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福祉社会学会
ニューズレター2013

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/


WS Newsletter号外(福祉社会学会131117)
2013年11月19日 火曜日 午後10:42
※メールマガジンスタンドの不具合により一部に配信されていなかったため再送します。二重に配信された方は御寛恕ください。
13.11.17
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

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      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ
 (主催 社会政策研究者ネットワーク(SPSN)
  共催 福祉社会学会)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■社会政策研究者ネットワーク(SPSN) 主催
 福祉社会学会 共催

 社会政策研究者ネットワーク(SPSN) 第97回研究会

 SPSNは、若手もベテランも、分野横断的に自由な議論を展開する研究者のネットワークです。参加者は、社会学・社会福祉学・社会政策関連の方が多く、 参加者の専門も規範的なものから現実的なものまで多様です。
 SPSN第97回研究会を下記の通り開催しますので、会員のみなさまのご参加いただきたくご案内いたします。
 SPSNの概要は:http://blog.livedoor.jp/spsnhp/

■次第
 日時:12月14日(土)13時〜17時
 場所:日本女子大学目白キャンパス 百年館高層棟504会議室
  ※最寄駅:JR山手線「目白」、東京メトロ副都心線「雑司が谷」、東京メトロ有楽町線「護国寺」
   マップ:http://www.jwu.ac.jp/unv/about/campusmap.html#mejiro
報告:
   ■第1報告「自治の機能と自治体病院」
    報告者:間沙織 (一橋大学大学院博士課程)
    コメンテーター:三原岳(東京財団)
   ■第2報告「地域包括ケアにむけた展開とガバナンスの課題」
    報告者:森川美絵(国立保健医療科学院)
    コメンテーター:菊池いづみ(日本社会事業大学)

【発行・編集】 福祉社会学会事務局福祉社会学会事務局

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WS Newsletter号外(福祉社会学会131031)
2013年10月31日 木曜日 午後9:57
13.10.31
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ
 (主催 久留米大学比較文化研究所心理教育部会
  共催 福祉社会学会)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■久留米大学比較文化研究所心理教育部会 主催
 福祉社会学会 共催

 介護専門職の質の向上とバーンアウトを防ぐために――心理・社会的、環境的視点から

高齢化が加速する現在、介護専 門職の専門性の向上をはかるとともに、バーンアウトを防ぐために、さまざまな視点からの組織的な取り組みが必要となります。 今回の研究・研修会では、この問題に取り組む心理学・社会学・建築学の研究者と、介護現場で働く介護専門職との間で意見交換し、 バーンアウトを防ぐために何が必要かをより実践的に考えます。

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   日程:11月18日(月):18時から
   第一部18:00 交流会(食事つき)
   第二部19:00 テーマ「共感とバーンアウト」(稲谷ふみ枝・石橋潔)
   第三部20:10 テーマ「環境デザインがもつ介護力」(濱崎裕子)
   場所:久留米市梅満町1251番地1
     ケアタウン鳥飼(住宅型有料老人ホーム)
       JR久留米駅から南へ2.1Km タクシー6分
       西鉄津福駅  900m北北東へ徒歩12分
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問題提起
 稲谷ふみ枝 (久留米大学文学部心理学科)
 石橋潔  (   〃    情報社会学科・福祉社会学会会員)
 濱崎裕子 (   〃    社会福祉学科・福祉社会学会会員)

 参加される方は事前にご一報ください。第一部から参加される方は、食事(お弁当)を用意します。

           問い合わせ先
           久留米大学文学部 石橋潔
           k.ishi(at)mbg.nifty.com
           0942-43-4411(代)
           090-5015-3983(当日)

(地図は学会HPの研究会情報に掲載します)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会131016)
2013年10月16日 水曜日 午後9:53
13.10.16
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●号外内容
■科研費特設分野「ネオ・ ジェロントロジー」の公募について

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■科研費特設分野「ネオ・ ジェロントロジー」の公募について

福祉社会学会会員各位、

武川正吾会員より、以下の情報が提供されていますので御連絡いたします。

現在募集中の平成26年度科学研究費助成事業にて、特設分野研究としてでネオ・ ジェロントロジーという細目が設定されています。 細目のコンセプトについては下記に掲載されていますが、 「海外の高齢化に関する国際比較的分析」「寿命の延長にともなう男女のライフコースの変化や年齢役割の変化」 「人間の終末と しての死に対する態度に関する死生学的研究」「今後の社会政策が前提とすべき高齢社会の構造に関する研究」 など福祉社会学の研究テーマの応募が歓迎されていますので、ご関心の向きはぜひ応募をご検討ください。
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/data/h26/I/h26_koubo_09.pdf

なお、特設分野研究は、未開のまま残された重要な分野、技術の長足な進歩によって生まれつつある分野、 分野横断的な研究から生まれることが期待される分野が対象となっており、基盤研究(B)または(C)の区分に該当します。
詳しくは公募要領・計画調書をご参照ください。
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/download.html


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WS Newsletter号外(福祉社会学会130909)
2013年9月9日 月曜日 午後2:17
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●号外内容
■『福祉社会学研究11』の投稿締切について

すでにニューズレターなどでお知らせしています通り、『福祉社会学研究11』への自由投稿論文の投稿締め切りは9月11日(火) となっています。投稿される方は下記をご参照の上、期限までにお申し込みください。
http://www.jws-assoc.jp/boshu11.html

なお、書評対象の著作募集締め切りも締め切り日は同じです。あわせてお伝えいたします。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130902)
2013年9月2日 月曜日 午後4:32
13.09.02
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●号外内容
■社会政策関連学会協議会 公開シンポジウムのお知らせ
(主催  社会政策関連学会協議会)
http://www.jws-assoc.jp/gaibu.html

趣旨
二度の政権交代をはさんで,税と社会保障の一体改革の先行きは不透明なものとなっています.税制では,1990年代半ばから累進性と財源調達機能が引き下げられ, 2000年代前半には「構造改革」の看板のもとに社会保障の給付削減・負担増が繰り返され,また,2008年には社会保障国民会議が「社会保障の機能強化」を訴えましたが, 実態は社会保障制度などの再分配をつうじて貧困率が高まるという,OECD諸国では類例を見ない結果となっています.
これに対して諸外国では,財政の健全性を保ちつつ経済を成長させ,子ども・若者を対象とする多様なサービス給付を強めて,貧困の削減に成功している例もあります. 本シンポジウムで,2013年8月に,社会保障制度改革国民会議の報告書が発表されたことも踏まえ,社会保障をはじめとする社会政策の原点であるナショナルミニマムに立ち返って, 日本の社会政策の現状と展望について考えていきたいと思います.


日時 2013年9月28日土曜日13:30〜17:00
場所 東京大学(本郷地区) 法文二号館・一大教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

参加申込方法
E-mailまたはFaxで,必要事項(氏名,所属,連絡先電話番号,E-mailアドレス)をご記入の上,以下の問い合わせ先担当宛,お申し込みください.
遠藤公嗣(明治大学経営学部教授)
E-mail: social2008@live.jp
Fax: 03-3296-2350
*定員(200 名)となり次第,締め切りとさせていただきます.

スケジュール
開会挨拶(13:30−13:35):
武川正吾(東京大学・社会政策関連学会協議会・代表)

T 講演(13:35−15:05)
社会保険の機能強化とナショナルミニマム
土田武史(早稲田大学・社会政策学会)

ナショナルミニマムとしての生活保護
布川日佐史(法政大学・日本社会福祉学会・社会政策学会)

雇用と賃金におけるナショナルミニマム
小越洋之助(國學院大学名誉教授・労務理論学会)

休憩(15:05−15:15)

U 講演(15:15−16:15)
ナショナルミニマムと医療介護
住居広士(県立広島大学・日本社会福祉学会)

ナショナルミニマムのジェンダー視点
神尾真知子(日本大学・ジェンダー法学会)

V 総括討論(16:15−16:55)
司会: 平岡公一(お茶の水女子大学・福祉社会学会)

閉会挨拶: 禹宗?(埼玉大学・社会政策関連学会協議会・副代表)

※ 詳細はHPをごらんください
http://www.jws-assoc.jp/gaibu.html

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WS Newsletter No.31(福祉社会学会130830)
2013年9月2日 月曜日 午後4:23
13.08.30
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 31 号 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.31
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***** INDEX *****
■事務局からのお知らせとお願い
■大会関係
■2013年度活動方針
■第6期福祉社会学会役員等一覧
■第2回福祉社会学会賞 選考結果
■第12回大会のお知らせ
■『福祉社会学研究』第10号刊行と第11号の投稿募集
■理事会報告
■新入会員紹介
※会員の方には、この号の印刷版も郵送されます。

■事務局からのお知らせとお願い
●6月大会総会にて新役員構成が承認されました。これを受けて、学会事務局所在地が以下のように変更になりましたのでご注意ください。
〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目19-1 九州大学大学院人間環境学研究院共生社会学講座 高野和良研究室内 福祉社会学会事務局

●住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は、必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当宛(学会メールアドレス)お知らせください。 年度末に毎回十数通の不着が発生します。
周辺でNewsletterを受信できていない方がいる場合は学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。

■大会関係
【第11回大会】 第11回福祉社会学会大会が、去る2013年6月29日・30日に立命館大学衣笠キャンパスにて盛況のうちに開催されました。
参加者は138名でした。
【総会報告】 大会初日の午前中に理事会が開催され、諸案件について承認・決定されました。これを受けて、2日目午後に総会が開催されました。 総会の開始にあたり武川正吾会長の挨拶に続き、鎮目真人大会実行委員長からの挨拶がありました。引き続き河野真会員(兵庫大学)が議長に選出され、 議長の進行のもと報告と審議が行われました。
●報告事項・審議事項 
1.庶務・事務局 田渕庶務理事・事務局長より、学会の現況について以下の報告があった。
(1)2013年6月26日現在の会員数は463名である。
(2)会費納入状況は9割を上回っている。
2.研究委員会 三井研究副委員長より以下が報告された。
(1)2012年度は大会シンポジウムの企画を進めるとともに、研究会を4回開催した。
(2)次期委員会への引き継ぎを完了したが、次期委員会では研究会を若手から公募する計画がある。応募の際はぜひ積極的に申し込まれたい。
3.編集委員会 安立研究委員長より以下が報告された。
(1)福祉社会学研究10号が刊行されたが、ページ数が大幅増となった。
(2)前期では電子会議の導入による費用節減など新しい試みに取り組んだ。
(3)その他の問題などについては次期委員会に引き継ぎを行った。
4.学会賞選考委員会 野口学会賞選考委員長より以下が報告された。
(1)第2回福祉社会学会賞の選考を行い、会員及び選考委員から推薦のあった学術賞4件、奨励賞4件の候補について審査を行った結果、 学術賞1件、奨励賞2件を受賞作とすることを決定した。
(2)対象は以下の通りである。学術賞:須田木綿子『対人サービスの民営化:行政−営利−非営利の境界線』、東信堂、2011。 奨励賞:平野寛弥「社会政策における互酬性の批判的検討」(社会学評論63巻2号、2012)、 山本馨「地域福祉実践の規模論的理解贈与類型との親和性に着目して」(福祉社会学研究8、2011)。
5.10周年記念事業報告 三重野担当理事より以下が報告された。
(1)記念事業として中央法規より『福祉社会学ハンドブック』を刊行したので、会員の皆さまにはぜひ普及にご協力いただきたい。
(2)記念シンポジウムとしてシンポジウム「福祉社会学のアジェンダを問う」を開催した。
6.社会学系コンソーシアム・社会政策関連学会協議会報告 社会学系コンソーシアムについて、下夷担当理事代理として田渕庶務理事より、 2014年世界社会学会議に向けて本学会から提出されるメッセージをとりまとめたことが報告された。続いて社会政策関連学会協議会について、 平岡担当理事より以下が報告された。
(1)2012年度は若手育成問題に関する懇談会を開催し、今後は女性研究者についての状況等についての検討を行っていく。
(2)シンポジウムが2013年9月28日に「雇用と社会保障におけるナショナルミニマム」というテーマで開催が予定されている。ぜひご参加いただきたい。
7.12年度決算の提案・監査報告 田渕庶務理事より2012年度決算案が提示され、同案に関して旅費の倹約等を通じて黒字が達成されたことを中心に説明がなされた。 引き続き、三本松政之監事より、三本松政之・高橋睦子両監事による同案の監査報告が示され、承認された。
8.13年度活動方針の提案 田渕庶務理事より「2013年度活動方針案」が提示され、承認された。
9.13年度予算の提案 田渕庶務理事より2013年度予算案が提示され、2012年度とほぼ同規模の予算案であることを中心に説明がなされた。同案が承認された。
10.選挙管理委員会報告 西下彰俊委員長の代理で平岡理事より選挙結果について報告があった。理事外会員2名と理事2名の4名に よって選挙管理委員会が構成され(西下会員、岩田美香会員、平岡理事、田渕理事)、厳正な開票作業の結果、以下10名を当選とした (50音順:秋元美世、安立清史、稲葉昭英、白波瀬佐和子、杉岡直人、須田木綿子、高野和良、田渕六郎、三井さよ、山田昌弘)。
11.新役員構成の提案ならびに新委員会等構成の提案 田渕庶務理事より新役員について提案がなされ、承認された。また、新理事 (選出理事・推薦理事)と役割分担について報告がなされた。
引き続き、三重野卓新会長による挨拶が行われ、委員会構成案について報告がなされた。
12.会費値上げの中止と会則変更 田渕庶務理事より、2012年12月理事会で決定された会費値上げの中止に基づく会則変更案が提案され、承認された。
13.第12回大会開催校の提案 田渕庶務理事より、2014年大会を東洋大学で開催することが決定したことが報告され、開催校の秋元美世新理事より挨拶があった。
14.第2回学会賞の授与式 武川正吾会長より受賞者に学術賞・奨励賞の授与が行われた。その後、田渕庶務理事が閉会を告げ、第11回大会総会はつつがなく終了しました。

■2013年度活動方針
1.福祉社会学会は,これからも,福祉(welfare,well-being)や社会政策の社会学に関心を持つ研究者中心の学術団体として活動していきます.
2.第11回大会を,2013年6月に立命館大学で開催します.2014年度開催の第12回大会についても,その準備を進めていきます.
3.機関誌『福祉社会学研究』の第11号の年度内刊行をめざして,編集作業を進めていきます.
4.大会に加えて,国際交流も含めた多様な研究交流活動に積極的に取り組みます.昨年度は研究会を年4回開催しましたが,今年度も, 若手研究者支援活動など研究会活動の活性化をはかっていきます.
5.日本学術会議の協力学術研究団体として,いっそう他の学術団体との連携につとめていきます.
6.学会誌のJST電子アーカイブへの搭載を契機に,研究成果の対外的発信をいっそう進めていきます.
7.WebやEmailを活用し,事務の外部委託による効率化などによって,会員への 情報・サービス提供の充実と事務作業の簡便化を進めるとともに, 確実な情報提供につとめていきます.

■第6期福祉社会学会役員等一覧
役職者構成
会長     三重野卓(帝京大学)
副会長    杉岡直人(北星学園大学)
庶務理事   高野和良(九州大学)
研究委員長  須田木綿子(東洋大学)
編集委員長  白波瀬佐和子(東京大学)

理事(50音順) 秋元美世(東洋大学)  安立清史(九州大学)  井口高志(奈良女子大学)  稲葉昭英(首都大学東京) 岡部耕典(早稲田大学)   後藤澄江(日本福祉大学)  白波瀬佐和子(東京大学)  杉岡直人(北星学園大学)  須田木綿子(東洋大学)   高野和良(九州大学)  田渕六郎(上智大学)  三井さよ(法政大学)  山田昌弘(中央大学)
監査  松原一郎(関西大学)  牧園清子(松山大学)

顧問   副田義也   庄司洋子

研究委員会
委員長 須田木綿子   副委員長 岡部耕典
委員  井口高志   石橋潔(久留米大学)  菊池いづみ(日本社会事業大学)   寺田貴美代(新潟医療福祉大学)  平野寛弥(目白大学)  森川美絵(国立保健医療科学院)

編集委員会
委員長 白波瀬佐和子  副委員長 三井さよ
委員  亀山俊郎(お茶の水女子大学)  金成恒(東京経済大学)  児島亜紀子(大阪府立大学)   後藤澄江   田渕六郎

社会学系コンソーシアム・評議員  秋元美世  稲葉昭英

社会政策関連学会協議会・協議員  田渕六郎  三重野卓

学会賞選考委員会
委員長 安立清史
委員  株本千鶴(椙山女学園大学) 田渕六郎  山田昌弘

事務局
事務局長 高野和良

■第2回福祉社会学会賞 選考結果
(1)選考経過
 第2回目である今回の選考は、2011年1月から2012年12月の2年間に刊行された研究業績が審査対象となった。学術賞の受賞資格者はすべての会員、 受賞対象は単著の著書であり、奨励賞の受賞資格者は修士課程入学後13年以内もしくは博士課程入学後11年以内の会員、 受賞対象は単著の著書あるいは本学会誌または他の学会誌等に掲載された査読付の論文である。
 2013年1月に推薦の受付を開始し、推薦方法などをニューズレターで告知するとともに学会HPへアップし、今回から学会HP上で推薦手続ができるようにした。 2013年1月16日から2月10日までを受付期間として、会員および選考委員から推薦を受付けた結果、学術賞4件、奨励賞4件の推薦があった。
 これらの候補作について5人の選考委員がすべての候補作を審査したうえで、2013年5月8日に選考委員会を開催し審議した結果、以下のとおり、 学術賞1件、奨励賞2件を受賞作とすることを決定した。
(2)学術賞
・須田木綿子 『対人サービスの民営化:行政−営利−非営利の境界線』、東信堂、2011
(受賞理由)介護保険の導入とともに対人サービスにおける多様なプロバイダーの必要性が主張されたが、その一方で、NPOのような民間非営利団体は推奨されるが、 営利事業者は本来的になじまないのではないかという議論が展開されてきた。こうした「社会通念」の中で、 営利事業者はどのような対人サービスを行っているのかを実証的に検討したのが本書であり、分析の結果、営利・非営利の事業体としての組織特性よりも、 両者が活動する市町村自治体の特性が大きく影響していることを明らかにしている。
 理論的にはメゾレベルの組織論を導入し、資源配置や供給組織などの観点で対照的な2自治体を比較分析しており、バランスがとれている。 また、仮説の検証のための指標を独自に開発し、多様な調査方法を柔軟に組み合わせて目的に合致するデータを得ている点も評価できる。
 本書の結論が変動過程のある時期を断面的に捉えたものかどうかは今後の研究に待つ必要があるが、それゆえに今後の研究が参照すべき知見を提示しているわけで、 研究展開のスパンでみても評価に値する。本書は、課題設定の独自性、理論枠組み、実証的調査、結論の意義、そして、 変化の渦中にある現象の初期段階の研究であるというベースライン性、等により、福祉社会学の研究展開に貢献する著作であり、本学会学術賞に値する。
(3)奨励賞
・平野寛弥 「社会政策における互酬性の批判的検討」、社会学評論63巻2号、239-255、2012
(受賞理由)本論文は、資源を相互に受け渡しする行為であり、社会的関係を規定する概念としての「互酬性」について、よりマクロな社会政策的な観点から、 その構造を紐解くとともに、歴史上に登場した3種類の互酬性について比較検討し、これからの新しい互酬性的政策について検討したものである。 「多様な互酬性」という新しい概念については、その概念的な紹介に終わっている面もあるが、互酬性の構造、すなわち、権利と義務の関係のあり方や、 相互義務の条件、時期、範囲に関して、それらを理論的に整理する仕方は明快であり、福祉社会学の今後の理論的研究に貢献するものとして評価できる。
・山本馨 「地域福祉実践の規模論的理解 贈与類型との親和性に着目して」、福祉社会学研究8、85-104、2011
(受賞理由)介護保険導入前後の時期から、一般に地域における福祉サービスの規模は小学校区と言われてきたが、その根拠は明確に示されてこなかった。 本論文は、地域福祉実践の適切な規模を、個別地域の多様性を考慮に入れて実証的に探求しようとしたもので、 課題設定のユニークさと政策面への影響の可能性において評価できる。
 モースの贈与論とダールの規模論から独自の概念類型(モデル)を提示し、3事例でパイロット的な調査を実施し、 同一地域内においてもそれらが重層的に成立する可能性を仮説として提示している。今後の地域福祉実践研究において参照すべき研究として評価できる。

■第12 回大会のお知らせ 
福祉社会学会第12回大会は,2014年に東洋大学で開催されることになりました。詳細は決まり次第、ニューズレターおよびホームページでお知らせいたします。

■『福祉社会学研究』第10号刊行と第11号の投稿募集 第11号の投稿締切は9月10日必着です

●【第10号の刊行】 『福祉社会学研究』第10号(Journal of Welfare Sociology, No.10)が刊行されました(ISSN 1349-3337 ISBN978-4-7989-1182-3 C3036)。 目次は以下のとおりです。
◆特集:ポスト3.11における社会理論と実践
 特集「ポスト3.11における社会理論と実践」に寄せて―天田城介
 災害ボランティア活動から見えること―村井雅清
 ボランティアの制度化は〈支援〉の有り様に何をもたらしたか―新 雅史
 震災復興支援と「支え合い」―佐藤 恵
 「3.11」と「3.12」―矢部史郎
 社会(科)学の啓蒙的な論調について―小泉義之
 特集について―三井さよ
■自由論文
 利用主体−提供主体間の相互規定を通した社会福祉の成立―寺田貴美代
 児童養護施設の職員が抱える向精神薬投与への揺らぎとジレンマ―吉田耕平
 ダルクにおける薬物依存からの回復に関する社会学的考察―相良 翔
 分断される養育者たち―和泉広恵
 高齢者地域包括ケアにおけるネットワーク構築とその効果―宮垣 元

●【『福祉社会学研究11』の原稿募集について】
下記要領で、 『福祉社会学研究11』の自由投稿論文を募集します。投稿資格 は,本会会員に限ります。2013年度の加入者については、 6月の大会時までに入会済みであることが条件となります。
1.論文の種類,自由投稿論文  福祉社会学研究の学術論文とします。なお、投稿資格は、本会会員に限ります。
2.掲載の可否  レフェリーの査読結果に基づき、編集委員会が決定します。
3.締め切り  2013年9月10日(火曜日)(必着)
4.論文の分量  20,000字以内とします。スペースは字数に含めません。
5.投稿規程、執筆要領  投稿規程、執筆要領はウェブサイト等でかならず確認してください。論文の分量が超過するなど、執筆要項が守られていない場合には、 投稿論文を受け付けません。
投稿は紙媒体ではなく電子ファイルで行います。投稿する場合には、ワードの文書ファイルの形式で、メールにて編集委員会事務局までお送りください。 かならずファイルのバックアップを取った上で、必要に応じてパスワードを付けてください.その場合には別のメールにてパスワードをお知らせください。 紙媒体の提出は一切必要ありません。
6.自由投稿論文提出先、問い合わせ先  投稿は受領後に受領通知をお知らせします。受領通知の発行をもって、論文の投稿が成立
します、投稿後1週間以上経過しても受領通知が到着しない場合には、編集委員会事務局までお問い合わせください。
〒194-0298 東京都町田市相原町4342 法政大学社会学部三井さよ研究室 福祉社会学会 編集委員会事務局 (メールアドレスjws-henshu★l.u-tokyo.ac.jp  ←★を@に変えてください)

■理事会報告
●2013年度 第1回理事会 議事録(前掲総会内容と重複する部分を一部省略)日時:2013年6月29日 10時30分〜12時30分場所:立命館大学衣笠キャンパス清心館542室
 出席者:安立、岡部、株本、鎮目、武川、田渕、中田、藤村、三重野、三井、秋元、井口、稲葉、白波瀬、杉岡、須田、高野、山田報告事項・審議事項
1.第11回大会に関して:実行委員長の鎮目理事より開催・運営に関して報告があった。
2.選挙管理委員会報告/新役員の構成について:選挙管理委員(西下彰俊委員長の代理)の田渕庶務理事より理事当選者の報告があった。 引き続き、新理事及び役割分担案について原案通り承認され、総会に提案することとなった。また、新理事会より委員会構成について提案され、 承認された。
3.研究委員会報告:三井副委員長より、引継事項を含めて報告があった。
4.編集委員会報告:鎮目副委員長より、引継事項を含めて報告があった。学会誌10号のページ数が大幅増になったことに伴い価格値上げの可能性が生じた件について、 今回は値上げせずに済んだものの、今後の編集業務において注意を要するということが確認された。
5.学会賞選考委員会報告:岡部理事より、第2回学会賞選考の経緯と結果について報告があった。 選考において生じる経費が予算から執行しにくいという問題について今後改善を検討すべきであるという提案があった。
6.10周年記念事業報告:三重野委員長より報告があった。記念事業で刊行された福祉社会学会編『福祉社会学ハンドブックー現代を読み解く98の論点』 (中央法規)は2000部を印刷、現在誤植の修正を行っていることが報告された。増刷になった場合の印税は、原則として学会の収入とすることを協議の上承認した。
7.社会学系コンソーシアム報告:下夷理事の代理で田渕庶務理事より報告があった。
8.社会政策関連学会協議会報告:平岡理事の代理で田渕庶務理事と武川会長より報告があった。
9.13年度活動方針案について:田渕庶務理事より原案が提案され、協議の上、総会に諮ることを承認した。
10.会費値上げの中止と会則変更について:田渕庶務理事より、各委員会の倹約の努力、大会会計への大学からの寄付、 東信堂からの売上げ還元などを通じて会費値上げを中止することになった経緯が報告され、それに伴い会費を旧会費に戻す会則変更を総会に諮ることを承認した。
11.12年度決算案の承認・監査結果について:田渕庶務理事より決算案と監査結果の説明があり、審議の結果決算案を承認した。
12.生協との委託契約の継続承認:大学生協への事務委託契約の継続について、審議の結果継続することを承認した。
13.13年度予算案の承認について:田渕庶務理事より2013年度予算案の説明があり、審議の結果、総会に諮ることを承認した。
14.総会の運営について:田渕庶務理事より総会の議事次第案が提案され、審議の結果これを承認した。
15.次回以降の大会開催について:第12回大会は2014年6月に東洋大学にて開催予定であることを確認した。
16.新規入会者の承認、退会希望者の確認、会員状況報告:田渕庶務理事より会勢報告があり、一般会員は6月26日現在で463名であること等が報告された。 引き続き、新規入会者17名の承認と退会者の確認が行われた。会費未納による退会候補者については事務センターより最終の意思確認を求めることとした。
17.次回理事会(2013年度第2回)を2013年12月21日(土)午後に開催することを決定した。

■新入会員紹介
(Web版では省略)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130825)
2013年8月25日 日曜日 午後7:55
13.08.25
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

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      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ
 (主催 日本保健医療社会学会 看護・ケア研究部会
  共催 福祉社会学会)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■主催 日本保健医療社会学会 看護・ケア研究部会
 共催 福祉社会学会

 「介護事故」をどう考えるか?――法政策の現状と、現場の状況から

 介護・看護・介助における事故には、医療事故対策とは異なる発想と取り組みが必要です。なぜなら、起きる事故には、提供者側 のことだけではなく、しばしば利用者の行動もかかわっているからです。
 安全だけを重視すれば、利用者の行動を制限することになり、その人なりの主体性を抑え込み、生活の幅を狭めてしまうことにも なりかねません。かといって、事故が起きる可能性は少しでも低くしたい。だとすれば、何をどう考えればいいのでしょうか。
 今回は、介護事故の判例を精査してきた法学者の長沼さんをお招きし、法の世界で介護事故がどのように捉えられてきたのかを伺います。 その上で看護現場や知的障がい者介助の現場に詳しい討論者から、それぞれの現場でのリアリティに照らし合わせての素朴な疑問や考えを伺い、 フロアの皆さんと課題を共有していきたいと思います。
 実際の現場が抱える課題は、なかなかきれいに切り分けられるものではありません。それだけに、法の世界の考え方を参照しつつ、 現場でどう考えていけばいいのか、一緒に考えていきましょう。

  記
 日時:2013年11月30日(土)13:30〜16:30
 場所:日本赤十字看護大学 広尾キャンパス 203教室 
 (渋谷区広尾4−1−3)

 講師:長沼建一郎(法政大学)
 討論者:宇城 令(聖隷クリストファー大学)
    岡部耕典(早稲田大学)
 司会:三井さよ(法政大学)

 参加費:無料

 会場へのアクセス(添付ファイルの地図をご覧ください)
  日本赤十字看護大学 広尾キャンパス
  〒150-0012
   東京都渋谷区広尾4丁目1番3号
   TEL:03-3409-0875
  ・JR渋谷駅より都バス(学03)日本赤十字医療センター行終点下車
  ・JR恵比寿駅より都バス(学06)日本赤十字医療センター行終点下車
  ・東京メトロ日比谷線広尾駅六本木寄り口(出口3)下車徒歩15分

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130820)
2013年8月20日 火曜日 午後11:50
13.08.20
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ
(東京経済大学・三育大学校 学術交流協定締結記念学術フォーラム)

 標記のお知らせが届いています。詳細は下記及び下記URLをご覧ください。
 お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■東京経済大学・三育大学校 学術交流協定締結記念学術フォーラム
http://www.jws-assoc.jp/gaibu.html

テーマ:日本と韓国における国際協力・経済発展・社会保障の現状と展望


日時:2013年9月17日(火) 13:00〜18:00(付開始12:30〜)
場所:東京経済大学 国分寺キャンパス5号館 102教室

参加申し込み:
資料準備のため、参加希望の方は9月16日17時までに実行委員長 西下彰俊(nisisita★tku.ac.jp)までお申し込みください。
(★を@に変えてください)

タイムテーブル
13:00 東京経済大学久木田重和学長ご挨拶
13:10 三育大学校金相來(Kim, Sang Rae)総長ご挨拶
13:20 三育大学校校趙美淑 (CHO, Mi Sook)教授「ポストMDGsに向けた国際社会福祉の動向と課題」
13:50 東京経済大学・奥山正司教授「日本における高齢者介護と社会保障」
14:20 三育大学校・朴哲住(Park, Chul Ju)教授「百貨店における委託買い入れ制度に関する研究」
14:50 東京経済大学・橋谷弘教授「東南アジアの経済発展と日・韓・中三国の役割」

15:20〜15:40  小休憩 コーヒーブレイク
E105演習室 にて

15:40 東京経済大学・小木紀親教授「ソーシャルビジネスの展開と課題」
16:10 三育大学校・鄭鐘和(JEONG,Jeong Hwa)教授「日韓における障害者親の福祉認識比較研究」
16:40 東京経済大学・金成垣准教授「福祉国家化以降の韓国福祉国家」
17:10 東京経済大学・西下彰俊教授「日韓両国における介護保険制度の比較分析」
17:40 全体質疑応答(〜18:10)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130723)
2013年7月23日 火曜日 午後12:25
13.07.23
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■外部研究会のお知らせ(医療の質・安全学会)
 標記のお知らせが届いています。詳細は下記をご覧ください。お問い合わせは、主催者までお願いいたします。

■医療の質・安全学会
第7回 学際的医療研究のための入門講座(ワークショップ)
最期のN週間を考える――「社会で看取る」ためのデザイン
詳しくはこちら http://qsh.jp/130907colab.html

主催:医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会
協力: (株)日立製作所 デザイン本部

 第7回目の今年は,第6回で取り上げた「在宅/生活の場での医療」というテーマをさらに掘り下げ,「最期のN週間」をどこでどのように迎えられるのか, そのために必要なことは何か,をテーマとします.
末期を自宅で過ごせるといわれても,患者や家族にとって気になるのは「最期のN週間」はどうなるのか,ということです.医療のサポートはどう受けられるのか, ベッドや介護用具はどう揃えればいいのか,生活サイクルはどうなるのか.
 具体的な過ごし方,支え方がイメージできてこそ、患者や家族も,自分の最期のときについて意志決定できるようになるのではないでしょうか.

 これは医療者だけで考えられることでもなければ,患者や家族だけで考えられることでもありません.今年はこれまでと異なり一日での開催となりますが, その分,講師の先生方にもご参加いただいてのワークショップを実現できそうです.医療現場と他領域の研究者をつなぐ第一歩としての入門講座に, ぜひご参加ください.


日時: 2013年9月7日(土)10時00分 〜20時30分
場所: (株)日立製作所 デザイン本部
    東京都港区赤坂5丁目3-1(赤坂Bizタワー)
    地下鉄千代田線 赤坂駅 徒歩1分/銀座線丸の内線 赤坂見附駅徒歩5分
※詳しい場所ならびに入館方法については,参加者に後日ご連絡いたします

基礎講座:テーマと講師
在宅医療での看取り:太田秀樹(医療法人アスムス)
新たな地域医療における薬剤師の役割:狭間研至(ハザマ薬局)
介護・医療をつなぐ訪問看護師:片山智栄(桜新町アーバンクリニック)
ワークショップ話題提供:交渉中

参加費:昼食・懇親会費を含みます.
       学生(大学院生を含む) 2,000円
        一般 5,000円

スケジュール(予定 変更の可能性があります):(敬称略)
9月7日(土)
0900-0930 受付
0930-0945 趣旨説明と事務連絡
0945-1100 在宅医療における看取り:太田秀樹
1100-1110 休憩
1110-1225 新たな地域医療における薬剤師の役割:狭間研至
1225-1330 昼食
1330-1445 介護・医療をつなぐ訪問看護師:片山智栄
1445-1455 休憩
1455-1525 話題提供:交渉中 (15分×2)
1530-1830 ワークショップ(グループ討議,全体討議)
1830-2030 懇親会

応募締切:2013年8月10日(土)

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130605)
2013年6月5日 水曜日 午後1:46
13.6.5
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●号外内容
 ■専任教員公募のお知らせ(法政大学社会学部「福祉社会学」「社会調査」)
  以下の情報が届いております。お問い合わせなどは該当機関までお願いします。

法政大学社会学部 教員募集
・「社会調査」・・専任講師、准教授または教授 1名
 応募締切日 2013年7月26日(金)17:00必着
・「福祉社会学」・・専任講師、准教授または教授 1名
 応募締切日 2013年7月26日(金)17:00必着
 http://www.hosei.ac.jp/saiyo/syakai_bosyu.html

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130517)
2013年5月17日 金曜日 午後5:57
13.05.17
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●号外内容
■第11回大会学会専用の宿泊予約ページのお知らせ

このたび、大会実行委員会のご配慮にて、学会専用の宿泊予約ページが作成されました。URLは以下の通りです。ご活用いただければ幸いです。 なお、ホテルプランは順次アップされる予定とのことです。

■トラッキングURL:
< http://info.rurubu.travel/aff/registfrom.asp?RegistFrom=ga166631gentei000010&RedirectURL=http://rsv.rurubu.travel/s/Login.aspx?slid=000010>
※<>の中の部分がURLとなります。

【ご注意】
※長いURLですので、メールソフトによっては折り返しが入っている場合もございますが、1行です。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130515)
2013年5月15日 水曜日 午後11:38
13.05.15
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●号外内容
■第11回大会事務局からのお知らせ

会員の皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。このたび、福祉社会学会第11回大会を6月29日(土)、30日(日)に立命館大学衣笠キャンパス・ 清心館にて開催いたします。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。大会の詳細につきましては、 5月14日(火)にお送りしたご案内をご覧いただきたいと存じますが、事務局より数点補足事項があります。 ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

1.プログラムの不着につきまして
大会プログラム等のご案内はメール便(ヤマト運輸)で発送しました。学会支援センターにお届けの住所にお送りしましたが、住所変更があった場合には転送はされず、 事務局に返送されます。そのため、転送をご希望の方は事務局まで転送先をお知らせください。

2.6月30日の昼食につきまして
お送りした大会プログラムには、6月30日の昼食は各自でご用意いただく旨が記載されておりますが、お弁当をご希望の方には事務局で用意します。 お弁当をご希望の方はお送りした郵便振替払込取扱票の通信欄の余白に「弁当希望」とご記入の上、参加費や懇親会費とともに弁当代金・1個1000円(税込)をお振込みください。

3.その他
今後、宿泊先など大会に関するご案内を大会関連WEBページ(http://www.jws-assoc.jp/taikai.html)に随時掲載します。 ご覧ください。

事務局 立命館大学産業社会学部 鎮目真人研究室
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL & FAX : 075-466-3091(直通)
E-mail : shizu(at)fc.ritsumei.ac.jp

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130430)
2013年4月30日 火曜日 午後1:31
13.04.30
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●号外内容
■研究助成公募のお知らせ(ユニベール財団)

 公益財団法人ユニベール財団より、研究助成公募の案内が届いています。
 ご関心をお持ちの会員は、下記HPから『助成事業』の欄をご覧ください。
 http://www.univers.or.jp/

 なお本件についてのお問い合わせは当該財団までお願いいたします。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130318)
2013年3月18日 月曜日 午後11:20
13.03.18
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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      E-mail: ws(at)univcoop.or.jp
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●号外内容
■第11回大会のテーマセッション報告と自由報告の募集について 3月20日 締切(再送)

本件についてはWS Newsletter 30(2月19日配信)にてお伝えしているところですが、報告申し込み締切が3月20日となっていますので必要部分を再送いたします。 申し込みの方は期限をお守りのうえお申し込み下さい。(研究委員会)

福祉社会学会第11回大会が2013年6月29日(土)・30日(日)に立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町56-1)にて開催されます。 そこで、下記の通り自由報告部会とテーマセッションにおける報告を募集いたしますので、奮ってご応募ください。なお、 報告時間は1人40分を持ち時間とし、30分発表、10分討論を標準としますが、申込み数によって調整をお願いすることもあります。

テーマセッション報告は、下記のテーマセッションの趣旨にて報告を募集するものです。申込み状況により、コーディネーターの方が報告採択をおこないますが、 万一、テーマセッションで報告できない場合も自由報告部会で報告することが可能です。

自由報告またはテーマセッション報告をご希望の方は、下記のURLにて、申込要領・申込書などをご確認のうえ、指示にしたがって、申し込んでください。
http://jws-assoc.jp/taikai/011taikai_bosyuu.html

●申込要領概要
募集は電子メールのみの受付になります。期限はメールの受信時点です。
★「申込書」の応募締め切り・・2013年3月20日(水)提出先:担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)  jwsa2012(at)yahoogroups.jp(募集は電子メールのみの受付になります。期限はメールの受信時点)
★申込時に提出していただく物
申込書(摘要200字を含む):上記ウェブページよりWordファイルをダウンロードして必要事項を記入したものをメールに添付して送信してください。

★申し込み者には受領通知を電子メールにて返信します。3月21日(木)までに返信がない場合は、三井さよ(法政大学)までご連絡ください。 (上記メールアドレス、またはs-mitsui★hosei.ac.jp、TEL042-783-2373)(※★を@に変えてください。 )

●予稿原稿の提出について(報告予定者の方々へ)

★「予稿集原稿(A4版2枚)」の提出期限は4月3日(水)となります。お間違いならびに提出遅れのないようにお願いいたします。 上記ウェブページよりダウンロードした「予稿イメージ図」の書式にしたがって記入したWordファイルをメールに添付して送信してください。
提出先:担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)jwsa2012(at)yahoogroups.jp

■第11回大会へ応募があったテーマセッションとその趣旨

★「新しい貧困」をめぐる社会理論と政策対応
 コーディネーター:小沢修司会員(京都府立大学)

趣旨: このセッションでは、「新しい貧困」と称される現代的な貧困や格差の特徴を理論的・実証的に分析するとともに、 それを克服しようとする運動や政策の課題を明らかにしたい。
社会的権利(社会権)は福祉請求権ともいわれ、国家が福祉を保障することを、規範的にも実定法的にも裏付けてきた。しかし社会的権利を中核とする福祉国家は、 (1)福祉依存を生み財政的危機をもたらす、(2)その内部に「二級市民」をつくりだす、(3)そ
の外部に「非‐市民」を排除する、といった批判を受けてもいる。
(1)はいわゆる新自由主義的な主張であり、社会的権利が過剰であるとして、その縮減、また福祉受給者の態度や資質の改善が必要であるとする。 (2)は女性や障がい者、若者らが十全な市民として扱われていないという批判であり、(3)は外国籍者の国籍取得や就労が困難である、 保障される権利が著しく制限されているといった批判である。
二級市民も非‐市民も、社会的権利が十全に保障されず、労働市場に適切に包摂されないことから、貧困に陥りやすい。グローバル化の時代といわれるいま、 二級市民の問題と非‐市民の問題は分かちがたい。
しかし、これを克服しようとする運動や政策は困難に直面している。
日本を含む近年の「先進」諸国では、しばしば新自由主義が(2)、(3)のような批判をも糾合するかたちでそのヘゲモニーを確立している。 社会的権利の拡充がむずかしい状況のもと、(2)のような批判を「アンダークラス」や「既得権益層」、「外国人」への攻撃として組織したり、 (3)のような批判を規制緩和の論拠としたりするのである。
本セッションでは、こうした現状の分析する際の理論枠組みとして、シティズンシップ論や社会的排除論に、それを克服する方向性として、社会的包摂論や互酬性の理論、 ケイパビリティ・アプローチに注目する。また、ワークフェアやアクティベーション、ベーシック・インカムといった政策案がどのように位置づけられるかを検討したい。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130222)
2013年2月22日 金曜日 午前10:50
13.2.22
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●号外内容
■理事選挙ご投票のお願い(再送)

会員の皆様には、事務局より2月7日付にて「福祉社会学会・理事選挙ご投票についてのお願い」が郵送されていることと存じます。

投票期間が 2月25日(月) 消印有効となっています。期限を過ぎますと無効になってしまいますので、何とぞご投票、 ご投函をいただけますようお願いいたします。既に投票をお済ませの方におかれましては、行き違いをご容赦ください。

まんいち、選挙権をお持ちの会員で上記「お願い」が郵送されていない場合は、事務局(ws(at)univcoop.or.jp FAX 03-5307-1196) まで至急お問い合わせください。

本学会は会員の皆様お一人お一人によって支えられています。お忘れなくご投票いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

2013年2月22日
福祉社会学会 事務局

【発行・編集】 福祉社会学会事務局

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WS Newsletter 30(福祉社会学会130220)
2013年2月19日 火曜日 午後11:36
13.02.20
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 30 号 ■■■
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***** INDEX *****

■第11回大会のテーマセッション報告と自由報告の募集について
■第11回大会へ応募があったテーマセッションとその趣旨
■現在、非会員で大会報告申し込みをお考えの方に
■事務局からのお知らせとお願い

*この号はメーリングリストおよびWeb上での配信のみとなっています。

■第11回大会のテーマセッション報告と自由報告の募集について

 福祉社会学会第11回大会が2013年6月29日(土)・30日(日)に立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町56-1)にて開催されます。 そこで、下記の通り自由報告部会とテーマセッションにおける報告を募集いたしますので、奮ってご応募ください。
 なお、報告時間は1人40分を持ち時間とし、30分発表、10分討論を標準としますが、申込み数によって調整をお願いすることもあります。

 テーマセッション報告は、下記のテーマセッションの趣旨にて報告を募集するものです。申込み状況により、コーディネーターの方が報告採択をおこないますが、 万一、テーマセッションで報告できない場合も自由報告部会で報告することが可能です。

 自由報告またはテーマセッション報告をご希望の方は、下記のURLにて、申込要領・申込書などをご確認のうえ、指示にしたがって、 申し込んでください。
http://jws-assoc.jp/taikai/011taikai_bosyuu.html

●申込要領概要
 募集は電子メールのみの受付になります。期限はメールの受信時点です。

★「申込書」の応募締め切り・・2013年3月20日(水)提出先:担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学) jwsa2012@yahoogroups.jp (募集は電子メールのみの受付になります。期限はメールの受信時点)
     
★申込時に提出していただく物
 申込書(摘要200字を含む):上記ウェブページよりWordファイルをダウンロードして必要事項を記入したものをメールに添付して送信してください。

★申し込み者には受領通知を電子メールにて返信します。
 3月21日(木)までに返信がない場合は、三井さよ(法政大学)までご連絡ください。
(上記メールアドレス、またはs-mitsui★hosei.ac.jp、TEL 042-783-2373)(※★を@に変えてください。 )

●予稿原稿の提出について(報告予定者の方々へ)

★「予稿集原稿(A4版2枚)」の提出期限は4月3日(水)となります。お間違いならびに提出遅れのないようにお願いいたします。
 上記ウェブページよりダウンロードした「予稿イメージ図」の書式にしたがって記入したWordファイルをメールに添付して送信してください。

提出先:担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)jwsa2012(at)yahoogroups.jp

■第11回大会へ応募があったテーマセッションとその趣旨

★「新しい貧困」をめぐる社会理論と政策対応
 コーディネーター:小沢修司会員(京都府立大学)

趣旨: このセッションでは、「新しい貧困」と称される現代的な貧困や格差の特徴を理論的・実証的に分析するとともに、 それを克服しようとする運動や政策の課題を明らかにしたい。
 社会的権利(社会権)は福祉請求権ともいわれ、国家が福祉を保障することを、規範的にも実定法的にも裏付けてきた。しかし社会的権利を中核とする福祉国家は、 (1)福祉依存を生み財政的危機をもたらす、(2)その内部に「二級市民」をつくりだす、(3)その外部に「非‐市民」を排除する、といった批判を受けてもいる。
 (1)はいわゆる新自由主義的な主張であり、社会的権利が過剰であるとして、その縮減、また福祉受給者の態度や資質の改善が必要 であるとする。(2)は女性や障がい者、若者らが十全な市民として扱われていないという批判であり、(3)は外国籍者の国籍取得や 就労が困難である、保障される権利が著しく制限されているといった批判である。
 二級市民も非‐市民も、社会的権利が十全に保障されず、労働市場に適切に包摂されないことから、貧困に陥りやすい。グローバル化の時代といわれるいま、 二級市民の問題と非‐市民の問題は分かちがたい。
 しかし、これを克服しようとする運動や政策は困難に直面している。日本を含む近年の「先進」諸国では、しばしば新自由主義が(2)、 (3)のような批判をも糾合するかたちでそのヘゲモニーを確立している。社会的権利の拡充がむずかしい状況のもと、(2)のような批判を 「アンダークラス」や「既得権益層」、「外国人」への攻撃として組織したり、(3)のような批判を規制緩和の論拠としたりするのである。
 本セッションでは、こうした現状の分析する際の理論枠組みとして、シティズンシップ論や社会的排除論に、それを克服する方向性として、社会的包摂論や互酬性の理論、 ケイパビリティ・アプローチに注目する。また、ワークフェアやアクティベーション、ベーシック・インカムといった政策案がどのように位置づけられるかを検討したい。

■現在、非会員で大会報告申し込みをお考えの方に

 本学会での入会の次回承認は、6月29日(土)開催予定の大会時理事会となりますが、現在、非会員で大会報告申込みをお考えの方も以下の手続きをすることによって、 報告(自由報告、テーマセッション報告)のお申込みを受け付けいたします(共同報告で、現在非会員の方が含まれる場合も同様です)。
(1)報告は会員であることが条件となりますので、大会報告申込み締切り時点の3月20日(水)必着にて、福祉社会学会事務局(〒102-8554  東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学 総合人間科学部 田渕六郎研究室気付)宛て、入会申込書を郵送でお送りください。 なお、その際、「大会報告申込み希望」であることを明記してください。
(2)同時に、大会報告申込みも、申込み要領にしたがい、3月20日(水)までに、担当研究委員宛て、電子メールで申し込んでください。 なお、その際、「事務局に入会申込書送付済み」を明記してください。
(3)庶務理事ならびに理事会幹事会にて入会申込書の確認をさせていただいたうえで、仮入会の形とさせていただきます。この時点で、 追加の確認事項や調整などが必要になりました場合は、庶務理事よりご連絡を取らせていただきます。
(4)仮入会の状態にはなりますが、4月3日(水)提出締め切りの予稿集原稿をご用意いただき、担当研究委員宛て、電子メールでご送付ください。 6月の大会時理事会にて入会を正式承認し、ご報告いただくことになります。

 上記の諸点をご了解のうえ、現在非会員で大会報告をご希望の方は、締切り時期までに、入会申込みならびに大会報告申込みをおこなってください。 なお、上記要領は大会報告申込みのみに適用されますので、9月締め切り予定の学会誌『福祉社会学研究』への投稿資格は、 6月大会時理事会での入会承認が必要となりますから、現在非会員で入会後の投稿をご予定の方はお間違いのないようにお願いいたします。

■事務局からのお知らせとお願い
 住所変更やEmail のアドレスを変更した場合は、必ず大学生協・学会
支援センター・福祉社会学会担当(学会のメールアドレス)までお知らせください (メールアドレス ws(at)univcoop.or.jp)。年度末に毎回十数通の不着が発生します。周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。


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WS Newsletter号外(福祉社会学会130214)
2013年2月14日 木曜日 午後2:47
13.2.14
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

                http://jws-assoc.jp/
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●号外内容
■理事選挙ご投票のお願い

会員の皆様には、事務局より2月7日付にて「福祉社会学会・理事選挙ご投票についてのお願い」が郵送されていることと存じます。

投票期間が 2月25日(月) 消印有効となっています。期限を過ぎますと無効になってしまいますので、お早めのご投票、 ご投函をいただけますようお願いいたします。

まんいち、選挙権をお持ちの会員で上記「お願い」が郵送されていない場合は、事務局(ws(at)univcoop.or.jp FAX 03-5307-1196) までお問い合わせください。

本学会は会員の皆様お一人お一人によって支えられています。お忘れなくご投票いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

2013年2月14日
福祉社会学会 会長
武川 正吾

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130207)
2013年2月7日 木曜日 午後5:10
13.02.07
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter

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●号外内容
■福祉社会学会第40回研究会のお知らせ(再募集)

 南三陸町の被災者生活支援の現地見学

この研究会については、前回のニューズレターにて告知させていただき、2月6日に申し込みを締め切らせていただきましたが、 まだ受け入れ可能な人数に余裕がありますので、再募集をさせていただきます。企画の必要上どうしても定員を設定せざるをえませんが、 可能な限り多くの会員の方に、「何もない」志津川の光景と、そのなかで取り組まれている被災者生活支援をご覧いただき、 また地元の方々と交流していただければと思っています。多くの方の応募をお待ちしております。

主催:福祉社会学会(研究委員会)
担当:永井彰(東北大学・福祉社会学会研究委員)
   本間照雄(福祉社会学会会員・東北大学専門研究員・南三陸町福祉アドバイザー)

 福祉社会学会(研究委員会)では、第40回研究会として、南三陸町において、被災地の現状や、仮設住宅での生活支援活動などについて、 現地見学を企画しました。
 企画の性格上、あまりに大勢の人を受け入れることができません。そこで、定員を設定させていただき、事前申込により参加者を決定させていただく方式をとらせていただきます。 参加は、福祉社会学会会員に限定させていただきます。また参加希望が受け入れ能数を超過したばあいには、研究委員会において選考をおこない、参加者を決めさせていただきます。 参加ご希望の方は、下記の要項を熟読の上、電子メールにてお申込下さい。

現地見学日時:2013年3月21日(木)〜22日(金)
定員:10名程度(希望者多数のばあい、若干名の増員をいたします)

内容:
・南三陸町長講話
・災害ボラセンの運営について(南三陸町社会福祉協議会ボラセン所長)
・仮設住宅支援の現状と課題(被災者支援センター職員)
・仮設住宅自治会長(中瀬町)
・被災地視察(町内・防災庁舎・がれき処理センターなど)

集合場所と集合時間:
宮城交通志津川十日町バス停前午前10時
現地への移動は各自定期バスをご利用下さい
 仙台発8時[仙台駅前発8時10分]の 南三陸経由気仙沼行き宮城交通高速バスにご乗車下さい
翌日は、志津川十日町発16時38分の仙台行バスにご乗車いただきます。仙台駅前着  18時28分予定
 ※遠方からの方は、仙台での前泊が必要になります

宿泊:南三陸ホテル観洋(男女別の相部屋となります)
研究会参加費:2万円(概算)
参加費に含まれるもの
 1日目昼食代、夕食代(交流会費含む)、宿泊代、講師謝金
 2日目朝食代、昼食代、被災地見学のための貸切バス代金
 ※現地までの交通費は各自ご負担下さい

参加申し込み
下記の事項を明記の上、電子メールにて永井彰(nagai(at)sal.tohoku.ac.jp)までお申し込み下さい。申し込み締切は 2月14日(木) @氏名 A住所 B性別(男女別に部屋割りするため) C電話番号 D一般/院生の別 E参加希望理由(200字程度) (参加者が受け入れ可能数を超過したばあい、これをもとに研究委員会が選考します)

申し込みメールをいただいた方には、2月15日までに、申し込みを受け付けた旨のメールをお送りします。参加の可否については、2月20日までに、メールにて通知いたします。 参加が決定した方については、参加費を指定期日までに指定口座に振り込んでいただきます。口座番号および期日については、決定した方にだけお知らせします。 参加決定した方には、注意事項についてのご連絡をメールにてさしあげます。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130201)
2013年2月1日 金曜日 午前10:33
13.02.01
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■福祉社会学会第40回研究会のお知らせ

南三陸町の被災者生活支援の現地見学

主催:福祉社会学会(研究委員会)
担当:永井彰(東北大学・福祉社会学会研究委員)本間照雄(福祉社会学会会員・東北大学専門研究員・南三陸町福祉アドバイザー)

福祉社会学会(研究委員会)では、第40回研究会として、南三陸町において、被災地の現状や、仮設住宅での生活支援活動などについて、 現地見学を企画しました。
企画の性格上、あまりに大勢の人を受け入れることができません。そこで、定員を設定させていただき、 事前申込により参加者を決定させていただく方式をとらせていただきます。参加は、福祉社会学会会員に限定させていただきます。 また参加希望が受け入れ能数を超過したばあいには、研究委員会において選考をおこない、参加者を決めさせていただきます。参加ご希望の方は、 下記の要項を熟読の上、電子メールにてお申込下さい。

現地見学日時:2013年3月21日(木)〜22日(金)
定員:10名程度(希望者多数のばあい、若干名の増員をいたします)

内容:
・南三陸町長講話
・災害ボラセンの運営について(南三陸町社会福祉協議会ボラセン所長)
・仮設住宅支援の現状と課題(被災者支援センター職員)
・仮設住宅自治会長(中瀬町)
・被災地視察(町内・防災庁舎・がれき処理センターなど)

集合場所と集合時間:
宮城交通志津川十日町バス停前午前10時
現地への移動は各自定期バスをご利用下さい。
 仙台発8時[仙台駅前発8時10分]の南三陸経由気仙沼行き宮城交通高速バスにご乗車下さい。
翌日は、志津川十日町発16時38分の仙台行バスにご乗車いただきます。仙台駅前着18時28分予定。
 ※遠方からの方は、仙台での前泊が必要になります。
宿泊:南三陸ホテル観洋(男女別の相部屋となります)
研究会参加費:2万円(概算)

参加費に含まれるもの
 1日目昼食代、夕食代(交流会費含む)、宿泊代、講師謝金
 2日目朝食代、昼食代、被災地見学のための貸切バス代金
 ※現地までの交通費は各自ご負担下さい。

参加申し込み
下記の事項を明記の上、電子メールにて永井彰(nagai(at)sal.tohoku.ac.jp)までお申し込み下さい。申し込み締切は2月6日(水)@氏名 A住所  B性別(男女別に部屋割りするため) C電話番号 D一般/院生の別 E参加希望理由(200字程度) (参加者が受け入れ可能数を超過したばあい、これをもとに研究委員会が選考します)

申し込みメールをいただいた方には、2月7日までに、申し込みを受け付けた旨のメールをお送りします。 参加の可否については、2月15日までに、メールにて通知いたします。
参加が決定した方については、参加費を指定期日までに指定口座に振り込んでいただきます。口座番号および期日については、決定した方にだけお知らせします。 参加決定した方には、注意事項についてのご連絡をメールにてさしあげます。

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WS Newsletter 29(福祉社会学会130116)
2013年1月16日 水曜日 午後2:14
13.01.16
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 第 29 号 ■■■
Japan Welfare Sociology Association Newsletter No.29

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***** INDEX *****
■福祉社会学会・第11回大会 テーマセッションのテーマとコーデ
ィネーターの募集について
■福祉社会学会・第11回大会 自由報告の募集について
■福祉社会学会・研究会のご案内
■理事選挙について
■会費値上げの中止について
■理事会報告
■新入会員など紹介
■事務局からのお知らせとお願い

■福祉社会学会・第11回大会 テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について
福祉社会学会・第11回大会(2013年、開催校=立命館大学)では、前回大会に続き、テーマセッションを公募することとなりました。 テーマセッションにおいては、一般性の高いテーマを扱うシンポジウムとは異なり、 コーディネーターの方を中心に福祉社会学における特定のテーマを多様な角度から議論していただきます。 このテーマセッションのテーマとコーディネーターを下記の要領で募集します。 大会は6月29日(土)・30日(日)、立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町56-1)にて開催される予定です。 なお、部会編成の都合上、発表日時のご希望には応じかねますのでご了解ください。
@テーマセッションは、今号ニューズレターでテーマとコーディネーターを募集し、採択されたテーマについて2月下旬発行予定のニューズレターで報告者の募集を行い、 コーディネーターの調整によって報告者を決定して設置されるものです。調整の結果不採択となった場合や、 部会が成立しなかった場合も、報告希望者は大会の他の自由報告部会で報告していただくことができます。
Aコーディネーターには、報告者・報告順の決定に加え、当日の司会を行なっていただきます。テーマ採択の決定、報告者の募集などについて2月下旬にお知らせします。 テーマセッション報告の応募の締めきりは3月20 日(水)の予定です。
Bコーディネーター希望の方は、下記の事項を電子メールで、2月13日(水)までに、担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学) まで以下の様式とともにご連絡ください。
●テーマセッション・コーディネーターの申込み事項
◆氏名
◆所属
◆連絡先(住所・電話番号・電子メールアドレス)
◆テーマ(そのまま部会名となります)
◆部会趣旨(800字程度。採択された場合は、報告者募集のニューズレターに報告者募集用原稿としてそのまま掲載されます。)
電子メールあて先: 担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)
jwsa2012★ yahoogroups.jp
※テーマセッション申し込みをされた方に対しては、受理通知を電子メールで返信しますので、2月15日(金)までに返信がない場合は、上記のメールアドレス、 または三井のメールアドレス(s-mitsui★hosei.ac.jp)あるいは三井の研究室(042-783-2373/直通)までご連絡ください。 (※★をアットマークに入れ換えてください。)

■福祉社会学会・第11回大会 自由報告の募集について
先に申し上げたとおり、第11回大会は6月29日(土)・30 日(日)に立命館大学で開催されますが、例年通り自由報告を募集します。 本大会における自由報告の申し込みは、2月下旬に発行する学会ニューズレターにて説明を行い正式に募集いたしますが、申込書の提出締め切りが3月20日(水)、 予稿集の締め切りが4月3日(水)の予定です。なお、申し込みは電子メールのみの受け付けとなりますので、あらかじめご了解ください。 また、電子メールでニューズレター配信を受けておられる会員の方々には、2月下旬に発行する学会ニューズレターは通常どおりメール配信のみとなります (郵送されません)。自由報告申し込みを検討される場合は、この時期のメールおよび本学会のWEBページに掲載される大会WEBページ (2月下旬に更新予定)にご注意いただき、締め切りなどのお見落としのないようお願いいたします。 学会WEBページのURL は次の通りです。 http://jws-assoc.jp/

■福祉社会学会・研究会のご案内
福祉社会学会の主催または共催による研究会が2013年2月以降も予定されています。奮ってご参加ください。詳細は学会ホームページ、 または電子メールで配信されますニューズレター号外をご参照ください。

■理事選挙について
2013年6月開催予定の大会総会にて第5期役員の任期が終了することに伴い、2月に理事選挙を実施します。会員のみなさまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

■会費値上げの中止について
福祉社会学会会員のみなさま
2012年12月22日に開催されました理事会において、2009年総会にて承認され、実施が延期されていました会費値上げについては、過去数年度の会計実績を精査し続けた結果、 当面安定的な学会運営をする目処が立ったと判断できたことから、値上げを中止することを提案し、賛同を得ました。 会員のみなさまのご協力を得てこうした提案ができましたことをうれしく思います。これらを反映した会則等変更を、2013年6月開催予定の大会総会にて提案いたします。 総会で承認された場合は2013年会計年度からの適用となります。
福祉社会学会会長 武川正吾

■学会賞選考委員会より
学会賞選考委員会では、第2回福祉社会学会賞(学術賞及び奨励賞)候補の推薦を受け付けます。以下の要領に従ってご推薦ください。自薦・他薦を問いませんが、 各会員が推薦できるのは各賞につき1点以内となっております。会員の皆様の積極的なご協力をお願いいたします。 なお選考の結果は2013年の福祉社会学会総会にて発表予定です。

<受賞資格者及び受賞対象>
学術賞:受賞資格者は「すべて」の会員。受賞の対象は「単著の著書」。
奨励賞:受賞資格者は原則として「修士課程入学後13年以内」もしくは「博士課程入学後11年以内」の会員(授賞対象の刊行日を満期とする)。 受賞対象は「単著の著書」あるいは「本学会誌または他の学会誌等に掲載された査読付の論文」。
<受賞対象の刊行日>
2011年1月1日から2012年12月31日までの2年間に刊行された著書及び論文。
<推薦受付期間>
2013年1月16日から2013年2月10日まで。
<推薦方法>
学会ホームページから学会賞推薦ページ(https://www.bunken.org/jwsa/recommend/) に入って必要事項をご記入ください。なお、学術賞・奨励賞の有資格者であるかどうかについては、会員であるかどうかを含めて事務局で確認いたしますので、 正確な情報がわからなくともご推薦いただいてかまいません。推薦方法等に関してご不明な点がありましたら、下記までお問い合わせください。
連絡先:学会賞選考委員会
(委員長・野口裕二 noguchi★u-gakugei.ac.jp)
(※★をアットマークに入れ換えてください。)

■理事会報告
●福祉社会学会・2012年度・第2回理事会の議事録(一部省略)
日時 2012年12月22日(土) 14時00分〜17時
場所 上智大学2号館1530b
出席者:安立、天田、株本、鎮目、武川、田渕、中田、野口、藤村、三重野、三井
●報告事項・審議事項

1.第11回大会開催校の鎮目理事より、大会は2013 年6月29 日(土)・30日(日)に立命館大学衣笠キャンパスで開催予定であることなどが報告され、 参加費など大会運営に関連する事項は2012年に準じることを承認した。
2.天田研究委員長より第11回大会の準備状況、研究会開催の状況について報告があった。大会シンポジウムについては「比較福祉研究の新展開」 をテーマとして報告者等の人選を進めていること、研究会は2012年6月以降3回開催され、年度末までに更に2回開催予定であり、 2013年3月には南三陸町の視察を内容とする研究会を開催する予定であることが報告された。
3.安立編集委員長より学会誌第10号の編集状況について、投稿が9本あり、3〜4本が現時点で掲載見込みであること、特集論文、 書評論文についても編集作業が進んでいることが報告された。編集活動において、 会員に書評執筆などを依頼する際に各会員の専門分野情報がないことが問題となっていることが報告され、 協議の上、今後名簿作成などに関連させて会員情報を集められるかどうかを検討することとした。
4.野口学会賞選考委員長より、2013年大会に向けての選考のプロセスについて報告があった。協議の上、会員からの推薦にはホー ムページに推薦内容を送信するCGIフォームを作成し広く集めること、奨励賞の規定に含まれる修士課程入学後等の年数については最 終候補に残った時点で事務局が確認することを承認した。
5.田渕庶務理事より事務局報告があった。@第10回大会(開催校:東北大学)の会計報告が承認された。A学会誌の5号までがJ-Stageに搭載されたことが報告された。 B2011年度会計で未収となっていた学会誌売上げ還元の収入が相殺で処理されたことが報告された。 C世界社会学会議に向けた学会からのメッセージ作成が進められていることが報告された。
6.担当理事の平岡理事の作成された社会政策関連学会協議会に関する報告文書が武川会長より代読され、 今後協議会のシンポジウムに協力が求められる可能性があることなどが確認された。
7.担当理事の三重野理事より、10周年記念事業について、シンポジウムで予定している人選が報告され、協議の上承認された。 あわせて、次年度の学会誌に本企画の小特集を掲載することを承認した。現在進んでいる記念出版のタイトルについては『福祉社会学ハンドブック』 などとする可能性を引き続き検討することとした。
8.庶務理事より報告があり、退会者の確認が行われた。
9.庶務理事より理事選挙の日程や次第について案の報告があり、これを承認した。@選挙人名簿確認期間を13年1月24日〜2月4日、 A投票用紙発送予定13年2月7日、B投票期間を13年2月7日〜2月25日の予定とする。また、選挙管理委員会の委員選出について審議し、 現理事からは平岡理事と田渕理事を委員として選出した。一般会員から選出する2名の委員は会長一任とし、田渕庶務理事が候補者に打診することを決定した。
10.藤村副会長および庶務理事より、会費値上げ据え置きが続いている件について報告があり、過去数年の努力により収支バランスの安定化が進んだことをうけて、 会費を2013年度会費より5000円に戻すというかたちでの会則変更を行うことを次回総会議題として提案することが提案され、協議の上これを承認した。これに関連して、 従来編集委員会経費として刊行費用が2冊分計上されてきた慣行を改め、「刊行準備特別会計」などの名称で特別会計化することを次回理事会までに幹事会で検討し、 次回理事会および総会に諮ることを承認した。
11.第12回大会の候補校について法政大学多摩キャンパスが開催候補として提案され、三井理事より1月までに検討したいという回答があった。
12.藤村副会長より、世界社会学会議のRC関連の情報提供があり、 会長からの呼びかけとしてRC19などでのセッション申し込みの検討依頼などについて情報提供を行うこととした。
13.次回理事会を2013年6月29日午前、立命館大学にて開催予定とすることを決定した。

■新入会員など紹介
(Web版では省略)

■事務局からのお知らせとお願い
●学会ホームページのアドレス http://jws-assoc.jp/ です。
●理事会議事録にもございます通り科学技術振興機構より「福祉社会学研究」が創刊号以降2008年まで電子アーカイブ化され、掲載されました。 本件にかんするお問い合わせは学会事務局までお寄せください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jws2004/-char/ja/
●住所 変更やEmail のアドレスを変更した場合は、必ず大学生協・学会支援センター・福祉社会学会担当(学会のメールアドレス) までお知らせください(メールアドレス ws@univcoop.or.jp)。年度末に毎回十数通の不着が発生します。
周辺でNewsletter を受信できていない方がいる場合は学会アドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130115)
2013年1月15日 火曜日 午後8:07
13.01.15
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●号外内容
■学会賞選考委員会より

学会賞選考委員会では、第2回福祉社会学会賞(学術賞及び奨励賞)候補の推薦を受け付けます。以下の要領に従ってご推薦ください。 自薦・他薦を問いませんが、各会員が推薦できるのは各賞につき1点以内となっております。会員の皆様の積極的なご協力をお願いいたします。 なお選考の結果は2013年の福祉社会学会総会にて発表予定です。

<受賞資格者及び受賞対象>
 学術賞:受賞資格者は「すべて」の会員。受賞の対象は「単著の著書」。
 奨励賞:受賞資格者は原則として「修士課程入学後13年以内」
  もしくは「博士課程入学後11年以内」の会員(授賞対象の刊行日を満期とする)。受賞対象は「単著の著書」あるいは 「本学会誌または他の学会誌等に掲載された査読付の論文」。
<受賞対象の刊行日>
 2011年1月1日から2012年12月31日までの2年間に刊行された著書及び論文。
<推薦受付期間>
 2013年1月15日から2013年2月10日まで。
<推薦方法>
 学会ホームページから学会賞推薦ページ(https://www.bunken.org/jwsa/recommend/) に入って必要事項をご記入ください。なお、学術賞・奨励賞の有資格者であるかどうかについては、会員であるかどうかを含めて事務局で確認いたしますので、 正確な情報がわからなくともご推薦いただいてかまいません。推薦方法等に関してご不明な点がありましたら、下記までお問い合わせください。
連絡先:学会賞選考委員会
(委員長・野口裕二 noguchi★u-gakugei.ac.jp)
※★をアットマークに入れ替えてください。

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WS Newsletter号外(福祉社会学会130113)
2013年1月13日 日曜日 午後9:25
13.01.13
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■■■ 福 祉 社 会 学 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 号外 ■■■
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●号外内容
■福祉社会学会・第11回大会 テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について
■福祉社会学会・第11回大会 自由報告の募集について

■福祉社会学会・第11回大会 テーマセッションのテーマとコーディネーターの募集について
福祉社会学会・第11回大会(2013年、開催校=立命館大学)では、前回大会に続き、テーマセッションを公募することとなりました。 テーマセッションにおいては、一般性の高いテーマを扱うシンポジウムとは異なり、 コーディネーターの方を中心に福祉社会学における特定のテーマを多様な角度から議論していただきます。 このテーマセッションのテーマとコーディネーターを下記の要領で募集します。 大会は6月29日(土)・30日(日)、立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町56-1)にて開催される予定です。なお、 部会編成の都合上、発表日時のご希望には応じかねますのでご了解ください。

@テーマセッションは、今号ニューズレターでテーマとコーディネーターを募集し、採択されたテーマについて2月下旬発行予定のニューズレターで報告者の募集を行い、 コーディネーターの調整によって報告者を決定して設置されるものです。調整の結果不採択となった場合や、部会が成立しなかった場合も、 報告希望者は大会の他の自由報告部会で報告していただくことができます。

Aコーディネーターには、報告者・報告順の決定に加え、当日の司会を行なっていただきます。テーマ採択の決定、報告者の募集などについて2月下旬にお知らせします。 テーマセッション報告の応募の締めきりは3月20 日(水)の予定です。

Bコーディネーター希望の方は、下記の事項を電子メールで、2月13日(水)までに、担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学) まで以下の様式とともにご連絡ください。
●テーマセッション・コーディネーターの申込み事項
◆氏名
◆所属
◆連絡先(住所・電話番号・電子メールアドレス)
◆テーマ(そのまま部会名となります)
◆部会趣旨(800字程度。採択された場合は、報告者募集のニューズレターに報告者募集用原稿としてそのまま掲載されます。)
 電子メールあて先: 担当研究委員・三井さよ(法政大学)・菊地英明(武蔵大学)・土屋葉(愛知大学)
jwsa2012★yahoogroups.jp
テーマセッション申し込みをされた方に対しては、受理通知を電子メールで返信しますので、2月15日(金)までに返信がない場合は、 上記のメールアドレス、または三井のメールアドレス(s-mitsui★hosei.ac.jp)あるいは三井の研究室(042-783-2373/直通)までご連絡ください。 (※★をアットマークに入れ換えてください。)

■福祉社会学会・第11回大会 自由報告の募集について
先に申し上 げたとおり、第11回大会は6月29日(土)・30 日(日)に立命館大学で開催されますが、例年通り自由報告を募集します。 本大会における自由報告の申し込みは、2月下旬に発行する学会ニューズレターにて説明を行い正式に募集いたしますが、申込書の提出締め切りが3月20日(水)、 予稿集の締め切りが4月3日(水)の予定です。なお、申し込みは電子メールのみの受け付けとなりますので、あらかじめご了解ください。 また、電子メールでニューズレター配信を受けておられる会員の方々には、2月下旬に発行する学会ニューズレターは通常どおりメール配信のみとなります (郵送されません)。自由報告申し込みを検討される場合は、この時期のメールおよび本学会のWEBページに掲載される大会WEBページ(2月下旬に更新予定) にご注意いただき、締め切りなどのお見落としのないようお願いいたします。
 学会 WEBページのURL は次の通りです。
 http://jws-assoc.jp/
【発行・編集】 福祉社会学会事務局

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