの申込み事項
◆氏名
◆所属
◆連絡先(住所・電話番号・電子メールアドレス)
◆テーマ(そのまま部会名となります)
◆部会趣旨(800字程度。採択された場合は、報告者募集のニューズレターに報告者募集用原稿としてそのまま掲載されます。)

電子メールあて先: 担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)jwsa2012★yahoogroups.jp(★を@に変えてください) ※テーマセッション申し込みをされた方に対しては、受理通知を電子メールで返信しますので、2月23日(木)までに返信がない場合は、上記のメールアドレス、 または三井のメールアドレス(s-mitsui★hosei.ac.jp)あるいは三井の研究室(042-783-2373/直通)までご連絡ください。(★を@に変えてください)

■福祉社会学会・第10回大会 自由報告の募集について
 先に申し上げたとおり、第10回大会は6月2日(土)・3 日(日)に東北大学で開催されますが、例年通り自由報告を募集します。本大会における自由報告の申し込みは、 2月下旬に発行する学会ニューズレターにて説明を行い正式に募集いたしますが、申込書の提出締め切りが3月24日(土)、予稿集の締め切りが4月7日(土)の予定です。 なお、申し込みは電子メールのみの受け付けとなりますので、あらかじめご了解ください。また、電子メールでニューズレター配信を受けておられる会員の方々には、 2月下旬に発行する学会ニューズレターは通常どおりメール配信のみとなります(郵送されません)。自由報告申し込みを検討される場合は、 この時期のメールおよび本学会のWEBページに掲載される大会WEBページ(2月下旬に更新予定)にご注意いただき、締め切りなどのお見落としのないようお願いいたします。 学会WEBページのURL は次の通りです。http://jws-assoc.jp/

■福祉社会学会・研究会のご案内
 福祉社会学会の主催または共催による研究会が2012年2月から3月にかけて4回予定されています。奮ってご参加ください。詳細は学会ホームページ (http://jws-assoc.jp/)、または電子メールで配信されますニューズレター号外をご参照ください。

■会費値上げ延期の試み
福祉社会学会会員のみなさま
 2011年12月18日に開催されました理事会において、2011年度の会計実績を踏まえ会費値上げについての延期を提案し、賛同を得ました。みな さまからのご協力を得て、会費値上げの延期を再度みなさまに提案することができますことをうれしく思います。つきましては、会費値上げを もう1年延期することをお認めいただきたくお願い申し上げます。以上、どうぞよろしくご検討のほどお願いいたします。
                 福祉社会学会会長 武川正吾

■学会賞選考委員会より
 このたび理事会にて学会賞選考委員会を以下の通り構成することが承認されましたのでここにご報告いたします。
委員長 野口裕二(東京学芸大学)
委員  岡部耕典(早稲田大学)、木下康仁(立教大学)、下平好博(明星大学)、中田知生(北星学園大学)

■理事会報告
●福祉社会学会・2011年度・第2回理事会 議事録
日時 2011年12月18日(日) 13時30分〜17時15分
場所 上智大学2号館1530b
出席者:安立、天田、岡部、株本、鎮目、下夷、武川、田渕、中田、野口、平岡、藤村、三重野(委任状)、三井(委任状)

●報告事項・審議事項
1.第10回大会開催校の下夷理事より、大会は2012年6月2日(土)・3日(日)に東北大学川内キャンパスで開催予定であることが報告され、 大会運営に関連して以下の事項を協議・承認した。@送付するプログラムは従来のものよりも簡略化したものとし、詳細なプログラムは事前に 学会ホームページからPDFで閲覧できるようにする。Aプログラム送付は事務局予算から支出するものとする。
2.天田研究委員長より第10回大会の準備状況、研究会開催の状況について報告があった。大会シンポジウムについては東日本大震災をテーマ として報告者等の人選を進めていること、研究会は2012年2・3月に3〜4回開催予定であることが報告された。
3.安立編集委員長より以下の報告・説明がなされ、審議が行われた。
@学会誌9号は、特集テーマは「東日本大震災と福祉社会学の課題」で、4本の論文の入稿があり、順調に編集がすすんでいる。投稿論文については、 4本の投稿があり査読中である。1月末の入稿を目標に編集作業中であること等の説明がなされた。
A学会誌の投稿規程ならびに執筆要領について、書評の分量を4000字から4500字以内とすること、福祉社会学会倫理綱領を踏まえることを明記することの2点について 変更する改正案が提案され、承認された。
4.野口学会賞選考委員長より、委員の選出をめぐる論点が提起され意見を交換した。研究委員会から中田理事、編集委員会から岡部理事を選考委員とすること、 分野のバランスを考慮してそれ以外の候補を3名選出し打診することを承認した。
5.田渕庶務理事より事務局報告がなされた。@第9回大会(開催校:首都大学)の会計報告が承認された。A東日本大震災にかかる会員活動の調査が実施され、 10名以上の会員から回答が寄せられたことが報告された。B学会ホームページが国立情報学研究所から国際文献印刷社の サーバに移転されたことが報告された。
6.社会学系コンソーシアム評議員の下夷理事より、1月22日午前開催予定の評議員会にて理事選挙が行われること、同日午後にコンソーシア ムのシンポジウムが開催予定であることが報告された。また、社会学系コンソーシアムに参加する学協会が共同で作成する「世界へのメッセージ」 について報告があり、本学会としての対応について協議した結果、10周年記念事業担当の三重野理事に対応いただくことを決定した。 7.社会政策関連学会協議会担当の平岡理事より、7月と10月に協議会が開催され、2月に研究会が開催予定であることが報告された。
8.10周年記念事業について、同事業担当の三重野理事作成の資料を田渕庶務理事が代読し、具体的な出版企画をもとに出版社との交渉が進められていることが報告され、 意見が交換された。
9.『福祉社会学研究』の電子化について、田渕庶務理事より、8月に独立行政法人科学技術振興機構の電子アーカイブ化事業対象誌に2008年までの号が採用され、 公開のために対象となる論文の著者に対して複製権、公衆送信権委譲の依頼を行ったことなどが報告された。著作権問題への対応のため、 依頼論文については今後は依頼する時点で編集委員会から著者に複製権、公衆送信権委譲の依頼を行うことを確認した。2009年以降の号は今後J-Stage で継続して公開予定とすること、刊行から公開までの期間は当面2年前後とするが、今後継続して協議することを決定した。
10.新規入会者の承認と退会希望者の確認が行われた。
11.庶務理事より学会の会計状況が説明され、それを踏まえて会費値上げを2012年度についても据え置くことが提案され、承認された。学会 会計の健全化に向けて検討すべき点にかんして意見が交換された。
12.第11回大会の開催候補校が検討され、立命館大学を候補として、天田理事、鎮目理事に今後検討を依頼することが承認された。
13.庶務理事より、学会誌編集や大会関連の事務等も含めた学会事務負担の軽減に向けて事務外注のあり方の検討が求められていることが報告され、 会計負担を視野に入れながら今後継続して協議することを承認した。関連して、事務局業務の軽減を図るため学会メルマガの配信スタンドの利用を契約することを 承認した。
14.次回理事会を2012年6月2日午前、東北大学にて開催することを決定した。

■新入会員など紹介
(WEB版では省略しています)

■事務局からのお知らせとお願い
●学会ホームページのアドレスが変更されました。新しいURLは http://jws-assoc.jp/ となります。
●理事会議事録にもございます通り、このたび科学技術振興機構より「福祉社会学研究」が創刊号以降2008年までの全号を電子化してアーカイブされる対象誌として 選定されました。このため、該当する号の対象となる論文の著者の皆様に電子アーカイブ化に伴う著作権委譲(複製権及び公衆送信権の委譲) に関するお願いを書面にてお送りしております。本件にかんするお問い合わせは学会事務局までお寄せください。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
●2011年10月に会員の皆様を対象に、電子メールにて東日本大震災への取り組みにかかる会員調査を実施いたしました。ご協力いただきました皆様には御礼申しあげます。 結果は近く学会ホームページなどを通じて公開させていただく予定です。情報は今後も受け付けておりますので、 震災関係の調査研究などについて情報がございましたら事務局までお寄せください。
●住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は、必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当(学会のメールアドレス)までお知らせください (メールアドレス ws@univcoop.or.jp)。年度末に毎回十数通の不着が発生します。周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は 学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。

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