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Reminders2005(7〜)

Reminders Project 2005

世界エイズデー連動メッセージ365の主催元です。
みなさまのHIV/AIDSに関するメッセージ、アピールなどを365日受け付けています。

MASA+YOUME+PRESS=MYP@REMINDERS
http://reminders-project.org/

  
Subject:Reminders 便り 6-30-2005 inSightOut! - プロジェクトに参加している子供たち 2
Date:Thu, 30 Jun 2005 08:42:13

 リマインダーズプロジェクトです。おはようございます。

転送・転載歓迎

inSightOut! - アチェの子どもたちとの写真プロジェクト 6-30-2005 new! -
毎日更新予定 本日の写真はこちら
http://reminders-project.org/

inSightOut!プロジェクトに参加している子供たち 2
Ayie アイ 17歳
 津波の前日の夜、アイはキャンプに参加していた。行く前に彼の妹は「今日はどこにも行かないで」と頼んだ。アイはこの時、何か悪い予感がした。翌日バスケット ボールをしていたアイは、地震を感じた。次第に強くなり、教室のガラスが割れる音が聞こえた。アイが家に戻ると、「津波が来た」と叫ぶ人々の声が聞こえ、空を 見ると、沢山の鳥が不安定に宙を舞っていた。アイは夢中で山の方に走った。2日後に家に戻って家族の行方を探し、アイは妹の遺体を見つけたが、兄と姉の行方は 分からなかった。彼は妹の遺体をバイクに乗せ、ランバロにある家族の墓地まで運んだ。
写真:後藤勝

 昨年12月のスマトラ沖大地震・インド洋大津波、あれから6ヶ月が経ちました。
 reminders projectは今、深刻な被害を受けたアチェとタイで子どもたちが参加するメディアトレーニングプロジェクト inSight Out! を立ち上げ、実活動前の調整中 です。このプロジェクトの原案は今年2,3月にリマインダーズプロジェクトと AJA project によって行ったアチェでのワークショップから発展したものです。被災後の 様子、このプロジェクトの事、それを支えている13人の子ども たちや現地のスタッフを後藤勝の写真とともにご紹介していきます。

 アーカイブを残しませんので日々こちら のページでご覧下さい。
http://reminders-project.org/

 震災後の現状、家族を目の前で失った子供達の姿や背景。未曾有の経験から、「生きる」という形で残された彼らが、「なにかしなければ」とカメラを手に取り、 「何 を伝えるべきか」を考え、撮影していました。彼らが捉えた現実をより多くの方達に知って頂ける機会になると思います。是非とも、多くの方にご覧頂くための機会作りに ご参加下さい。inSightOut! のスライドショー作品は7/30「ヨコスカ夏まつり HEY!! WA!!−それぞれの平和−」にて上映を予定しています。

新 写真展 Urgent Action Needed - カンボジアのエイズ 後藤勝 開催決定!
@2005AIDS文化フォーラムin横浜
日時:8月2日(火)〜8月7日(日)
場所:神奈川県民センター1階展示スペース
AIDS文化フォーラムin 横浜
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。

REMINDERS PROJECT
http://reminders-project.org/

reminders project 6-30-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-29-2005 inSightOut! - プロジェクトに参加している子供たち 1
Date:Wed, 29 Jun 2005 08:09:15

 リマインダーズプロジェクトです。おはようございます。

転送・転載歓迎

inSightOut! - アチェの子どもたちとの写真プロジェクト 6-29-2005 new! -
毎日更新予定 本日の写真はこちら
http://reminders-project.org/

inSightOut!プロジェクトに参加している子供たち 1
Susiariyanti スシアリヤンティ 15歳
 スシは幼い頃ポリオに罹った。松葉杖を使って歩く彼女は、津波が襲ったとき、母と弟、そして妹と共に必死で逃げた。彼女たちは助かったが、父親は現在も行方が 分からない。津波後スシは、カンダン村のバラック(仮設住宅)で家族と共に暮らしている。スシはかつて、児童搾取の被害者でもあった。両親は彼女に物乞いを 強要し、その為スシは学校には行けなかった。しかし数年前、スシはYABという地元の団体によって芸術的な才能を見出される。絵、うた、詩、ダンスなどを習いながら、 現在はアートシアターグループ"Cuex"に所属している。
写真:後藤勝

 昨年12月のスマトラ沖大地震・インド洋大津波、あれから6ヶ月が経ちました。
 reminders projectは今、深刻な被害を受けたアチェとタイで子どもたちが参加するメディアトレーニングプロジェクト inSight Out! を立ち上げ、実活動前の調整中 です。このプロジェクトの原案は今年2,3月にリマインダーズプロジェクトと AJA project によって行ったアチェでのワークショップから発展したものです。被災後の 様子、このプロジェクトの事、それを支えている13人の子ども たちや現地のスタッフを後藤勝の写真とともにご紹介していきます。

 アーカイブを残しませんので日々こちら のページでご覧下さい。
http://reminders-project.org/

 震災後の現状、家族を目の前で失った子供達の姿や背景。未曾有の経験から、「生きる」という形で残された彼らが、「なにかしなければ」とカメラを手に取り、 「何 を伝えるべきか」を考え、撮影していました。彼らが捉えた現実をより多くの方達に知って頂ける機会になると思います。是非とも、多くの方にご覧頂くための機会作りに ご参加下さい。inSightOut! のスライドショー作品は7/30「ヨコスカ夏まつり HEY!! WA!!−それぞれの平和−」にて上映を予定しています。

新 写真展 Urgent Action Needed - カンボジアのエイズ 後藤勝 開催決定!
@2005AIDS文化フォーラムin横浜
日時:8月2日(火)〜8月7日(日)
場所:神奈川県民センター1階展示スペース
AIDS文化フォーラムin 横浜
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。

REMINDERS PROJECT
http://reminders-project.org/

reminders project 6-29-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-28-2005 inSightOut! - アチェの子どもたちとの写真プロジェクト/ヘルマント・ハッサン
Date:Tue, 28 Jun 2005 01:52:27

 リマインダーズプロジェクトです。おはようございます。

転送・転載歓迎

 inSightOut! - アチェの子どもたちとの写真プロジェクト 6-28-2005 new! -
  毎日更新予定 本日の写真はこちら
http://reminders-project.org/
ヘルマント・ハッサン、通称マンティ。
 ワークショップで現地コーディネーターを担当してくれた。現在Children Media Centreの代表。子どもたち向けの雑誌「little star」刊行のアイデアをあたためている。 国際組織がいつまでアチェに留まるか先は読めない。いつかはまた自分たちだけになる、その時を視野に入れて CMCを育てている。
写真:後藤勝

 昨年12月のスマトラ沖大地震・インド洋大津波、あれから6ヶ月が経ちました。
 reminders projectは今、深刻な被害を受けたアチェとタイで子どもたちが参加するメディアトレーニングプロジェクト inSight Out! を立ち上げ、実活動前の調整中 です。このプロジェクトの原案は今年2,3月にリマインダーズプロジェクトと AJA project によって行ったアチェでのワークショップから発展したものです。被災後の 様子、このプロジェクトの事、それを支えている13人の子ども たちや現地のスタッフを後藤勝の写真とともにご紹介していきます。

 アーカイブを残しませんので日々こちら のページでご覧下さい。
http://reminders-project.org/

 震災後の現状、家族を目の前で失った子供達の姿や背景。未曾有の経験から、「生きる」という形で残された彼らが、「なにかしなければ」とカメラを手に取り、 「何 を伝えるべきか」を考え、撮影していました。彼らが捉えた現実をより多くの方達に知って頂ける機会になると思います。是非とも、多くの方にご覧頂くための機会作りに ご参加下さい。inSightOut! のスライドショー作品は7/30「ヨコスカ夏まつり HEY!! WA!!−それぞれの平和−」にて上映を予定しています。

新 写真展 Urgent Action Needed - カンボジアのエイズ 後藤勝 開催決定!
@2005AIDS文化フォーラムin横浜
日時:8月2日(火)〜8月7日(日)
場所:神奈川県民センター1階展示スペース
AIDS文化フォーラムin 横浜
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。

REMINDERS PROJECT
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reminders project 6-28-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-27-2005 更新開始 inSightOut! - アチェの子どもたちとの写真プロジェクト
Date:Mon, 27 Jun 2005 08:51:25

 リマインダーズプロジェクトです。おはようございます。

 先日メールをお送りしました『最新プロジェクトのご紹介! 6-25-2005 new! -  毎日更新予定 転送・転載歓迎』、本日より被災後の様子、このプロジェクトの事、 そのきっかけとなった13人の子ども たちを本日より後藤勝の写真とともにご紹介していますのでご覧下さい。

 尚、リマインダーズプロジェクトのサイトで更新され、アーカイブを残しませんので、日々サイト上でご覧下さい。
http://reminders-project.org/

reminders project 6-27-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-25-2005 日替わり更新:最新プロジェクトのご紹介!
Date:Sat, 25 Jun 2005 14:03:06

 リマインダーズプロジェクトです。

 メールが文字化けしてしまう方へ for mojibake
http://reminders-project.org/mojibake.html

転送・転載歓迎

 最新プロジェクトのご紹介! 6-25-2005 new! - 毎日更新予定

 昨年12月のスマトラ沖大地震・インド洋大津波、あれから6ヶ月が経ちました。

 reminders projectは今、深刻な被害を受けたアチェとタイで子どもたちが参加するメディアトレーニングプロジェクト inSight Out! を立ち上げ、実活動前の調整中 です。このプロジェクトの原案は今年2,3月にリマインダーズプロジェクトと AJA project によって行ったアチェでのワークショップから発展したものです。
 このプロジェクトの事、そのきっかけとなった13人の子どもたちをポートレイトとともに本日よりサイト上からご紹介していきます。

 アーカイブを残しませんので日々こちら のページでご覧下さい。
http://reminders-project.org/

 震災後の現状、家族を目の前で失った子供達の姿や背景。未曾有の経験から、「生きる」という形で残された彼らが、「なにかしなければ」とカメラを手に取り、 「何 を伝えるべきか」を考え、撮影していました。彼らが捉えた現実をより多くの方達に知って頂ける機会になると思います。是非とも、多くの方にご覧頂くための機会作り ご参加下さい。inSightOut! のスライドショー作品は7/30「ヨコスカ夏まつりHEY!!WA!!−それぞれの平和−」にて上映を予定しています。

後藤勝とリマインダーズプロジェクトは、ヨコスカ夏まつり HEY!! WA!! ―それぞれの平和― 7/30 と 2005AIDS文化フォーラム in 横浜に参加します。
 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。

REMINDERS PROJECT
http://reminders-project.org/

reminders project 6-25-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-24-2005 リマインダーズプロジェクトタイ組来日決定のお知らせ
Date:Fri, 24 Jun 2005 07:52:38

 みなさま

 おはようございます。リマインダーズプロジェクトです。
http://reminders-project.org
 このメールはいつもタイよりお送りしています。

 本日は来日のお知らせです。

 来る下記日程で、リマインダーズプロジェクトタイ組の後藤勝と後藤由美は来日する事になりました。横須賀での「ヨコスカ夏まつり HEY!! WA!! ―それぞれの 平和―」の参加と、横浜での「2005 AIDS文化フォーラムin横浜」
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/
に参加する為です。参加イベントについては追ってこれから情報をお送りして行きますので暫しお待ち下さい。

7/29(金)来日
7/30(土)午後 横須賀 平和イベント
8/ 1(月)写真展示設営(かながわ県民センター1階展示スペース)
8/ 2(火)〜7(日)写真展示(同上)
※2−4(5−7:AIDS文化フォーラム)
8/9(月) 帰国

 本日は来日決定のお知らせまで。イベント期間中にみなさまとお会い出来るのを楽しみにしています。

 後藤勝のサイトもようやくドメインを取得しました。
http://masarugoto.com
です。現在は英語のページのみ公開されています。

 写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアエイズ病棟から』をあなたのお近くの図書館(公共、学校施設)に備え付け図書としてリクエストして下さい。 下記、先日から開始してます特別企画のお知らせです。情報の転送、転載は大歓迎です。是非、よろしくお願いします。

日本にて取り扱い開始!!
 最後に、亀山亮編集のDocumentary写真も日本に到着した模様です。詳しくはblogをご覧下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
 書籍販売の取り扱い、図書館へのリクエストなどのお問い合わせも受け付けています。

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。
 限定40冊特別企画へのお申し込みも info@reminders-project.org へ。

REMINDERS PROJECT
http://reminders-project.org/

reminders project 6-24-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-21-2005 21日付けの朝日新聞の朝刊にて『めこん』の桑原さん紹介の記事
Date:Tue, 21 Jun 2005 21:52:40

 リマインダーズプロジェクトです。

 このメールはいつもタイより送信しています。リマインダーズ便りのメーリングリストの方々にお届けしています。

 さて、本日、早朝からカンボジア国境に出向いておりました為、気づくのが今になってしまい、このメールを受信されている方の中にはすでにご確認済みの方もおられる かもしれませんが、21日付けの朝日新聞朝刊にめこん(出版社)の桑原さんが紹介されていた様です。記者の方から取材をしたという事を聞いてはいましたが、またまた 掲載が今日(21日)とは知らず、事後のお知らせとなってしましましたが、未見でご覧になれる環境の方は是非今一度朝日新聞を探してみて下さい。とお知らせを 流している当方には記事を確認する術がありません。

 桑原さんは「本が売れない」と言われる時代になっても、アジア、めこん圏にこだわりを持ち、ユニークな本の出版を続けている奇特な編集者の一人です。今年刊行 された後藤勝の「絶望のなかのほほえみ−カンボジアのエイズ病棟から」も桑原さんの様な編集者でなければ、本として出すのは難しかったであろうと思います。 桑原さんの編集者魂みたいなものが伝わる記事になっているのではないでしょうか。

 さて、その「めこん」は現在社員の募集をしているので、下記に転載しておきます。

編集者募集

 編集者を募集します。小社では、今後、アジア関係以外の書籍も作って行く予定です。経験・学歴は問いません。年齢は35歳まで。応募希望の方は、以下の書類を 「求人担当」あて郵送してください(締め切り6月20日)。選考のうえ、面接日をお知らせします。

1 どんな本を出したいか(400字程度)
2 出したい本の企画10本(「アジア関係以外」を半分以上)(簡単で結構です)
3 履歴書

めこん 求人担当あて
http://www.mekong-publishing.com/
株式会社めこん 〒113-0033 東京都文京区本郷 3-7-1
Tel. 03-3815-1688 Fax. 03-3815-1810
mekong@bolero.plala.or.jp

 後藤勝のサイトもようやくドメインを取得しました。
http://masarugoto.com
です。現在は英語のページのみ公開されています。

 写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアエイズ病棟から』をあなたのお近くの図書館(公共、学校施設)に備え付け図書としてリクエストして下さい。 下記、先日から開始してます特別企画のお知らせです。情報の転送、転載は大歓迎です。是非、よろしくお願いします。

日本にて取り扱い開始!!
 最後に、亀山亮編集のDocumentary写真も日本に到着した模様です。詳しくはblogをご覧下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
 書籍販売の取り扱い、図書館へのリクエストなどのお問い合わせも受け付けています。

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。
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REMINDERS PROJECT
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reminders project 6-21-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-19-2005 休日刊 昨日お知らせした朝日新聞夕刊の記事
Date:Sun, 19 Jun 2005 10:21:10

 リマインダーズです。

 休日刊です。数点、お知らせ事項とともにお届けします。

 先日、朝日新聞夕刊に後藤勝の紹介記事が掲載されている事をお伝えしましたが、現在、めこんのサイトにて記事が読める様になっているので、ご紹介します。
http://www.mekong-publishing.com/hiromigoto.htm

朝日新聞2005年6月15日夕刊
日本人脈記 ベトナムの戦場から3
(後藤勝についての下りのみ抜粋)

 岡村(昭彦)にきっかけをもらい、長倉(洋海)に鍛えられた写真家がいる。4月に「絶望のなかのほほえみ??カンボジアのエイズ病棟から」(めこん)を出した後藤 勝(38)。バンコクを拠点に社会問題を追う。
 工業高校を1年で中退し、希望を失っていた17歳のとき、古本屋で岡村の「南ヴェトナム戦争従軍記」(岩波新書)に出合う。暗記するほど読み返した。アルバイトで カメラを買い、中米へ。数年後、エルサルバドルで撮った連作写真を日本の雑誌に売り込んだ。自信はあったが、編集者の手紙が届く。「長倉という人がそこで良い仕事を している。もっと人間に迫り、心を揺さぶる写真を」。長倉は後藤の目標になった。
 97年にカンボジアに入った直後、内戦が再燃し前線へ。「なぜ来た?」。兵士に聞かれ、「怖いけど来てしまった。戦闘の写真が撮りたい」。負傷兵には「おれの写真 をいくらで売るんだ」と怒鳴られた。この時の写真ルポ「カンボジア・僕の戦場日記」(めこん)で後藤は世に出る。面識のなかった長倉が書評を寄せた。
「本書は極めて私的な記録といえるかもしれない。が、確実に『人の姿を伝え、今の時代を浮かび上がらせる』
 後藤はその後、途上国のエイズや人身売買などにテーマを広げた。戦争だけでなく、世界には不条理な死があまりに多い。「レンズを向けた人から託されるものの多さに、 おののく日々です」

 新聞の切り抜きはこちらからご覧になれます。
http://masarugoto.com/asahi0615.pdf
あくまでも、個人で閲覧するのを目的としてご覧になって下さい。

 後藤勝のサイトもようやくドメインを取得しました。
http://masarugoto.com
です。現在は英語のページのみ公開されています。

 写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアエイズ病棟から』をあなたのお近くの図書館(公共、学校施設)に備え付け図書としてリクエストして下さい。 下記、先日から開始してます特別企画のお知らせです。情報の転送、転載は大歓迎です。是非、よろしくお願いします。

 最後に、亀山亮編集のDocumentary写真も日本に到着した模様です。詳しくはblogをご覧下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
 書籍販売の取り扱い、図書館へのリクエストなどのお問い合わせも受け付けています。

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。
 限定40冊特別企画へのお申し込みも info@reminders-project.org へ。

REMINDERS PROJECT
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reminders project 6-19-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-15-2005 夕刊 本日からの特別企画のお知らせ
Date:Fri, 10 Jun 2005 09:27:07

 リマインダーズです。本日は朝夕刊でお送りします。

 本日からの特別企画のお知らせをお送りします。下記、情報の転送、転載は大歓迎です。是非、よろしくお願いします。

転送・転載歓迎!!

40冊限定!
写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアエイズ病棟から』後藤勝(発行めこん)
ご希望の方に後藤勝のサインをお入れし、タイより送料無料で販売致します。
http://reminders-project.org/

定価2000円(送料不要+特典あり)
A5横判/96ページ・オールカラー/2005年初版
※特典/ご希望の方には後藤勝のサインをお入れします(40冊限定)送料不要。
ISBN4-8396-0182-8 C0030 Y2000E

お名前 (フリガナとも)
ご住所(〒番号もかならず) 
ご連絡先(ご自宅の電話・或いは携帯電話番号とメールアドレス)
後藤勝のサイン希望をされるか否か(希望される方のみにサインを入れさせて頂きます)を明記したメールをお送り下さい。

※お一人様につき限定1冊のご注文とさせて頂きます。お申し込みは info@reminders-project.org へ。 ご注文の完了を確認後、メールにて代金のお振込案内等をお送りします。

尚、主要書店、出版社 めこん経由でもお求めになれますが、上記特典はこのホームページから
info@reminders-project.org
へご注文になった方にのみ有効です。

 プロジェクトに関するお問い合わせは
 リマインダーズプロジェクト 後藤由美 info@reminders-project.org まで。
 限定40冊特別企画へのお申し込みも info@reminders-project.org へ。

REMINDERS PROJECT
http://reminders-project.org/

reminders project 6-15-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-15-2005 本日15日付けの朝日新聞夕刊にて
Date:Wed, 15 Jun 2005 11:21:52

 リマインダーズプロジェクトです。リマインダーズ便りと関係各位にBCCでお送りしています。

 先ほど、日本からの連絡で今日15日付の朝日新聞夕刊の一面に後藤勝の紹介記事が掲載されているとの事です。という事しかこちらでは分からない+全国版か どうか分からないのですが、もしか購読されておられたら、ご高覧下さい。


 プロジェクトに関するお問い合わせはリマインダーズプロジェクト info@reminders-project.org まで。

REMINDERS PROJECT(ようやくドメインを取得しました)
http://reminders-project.org/

reminders project 6-10-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-11 本日到着のはずが… お詫び
Date:Fri, 10 Jun 2005 22:02:00

みなさま

 リマインダーズプロジェクトです。

 本日雑誌チームが雑誌の荷受けに港に出かけたのですが、諸事情により、16日以降の荷受けとなった模様です。その辺のいきさつについては、Documentary写真の blogにて綴られております。
http://blog.drecom.jp/documentary/

 ご注文頂いた方、到着を待っておられる事と思います。今暫く、お待ち頂きます様、お願い致します。次回は確実に受け取りが終わった時点で、お知らせをお送り します。お騒がせしました。

転送・転載歓迎!!

Documantary 写真、刊行!!

 写真を表現の道具として選んだ仲間達と友人たちの協力で、この”Documentary写真”を作る事が出来ました。発表媒体が衰退していく中で、思いっきり写真を見せる ことができない現状にイライラしているのだったら、出版社に頼らず、自分達で作っちまえ!!と、作ったのが前号のRE-WARで、第2号がこの冊子です。 このインディペンデントのプロジェクトが、どのように続き、変化していくことができるのか、暗中模索です。
 基本路線は、既存の雑誌では出来ないことを、写真家による、写真家全責任、全セレクションのカッコイイ、そしてストロングイメージ、タブーなしで、写真の本来 持っている強さを見せて行きたいと思っています。

編集担当 亀山亮

 この雑誌プロジェクトについては、独自のblogで今後随時情報が更新されて行きますので、是非、ご確認下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
がアドレスになります。

オンラインによる予約注文はすでに開始しています。blogにて詳細をご覧頂き、
re-war@mail.goo.ne.jp
下記を添えてお申し込み下さい。

・お名前(フリガナ)
・ご住所(〒番号もかならず) 
・ご連絡先(ご自宅の電話・或いは携帯電話番号と確実に連絡が取れるメールアドレス)を明記したメールをお送り下さい。
・ご注文希望冊数 (1冊800円+送料・送料200円)
※複数ご注文になる方は確認の為、ご連絡させて頂きます。

 図書館へ の推薦、この雑誌を取り扱いたい書店の方、書籍を扱っておられるスペースの方、お気軽にお問い合わせ下さい。問い合わせは担当:丹下遊まで
re-war@mail.goo.ne.jp
へどうぞ。

 プロジェクトに関するお問い合わせはリマインダーズプロジェクト後藤由美 youme@anet.net.th まで。
 雑誌へのお申し込みは re-war@mail.goo.ne.jp へ。

REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp

reminders project 6-11-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-10-2005 Documentary写真、日本に到着
Date:Fri, 10 Jun 2005 09:27:07

※転送・転載歓迎!

 リマインダーズプロジェクトです。みなさん、おはようございます。

 先頃、雑誌刊行のお知らせを配信させて頂きましたが、その時はまだ海の上というご報告でした。

 本日、日本の港に上陸、現在、荷受けの為、
亀山亮(今号編集者)
http://blog.drecom.jp/documentary/archive/7
を含む雑誌チームが港へ向かっている模様です。

 すでにご注文頂いた方には、本日以降早急に配送手配がされますので、今暫くお待ち下さい。まだご注文されていない方も、書店や取扱店での入手が現時点では確定 しておりませんので、「早くみたい!」という方は是非、オンラインからご注文下さい。

 雑誌関連は現在、特設のblogにて随時情報の掲示が行われています。そちらをあわせて是非ご覧下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
 尚、このメールは転送・転載歓迎です。是非、お願いします。

Documantary 写真、刊行!!

 写真を表現の道具として選んだ仲間達と友人たちの協力で、この”Documentary写真”を作る事が出来ました。発表媒体が衰退していく中で、思いっきり写真を見せる ことができない現状にイライラしているのだったら、出版社に頼らず、自分達で作っちまえ!!と、作ったのが前号のRE-WARで、第2号がこの冊子です。 このインディペンデントのプロジェクトが、どのように続き、変化していくことができるのか、暗中模索です。
 基本路線は、既存の雑誌では出来ないことを、写真家による、写真家全責任、全セレクションのカッコイイ、そしてストロングイメージ、タブーなしで、写真の本来 持っている強さを見せて行きたいと思っています。

編集担当 亀山亮

 この雑誌プロジェクトについては、独自のblogで今後随時情報が更新されて行きますので、是非、ご確認下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
がアドレスになります。

オンラインによる予約注文はすでに開始しています。blogにて詳細をご覧頂き、
re-war@mail.goo.ne.jp
下記を添えてお申し込み下さい。

・お名前(フリガナ)
・ご住所(〒番号もかならず) 
・ご連絡先(ご自宅の電話・或いは携帯電話番号と確実に連絡が取れるメールアドレス)を明記したメールをお送り下さい。
・ご注文希望冊数 (1冊800円+送料・送料200円)
※複数ご注文になる方は確認の為、ご連絡させて頂きます。

 図書館へ の推薦、この雑誌を取り扱いたい書店の方、書籍を扱っておられるスペースの方、お気軽にお問い合わせ下さい。問い合わせは担当:丹下遊まで
remembers@freeml.com
へどうぞ。

 プロジェクトに関するお問い合わせはリマインダーズプロジェクト後藤由美 youme@anet.net.th まで。
 雑誌へのお申し込みは re-war@mail.goo.ne.jp へ。

REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp

reminders project 6-10-2005


  
Subject:Reminders 便り 6-1-2005 Documentary写真刊行! オンライン予約注文受付開始!
Date:Wed, 01 Jun 2005 20:23:03

※転送・転載歓迎!

 みなさん、こんにちは。ずいぶんとご無沙汰しております。リマインダーズプロジェクトです。

 先頃の見る機会に参加して頂いた方にはご紹介しました雑誌 Documentary写真(写真家・亀山亮による編集)がいよいよ完成。現在、日本に向けて航行中となって おります。この雑誌プロジェクトについては、独自のblogで今後随時情報が更新されて行きますので、是非、ご確認下さい。
http://blog.drecom.jp/documentary/
がアドレスになります。

オンラインによる予約注文はすでに開始しています。blogにて詳細をご覧頂き、
re-war@mail.goo.ne.jp
下記を添えてお申し込み下さい。

・お名前(フリガナ)
・ご住所(〒番号もかならず) 
・ご連絡先(ご自宅の電話・或いは携帯電話番号と確実に連絡が取れるメールアドレス)を明記したメールをお送り下さい。
・ご注文希望冊数 (1冊800円+送料・送料200円)
※複数ご注文になる方は確認の為、ご連絡させて頂きます。

 図書館へ の推薦、この雑誌を取り扱いたい書店の方、書籍を扱っておられるスペースの方、お気軽にお問い合わせ下さい。問い合わせは担当:丹下遊まで
remembers@freeml.com
へどうぞ。
Documantary 写真、発刊!! 2005年06月01日(水)

 写真を表現の道具として選んだ仲間達と友人たちの協力で、この”Documentary写真”を作る事が出来ました。発表媒体が衰退していく中で、思いっきり写真を見せる ことができない現状にイライラしているのだったら、出版社に頼らず、自分達で作っちまえ!!と、作ったのが前号のRE-WARで、第2号がこの冊子です。 このインディペンデントのプロジェクトが、どのように続き、変化していくことができるのか、暗中模索です。
 基本路線は、既存の雑誌では出来ないことを、写真家による、写真家全責任、全セレクションのカッコイイ、そしてストロングイメージ、タブーなしで、写真の本来 持っている強さを見せて行きたいと思っています。

編集担当 亀山亮

 上記、参加応募、ご協力、プロジェクトに関するお問い合わせはリマインダーズプロジェクト後藤由美 youme@anet.net.th  まで。
 雑誌へのお申し込みは re-war@mail.goo.ne.jp へ。

REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp

reminders project 6-1-2005


  
Subject:Reminders 便り 5-14-2005 いよいよ、見る機会:当日申し込みなしでの参加も大歓迎!
Date:14 May 2005 00:51:07

 リマインダーズプロジェクトです。

 いよいよ14日土曜日(本日ですね)の4時から9時まで見る機会が開催されます。このメールはリマインダーズ通信と見る機会に参加される方に配信されています。 申し込みなしでの第二部へのご参加は大歓迎です。是非、お友達をお誘い合わせの上、ご来場下さい。

 明日は12組の作品を見る機会という事で5時間の枠を設けておりますが、途中入退場自由、晩ご飯休憩などもとりながら、かしこまらず、自由な機会にしたい 思いますので、お気軽にご参加下さい。

 当日、思いつかれた方も是非、どうぞ。みなさまにご参加頂くのは第二部のみとなっています。よろしくお願いします。リマインダーズプロジェクト  見る機会、申し込みなしの当日参加も歓迎です。是非、どうぞ。


  
Subject:Reminders 便り 5-7-2005 7日、8日、スライドトークショー開催のご案内
Date:7 May 2005 08:05:03

転載、転送歓迎

 リマインダーズプロジェクトです。本日、7日と8日に後藤勝写真展開催中の紀伊國屋画廊において、スライドトークショーが開催されますので、再度ご案内 致します。

『絶望のなかのほほえみ−カンボジアエイズ病棟から』後藤勝写真展スライドトークショーのご案内
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#garo
5月7日(土)14時〜
5月8日(日)14時〜
場所:紀伊國屋画廊
〒163-8636
東京都新宿区新宿3-17-7
紀伊國屋書店 新宿本店4階
電話:03-3354-0141(10:00〜18:30)
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/01.htm
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/image/01_map.gif

 紀伊國屋書店においても現在DMを入手してけますが、 PDF版を以下よりダウンロード出来ます。以下二つのファイルがDMの表裏面になってます。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/DM01.pdf
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/DM02.pdf
 ダウンロードしてご利用頂ければと思います。

臨時版 5-7-2005


  
Subject:Reminders 便り 5-6-2005後藤勝写真展関連テレビ、ラジオ放送(いずれも本日5/6)のお知らせ
Date:6 May 2005 06:52:17

 みなさま

 リマインダーズプロジェクトです。後藤勝の写真展が始まりました。それに関して、本日放送されるテレビ、ラジオ放送のお知らせをお届けします。

開催中の後藤勝写真展関連テレビ、ラジオ放送(いずれも本日5/6)のお知らせ
 
 現在、紀伊國屋画廊で開催中の写真展について、後藤勝がインタビューを受けて放送されるテレビ、ラジオのお知らせです。ラジオ、テレビとも本日6日の放送 です。

■5月6日(金)
●ラジオ
NHKラジオ第一「ラジオあさいちばん」の中の首都圏情報関東地区で放送される枠です。7:45AM頃から数分
●テレビ
NHK総合テレビ
05月06日(金)午後5:10-午後6:00
首都圏ネットワークの中で数分

 以上、写真展の様子が伝わるのでは?と思います。が、首都圏のみの放送だそうです。

REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp


  
Subject:Reminders 便り 5-3-2005 リマインダーズ上京中
Date:3 May 2005 10:21:52

 みなさま、こんにちは。

 リマインダーズプロジェクトです。ご無沙汰しています。昨日ようやく上京し、いよいよ後藤勝の写真展の本格的な準備が始まります。すでにお送りしていますが、 改めて、情報の再転載を行いますので、是非、色々と予定されているリマインダーズ関連のイベントにご参加下さい。これからお知らせ事項を随時更新して行きます。 お送りする情報の転載、転送は大歓迎です。よろしくお願いします。

記:見る機会第一部の受付は終了しました。一般の方が参加頂く第二部の受付は引き続きお受けしています。

写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアエイズ病棟から』
後藤勝(発行めこん)発売中
問い合わせ・めこん:03-3815-1688
http://www.mekong-publishing.com

 出版にあたり、写真展が開催されます。

後藤勝写真
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#garo
2005年5月5日(木)〜5月10日(火)
10時から18時半(最終日は18時まで)
期間中スライドトークが予定されています。
5月7日(土)14時〜
5月8日(日)14時〜
場所:紀伊國屋画廊
〒163-8636
東京都新宿区新宿3-17-7
紀伊國屋書店 新宿本店4階
電話:03-3354-0141(10:00〜18:30)
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/01.htm
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/image/01_map.gif

 紀伊國屋書店においても現在DMを入手してけますが、 PDF版を以下よりダウンロード出来ます。以下二つのファイルがDMの表裏面になってます。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/DM01.pdf
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/DM02.pdf
 ダウンロードしてご利用頂ければと思います。

REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp

reminders project 5-3-2005


  
 第二回「見る機会」開催、詳細が決定しました。会への参加募集を開始しましたので、メールでお申し込み下さい。

Reminders Project主催
第二回 Reminders Showcase見る機会

http://reminders.nobody.jp/showcase.html
ページで電子チラシの表、裏面がご覧頂けます。

 リマインダーズプロジェクトは『広く伝える』『様々な視点を求める』、発表の拠点やスタイル、写真家の国籍、キャリア等にこだわらず活動を続けて来ました。 今企画はフォトジャーナリズムに焦点を合わせ、その世界で活動を続ける写真家たちの活動の軌跡を彼らのポートフォリオを見る事によって辿って行きます。 プレゼンテーションの方法は問わず、それぞれのスタイルで発表します(第一部、第二部共通)。
 通常、写真家の間でそれぞれのフォトプロジェクトについて写真を見ながら情報交換をする事があります。今回はリマインダーズプロジェクトと所縁のある写真家、 アメリカ、中国、アルメニア、タイ、日本を拠点に活動を続ける12組によるフォトプロジェクトスクリーニングを予定しています(詳細は第二部参照)。
 通常は仲間内で行うプロジェクトスクリーニングに、一般の方にも参加して頂く(第二部のみ)という趣旨で【見る機会を作る】ことにあり、【現場からの報告会】の 様な要素は含まれません。

■会期:2005年5月14日(土) 第一部午後1時〜3時、第二部午後4時〜9時閉会
■場所:東京都写真美術館 1階創作室
■恵比寿ガーデンプレイス内 JR恵比寿駅東口より徒歩約7分(動く歩道使用)
■内容:右記参照
■主催:リマインダーズプロジェクト
■参加費:1000円
■参加申し込み/お問い合わせは下記メールまでお願いします。
reminders@mail.goo.ne.jp
第一部(定員10名)、第二部(50名)、それぞれ定員がありますので、事前に申し込みを受け付けております。お名前、連絡先を添えて、上記メール宛にお申し込み 下さい。第一部はプレゼンテーションを準備されたフォトージャーナリストの方のみの参加を受け付けております。

●第一部「Project Screening」ワークショップ ※午後1時〜3時
 現在取り組んでいるフォトプロジェクトのスクリーニングを行うワークショップ。プレゼンテーション(持ち時間は一人約10分程度)を持参下さい。発表媒体、方法は 問いません。第一部はプレゼンテーションを準備されたフォトージャーナリストの方のみの参加を受け付けております。参加希望の方は、ご自身のフォトプロジェクト、 プレゼンテーションの詳細、プロフィールもあわせてメールでお申し込み下さい。
定員:10名程度

●第二部「Project Showcase」 ※午後4時〜9時閉会
 リマインダーズプロジェクトが招集したフォトジャーナリストのフォトプロジェクトプレゼンテーション上映会。どなたも参加頂けます。
定員:50名
参加申し込み/お問い合わせはメールで reminders@mail.goo.ne.jp

■第二部「Project Showcase」予定スライド上映作品
 それぞれの作品上映前に日本語による説明を行いますが、英テキスト及びナレーションが含まれる作品上映中の日本語訳のサポートはありません。予めご了承下さい。

●Esther Levine (Urban Photo Project, Berlin)
●Victor Sira (Points of Entry)
●Jerry Redfern (Cambodia: Six years of stories from a country after war)
●Theo Rigby (Broken Homes: The war in Iraq comes back to America)
●Mark Leong (China Obscura)
●Patrick Brown (Black Market)
●Helen Kudrich (Evidence of Tsunami)
● Ruben Mangasaryan (Black life An Armenian refugee family)
 上記8名は作品のみの参加。

●Olivier Pin-Fat (Methamphetamine - Just like honey)
●中西あゆみ(EARTH at PLAY)
●佐々木康(chaos)
●後藤勝+Reminders Project
(inSIGHT Out: Participatory photography project with Children of Aceh)

 上記、参加応募、ご協力、プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美 youme@mail.goo.ne.jp まで。
見る機会へのお申し込みは reminders@mail.goo.ne.jp まで。
REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/


  
Subject:Reminders 便り 4-25-2005 5/14開催-「見る機会」第二部作品参加者: #6 Cambodia 6 years of Stories/ジェリ・レッドファーン 文:後藤勝
Date:Sat, 23 Apr 2005 19:40:46

 みなさん、こんにちは。リマインダーズプロジェクトです。本日も後藤勝の写真家紹介をお届けします。明日の夜中の便で帰国の為、紹介の連載はこれを以て一区切りと させて頂きます。

 5/14開催、見る機会作品参加者を後藤勝が紹介して行きます。第二部(4時〜9時閉会)は<どなたでも>参加して頂ける「見る機会」なのです。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/showcase.html
 席数に限りがあるため、参加のお申し込みを受け付けています。お申し込みはメール reminders@mail.goo.ne.jp ま で。上記リンクに詳細があります。貴重な機会をお見逃しなく。詳細は上記ページでご確認ください。関連のお知らせが下記にあります。

 見る機会のチラシ、ポスターを自主的にプリントアウトし、主要な場所へ張り出し、配布をして下さる方がおられたらご連絡下さい。御連絡頂ければ、プリントサイズに 対応するデータをお送りしますので、ご一報下さい。ボランティアの方の参加申し込み+プロジェクタの貸し出しのご協力を頂き、会の最大の問題が解決されましたので お知らせします。

「見る機会」第二部作品参加者: #6
Cambodia 6 years of Stories/ジェリ・レッドファーン 文:後藤勝


 サフランシスコで通信社のストリンガーをしていたジェリー・レッドファーンは、1998年1月にカンボジアの首都プノンペンに向かう。内戦が終結した直後のカンボジア は混乱が続き、ジェリーは愛用のニコンで苦悩する人々を記録する。カンボジアで生まれたばかりの民主主義は安定せず、総選挙後には暴動が起きた。彼はカメラでそれら を記録し、それら一連の作品には武装した警官が"Democracy Square"と書かれた立て看板をなぎ倒し、ライフル銃の実弾に倒れた学生たちの姿があり、負傷した僧侶たちの 悲しい目が写っている。

 その後彼は、記者である妻のカレンと共に、地元の英字新聞カンボジア・デイリーで働き始めた。一度アメリカに帰国した後、カンボジアを記録し続けていたいという 思いから、彼らは2002年にもう一度プノンペンで暮らしはじめる。現在はタイのチェンマイをベースとしているが、数ヶ月に一度はカンボジアを訪れている。そして先月、 カレン著、ジェリーの写真による"Cambodia Now"という題名の本を出版した。

 スライドショーは"Cambodia 1998-2004"とタイトルがつけられている。地雷で傷ついた人々の姿があり、シンナーを吸って物乞いをする子供たちもいる。アメリカ育ち のDJがクラブに出現し、若者たちは狂ったように踊り明かしている。貧富の差やエイズ問題も見られる。
 ジェリーは言う。「カンボジアには、まだ真の平和が訪れてはいない」現在、ニューヨークタイムズ紙、タイムアジア、ニューズウィークなどに写真を発表しながら、 東チモール、スリランカやラオスで、紛争が民衆に及ぼす影響をテーマに自身のプロジェクトを続けている。

*Jerry Redfern関連ページ
http://www.redcoates.net

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reminders project 4-25-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-20-2005 5/14開催-「見る機会」第二部作品参加者: #5 Broken Homes: The war in Iraq comes back toAmerica/テオ・リグビイ  文:後藤勝
Date:Wed, 20 Apr 2005 22:09:47

 みなさん、こんにちは。リマインダーズプロジェクトです。本日も後藤勝の写真家紹介をお届けします。

 5/14開催、見る機会作品参加者を後藤勝が紹介して行きます。第二部(4時〜9時閉会)は<どなたでも>参加して頂ける「見る機会」なのです。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/showcase.html
 席数に限りがあるため、参加のお申し込みを受け付けています。お申し込みはメール reminders@mail.goo.ne.jp ま で。上記リンクに詳細があります。貴重な機会をお見逃しなく。詳細は上記ページでご確認ください。関連のお知らせが下記にあります。

 実行委員のボランティアの方を2、3名程募集しています。参加者の作品、プロフィールに関する英文の翻訳、当日、会場整理、受付などでお手伝いして下さる事が 可能な方、ご連絡下さい。5月14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。 プレゼンテーション公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。

「見る機会」第二部作品参加者: #5
Broken Homes: The war in Iraq comes back to America/テオ・リグビイ 文:後藤勝


 アメリカ人フォトグラファー・テオ・リグビイは、Academy of Art University in San Franciscoでドキュメンタリー写真を学びながら、Fifty Crows Foundationでボラ ンティアとして働いていた経験を持つ。韓国では工場などで働く出稼ぎ労働者を記録し、タイ北部ではビルマ国境付近で山岳民族のアカ族の姿を追い、生まれ祖国アメリ カでは、あまり知られていない“スラムで暮らす子供たちの幼児ぜんそく”問題を追った。
 テオのフォト・ストーリー"Broken Homes"は、イラクで家族を亡くした三家族を追ったものだ。「2003年11月14日。ニューヨークのミッドタウンにあるメディーナ家の ベルが鳴った。飼い犬のラッキーとチキータ、それにキャンディが一斉にほえる。双子の兄弟のうち、イヴァンはすでにイラクから戻っていた。しかし彼の弟アーヴィング はバグダットにいた。母親のアナは、ウエスト・ポイントの制服を着た男性をドア越しに見た。その男性は少しだけ言葉をつぶやき、そしてアナは床に倒れて叫んだ。 『私の息子、私の息子よ!』アーヴィング・メディーナは、22歳の若さで死んだ」
 メディーナ家はメキシコからの移民だ。祖国ではスラムで暮らし、夢を追ってアメリカに来た。これらのドキュメンタリーは、大切な家族を永遠に失ってしまった人々の 話だ。ストーリーは、現在アメリカの一般家庭で起こっている悪夢を映し出している。テオは現在サンフランシスコ在住。主にNewsweek, the San Francisco Chronicle, PDN, Sierra Magazine, Sunset, and CMYKに写真を発表している。

※Theo Rigby関連ページ
http://www.theorigby.com/

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reminders project 4-20-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-19-2005 5/14開催-「見る機会」第二部作品参加者: #4 Chaos/佐々木康 文:後藤勝
Date:Tue, 19 Apr 2005 18:28:58

 みなさん、こんにちは。リマインダーズプロジェクトです。

 見る機会について日々お届けしていますが、今回は来日するので、急遽ゲストとしてOlivier Pin-Fatが参加する事になりました。彼はフランスのエージェンシーvuに 所属している写真家です。個性的なルポルタージュの世界を見る事が出来ると思います。さて、本日も後藤勝の作品参加者紹介をお送りします。

 5/14開催、見る機会作品参加者を後藤勝が紹介して行きます。第二部(4時〜9時閉会)は<どなたでも>参加して頂ける「見る機会」なのです。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/showcase.html
 席数に限りがあるため、参加のお申し込みを受け付けています。お申し込みはメール reminders@mail.goo.ne.jp ま で。上記リンクに詳細があります。貴重な機会をお見逃しなく。詳細は上記ページでご確認ください。関連のお知らせが下記にあります。

 実行委員のボランティアの方を2、3名程募集しています。参加者の作品、プロフィールに関する英文の翻訳、当日、会場整理、受付などでお手伝いして下さる事が 可能な方、ご連絡下さい。5月14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。 プレゼンテーション公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。

「見る機会」第二部作品参加者: #4
Chaos/佐々木康 文:後藤勝


 高校中退後にアメリカに渡った佐々木康は、その後帰国してスタジオカメラマンとして働く。しかし「商品」を扱う世界からドキュメンタリーに転向しカンボジアへ 行った。現地では、混乱が続いていたポルポ派最後の拠点アンロング・ヴェングで人々を記録し、地元の英字新聞や通信社で写真を発表した。99年には、スハルト政権が 崩壊した前後のインドネシアへ向かい、帰国後は独立運動が続くフィリピンでも内戦をカバーした。
 今回のスライドショー"Chaos"は、パレスチナで撮影された写真で構成されている。イスラエル軍によるヨルダン川西岸各地への大侵攻が始まり、彼は夜明けと共に ラマッラへと向かった。「侵攻・制圧下のラッマラで、パレスチナ人の友人達と共に過ごした。雷鳴のような音が、夜中に響き続けていた。半分眠ったままの状態で「外は さぞかしひどい雨なのだろう」と思いながら、また眠りに戻る。次の日町に出ると、中心部のビルが銃弾や砲弾で穴だらけになていた。煙を出して燃え続けているビルも ある。正式に外出禁止令は発令されてはいなかったが、戦車や武装したイスラエル兵士たち以外、誰一人として街にいなかった」
 人一人いない路地で、武装したイスラエル軍兵士たちが掃討作戦を続けている姿がある。そして、殺された息子の頬に手を当てながら、泣き崩れる母親の姿がある。カラー でも、コントラストを極力抑えた写真は印象的で、時には絵画のように見える。現在東京を拠点にし、ホームレスの人々の姿も記録している。ニューヨーク・タイムズ紙や 各国のメディアで発表を続け、昨年リマインダーズ・プロジェクトから発行されたRe:Warにもパレスチナのストーリーが掲載されている。

REMINDERS PROJECT
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reminders project 4-19-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-18-2005 5/14開催-「見る機会」第二部作品参加者: #3 Evidence of Tsunami/ヘレン・クドリッチ 文:後藤勝
Date:Mon, 18 Apr 2005 07:17:29

 みなさん、こんにちは。リマインダーズプロジェクトです。

 5/14開催、見る機会作品参加者を後藤勝が紹介して行きます。第二部(4時〜9時閉会)は<どなたでも>参加して頂ける「見る機会」なのです。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/showcase.html

 席数に限りがあるため、参加のお申し込みを受け付けています。お申し込みはメール reminders@mail.goo.ne.jp ま で。上記リンクに詳細があります。貴重な機会をお見逃しなく。詳細は上記ページでご確認ください。関連のお知らせが下記にあります。

 実行委員のボランティアの方を2、3名程募集しています。参加者の作品、プロフィールに関する英文の翻訳、当日、会場整理、受付などでお手伝いして下さる事が 可能な方、ご連絡下さい。5月14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。 プレゼンテーション公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。

「見る機会」第二部作品参加者: #3
Evidence of Tsunami/ヘレン・クドリッチ 文:後藤勝


 ヘレン・クドリッチはパトリック・ブラウン(第一回目に紹介している)の相方でもある。モノクロ表現を極めているパトリックと対照的に、ヘレンはカラー写真で 独自の表現方法を続けている。正方形の枠に収められた写真は、時に色彩は色あせ、普段の日常生活をユニークな視線で捉え、中国西北部の新彊地区で撮影された写真は、 オーストラリアのフォトジャーナリズムの権威であるReportageのshowcases(http://www.reportage.com.au/)で発表 されている。
 今回、タイ南部を襲った大津波のストーリーも、彼女の個性豊かな表現方法でまとめられている。津波で崩壊したリゾートホテルでは、破壊された物質、それに被害に あった人々が所有していた物が取り残されていた。ヘレンは執拗にそれらをフィルムに記録した。人の姿はない。スライドショーでは、瓦礫の山、時には破れた家族の記念 写真であり、そして時には泥まみれになった旅行カバンが映し出され、それらが延々と続いている。彼女はこう説明する。
「家具や木々、コンクリート、人々のカバンや洋服など、それらは、人々がそこにいたという足跡なのです。シンプルなものほど、時をマークできる。そしてそれらは、 すぐに消えていく運命なのです」
 オーストラリアのFoto Freo International Festival of Photography(http://www.fotofreo.com/) でも 彼女の作品が紹介されている。ヘレンは現在バンコック在住、タイムアジアで主にポートレイトを撮影している。

REMINDERS PROJECT
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reminders project 4-17-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-17-2005 5/14開催-「見る機会」第二部作品参加者: #2 Points of Entry/ビクター・シラ 文:後藤勝
Date:Sun, 17 Apr 2005 12:29:09

 みなさん、こんにちは。リマインダーズプロジェクトです。

 5/14開催、見る機会作品参加者を後藤勝が紹介して行きます。第二部(4時〜9時閉会)は<どなたでも>参加して頂ける「見る機会」なのです。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/showcase.html

 席数に限りがあるため、参加のお申し込みを受け付けています。お申し込みはメール reminders@mail.goo.ne.jp ま で。上記リンクに詳細があります。貴重な機会をお見逃しなく。詳細は上記ページでご確認ください。関連のお知らせが下記にあります。

 実行委員のボランティアの方を2、3名程募集しています。参加者の作品、プロフィールに関する英文の翻訳、当日、会場整理、受付などでお手伝いして下さる事が 可能な方、ご連絡下さい。5月14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。 プレゼンテーション公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。

「見る機会」第二部作品参加者: #2
Points of Entry/ビクター・シラ 文:後藤勝


 ビクター・シラはベネズエラで生まれ、その後両親と共にニューヨークに渡った。自ら移民である彼は、中南米から北米へ移り住む人々を記録している。1980年代アメリカ の裏庭と言われた中南米では、政変や混乱が長く続いた。以後内戦は終結するが、貧富の差は広がり、自国に失望した人々は危険を承知で国境を越えている。しかし彼らが 永住権や市民権を得ることは難しく、レストランのコックや皿洗いの仕事など、社会保障もなく最低賃金で働き稼いでいるのが現状だ。2002年、彼のこのドキュメンタリー プロジェクトが評価され、Fifty Crows International Fund for Documentary Photographyを受賞した。
 そして彼が現在取り組んでいるプロジェクトに、[ Points of Entry ]がある。ヨーロッパに渡るアフガニスタン人やクルド人たちの難民の記録だ。2002年、ビクターは フランス北部のカラシスという港町に着く。そして町に近いところにサンガッテ難民キャンプがあった。彼は、キャンプは近いうちに、フランス政府によって閉鎖される という話を聞いた。このプロジェクトは、ここから始まる。普段は静かなモノクロで撮影している彼は、このストーリーではカラーを使っている。
 現在ビクターはニューヨークに在住。2003年にW. Eugene Smith, Fellowship Grant、そしてMosaique Fellowship Grant(Luxembourg)を受賞している。

※ビクター・シラ関連ページ
http://www.victorsira.com/

REMINDERS PROJECT
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reminders project 4-17-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-16-2005 5/14開催-「見る機会」第二部作品参加者: #1 Black Market/パトリック・ブラウン 文:後藤勝
Date:Sat, 16 Apr 2005 09:32:23

 みなさん、こんにちは。リマインダーズプロジェクトです。

 「見る機会」は先日より参加申し込みの受付がはじまりました。開催に向けて、後藤勝のblog内において、作品参加のそれぞれの写真家の紹介をして行く予定です。更新 時にこちらのリマインダーズ便りでもお送りしたいと思います。昨日、あらたに在ニューヨークの写真家ヴィクター・シラの作品参加が加わり、全部で10作品が5月14日 (第二部4時〜9時閉会まで)に公開される事になっています。

 第二部は<どなたでも>参加して頂ける「見る機会」なのです。参加のお申し込みは メール reminders@mail.goo.ne.jp までお早めに。上記リンクに詳細があります。貴重な機会をお見逃しなく。

 実行委員のボランティアの方を2、3名程募集しています。参加者の作品、プロフィールに関する英文の翻訳、当日、会場整理、受付などでお手伝いして下さる事が 可能な方、ご連絡下さい。5月14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。 プレゼンテーション公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。

「見る機会」第二部作品参加者: #1
Black Market/パトリック・ブラウン 文:後藤勝


 確か、パディー(パトリックの愛称)と初めて会ったのは3年程前になる。タイ外国人記者クラブで[Got Rights? Human Rights Colombia]という写真展を開催した時、 カウンター越しでウォッカを数人の欧米人が浴びる様に飲んでて、その一人が彼だった。お互いに名刺を交換して以来の良き友である。
 オーストラリアとイギリスの国籍を持つ彼は、1990年代後半からバンコックをベースにしてアジアを撮影している。スタイルはモノクロで、依頼の仕事の時だけカラー ネガを使うという。6×6のカメラと古いニコンを愛用し、自宅ですべて現像やプリントをしている。
 タイ・ビルマ国境に行き、ドラック・トレードやシャン州のゲリラ達を撮影していた。「ブラック・マーケット」というプロジェクトをパディーが始めたのは2年ほど前。 野生動物の違法取引きが盛んなアジア各地のジャングルを歩き、密猟や闇売買の事実をフィルムに記録している。
スライドショーには、鎖に繋がれた象、店先に飾られた虎の剥製、そして手錠をかけられた密猟者たちの姿がある。そして今年、彼のプ ロジェクトはWorld Press Photo のStory部門2位に入賞し(授賞式の際に流すプレゼンテーションを「見る機会」にも出展してくれている)、ドキュメンタリー分野で有名なフランスの3P Associationから も賞を受けた。
 彼はプロジェクト「ブラック・マーケット」について、こう記している。「このプロジェクトを始めたとき、自身に怒りがわき、そして物凄いストレスを感た」 そして最後にこうあった。「これらの写真は、まだ表面だけだ。このプロジェクトを続けることによって、今そこにある問題を解決させることができれば良い」

Patrick Brown関連ページ
http://www.patrickbrownphoto.com/
http://www.panos.co.uk/

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http://www.ne.jp/asahi/site/myp/

reminders project 4-16-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-13-2005 第二回見る機会開催2005年5月14日(土)詳細決定
Date:Wed, 13 Apr 2005 12:29:22

転送歓迎

 第二回「見る機会」開催、詳細が決定しました。会への参加募集を開始しましたので、メールでお申し込み下さい。

Reminders Project主催
第二回 Reminders Showcase見る機会
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/
http://reminders.nobody.jp/showcase.html
ページで電子チラシの表、裏面がご覧頂けます。

 リマインダーズプロジェクトは『広く伝える』『様々な視点を求める』、発表の拠点やスタイル、写真家の国籍、キャリア等にこだわらず活動を続けて来ました。 今企画はフォトジャーナリズムに焦点を合わせ、その世界で活動を続ける写真家たちの活動の軌跡を彼らのポートフォリオを見る事によって辿って行きます。プレゼン テーションの方法は問わず、それぞれのスタイルで発表します(第一部、第二部共通)。

 通常、写真家の間でそれぞれのフォトプロジェクトについて写真を見ながら情報交換をする事があります。今回はリマインダーズプロジェクトと所縁のある写真 アメリカ、中国、アルメニア、タイ、日本を拠点に活動を続ける9組によるフォトプロジェクトスクリーニングを予定しています(詳細は第二部参照)。 通常は仲間内で行うプロジェクトスクリーニングに、一般の方にも参加して頂く(第二部のみ)という趣旨で【見る機会を作る】ことにあり、【現場からの報告会】の 様な要素は含まれません。

■会期:2005年5月14日(土) 第一部午後1時〜3時、第二部午後4時〜9時閉会
■場所:東京都写真美術館 1階創作室
■恵比寿ガーデンプレイス内 JR恵比寿駅東口より徒歩約7分(動く歩道使用)
■内容:右記参照
■主催:リマインダーズプロジェクト
■参加費:1000円
■参加申し込み/お問い合わせは下記メールまでお願いします。
reminders@mail.goo.ne.jp
※第一部(定員10名)、第二部(50名)、それぞれ定員がありますので、事前に申し込みを受け付けております。お名前、連絡先を添えて、上記メール宛にお申し込み 下さい。
※第一部はプレゼンテーションを準備されたフォトージャーナリストの方のみの参加を受け付けております。

●第一部「Project Screening」ワークショップ ※午後1時〜3時
現在取り組んでいるフォトプロジェクトのスクリーニングを行うワークショップ。プレゼンテーション(持ち時間は一人約10分程度)を持参下さい。発表媒体、方法は 問いません。第一部はプレゼンテーションを準備されたフォトージャーナリストの方のみの参加を受け付けております。参加希望の方は、ご自身のフォトプロジェクト、 プレゼンテーションの詳細、プロフィールもあわせてメールでお申し込み下さい。
定員:10名程度

●第二部「Project Showcase」 ※午後4時〜9時閉会
リマインダーズプロジェクトが招集したフォトジャーナリストのフォトプロジェクトプレゼンテーション上映会。どなたも参加頂けます。
定員:50名
参加申し込み/お問い合わせはメールで reminders@mail.goo.ne.jp

■第二部「Project Showcase」予定スライド上映作品
※それぞれの作品上映前に日本語による説明を行いますが、英テキスト及びナレーションが含まれる作品上映中の日本語訳のサポートはありません。予めご了承下さい。

●Jerry Redfern (Cambodia: Six years of stories from a country after war)
●Theo Rigby (Broken Homes: The war in Iraq comes back to America)
●Mark Leong (China Obscura)
●Patrick Brown (Black Market)
●Helen Kudrich (Evidence of Tsunami)
● Ruben Mangasaryan (Black life An Armenian refugee family)
 上記6名は作品のみの参加。

●中西あゆみ(EARTH at PLAY)
●佐々木康(chaos)
●後藤勝+Reminders Project
(inSIGHT Out: Participatory photography project with Children of Aceh)

ご協力依頼
 プロジェクタの無償貸し出し協力を急募しています

●5月5日〜10日と14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。 プレゼンテーション公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。メールでの御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。
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上記、参加応募、ご協力、プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美 youme@mail.goo.ne.jp まで。
見る機会へのお申し込みは  まで。
REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/

reminders project 4-13-2005


  
Subject:Reminders 便り 4-8-2005 近況報告 おしらせと参加募集とご協力依頼
Date:Fri, 08 Apr 2005 10:28:19

転送・転載歓迎

◇おしらせ1
 写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアのエイズ病棟から』後藤勝(発行めこん)

 4月22日よりめこん社より直接お求めになれます。書店でのお求めは27日からとなります。
 問い合わせ・めこん:03-3815-1688
http://www.mekong-publishing.com

 出版にあたり、写真展が開催されます。紀伊國屋書店においても現在DMを入手して頂けますが、PDF版を以下よりダウンロード出来ます。以下二つのファイルがDMの表裏面 になっています。
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/DM01.pdf
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/DM02.pdf
 ダウンロードしてご利用頂ければと思います。

2005年5月5日(木)〜5月10日(火)
10時から18時半(最終日は18時まで)
期間中スライドトークが予定されています。
◇5月7日(土)14時〜
◇5月8日(日)14時〜

場所:紀伊國屋画廊
〒163-8636
東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店 新宿本店4階
電話:03-3354-7401

◇おしらせ2
 5月14日(土)にReminders project主催「見る機会」(第二弾)を東京都写真美術館創作室(アトリエ)において開催予定です。この会は一部と二部に分け構成中ですが、 第一部(午後の部)のプロジェクトスクリーニングに参加するフォトジャーナリストの方の参加を募集する事にしました。第二部(夜の部)はリマインダーズがキュレィト したフォトジャーナリストによるプレゼンテーション作品の上映会を予定しており、これについては後日また詳細をお知らせします。

Reminders Project主催 見る機会
第一部「Project Screening」への参加者募集(参加応募の締め切りは4月15日)
参加資格 現在、フォトジャーナリストとして活動中の方
趣旨 現在取り組んでいるプロジェクトのスクリーニングを行う。
参加に際し準備をするもの 現在取り組み中の自身のプレゼンテーションを持参。進行過程の内容で良いので、発表媒体は問わず。

 プロジェクトスクリーニングを参加者全員で行う。参加に関する詳細はメールでお問い合わせ下さい。尚、応募がなかった場合は、見る機会第二部のみの構成での会と なります。

メール:masayoumepress@mail.goo.ne.jp 後藤まで。

◇ご協力依頼
 プロジェクタの無償貸し出し協力を急募しています

 上記写真展期間中と見る機会において、プロジェクタの無償貸し出し協力を募っております。
 5月5日〜10日と14日の終日、スライドプレゼンテーションに使用する為のプロジェクタを無償で貸し出し可能という方からのご協力を募っています。プレゼンテーション 公開実現に向けて、是非、ご協力下さい。メールでの御連絡をお待ちしております。よろしくお願いします。

上記、参加応募、ご協力、プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美 youme@anet.net.th まで。

REMINDERS PROJECT
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/

reminders project 4-8-2005



Subject:Reminders 便り 4-5-2005 近況報告 転送歓迎
Date:Tue, 05 Apr 2005 15:16:46

 みなさま、こんにちは。リマインダーズプロジェクトの後藤@タイです。4月24日の帰国に向け、日本におけるイベントの準備をしています。

 今回帰国中の主なイベントについてはまたこれからお知らせして行きますが、来月開催予定の後藤勝写真展のDM配布が紀伊國屋書店首都圏内のレジ用に配布開始との 知らせを受けましたので、お知らせします。

 今回の写真展は写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアのエイズ病棟から』後藤勝(発行めこん)近日刊行予定にあわせて開催されるもので、下記の日程で写真展、 スライドトークが予定されております。

2005年5月5日(木)〜5月10日(火) 10時から18時半(最終日は18時まで)
期間中スライドトークが予定されています。
5月7日(土)14時〜
5月8日(日)14時〜
場所:紀伊國屋画廊
〒163-8636
東京都新宿区新宿3-17-7
紀伊國屋書店 新宿本店4階
電話:03-3354-7401

 紀伊國屋書店においてもDMを入手して頂けますが、PDF版を以下よりダウンロード出来ます。以下二つのファイルがDMの表裏面になっています。
http://reminders.nobody.jp/DM01.pdf
http://reminders.nobody.jp/DM02.pdf
 ダウンロードしてご利用頂ければと思います。

写真集『絶望のなかのほほえみ−カンボジアのエイズ病棟から』後藤勝(発行めこん)近日刊行予定。
問い合わせ:03-3815-1688
http://www.mekong-publishing.com

プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美 youme@mail.goo.ne.jp まで。

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reminders project 4-5-2005



Subject:Reminders 便り 3-29-2005 子どもたちのフォトストーリーを和訳兼英訳出来る方、求む。
Date:Tue, 29 Mar 2005 18:31:29

 現在、アチェの写真プレゼンテーションの編集作業に入っています。

 子どもたちが書いたフォトストーリーの英訳兼和訳(インドネシア語から)出来る方を探しています(至急)。ボランティアでお手伝いして頂ける方、ご連絡 ください。

 尚、翻訳原稿は子どもたちの手書き原稿をコピーしてお送りします。13人の子ども、それぞれ写真は3点、それぞれにストーリー、キャプションがついています。 そのテキストの翻訳をお願いしたいと思います。
 翻訳されたテキストは、オンライン、デジタルプレゼンテーション、写真展開催時に使用する予定です。翻訳者として各プレゼンテーションにお名前をクレジットさせて 頂きます(ご本人の意思にそわない場合を除き)。

 お心当たりがありましたら、是非、ご連絡ください。

プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美 youme@mail.goo.ne.jp まで。

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reminders project 3-29-2005



Subject:Reminders 便り 3-22-2005 アチェより帰タイしました。
Date:Tue, 22 Mar 2005 02:38:29

 久々のReminders 便りです。

 みなさま、ご無沙汰しています。本日、アチェよりタイに戻りましたのでお知らせします。

 アチェにおける子どもたちの写真プロジェクト、子どもたちの写真から、色々な事が見えてきます。早く、皆様にご報告出来るといいのですが、スライドプレゼンテー ションという形で5月の見る機会でご紹介出来る様に頑張りたいと思います。

 このプロジェクトに参加した子どもたちの全てが、今後もこのプロジェクトが続いて行く事を希望しています。それぞれに大切な何かを失った子どもたちにとって、この プロジェクトで誕生した「何か」が心の支えになっていたり、ワークショップを通じて知り合った新しい友だちとの繋がりはかけがえのないものである様に感じました。

 ワークショップをはじめてからというもの、彼らがどんな写真を撮るんだろう?と、プリントが出来るまで知る由もなかったのですが、彼らはシャッターを押すに十分な 理由を持っていました。

 家族を全員失って一人になってしまった12歳の少女アナは、彼女の家があった村に戻って写真を撮っていました。津波の発生したのは日曜日、皆学校に通ている都合上、 写真のワークショップは日曜日に行われました。彼女は日曜日に対するトラウマがありました。彼女の村の名前が出ると、顔が青ざめていました。それ故、私たちは彼女が 村に戻る事はないのだろうと思い込んでいました。
 1本目のフィルムには新しいコミュニティでの生活、新しい学校生活の様子が収められていました。その後2本目のフィルムをピックアップに行き現像してみると、そこ には床だけが所々姿を残し全壊状態になった彼女の家、彼女の住んでいた村のまわりの様子などが収められていました。私たちは大きな勘違いをしていました。

 その後、彼女とプロジェクトスタッフとで再び村を訪れてみました。お父さんがかつてANAと刻んだコンクリートのかけらを彼女は指差してみせてくれました。彼女の親戚 や知り合いが尋ねて来た時に、自分は大丈夫だという事を知らせるために置いておいたのだ、と教えてくれました。今となっては、彼女の父の唯一の形見となってしまった コンクリートのかけらを、これは大切にとっておいた方が良いと、持って帰る事にしました。そして、彼女の家のコンクリートの壁であったであろう部分にペンで名前を 書き残しました。

 その後の帰り道、彼女が通りすがりにモスクの方を眺めているのでどうしたのだろう?と気になり、行ってみたいのかを尋ねると、首を縦に降りました。とても静かな 少女で自分から何か申し立てるという事をしない子です。モスクに入っていくなり、彼女は数人の女性が固まっているところを目指して行きま した。深々と挨拶をし、泣いていました。彼女の撮った写真を見せながら話をしていました。
 それから暫くして、彼女に村に戻って写真を撮った理由を尋ねてみると、写真として記録し記念として残して置きたかった事、そして今日自分の思いを写真を通して人々と 共有出来た事、それが出来た事が嬉しいと彼女はそう話してくれました。

 アナは今回プロジェクトに参加した子どもたちのうちの一人です。それぞれ個性ある子どもたちで、ストーリーも様々です。

 プレゼンテーションを通して彼らの事、彼らの写真を見て頂かなければ伝わらない事は多々あると思いますが、このプロジェクトが今後長期で続けられる様、こちらの便り を通して、今後、皆様からのご協力をお願いする呼びかけなどをさせて頂く事と思います。より多くの方からご理解を得て、実現させたいと思います。

 それでは、今後のアップデートをお待ちください。

プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美 youme@mail.goo.ne.jp まで。

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で公開中のflashによるプレセンテーションは後藤勝によって2001年に撮影されたアチェの写真から作成しています。

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reminders project 3-22-2005



Subject:Reminders 便り 2-22-2005 アチェにおける写真プロジェクト開始!
Date:Tue, 22 Feb 2005 11:39:20

転送・転載歓迎

 久々のリマインダーズ便りです。みなさま、ご無沙汰しています。

 明日23日よりスマトラ島のアチェに行く事になりましたのでご報告します。後藤勝と reminders project が2001年にアチェを訪れてから4年近く経過しました。当時 アチェの友人から送ら れたメッセージの最後に

  今後、私たち が友だちでいられる事、そして、アチェに平和が訪れた時、再びお会い出来る事を希望しています。
 と書かれていました。彼らの思いはいつ叶うので しょうか。

 現在、reminders project は AJA PROJECT とともに、津波により孤児となった子どもたちが参加する写真プロジェクトに取り組んでいます。彼らは今、深い悲しみ、 ストレス、および、彼らの脆弱性を利用する人々との厳しい戦いに直面しています。トラウマやストレスによる症候群は、彼ら生存者が乗り越えるべくハードルとなって います。写真という手段を使って彼らの思いを表現化する事で、彼らがトラウマに打ち勝つ為の手がかりとなるべく現地のボランティアと共に活動します。

 子どもたちによる写真とストーリーを通して人々が思いを共有する事、そして、それらが共同体の域を飛び出し、世界の人々が彼らの真の思いを知る事が、子どもたち には大きな心 の支えとなるはずです。

 子どもたちの写真指導を後藤勝が担当します。同時にこの活動の様子と現状を記録します。子どもたちが撮影した写真 (被災者の眼)と後藤勝(部外者の眼)、双方の 視点から撮影された写真で構成するメディアキャンペーン、写真展開催等を企画しています。一つの問題を様々な視点から見る事で、人々に伝わることは無限にあると 確信しています。

写真プロジェクト参加協力団体
AJA PROJECT
ORPHAN INTERNATIONAL WORLD WIDE

 プロジェクトに関するお問い合わせは
リマインダーズプロジェクト 後藤由美
youme@mail.goo.ne.jp
まで。通信事情により返信が遅れる場合があります。
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で公開中の flash によるプレセンテーションは後藤勝によって2001年に撮影されたアチェの写真から作成しています。

REMINDERS PROJECT
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Subject:Reminders 便り 2-7-2005 ジャーナリズムの条件 職業としてのジャーナリスト
Date:Mon, 7 Feb 2005 11:51:04

転送・転載歓迎

 度々のメールになり申しわけありません。お知らせする事が別にもう一件ありました。

 後藤勝が「写真の力を信じて」と題して寄稿した著書
筑紫哲也 編集 「ジャーナリズムの条件 職業としてのジャーナリスト」
が2月4日に刊行されました。

■岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/0263970.html
体裁=四六判・並製・250頁
■定価 2,625円(本体 2,500円 + 税5%)
■2005年2月4日
■ISBN4-00-026397-8 C0336

 いま,新聞社・テレビ局などで報道の仕事に携わる人びとは,何をめざし,どのように格闘しているのか.ジャーナリストになしうることとは,いったい何なのか. 第一線で活躍する記者・ディレクターらが自らの試行錯誤とそこで得た教訓を率直に明かしつつ,メディアの再生に向けて積極的な主張を展開する.画期的な シリーズの第一弾!(岩波書店サイトより)

 以上、転送・転載歓迎です。よろしくお取り計らい下さい。

○ Reminders Project
http://www.ne.jp/asahi/site/myp/
  Copyright (C)2005 Reminders Media



Subject:Reminders 便り 2-7-2005 上野彦馬賞受賞作品展のお知らせ
Date:Mon, 7 Feb 2005 10:29:05

転送・転載歓迎

 みなさま。ご無沙汰しております。

 本日は2月11日から19日まで東京都写真美術館で開催される上野彦馬賞受賞作品展のお知らせの為、メールをお送りしております。

 来る2月11日(金/祝)〜2月19日(土)まで東京都写真美術館
http://www.syabi.com/
 に於いて、上野彦馬賞受賞展が開催されます。会場では、後藤勝の写真は5点展示される予定です。現在、
http://www.ne.jp/asahi/site/myp
 におきまして、昨年「見る機会」にて上映しましたスライドショーの疑似公開を試みる事にしました。本編の1/10程に編集してはありますが、これまでオンライン未公開 だった写真が含まれております。じっくりご覧ください。
 尚、カシミールのフォトストーリーは下記で公開中です。合わせてどうぞ。
http://www.freewebs.com/reminders/kashmir/top.html

 以上、転送・転載歓迎です。よろしくお取り計らい下さい。

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