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社会福祉
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最新情報!  日本放送協会・日本放送出版協会編 『NHK 社会福祉セミナー』 日本放送出版協会
必読!  森田ゆり 『新・子どもの虐待――生きる力が侵されるとき』 岩波ブックレット No.625


 兵庫大学短期大学部保育科の2014年度「社会福祉」を担当します。講義に関して 不明な点がある学生は、 メールで質問してもよいです。その際は、「兵庫短大保育科の○○です。」など、兵庫大学短期大学部の学生であると分かる件名にしてください。 このファイルは兵庫大学短期大学部の学生のために作りましたが、そのほかの方でも参考になるようでしたら、どうぞご利用ください。

■目次
テキスト ◇読みやすい参考図書 ◇レポートを書くための参考図書  ◇参考CD・ビデオ・DVD ◇元気が出るかもしれない本たち ◇参考ウェブサイト  ◇社会福祉関連ニュース
  
■テキスト
◆山田 美津子・稲葉 光彦 編 20130415 
『社会福祉を学ぶ(第2版)』みらい,247p. ISBN-13:9784860152901 \2000+税  [kinokuniya]
◆森上史朗監修・大豆生田啓友・三谷大紀編 『最新保育資料集2013』 ミネルヴァ書房
  
■授業予定日
第1回 4月9日(水) 「社会福祉を学ぶ意義」 保育士養成課程において社会福祉を学ぶ意義を充分に理解する。
第2回 4月16日(水) 「社会福祉の開始」 映画『オリバー・ツイスト』視聴。社会福祉の草創期の実態を学ぶ。
第3回 4月23日(水) 「社会福祉の歴史」 前回の映画視聴を踏まえ、イギリスの社会福祉の歴史等を学ぶ(テキスト第2章)。
第4回 5月7日(水) 「社会福祉の変革」 戦後日本の社会福祉の少子高齢化の進展に伴う展開を学ぶ(テキスト第3章)。
第5回 5月14日(水) 「社会福祉の理念」 世界および日本の社会福祉の基本理念を学ぶ(テキスト第1章)。
第6回 5月21日(水) 「現代社会と社会保障」 日本の社会福祉を含む社会保障の全体像を学ぶ(テキスト第12章)。
第7回 5月28日(水) 「社会福祉の法体系」 日本の社会福祉に関連する法体系を理解する(テキスト第4章)。
第8回 6月4日(水) 「公的扶助」 公的扶助(生活保護)の基本理念と制度の現状と課題を理解する(テキスト第5章)。
第9回 6月11日(水) 「高齢者福祉」 高齢者福祉の基本概念を理解し、制度の現状と課題を理解する(テキスト第7章)。

6月20日 
世界難民の日

第10回 7月2日(水) 「子ども家庭福祉」 子ども家庭福祉の基本概念を理解し、制度の現状と課題を理解する(テキスト第6章)。
第11回 7月9日(水) 「障害者福祉」 障害者福祉の基本概念を理解し、制度の現状と課題を理解する(テキスト第8章)。
第12回 7月16日(水) 「地域福祉」 地域福祉の基本概念を理解し、制度の現状や関連する活動を理解する(テキスト第9章)。
第13回 7月23日(水) 「社会福祉従事者」 社会福祉従事者の概要、専門性と倫理、関連する専門職を説明できる(テキスト第10章)。
第14回 7月30日(水) 「社会福祉援助技術」 社会福祉援助技術の形態や動向を理解する(テキスト第11章)。
第15回 8月2日(水) 「保育と社会福祉」 講義を振り返り、講義内容を確認する。適宜、補足説明を行なう。

■読みやすい参考図書
小川洋子 『博士の愛した数式』 新潮文庫(原作を読むこと!)
伊藤隆二 『福祉のこころと教育』 慶應通信
伊藤隆二 『福祉の話』 誕生日ありがとう運動本部(現在、入手困難と思われる)
井上雄彦 『リアル』 集英社
忍足亜希子 『私が私らしくあるために――ソワソワ・ドキドキを育てる34の方法』 大和出版
カリ&ブロック/作 小山薫堂/訳 『まってる。』 千倉書房
倉本智明 『だれか、ふつうを教えてくれ!』 理論社
桑迫賢太郎/作 さかいいずみ/文 『絵本 日本国憲法前文』 中央アート出版社
五味太郎 『大人問題』 講談社
五味太郎 『さらに・大人問題』 講談社
瀬尾まいこ 『幸福な食卓』 講談社
田崎真也 『サービスの極意』 新潮文庫  NEW!
ディケンズ 『オリバー・ツイスト』 新潮文庫・角川文庫
童話屋編集部 『日本国憲法』 童話屋
日本写真家協会編 『日本の子ども60年』 新潮社
野坂昭如 『アメリカひじき・火垂るの墓』 新潮文庫
毎日新聞社会部 『縦並び社会――貧富はこうして作られる』 毎日新聞社
森達也 『いのちの食べかた』 理論社
湯本香樹実 『夏の庭―― The Friends 』 新潮文庫
湯本香樹実 『ポプラの秋』 新潮文庫
  
■レポートを書くための参考図書
安積純子岡原正幸・尾中文哉・ 立岩真也 『生の技法――家を出て暮らす障害者の社会学』  藤原書店
安積遊歩 『癒しのセクシー・トリップ――わたしは車イスの私が好き!』 太郎次郎社
石川准  『見えないものと見えるもの――社交とアシストの障害学』 医学書院
梅田卓夫 『文章表現 四〇〇字からのレッスン』 ちくま学芸文庫  レポートの書き方!
岡本栄一・李仁之編 『社会福祉原論』 建帛社
岡部耕典  『障害者自立支援法とケアの自律――パーソナルアシスタンスとダイレクトペイメント』 明石書店
川上憲人・小林廉毅・橋本秀樹編 『社会格差と健康――社会疫学からのアプローチ』 東京大学出版会
子どもの権利条約の趣旨を徹底する会編 『子どもの権利条約と障害児』 現代書館
近藤克則 『健康格差社会――何が健康を蝕むのか』 医学書院
志田民吉・伊藤秀一編 『社会福祉サービスと法』 建帛社
社会保障入門編集委員会編 『社会保障入門2007』 中央法規
社会福祉の動向編集委員会編 『社会福祉の動向2007』 中央法規
全国自立生活センター編  『自立生活運動と障害文化――当事者からの福祉論』 現代書館
田垣正晋編  『障害・病いと「ふつう」のはざまで――軽度障害者どっちつかずのジレンマを語る』  明石書店
田島明子  『障害受容――リハビリテーションにおける使用法』 〈分配と支援の未来〉刊行委員会
西村昇・日開野博・山下政國編 『三訂版 社会福祉概論――その基礎学習のために』 中央法規
日本放送協会・日本放送出版協会編 『NHK 社会福祉セミナー』 日本放送出版協会   最新情報!
村上利範編 『ライフサイクルで学ぶ生活福祉』 建帛社
森田ゆり 『エンパワメントと人権――こころの力のみなもとへ』 解放出版社
横塚晃一 『母よ!殺すな』 生活書院
  
■参考CD・ビデオ・DVD
ロマン・ポランスキー監督 『オリバー・ツイスト』
小松隆志監督 『幸福な食卓』
山田貴監督 
『ALWAYS――三丁目の夕日』
きたがわてつ 『日本国憲法前文』
  
■元気が出るかもしれない本たち
日本ドリームプロジェクト編  『働く女子の夢』 いろは出版
日本ドリームプロジェクト編  『働きだして見つけた夢』 いろは出版
日本ドリームプロジェクト編  『働く人の夢』 いろは出版
日本ドリームプロジェクト編 『1歳から100歳の夢』 いろは出版
日本ドリームプロジェクト編 『中学生の夢』 いろは出版
日本ドリームプロジェクト編 『高校生の夢』 いろは出版
日本ドリームプロジェクト編 『先生の夢』 いろは出版
きむ 『想い描く世界に』 いろは出版
きむ 『あなたが生きる今日が素晴らしい』 いろは出版
きむ 『あなたとの時間を愛と呼べるように』 いろは出版
きむ 『今日より明日輝く自分に逢いに行こう』 いろは出版
きむ 『ふたり』 いろは出版
きむ 『こころ』 いろは出版

  
■参考ウェブサイト
NHKオンライン    ◇NHKオンライン福祉   ◇NHK週刊こどもニュース
電子政府の総合窓口  ◇厚生労働省   ◇Yahoo! みんなの政治
◆関連書店
中央法規出版  ◇ミネルヴァ書房   ◇生活書院  ◇金剛出版   ◇建帛社  ◇音楽センター

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■社会福祉関連ニュース

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職歴/教育歴
◇2007.10-2008.03 大阪医療技術学園専門学校 言語聴覚士学科 非常勤講師 (「社会福祉概論」担当)
 大阪医療技術学園専門学校 言語聴覚士学科の2007年度「社会福祉概論」を担当します。講義に関して 不明な点がある学生は、メールで質問してもよいです。その際は、「大阪医療技術学園の○○です。」など、大阪医療技術学園の学生であると分かる件名にしてください。 このファイルは大阪医療技術学園の学生のために作りましたが、そのほかの方でも参考になるようでしたら、どうぞご利用ください。

■テキスト
鈴木幸雄編 『現代社会福祉概論』中央法規
京都新聞社  『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』京都新聞出版センター
■参考ウェブサイト
言語聴覚士の国家試験道場  ◇言語聴覚士

■社会福祉関連ニュース
◇「私が死んだらびっくりする」 つくばの男性が1億円寄付
 今年3月に87歳で亡くなったつくば市出身の男性が、遺言により同市社会福祉協議会(久保田尚勇会長)に約1億円を 寄付した。これを受け、同協議会は3日、親族に感謝状を贈呈した。
 寄付したのは故・皆川重兵衛さん。生前、資産を銀行に託し、死後、銀行を通じて同協議会に大金が寄付された。
 皆川さんは大正8年、旧田井村(現つくば市)の生まれ。父が眼科医という裕福な家庭で育ったが、戦後の混乱や病気による父の医師廃業で一度は、資産を失った。 その後は、日用品やお茶などの行商をしながら両親と3人で倹約生活を送り、蓄財したという。
 生涯独身。最近は近い親族もなく、平成16年からは石岡市の特別養護老人ホームに入所。周囲には日頃から「私が死んだらびっくりする」と口にしていたという。
 その「びっくり」の内容が明らかになったのは今年5月。都内の銀行から同協議会に突然、「遺贈金についてお尋ね」という文書が届いた。平成8年9月に記した 遺言状には「つくば市の老人や貧困者、孤児などの救済と社会福祉の向上に役立ててください」と記されていたという。
 久保田会長は「皆川さんの遺志を尊重しながら、特別寄付金としてワーキングチームや役員会で使い方を検討したい」と話している。

10月4日7時50分 産経新聞
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